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2015年 01月の記事 (2)

レモネードオアシス 2015/01/31 20:53

夏の日の出来事25(最終回)

ずいぶん長くかかってしまいましたが、なんとか最終回を迎えることができました。

イケナイ感覚に目覚めてしまった二人と、その翌日です。

今回はマニアックな方向に振りすぎてしまった感がありますが、いかがだったでしょうか。

この小説を最初から読む!




「彩花ちゃんも……きてっ」
「んっ、うううううう!」



彩花ちゃんは押し殺した悲鳴を漏らして、ギュッと身体を密着させてくる。
背中に回された小さな両手は、よほど気持ちいいのか爪が立ってしまっている。
けれども、昂ぶりきった夏希には、その痛みさえも快楽に誤変換されていた。



「彩花ちゃん……も、もっと……ギュッて……っ」
「う、うん……っ、夏希ちゃんと溶けて一緒になりたい、よぉ……っ」


グチョ、グチョ、グチョ……。


彩花ちゃんはリズミカルに腰をくねらせていたかと思うと、太ももをギュッと押しつけてくる。
すっかり興奮しきってしまったのだろう。
普段の大人しさからは想像できないほどに大胆に腰をくねらせて、そして太ももを押しつけてくる。


ギュウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!


「もっとぉ、夏希ちゃん、もっと感じたいの……!」
「くっ、くうううぅぅぅぅぅ!」



思いっきり太ももを押しつけられて、夏希は押し殺した悲鳴を漏らしてしまう。
まさか彩花ちゃんにこんなエッチな面があるだなんて。


それは普段の大人しい彩花ちゃんからは、想像できないほど大胆な動きだった。
驚いていると、彩花ちゃんはおねだりするようにおまたを押しつけてくる。


ぐじゅ、ぐじゅじゅ…………。


彩花ちゃんが腰を振るたびにブルマからくぐもった粘着質な音が鳴り響く。
その瞳はトロンと下がっていて、ほっぺたも真っ赤に染まっていた。


「はぁ……はぁ……はぁ……夏希ちゃん……もっと、もっとだよぉ……もうすぐ、なの……きちゃう、の……っ」


彩花ちゃんは大胆にもおまたを太ももに押しつけてくる。
紺色の生地からはジンワリと温かい汁が溢れ出してきている。
それはおもらしなのか、愛液なのか……それは分からない。


だけどそんなことは今はどうだってよかった。
夏希を溶かそうとしてきている……その事実だけで充分だった。
夏希も負けじと彩花の太股に股間を押しつける。


ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅ……


おかゆのようにドロドロに溶けた彩花ちゃんが、おまたに食い込んできて雷に撃たれたかのような感触に襲われる。


「彩花……うぅっ、も、もう私……っ、あああ! 彩花と私が……! ブルマの中で混じり合ってる、よぉぉぉ!」
「私もだよ……な、夏希ちゃん……っ」


お互いに抱き合い、膨らみ始めたばかりの乳首がムギュッと潰れる。
ぐりぐりと太ももも押し付け合い……、


「カハッ」


先に達したのは彩花ちゃんだった。
短い乾いた声を漏らし、ガクン、身体が落ちておまたを押しつけてくる。
腰が抜けてしまったのだろう。


「あっ、あああっ」


彩花は切なげな声を漏らすと、
フッと身体が糸が切れたみたいに弛緩して、じわっと紺色ブルマから恥液が溢れ出してくる。
ジワッと太ももが生温かくなった。


ピクン、ピククン……!!


彩花は、虚空を見つめたまま身体を震わせはじめる。
ブルマを穿いたまま達してしまったのだ。


ブルマから、生温かくてドロッとしたものが溢れ出してくる。
それは夏希の太股を溶かそうと、ネットリと撫で回していく。
それだけじゃない。


シュイイィィィ………………。


彩花は、膀胱の中に残っていたおしっこまでも漏らしてしまったようだ。
なんの躊躇いもなく、漏れ出したおしっこは、夏希の太ももを、イタズラっぽくくすぐっていく。
その生暖かい感触に、夏希もまた漏らしながら達していた。


「はああぁぁぁぁぁぁぁぁ…………も、もう……むりぃ……」


夏希はぶるぶると身体を震わせると、ブルマからおしっこと愛液とが混じった液体を漏らしてしまう。
それは彩花ちゃんの太ももを幾重にも重なりながらも落ちていき……そしてタイルへと広がっていくのだった。


