フィールドに操作キャラを配置する
築城して巫女さんを操作して城郭に籠城するゲームを開発しています。今回はフィールドに操作キャラを配置するあたりです。
操作キャラの役割
とりあえず、以前に用意した VRoid Studio 製の巫女モデルを配置してみました。
↓屋敷にする予定の建物の上に乗ってしまっている様子
このゲームでは建築と防衛の2つのフェーズがあるのですが、建築フェーズでは移動して建築指示をして、防衛フェーズでは城郭の内側から敵を攻撃したり、敵が退却を始めたら追撃するといったことを行わせる予定です。
建築モードへの切り替え
このゲームでは建築や地面への盛り土は即座に行われないため、建築予定のフィールドと実際のフィールドには地面の高さの違いなどが生じます。
操作キャラを表示しっぱなしだと、建築予定と実際との表示を切り替えたときに地面の高さも変わるので、建築予定の表示のときには操作キャラは表示しないことにします。
↓操作キャラの TPS 表示中から、建築モードに切り替えたとき
建築モードのときは、操作キャラの位置とは関係なくカメラ視点を動かせます。
とりあえず、こんな感じでキャラクターの操作と建築モードとが切り替わるようになりました。よいです。
まとめと今後の予定
とりあえず操作キャラを配置して実装を進めました。次は建物のモデリングに着手したり、昼夜の概念や資材運搬をどうするかの仕様を決めていこうと思います。がんばります。