5月　進捗の報告

前置き

サークルの最初の作品「エルフの村の作り方」リリースから1年が経過しました。おかげさまでたくさんの方に遊んで頂けてとても嬉しく思います！
先月末の利き腕骨折からギプスも取れ、順調に回復しております。まだリハビリなどがありますが、調子は取り戻しつつありますので来月くらいから徐々にアクセルを踏んでいきます！

今月の報告は先月のSpine電撃導入から今まで作っていたモブキャラのアートワークの変更を行なったり、ゲームとして面白くなる内容の「鍛冶屋」のシステム実装などを行なっていました。

鍛冶屋の実装

以前から鍛冶屋の構想はある程度できていたので、今月はそれらの実装をやっていました。

鍛冶屋には
①武器、アクセサリーを作成する機能
②スキルやバフ効果を新規追加したり上書きする機能
③分解して素材にする機能

の3つの機能を持たせようと思っています。
①と②については料金とは別に素材が必要になり、クエストの素材報酬、敵キャラのドロップアイテムなどで入手できる素材を要求するようにしたいと考えてます。より上位の武具やスキル、バフの獲得にはそれなりの難易度のクエストへの参加が必要になるようにしたいですね。

③について①②に必要な素材の入手としての役割と、所有する武器数の数減らしとしての役割を持たせるつもりです。いらないものは分解して素材に変えましょう。

今月で①、②の基本実装ができましたので、来月頭で③まで構築してしまいたいと思います。

Spineでのモブお姉さんのランダム生成

こちらも今月の実装の大きい部分ですね。先月に報告にてSpineのレイヤー構造をUnity側で分解する方法を覚えたので、その応用となります。今月は標準的な背の高さ、胸の大きさのキャラクターで10種類分の髪型、服装を用意しました。実際にUnityで拠点の街を歩いてもらうと以下のようになりました。

今月でSpine導入前の状態にだいぶ戻ってきたように思います。
今月デザインしたモブお姉さんの詳細はフォロワーさん限定記事にて公開しますのでよろしければ覗いていってください！

今月のシステム報告はここまで

今月でハクスラっぽい要素の実装の一つができました！同じ種類の武具でもバフスロットの数やステータスが違ったりすると厳選する楽しさが生まれて良いですね。

来月は戦闘面でのSpine対応を進めていこうかと思ってます。特に逆レ関連については少し考えたいところがあるのでじっくり詰めたいです。