気がつけばお互いに漏らしたおしっこで、大きな水たまりができている。


「もう立ってられない……うぅっ」


腰が抜けてしまった彩花ちゃんは、力なくぺたんと女の子座りで尻餅をついてしまう。


…………ぐちょ。


「はうっ」


尻餅をついたときにうんちが食い込んで来てしまったのか、彩花ちゃんは切なげに身体を震わせる。
それはまだ快楽を求めているようにもみえて……。


夏希もぺたんとお尻をついて座る。
そして彩花と目線の高さを合わせ……貪るようにしてキスをしていた。


「んっ、彩花ちゃん……彩花ちゃんの唇、凄く熱くなってる……」
「夏希ちゃんも、だよ……? 溶けそうなくらい熱いんだから……んふ、ふぅ……っ」



自然と舌を絡みつかせるような、蕩けそうなディープキス。
緩みきったおまたからは、止めどなく汁が溢れ出してきて……そしてむりゅむりゅとブルマまでもが大きくなってきてしまう。


もう我慢する必要はないのだ。
口も、おっぱいも、そしてお互いの粘液に包まれたお尻も……すべてを溶かそうと、貪るようにしてキスを続ける。


そんな二人を包み込むようにして、生温かいおしっこが広がり……溶かされきった二人は、いつまでもキスを続けていく。



翌日。


「おはよ。夏希ちゃん」
「おはよー、彩花ちゃん。やっぱり早く来てくれた」
「うん……」



早朝の教室。
夏希が誰もいない教室で待っていると、彩花ちゃんが登校してきてくれた。
言葉を使わなくても、なんとなくお互いに思っていることが分かる……そんな気がする。



「今日もおぱんつ交換こ、いいよね?」
「うん。私も一日中、ずっと夏希ちゃんのことを感じていたいし……」



ほっぺたを赤くしながら、彩花ちゃんはスカートの中に手を入れて、そしてショーツを下ろしていく。
昨日のショーツとは違って、さすがにまっさらなショーツだった。
でも放課後になることには、きっと夏希の色に染まっている。



「私のショーツも、はい。放課後まで交換こ、だね」
「うんっ」



お互いのショーツを穿き替えると、さっきまでおまたが当たっていた部分と間接キスしているかのような、そんなむずがゆさが込み上げてくる。


「あっ」


夏希は気まずそうに声を上げると、おまたにじんわりとした温もりが広がっていくのを感じてしまう。
一応スカートを穿いてきたから、パンツのシミはすぐに分からないだろうけど……今日はトイレに行く回数が増えてしまいそうだ。


「私も……夏希ちゃんの温もり広がってるよ? ……んっ」


チュッ。
と唇に感じる温かくて柔らかい感触。
気がつけば、彩花ちゃんに唇を奪われていた。
たったそれだけで、じんわりとした幸福感が滲み出してしまう。


「今日も彩花ちゃんとずっと一緒、だね」
「うん。授業中も、体育の授業のときも、夏希ちゃんとずっと一緒……」


もう一度唇を重ね、離すと……、彩花ちゃんは朝日に溶けそうな笑みを浮かべてくれた。

■■■■■■■■■■■■

おしまい。

最後までおつきあい頂きありがとうございました。
今回はちょっとマニアックに振りすぎた気配がしますがいかがでしたでしょうか。


次回作はスタンダードな満員電車おもらしもので行きたいところです。
ロリスカライブラリーさんが閉鎖されてしまって、満員電車成分が不足してしまっているので。
あの作品は大好きだったのですが、閉鎖されてから読めなくて残念です。

色々な状況が重なってマニアックな作品をいつまで書けるか分からない状況ですが、
少しずつでもいいので、ここには妄想を書き綴って行けたらなと思います。


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レモネードオアシス 2015/01/17 00:01

夏の日の出来事24

夏希は、大好きな友達がうんちを漏らしてしまったショーツとブルマを穿く。

甘く、熱い感触が肉裂に食い込んできて、込み上げてくる快楽に夏希はブルリと身体を震わせる。

この小説を最初から読む!




(わたし、彩花ちゃんのおもらししたぱんつ、穿いちゃうんだ……)


興奮しすぎて甲高い耳鳴りが響く中、夏希はぼんやりとそんなことを考えながらも、少しずつブルマとショーツを上げていく。


足口からはみ出してしまったおかゆが内股に触れて、ナメクジのような筋が描かれていく。
それでも夏希はブルマを上げていき……、


「あうう……。彩花ちゃんがおまたに触れて……ふ、ふぅ……っ」


さっきまで彩花ちゃんの身体に詰まっていたものが、おまたやお尻に食い込んでくる。
その温かくも柔らかい食い込みに腰が抜けてしまいそうになった。
それでも夏希はブルマとショーツをへそが隠れそうになるくらいにまで上げていく。


