２８年前の漫画を公開します！私の人生を変えたゲーム体験！

勿忘草です。

初めての方はなにとぞよろしくお願いいたします。

応援頂いた方に心から感謝しています。
昨年は本当にありがとうございました！
あらためて今年もよろしくお願いいたします✴️

励みを頂き創作活動が出来ました。
本当に心から感謝しています。
応援頂きありがとうございました！！！

勿忘草の記事を読むことで皆様の貴重な時を無駄にしてはいけないと思います。
なので少しでもご参考になる有益な記事を投稿したいです。
ご興味ある記事だけ読んで頂けると嬉しいです！

２８年前の漫画のヒロインをAIで再現しました！

クレメンス公国　第二公女　
アリエス・アランド・クレメンス

こちらはAIで再現した賢者の石で封印された大天使です。

大天使　イスカンダル
イケメンですね。しかし実はイスカンダルはとんでもなく……

今日の記事は３つあります。
勿忘草の文章は長いのでご興味ある記事だけ読んでください。

読んで頂いて価値のある記事を心がけていますが、とても文章が長いのでご興味ない記事はなにとぞ飛ばしてくださいませ！

①泣いてしまったゲームがあれば教えてください。
　　私の人生を変えた作品です。
　　ゲームで究極の選択をした事ありますか？

②バルムムッサの嵐の夜　究極の選択

③２８年前のファンタジー漫画
　　２８年前の漫画を公開しました！
　　『剣と魔法と賢者の石』
　　勿忘草の大昔の手描きのアナログファンタジー漫画です。
　　文章は飛ばして漫画だと読んで頂けても幸いです。

私の２８年前のファンタジー漫画観て頂けると嬉しいです！

今年もよろしくお願いします！うさぎ年です！

うさぎ年ですよね！

私はうさぎが大好きなのですよ！
うさぎを沢山集めていました。少しだけお見せします！

私は昔うさぎをが２羽家族でしたよ。
あやくんとミミーと言います。
愛しているのでいまでも寝る時に毎日お休みなさいをしますよ！

うさぎは意外と人参が好きでないですよ。

あらためて今年もよろしくお願いいたします。

ゲームで泣いたことありますか？究極の選択

ゲームお好きですか？

私はゲームは時間泥棒だと思いますよ。
ゲームは時間の無駄かもしれないですがゲーム好きです！

私が感動して泣いてしまったゲームをご紹介します！！

泣いてしまったゲームをコメントで教えて頂けると嬉しいです。

ご興味ない方は文章を読み飛ばしてくださいね。

私が本当に泣いてしまったゲームです！
とても強烈に印象に残っています！
このゲームには共通して究極の選択がありました。

この３つのゲームの究極の選択は衝撃的でした。

勿忘草はゲームが大好きだったのですよ。

私の勤めていた出版社にはゲーム情報誌がありました。
東京ゲームショーにも毎年行ってました。
なので新作ゲームは確認して新作を大量に購入しましたよ！

でもつまらないと１時間で止めて中古販売店に売りに行きました。
新作は高価買い取りして頂いたので良かったです。

いまはダウンロードなので転売出来ないので慎重に選びますよね。
パッケージしかない時代は大量にゲームを購入出来たので良かったですよ。

１０００本以上ゲームを体験しています！

その中でも泣いてしまったゲームはたった３本しかありません。

私が本当に泣いてしまった数少ない３つの作品です。

『零～紅い蝶』
至高の大傑作です！！
名作中の名作です！何度もお話ししましたよね。

２００３年発売のＰＳ２の作品です。

２０周年記念です！
発売２０年周年記念おめでとうございます！！

このエンディングでプレイヤーは究極の選択を強いられます！
何十時間もプレイした全ての苦労を覆す選択です。

この衝撃的なエンディングの体験は生涯忘れられないですよ。
私が号泣した数少ないゲームです。

私の人生を変えたゲームです。

私の一番好きなゲームです。至高の大傑作です！
このエンディングの選択は究極です。
本当に衝撃的です。
今年『零～月蝕の仮面』がリメイクされますね。
しかし私は『零～紅い蝶』Xbox版が最高傑作だと思います。
（約束）の追加エンディングが大好きです。

