製作裏話その2 潜入捜査官養成学校UATS~漆黒の才媛(前編)発売中です!
潜入捜査官養成学校UATS~漆黒の才媛~の発売が3月2日より始まりました!
結構なボリュームとなっておりますので、敗北エロがお好きな方は、体験版だけでもご覧になってください!
レビューをくださった方、高評価をくださった方、本当にありがとうございます!
まだまだ売り上げ数の少ない作品ですので、とても影響力がございます!
私自身にもとても励みになっております。心よりお礼申し上げます。
まだまだ売り上げ数や評価の少ない中での低評価にはやはり心にくるものがあります。
ご購入してくださったということはこの作品の趣向と合致したということです。
ですが、低評価ということは、私の力量に問題があったということになります。
体験版から大きく内容を変更しているわけでもなく、過大広告はしていないつもりなのですが・・・
悪い所を研究して次作ではその評価を覆せるよう頑張ります。申し訳ありません。
そして、高評価してくださった方や、コメント、レビューをくださった方々にはとても励まされております。
本当にありがとうございます。
プレイしてくださった方々に満足していただけるよう次作も最善を尽くします。
では、本日は、裏話その2の記事を更新していきたいと思います。
まさか、皆様からあんなに深いコメントがいただけるとは思っていなかったのでとても嬉しいです!
深くプレイし、考察してくださって本当にありがとうございます!
本日は登場した理央以外のエージェント達のお話です。
漆黒の才媛前編をプレイ済の方でお時間ございましたら、お付き合いください。
~ここから先はネタバレ要素があります。未プレイの方はご注意いただけますと幸いです~
能力値につきまして
今作で初めての試みで、能力値をグラフにさせていただきました。
前に海坊主様が考察してくださったことがあり、能力値について見やすくしようとした感じです。
説明が少なくて混乱させてしまったかもしれません。
用語の意味を説明しますと
戦闘力・・・素手での戦いの実力
知略・・・頭脳戦(戦闘時だけではない頭の回転の早さなど)の実力
捜査能力・・・潜入捜査をした場合の目的達成能力
実績・・・今までに成し遂げた任務の数と重要度
信頼度・・・他のエージェントからの評価と信頼
特殊能力欄・・・その能力についての熟練度
という感じです。
なので、理央の戦闘力が8に対して澪の剣術が8だから、素手の理央と刀を持った理央が同じくらいの強さかといったらそうではありません。
ちょっとわかりづらかったらすみません。
もうちょっとバランス調整が必要だったかなと思います。
皆さまのご指摘から、各段にかわいくなったと思っております、第二プレイアブルキャラとして登場したアイドル捜査官「蓮堂さやか」です。
アイドルには全く興味がなかったのですが、芸能界にアイドルとして潜入捜査を担当し、身分を隠してアイドルをしていたら、その業界の頂点にまで上り詰めてしまったというガールズエージェントです。
UATSに所属するエージェントは皆何かしらの体術を会得していますが、彼女の場合は合気道を得意としています。
御三家の登場までは、視点となるキャラクターがガールズエージェントで必要だったために当初からプレイアブル前提で生まれたキャラです。
視点となる役割から、感情表現は先に登場したあおいよりも豊かなキャラです。
次作以降でももちろん登場予定です。
今作では、まわりのエージェントが優秀すぎる人物ばかりだったため、登場したキャラの中では最も低い能力値でしたが、ガールズエージェントの中でも上位数%に入る実力者です。
前作までのあおい、鈴蘭とガールズエージェントも実力者しか登場していませんね・・・(笑)
お姉さんキャラが強いUATSシリーズなので、美少女が犯されるという構図が意外と少ないUATSにおいて、こういうシーンはなかなか出てこないので、意外と貴重なシーンだったかもしれません。
武道館を満員にするようなアイドルグループのセンターを務める超絶美少女がこんな状態にされるというのが個人的萌えポイントでした(笑)
次作以降では、理央さえも一度捕えることに成功したピエロの幹部である「ダイヤモンド」の看板女優「鳳愛子」との決戦が描かれる可能性もあります。
芸能界での「若手女優の頂点」と「アイドル界の頂点」の戦いなので、もし実現したら盛り上げたいと思っています。
理央さえも一度捕われているので、さやかにとってはかなり厳しい戦いになりますね。
今作で初登場したレディースエージェント「透山澪」です。
月影一刀流の師範代を務める女剣士であり、レディースエージェントの中でも上位の実力者です。
次作では澪はプレイアブルになります。
背景設定はまだ本編では描かれておりませんが、澪はいわゆる「天才」ではないです。
それどころか、劣等生から上位エージェントまでのし上がったキャラクターです。
ガールズエージェントだった頃劣等生だった経験から、自分の役割を理解し、人一倍身体を張ります。
それ故に劣等生であった自分の元からさやかのような優秀なエージェントが育ったことに驚きと嬉しさと誇りを感じています。
(本人の自己評価とは裏腹に、劣等生から這い上がった経験を持つ澪の優しい指導はガールズエージェント達からものすごい人気があることに澪自身は気づいていません。)
そんな澪の葛藤を後編で描きたいと思っております。月影一刀流も弐の秘剣以降の技を放ちます。楽しみにしてくださるとうれしいです。
謎めいたレディースエージェント「二子山マキ」
澪に比べて能力が高すぎないか・・・とご指摘がありました。
たしかに今作では活躍の場が少なかったので、そう思われると思います。
ですが、マキは相手の心の機微や、しぐさ、歩き方などを含めて、相手を分析する能力に長けたキャラクターです。
マキは澪とは違ってガールズエージェントの頃からとても優秀なキャラクターです。
本編では描ききれていないのですが、マキは優等生、澪は劣等生と正反対のキャラクターです。
マキはほとんど失態という失態なく今の地位まで来ましたが、澪はガールズエージェントの頃はまさかレディースエージェントになれるとは誰も思っていませんでした。
しかし、マキは淡々と、澪は這いつくばって地道に実績を重ねていき、共にUATSを代表するエージェントに成長したという背景があります。
今の段階で明かせることがあまりなくて申し訳ありません・・・
マキに関しては、真価を発揮するのはもう少し先かもしれません。
第一弾のヒロインの「霧形あおい」も今作で登場しました。
あおいはガールズエージェントの中で最もレディースエージェントに近い存在です。
欠点らしい欠点のないキャラクターです。
次作ではハイエストピークのキャラの謎が徐々に明らかになっていきますので、活躍が期待されます。
ハイエストピークの戦いは次作で行われますので、あおいとマキの活躍にも注目してくださるとうれしいです。
本日は理央の他に登場した4人のエージェントについてでした。
次回は御三家についてのお話を更新したいと思います。
お時間がございましたらお付き合いいただけると嬉しいです。