「お尻に彩花ちゃんが染みこんできてるみたいだよ……柔らかくて熱いのでお尻が包まれて……変な気持ちになっちゃう、よぉ……」


自分でおもらしをしても、ここまでおまた熱くならない。熱すぎて溶けてしまいそうだった。
きっとそれだけ彩花ちゃんのことが好きなのだからだと思う。でなければ、こんなに気持ちいいはずがなかった。


むにゅううううう…………。


「あうぅ……」
全部出し切ったと思ったのに、夏希は更にブルマを盛り上がらせてしまう。
緩みきったお尻から、うんちが出てきてしまったのだ。


「うぅ……、私と彩花ちゃんが……ぱんつのなかで混じり合って……はうぅ……」



ただでさえショーツの中の流動体はマグマのように熱いのに、二人分のチョコレートソフトクリームが混じり合って、溶けそうなほどに熱くなってしまう。



「彩花ちゃん……お、おまた、溶けちゃいそうだよ……」
「私も。もう夏希ちゃんがおまたに食い込んできて、溶けそうになっちゃってる」



ぷるぷると膝が震えてきてしまう。
ねっちょりとまとわりついてきているものに、おまたが溶かされそうになっているのだ。
立っているのも難しくなってきてしまう。
もっとも、それは彩花も同じだったようで……。


「はうぅ、ご、ごめんなさい……っ」


彩花が倒れ込むようにして抱きついてきたのだ。
彩花のおまたが太ももに当たって、ムニュッとした柔らかい感触が伝わってくる。



それは彩花ちゃんの溶けそうなおまたなのか、それとも別の恥ずかしいものなのか……。
どっちなのかな? 思っていると、無意識のうちにグリグリと太ももを押しつけてしまっていたらしい。


「そんなにグリグリされたら……んんっ、混じっちゃってるよぉ……おぱんつのなかで、私と夏希ちゃんのが……混じっちゃってる……よぉ」


彩花は切なげにピクンと身体を震わせる。
その様子があまりにも可愛すぎて、夏希はもっと太ももをおまたへと押しつけていく。


ヌチュ、ヌチュ、ヌチュ!!


ブルマの中から、なにかが潰れて混じり合う音が聞こえてくる。
そのたびに彩花ちゃんの身体は熱くなっているようだった。
それに……。



「あぁ……っ、夏希ちゃん……ッ、混じり合ってる……ッ、混じってる、よぉ……!! 私と夏希ちゃんが混じり合って……!! おまたに食い込んできてるよぉ……!!」


熱く火照った彩花ちゃんは、夏希の太ももに自ら股間を擦りつけてきている。
それはきっと無意識のうちなのだろう。
内気な彩花ちゃんが、少しでも快楽を貪ろうとしているのだ。



「彩花ちゃん、そんなにおまた押しつけてきて……気持ちいいの?」



思わず聞いてしまって、彩花ちゃんは恥ずかしそうにほっぺたを赤く染めてうつむいてしまった。
だけどむらむらするおまたには敵わなかったのだろう。



「気持ち……いいよ? ほ、ほら、夏希ちゃんも」
「うっ、うううっ」



夏希は獣のように低い声を漏らしてしまう。
彩花の太ももがおまたに押しつけられると、グリグリとえぐってきたのだ。


「く、食い込んで来てる……っ、彩花ちゃんのが……ううっ、おまたに食い込んで来て……か、かはっ」



堪えきれずに、夏希は押し殺した悲鳴を漏らしてしまう。
ブルマの中で彩花と自分のものが混じり合って、おまたに食い込んで来て……ビリビリとした刺激が身体中を駆け抜けていく。



「ビリビリするの……彩花ちゃんと私のが、ブルマの中で溶けて……ううっ、か、かき混ぜちゃ、だめぇ……」
「夏希ちゃんったら、凄い溶けそうな顔してる……ほら、こうすると気持ちいいの?」
「うっ、うぐうううぅぅ!」


ぐじゅ、ぐじゅじゅ……。


彩花は、ミッチリと詰まっているおかゆを潰すように太ももを押しつけてくる。
快楽に溶けきってしまった夏希は、無意識のうちにむりゅむりゅとブルマを膨らませていた。



(だ、だめ……このままだと一人で気持ち良くなっちゃう……彩花ちゃんも一緒に気持ち良くなってくれなくちゃ、イヤなんだから……っ)



キーンと甲高い耳鳴りに襲われながら、夏希はなんとか意識をつなぎ止める。
このまま気持ち良くなるのも、とても素晴らしいことのように思える。
けれども、こうしてせっかくお互いのショーツを交換こしたのだ。それならお互いに気持ち良くなった方がいいに決まっている。



今にも快楽が決壊しそうになりながらも、夏希はギュッと小さな身体を抱きしめる――。

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夏の日の出来事25につづく!


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