『ザ・ウォーキング・デッド』
このエンディングも大泣きましたよ！
決断までタイムリミットがありますがしばらく放心状態になりました。

２０１２年発売のＰＳ３の作品です。
このゲームはタイムリミットがある選択を繰り返してサバイバルするのです。
ゾンビに溢れる世界で黒人男性リーが見知らぬ黒人少女クレメンタインを助けて様々な人と出逢う作品です。
物語はとてもハードですがハートフルです。
このエンディングの選択は凄く印象に残っています！
本当に大泣きしました。

『ファイルファンタジーⅦ』
このゲームは途中で続けられなくて止めてしました。
エリアス！私は泣いてしまってプレイ出来ませんでしたよ。

１９９７年の初台ＰＳの作品です。
ＦＦが初めて３Dになった記念すべき作品ですよね。
また私はティファが本当に大好きです！
優しくてカッコいいティファが好き過ぎてゲームを続けられなくなりました。
ヒロインが好き過ぎて途中で止めた唯一のゲームです。
ユフィも可愛くて好きです！
大泣きしたゲームです。リメイクされましたよね。

以上の３作品が私が大泣きしたゲームです。

泣きそうになったゲームは他にもありますが……
涙が止まらなかったゲームはこの３作品だけです。

思わず泣いてしまったゲームを教えて頂けると嬉しいです。

バルムムッサの嵐の夜　衝撃的な選択

『タクティクスオウガ』

私はＳＲＰＧが好きです。
前作の『伝説のオウガバトル』も好きだったのでこの素晴らしいイラストを見てすぐ購入しました。

この『タクティクスオウガ』の選択はもの凄く印象的です。
私の印象に残るベストゲームの５本に入ります。

衝撃的な選択肢を初めて体験した歴史的なゲームです。

１９９５年の発売のスーパーファミコンの作品です。
２８年前の作品ですね。

この事だけは言いたい！！！

リメイク版は『タクティクスオウガ』ではない！！

リボーンが発売されましたよね！
しかしこんなヌルイのは『タクティクスオウガ』ではない！！

ヌル過ぎる！

ここからはなぜ初代が歴史的に素晴らしいゲームだったかにご興味ない方は文章を読み飛ばしてくださいませ。
ゲームの歴史のご参考になると確信しますが文章が長いので申し訳ないです。

このゲームがなければ『氷菓』は誕生していなかったかもしれないです。

昨年ご紹介した大傑作アニメ『氷菓』

この原作小説は米澤穂信先生です。
米澤先生は念願の直木賞を昨年受賞しました！
ずっと応援して来ました。おめでとうございました！！
『黒牢城』
ミステリーとしては凡作ですがメッセージは傑作ですよ。
黒田官兵衛や一向一揆にご興味あればお薦めです。

米澤先生は『タクティクスオウガ』に影響を受けて創作しています。

『さよなら妖精』
この小説はユーゴスラビアから日本に来た少女の物語です。

そうなんですよ。
米澤先生は『タクティクスオウガ』に影響を受けて大学時代の卒業論文にユーゴスラビア問題をテーマに選ばれたようです。

また有名な直木賞作家の宮部みゆき先生にも大きな影響を与えました！
宮部先生は１４周したようです。
しかし一周目の最初のエンディングまで１年かかったようです。

宮部先生はこの作品の影響で初めてファンタジー小説を創作されました。
『ブレイブストーリー』

なぜ『タクティクスオウガ』がそれほど影響力があったのか？

このゲームが歴史的な傑作だった理由は３つあると思います！

この初代のゲームは画期的でした。

衝撃的だったのですよ！

①史実を背景にして創作された重厚なストーリー

ユーゴスラビア紛争を背景として創作された作品です。

強大なナチスドイツ軍に抵抗して独立を勝ち取った英雄チトーなき後にユーゴスラビアは内戦となりました。

チトーのカリスマ性で統一された国家が複数の国に分裂しました。ユーゴスラビアは多民族また多宗教な国だったので紛争が起きて国が分裂したのですね。
サッカーで有名なクロアチアもそうですね。
この悲劇的な史実を背景としているのです。

なので善悪が明確でないのです。
民族や宗教など立場が違うと簡単に善悪がわからないのです。

なのでこのゲームは歴史的な体験が出来ます。

プレイヤーは歴史を体験させられるので非常に重いのです。

②レベルアップすると信頼度が下がる

ゲームは本編以外でレベルアップしてクリアする攻略方法が良くありますよね。

ＲＰＧでは敵と戦闘を繰り返してレベルアップする攻略方法があります。

これが出来ないのですよ。

１ステージ程度だけ以上レベルアップすると主人公のデニムの信頼度が下がるのですよ。

信頼度が下がると仲間が離反します！
また重要な登場人物が仲間になってくれません！

このシステムが凄くリアルでした。

ゲームとは言え戦争してるのですよ。
戦争が良いわけないですよね。
なので不必要な戦闘をするとプレイヤーの信頼度が下がるシステムが凄く画期的でした。

このシステムによりとてもリアルに感情移入出来ます。
常に緊張感があるのですよ。

③セーブ出来ないのでとても選択肢が重い

この初代はセーブが簡単に出来なかったのです。
プレイヤーはとても重い選択肢を選ばなくてはなりません。

これがとてもこのゲームをリアルにしていました。

リメイク版はオート機能があります。
セーブも簡単に出来ます。
なので選択肢が軽いのですよ。
セーブしたからまた違うルート取れば良いと思います。
これは娯楽なんですよ！

初代の『タクティクスオウガ』はセーブ出来ないのですよ。
なので選択肢が重いのです。
単なる娯楽ではありませんでした。

おそらくリメイク版を体験したなら偉大な２人の直木賞作家の人生を変える作品にはならなかったと思います。

初代は娯楽でなく人生に影響する重さがありました。

もちろんゲームなのでエンターテイメントは大切です。
しかしそれを超える重さがあったのです。

バルムムッサの嵐の夜　

この究極の選択が衝撃的に印象に残ります！

プレイヤーは価値観と人生観を問われるのですよ。

こんなゲームの体験をした事なかったので衝撃的でした！
画面をつけたままで選択肢の答えを３０分考えましたよ。

スーパーファミコンでしたよ。
いまでも当時のワンルームマンションの光景を覚えてます。

簡単にセーブ出来ないからこそ痛いほど重いのですよ。

また戦闘システムもセーブ出来ないので重いのですよ。
大切な仲間をロストすると復帰できないのですよ。

史実でもあの時に別の選択肢を選んでいたら歴史が変わっていたかもしれない出来事がありますよね。

日本が関係する歴史的な出来事。

ミッドウェイ海戦で敵空母を軽視して４空母を全艦失う大敗戦がなければ。

太平洋戦争最大の謎である栗田艦隊がレイテ島で反転しなかったら。

天下分け目の戦いで西軍最強の立花宗茂が関ヶ原に間に合っていたら。

歴史に再選択は出来ないのですよ。

なので重要な選択はとても重いのです。

この初代『タクティクスオウガ』はセーブ出来ないのですよ。
なので選択肢がとても重いのです。

偉大な２人の直木賞作家とゲームのシナリオを創作した松野氏との対談の公開されたインタビュー記事より抜粋引用します。

貴重なインタビューなので是非読んで頂きたいです。

…………………………………………………………………

米澤穂信先生のコメント

「選んだ選択肢の影響が最後まで物語にかかわってくる。たとえ物語が合流しても、過去の選択は最後までプレイヤーの心に染みつくんです。この痛みと重みを兼ね備えたゲームがちゃんとあるぞ、と叫びたい気持ちでした。選択肢がそのままちゃんと物語になる、それがこの作品が色あせない理由の1つじゃないかと思います。」

「『タクティクスオウガ』をプレイして、元々興味を持っていたユーゴスラビアの民族紛争について、改めて考えるようになりました。そして、これらを題材に作品を作るということはどういうことなのか、とも。ややもすると、よその国の不幸を持ってきて、自分たちがただエンターテイメントとして楽しむだけになりかねない。一方で「戦争はよくない」といったような一辺倒の説教になってしまう危険性もある。そのどちらでもなく、本当に大切なことを作品で伝える道というのはどこにあるのか？　考える時にマイルストーンとなるのは、やはり今でも『タクティクスオウガ』なんです。」

宮部みゆき先生のコメント

「（強くうなずきながら）まったく同感です。本当に強い影響を、プレイした人の多くに与えている作品だと思います。
今日は全部想いをぶつけますので、全部聞いてください（笑）。確かに『タクティクスオウガ』はRPGとしての王道的な大河ファンタジーではあるけれども、それだけじゃない。私たちの現実に深くつながる普遍的な要素がたくさん詰め込まれている。言葉やセリフでもそれらは雄弁に語られているんですが、何より主人公の“選択”と“行動”によって如実に示される。それを体感するという経験は、ゲームにしかできないんです！　小説を読むという行為では味わえない、誰かの話を聞いただけでもやはり実感しえない。
そう、自分の意志が入ることでしか体感できない感動なんです。“正しいor間違い”の選択肢ではなく、何が自分の正義かを問いながら選んでいく。」

インタビュー記事の文末の文章です。

人は自分の人生を変える“何か”に出会うことがある。それは人物であったり、動物であったり、本であったり、映画であったり、ゲームであったりさまざまだ。自分の知らないところで、自分の存在が、行為が、誰かの運命の歯車を動かす。しかし、その様を目にする瞬間というのは、人生にそう何度も訪れるものではないかもしれない。

　愛読し続けてきた2人の作家を前に「夢のようだ」と松野泰己は言った。しかし彼が『タクティクスオウガ』を手がけたことで、実際に宮部みゆきはファンタジーを書くきっかけを見出した。米澤穂信は創作における揺るがぬマイルストーンを手に入れ、新たな著作を生み出し続けている。

…………………………………………………………………

電撃オンライン対談インタビュー記事より抜粋引用です。

２０１１年電撃ゲームに掲載された記事の一部がネット公開されています。
ご興味あれば読んで見てください。
米澤先生の好きな登場人物はカチュアとのことです。
私はフォリナー４姉妹のシスティーナが好きでした。

不朽の歴史的な名作です！

リメイクされたのは現代の若い方に体験して頂けるので素晴らしいことです。

しかし私はリメイク版の『運命の輪』を１時間で止めました。
そして『リボーン』もプレイしません。

それは私が余りにも衝撃的だった２８年前の体験を上書きしたくないからです。

バルムムッサの嵐の夜　

私は３０分考えて（２）を選びました。

初めて体験したこのゲームの衝撃的な思い出を大切にしたいのです。

とても長い文章を読んで頂き本当にありがとうございます。

未体験ならバルムムッサの嵐の夜をご体験して見てください。

２８年前の漫画　『剣と魔法と賢者の石』

私の２８年前の漫画です！！

是非読んで頂きたいです。

手描きのアナログファンタジー漫画です。

『タクティクスオウガ』を体験してまた創作を初めました！

二人の直木賞作家がこの作品と出会った事で新しい創作を開始したように私も創作をまたしたくなったのですよ。
前回ご紹介した『バトルマシーンは電気兎の夢を見る』から２年経過していました。
前回３０年前の漫画を読んで頂いた方に心から感謝しています！

『タクティクスオウガ』は本当に凄い作品です。
しかし私の漫画は2次創作ではありません。

完全に私のオリジナルな物語です！

３人だけ名前や容姿をリスペクトしていますが性格が違います。

亡国の危機に賢者の石で封印された大天使イスカンダルを復活させるか葛藤する人々の物語です。
剣と魔法のファンタジー作品となります。

この頃は私はプロの漫画家は諦めていました。

稚拙な作品で本当に申し訳ないのですが……

冒頭を公開しますので読んで頂けると嬉しいです！

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

私の漫画と文章を読んで頂き本当にありがとうございました。

フォロワーの皆様に２８年前のアナログ漫画を公開します。
是非見て頂ければ嬉しいです。
もちろん無料なのでお気軽にフォローくださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします！