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2022年 06月の記事 (22)

レモネードオアシス 2022/06/21 11:33

しつけて委員長8

お浣腸で調教ッ!
もりもり膨らむブルマ。


目次

しつけて委員長(カテゴリー)

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「こんなに甘ったるい匂いさせといて、嫌だなんて嘘ついてるのは、円華のほうだろう?」
「見ないで……。嗅がないで……」
「こんなに可愛いんだからもうちょっと自信持てばいいのに」
「持てないわよっ」

 赤ちゃんみたいにツルツルだし、それにこんなにも緩いし、しかも変態性癖に目覚めてしまった。
 それなのに自信を持てだなんて。

「そんな円華のイケナイ身体を躾けてやらないとな」
「い、いやぁ……やめてぇ……」

 ヒクク……ッ。

 円華の小さなピンクの菊座が、期待に震え上がる。
 口では嫌がりながらも円華は尻を突き出して扇情的に振っていた。それは円華自身も気づいていないだろう。
 
「ちなみに円華、どのくらい出てないんだ……?」
「で、出てないって……! 正直にそんなこと言うと思う!?」
「嘘は言わないほうがいいぞー。十日間出てないとか言われたら、大惨事になるからな」
「ひいっ。そんな……っ、最後に出たのは一週間……ううっ、なんでこんなこと言わなきゃならないのよっ」
「一週間か……これは大漁だな。前のほうまでモコモコと膨らんできたりしてな」
「ひぐ!」

 尻を突き出したままの円華は引き攣った悲鳴を上げる。
 無理もない。
 イチジク浣腸の切っ先が、肛門へと挿入されていたのだ。

「ひょええっ。ちょっ、だめっ、挿れないでっ」
「ずいぶん可愛い悲鳴を上げてくれるじゃないか。そんなに気持ちいいのか?」
「気持ちよくなんか……あっ! ダメ! 冷たいのが、入ってきてる……んぉぉ!」

 直腸のなかに冷たいものが入ってきて、少しずつ腸の奥へと広がっていく感触。
 ゾワリ、背筋に鳥肌が立ち、全身が寒気に襲われる。

「おっ、おおおおおおぉ! おご! らめっ、お尻、冷たいのが入り込んでいて……おほ!?」

 ぷしゅう!

 それは失禁なのか?
 それとも潮を吹いてしまったのか?
 それは長政にも、円華自身にもわからないことだった。
 ただ、マゾに染まり切っている円華の身体は、肛門に与えられる加虐的な快楽に、熱く火照っている。

「おっ、おほぉっ! そんな、お尻、爆発、しちゃう……しゅ、しゅごしゅぎる、よぉ……!」
「円華のケツ、桃みたいに綺麗なピンク色に染まってるぞ。浣腸一発目でこんなに効くなんて、大丈夫か?」
「大丈夫なんかじゃない! ダメッ! これ以上は無理!」
「なるほど、いい感じに効いてるみたいだな。次行ってみようか」
「ひっ、ひいい!」

 潰れたイチジク浣腸を抜かれ、その直後に新たなイチジクを突っ込まれる。
 ちょっとでもお尻から力を抜いたら、後ろにいる長政に腸内のモノを放ってしまいそうだった。

「ははっ、円華ってお尻に力を入れると、ケツの両側にえくぼができるんだな」
「そんなの……おごっ! 知らない……! おご! あっ! あぐう! お腹が……おほ!」

 二つものイチジク浣腸――。
 苦悶のあまり今にも悶絶してしまいそうな悲鳴を上げながらも、円華は桃色に染まったお尻を官能的に振っている。
 円華が気づかぬあいだにマゾに火がついていた。

「苦しい……のにぃ! お腹爆発しそうなくらい苦しいのに……! んお! おおお! おっほぉぉぉ!」

 悲鳴を上げながら、円華の秘芯はネットリとした蜜に濡れていた。
 あまりの量に内股を伝い落ち、太もものところで半脱ぎになっているブルマへと染みこんでいく。

「お腹、冷たいのにぃ! おまたが熱くなって……ううっ、おぉぉぉぉぉっ、おごぉ!」
「真面目な委員長が、なんて下品な悲鳴を上げるんだ。……よし、これで全部入ったな」
「これで、全部……ひぎい!」

 ちゅぽん!
 イチジク浣腸を抜かれて、円華は引き攣った悲鳴を上げてしまう。
 初めての浣腸。
 それも二つも同時に。
 これだけでも十分に苦しいのに――。
 本当の苦痛はこれから始まるのだ。

(こんなに苦しいのに、首輪で繋がれて逃げられないなんて、私はどうなってしまうんだろう?)

 そのことを考えただけで、円華の陰核は固く勃起してくる。

「ほーら、いつまでケツを出してるつもりだ? 俺がしっかりブルマとショーツを穿かせてやろう」
「んんっ、そんなに一気に上げられたら……!」

 ブルマとショーツを一気に上げられて縦筋に食い込んでくる。その刺激さえも、マゾに燃え上がった円華にとっては快感だった。

「ううっ、お腹、痛い……! いつまでこんなことさせるつもりよっ。早く首輪を外しなさい!」
「そんなに慌てるなよ。これから委員長の緩い尿道を鍛えてやろうって言うのに」
「そ、そんなこと言っても……もう、限界!」
「ほー? 本当に限界なのかな?」
「な、なにをするつもり!? ぐえ!」

 首輪を引っ張られた円華は、地面に仰向けにされる。
 咄嗟に脚を閉じようとしても、長政のほうが早かった。
 股間へと、長政の脚が食い込んで来ていたのだ。
 長政は靴を脱いでくれているし、それに股間を踏みつけるとはいっても、ごく軽い力だ。
 だけど軽い力とはいえ、イチジク浣腸を二つも入れられた円華にとっては強すぎる刺激だった。

「おご! ダメッ、おまた踏まないで!」
「ちゃんと靴脱いでるからいいじゃないか。ほーら、だらしない股ぐらをふみふみして鍛えてやる」
「おっ! おっ! おっ! おっ!」
「ほーら、電気アンマだぞ。気持ちいいだろ」
「あっ! あばばばばばばばばばばばば!」

 両脚を掴まれて、男の脚が小刻みに震え出す。
 その感触から逃げようとするも、

「ぐえっ、ぐええ!」

 首輪が締まるばかりだった。

「あば! あばばばば! だめ! このままだと本当にも、漏らす……! 漏らしちゃう!」
「どっちが出そうなんだ? 大きい方か? それとも小さい方か?」
「そんなの、恥ずかしくて言えない!」

 だが、どんなに我慢しても、人間は排泄欲には敵わない。
 仰向けになって電気アンマを受けていると意識が遠のき、それでも我慢しようとするけど――、

「あああああ! ダメッ!」

 プッシャアアアアアアア!

 ついに円華は失禁してしまう。
 紺色のブルマからレモン水が滲み出してくると、男の靴下を濡らして大きな水たまりとなって地面に広がっていく。
 ツーンとしたアンモニア系の恥臭が漂い、夏の熱気に蒸気となって立ち昇る。
 それでも長政は容赦してくれなかった。

「円華の尿道、ゆるゆるだな。生ぬるいおしっこが、俺の足を濡らしているぞ。靴下もジトジトだ」
「そんなっ、あなたがこんな酷いことしてるから――あばばばばばばばばばばば!」

 じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼ……。

 更なる電気アンマに股間を揺さぶられ、円華は屈辱的な痴態を晒してしまう。
 ふっくらとした恥丘に長政の足が食い込んで膀胱を圧迫してくるのだ。
 勝手に小水が溢れだしてきてしまうのは当然のことだった。
 ただでさえ、円華の尿道は緩い。

「真面目な委員長なのに、首輪をつけられて漏らすなんて、犬みたいじゃないか。いや、犬の方がまだまともか? 円華、ケツの方までぐしょ濡れになってるぞ」
「あっ、あひ! あなたが酷いことしてるからじゃないのっ。うっ、ううー! だ、だめぇ! それ以上されると……! あばっ、あばばばばばばば!」

 ぎゅるるるる~~~。

 腸内から、不吉な音が奏でられる。
 電気アンマの振動が、腸にも伝わっているのだ。
 今ごろ円華の腸内では、イチジク浣腸と消化されたモノが混ざり合ってドロドロのチョコレートソフトクリームができあがっている頃だろう。

 円華の腸内に納められている、一週間分の排泄物――。
 ご飯やパン、それに中華料理。ここ最近は暑いからアイスもたくさん食べた。
 だけどどんなにお腹を冷やしても、円華の腸は沈黙していて、気がつけば一週間溜め込んでしまっている。
 体内には、一週間大腸に納められて、水分を吸われきってカチカチになった醜いものがミッチリと詰まっていることだろう。

「おっ、おおおぉぉぉ! 本当に! もう! 無理! これ以上されると……おかしくなる! 堪忍っ、堪忍してえ!」
「そんなこと言って、円華の股間グジュグジュになってるぞ。本当は気持ちいいんじゃないのか?」
「そんなわけ……んおっ、おおお! らめっ、そんなに擦られたらおまた壊れちゃうっ。お尻も、爆発し……うああああ!」

 ブジュリッ。

 円華のお尻から品のない音が響き渡り、紺色のブルマがうっすらと盛り上がった。

「あっ! あっ! あっ! ダメッ、おまた擦らないで! 熱いのが、溢れ出してきちゃう! うっ、うううー!」

 ブリュッ、ニュルルルッ!

 どうやら浣腸の薬剤によって、かなりドロドロに溶かされているらしい。
 お尻から漏れ出したものはお湯のように柔らかく、そして熱かった。
 ありのままに言ってしまえば、それは下痢だった。

「あっ! ダメッ、勝手に溢れだしてきて……おっ、おおお!」

 お湯のように柔らかい腐敗物がお尻の割れ目を蹂躙していき、割れ目に納まりきらなくなったら尻房までもを蹂躙していく。
 ブルマに覆われた円華のお尻が、うっすらと盛り上がっていき、一回り、二回りと大きくなっていった。

「あっ、あああ! ダメッ、もう擦らないでぇ! もう、勝手に溢れだしてきて……あああ!」
「どうやらそのようだな。円華の失態、じっくりと見せてもらうことにしようか」

 にゅるるるるるる!

 股間を擦ってきていた足をどかされても、もはや円華にはこの大決壊を止める術はなかった。
 地面にのたうち回りながら、すべての毒素を吐き出すしかない。

「み、見るなあ……! こんなところ、見るなあ!」
「円華のダンス、なかなか素敵じゃないか」
「踊りたくて踊ってるわけじゃ……あっ、あぐう!」

 にゅるるっ!
  ぶりっ、ぶりりっ!

 脚を閉じようとすると、ブルマのなかにマグマのように熱い腐敗物で満たされているということを実感させられる。
 だが、この柔らかい腐敗物はまだプレリュードに過ぎないのだ。
 本当の大決壊は、この先にある。
 なにしろ、円華の腸内に詰まっている腐敗物は一週間分――。

「ううっ、ダメっ、もう、止まらな、いいぃ!」

 ブボボッ、もわ……。
  ブリュリュリュリュリュ!

 更にブルマが大きく膨らんでいく。
 どうやら腸内の奥のほうにある腐敗物は、浣腸の影響をあまり受けていないようだ。
 まだ形が残っているのか、ブルマのお尻の部分がモコモコと歪に膨らんでいく。

「んっ、んぉぉぉぉっ、だ、だめぇ! お腹痛い、お腹痛い! 出てきちゃ、だめぇ! だめなのに!」

 ぶりっ、ぶぼぼぼぼぼ!
  もこもこもこもこもこ……!

 もはや円華の穿いているブルマは、オレンジを入れたかのようにモコモコに膨らみきっている。
 だがそれでもまだ膨らみ続けていた。
 そして円華自身の身体にもある変化が現れていた。

「あっ、あああ! ううっ、気持ち、いいよぉ……っ」

 口に出してからハッとしてしまう。
 腸内の毒素を出すという、人間にとってもっとも原始的な欲望を満たしているのだ。
 どんなに恥ずかしくとも、そこにはある種の快楽が生まれてしまう。

 だけど、気持ちいいだなんて、男子に見られているというのに、それにパンツを脱ぐことさえもできなかったというのに。
 これ以上ないほどの痴態を見られているというのに『気持ちいい』だなんて。
「ううっ、気持ちよくなんか、ないんだから……っ、こんなの、絶対おかしいのにっ」

 むりゅりゅりゅりゅ!
  ぶぽぽ! ブリュリュ!

 だが円華の太ももは、恥辱に塗れているというのに官能的な桃色に火照っている。
 マゾに染まり切った円華の身体は、これ以上ない屈辱的な痴態を見られているというのに感じてしまっていたのだ。

「お腹痛いっ、お腹痛い、痛いのに……!」

 にゅるるるるる!

 お腹が痛ければ痛いほど、毒素を吐き出したときの快楽は強いものになる。
 人間の身体はそういう風にできているのだ。
 
「お腹痛いっ、よぉ……! ううっ、だめ、イヤなのに……!」

 もこ、もこもこもこ……。
  メリメリメリ!

 ついに腸の奥のほうに納まっていた腐敗物まで出てきてしまう。
 どうやら浣腸の薬剤の影響を受けずに、カチカチに固まったままらしい。
 大腸とは、水分を吸収する器官でもある。
 長いあいだ大腸にあるということは、それだけ水分を吸われて固くなっているということだ。

「おっ、おおぉぉぉ……っ、お尻が、ううっ、広げられて……あっ、だめっ、勝手に出てこないで……!」

 メリメリメリッ!
  モリモリモリモリ!

 ついに肛門を拡張しながら固い棒状のものが、腸の蠕動運動に押し出されてきてしまう。
 石のようにカチカチに固まった腐敗物が、ただでさえ膨らみきったブルマを押し上げていった。

「あっ! あっ! あっ! おっ、おごっ、お尻の穴っ、広がって……ううっ、おっ! おおぉぉぉ!」

 メキメキメキ……ッ!

 音もなくブルマが歪に膨らんでいき、ついにブルマのお尻の部分だけでは抑えきれなくなった未消化物は、前のほうへと、ゆっくりと這ってくる。
 饐えた茶色い腐敗臭が、より一層濃密になった。

「ま、前のほうにまで……! おまたに食い込んで……だめ!」

 メリメリメリッ、
   モリモリモリモリ……!

 音もなく紺色のブルマが盛り上がっていく。
 柔らかい腐敗物によって膨らんでいくヒップライン……、そのラインが固いものによって更に盛り上がっていく。
 よほどカチカチに固まっているのか、その極太の一本は、お尻から会陰に向けて蛇のように進んでいき、やがて円華の大事な部分へと這っていく。

「おっ、おおおぉぉ! 固いのが、おまたに食い込んで来て……あっ! だめ、敏感になってるから……!」

 メキメキメキメキ……!

 口では嫌がりながらも、円華自身も気づかぬうちにお腹に力を入れている。
 早くこの地獄から逃れたい――。
 本能が、お腹に勝手に力を入れさせているのだ。

「はは。円華、よほど便秘だったようだな。カチカチに固まってブルマ盛り上がってきてるぞ」
「おっ、おっ、おおぉぉぉっ! おまたに固いのが食い込んで来て……! あっ、アヒッ!」

 メリメリメリ……ッ。
  ぷすす……っ。

 音もなくお尻が、股間が盛り上がっていく。
 石のように固い腐敗物が秘筋へと食い込んでくると、少女の一番敏感な宝石を蹂躙していく。
 それはあまりにも残酷な○問だった。

「あっ! あひっ! そこはダメッ! お豆、敏感になってるのに、食い込んで来たら……あっ! あっ!」

 マゾに染まり切った円華のクリトリスは、すでに包皮を脱ぎ去って固く勃起している。
 そこに固いものが食い込み、そして擦られたらどうなるか……、それは火を見るよりも明らかだった。

「あっ! あっ! ああっ! ダメッ、お豆、痺れ……アヒィ!」

 地面でのたうち回っている円華が、稲妻に打たれたかのように痙攣する。
 達しているのだ。
 こんなにも屈辱的な痴態を晒しているというのに。

「あっ、ああぁぁぁぁっ! んち……っ、食い込んで……んああっ、あっ! い、や、あぁ……!」

 プッシュウウウウウウウ!

 クリトリスを自らの腐敗物で責められた円華は、勢いよくレモン水を噴出してしまう。
 固いもので歪に膨らんでいる股間から、茶色く濾過されたレモネードが滲み出してきた。
 その量たるや、ついさっき失禁したのが信じられぬほどの量だった。

「だめぇ……っ。勝手に出てきて……ううっ」

 もはや地面でのたうち回りながらの大小垂れ流し状態だった。
 メキメキと紺色のヒップラインが盛り上がっていき、そのラインから小水が滲み出してきている。
 カチカチの大蛇のような排泄物に、肛門が拡張されて、尿道までも広がっているのだろう。
 女性器というものは、おしっこを我慢するにはあまりにも不便な形をしている。
 だが、どんなに無様な大決壊でも終わりはある。

「うっ、ううううう……!」

 メキメキメキ……
   ……ブポッ。

 自らの意志で固いものを出し切り、やや間の抜けた放屁音。
 それがこの屈辱的な時間が終わった合図だった。

「ううっ、前のほうまでうんちでパンパンだよぉ……っ」

 だがその感触さえも、Mに染まった円華にとっては快楽となって秘唇を熱く濡らしてしまう。

「はあ……、はあ……、はああぁぁ……」

 すべてを出し切った円華は、胸を大きく上下させながら深呼吸している。
 その表情は蕩けきっていて、浣腸をされてブルマを大きく盛り上がらせていることが信じられぬほどに官能的だった。

「すっきりしたか?」
「そんなこと……言うと思う!?」
「と、言うことはスッキリしたんだな」
「うう……。スッキリしちゃいました……。でもあなたがあんな酷いことしたから漏らしちゃったんだからっ。そこんところ忘れないでよねっ」
「ああ、変態な委員長を躾けた責任は、最後まで取らないとな。委員長はその辺の茂みに隠れててくれ。準備してくるから」
「えっ、責任って……。ちょっ、待ちなさいよっ」

 一瞬なにを言われているのか訳が分からなかった。
 だが長政はリードを手近な水銀灯に結びつけてると、急に走り出してどこかへと去って行ってしまう。
 後に残されたのは、首輪を結ばれて、ブルマを大きく膨らませている円華。
 しかも濃密な腐敗臭を漂わせている。
 こんな姿を誰かに見られるわけにはいかなかった。

「なんで一人きりにするのよ……」

 こんな目に遭っているのはそもそも長政のせいだというのに、円華はそのことさえも忘れて心細くなってしまう。

「茂みに隠れていないと……」

 幸いなことに校舎裏には背の低い茂みがある。
 円華はその茂みに身を隠すと、しゃがみ込み……、それだけでは飽き足らず、ペッタリとお尻をついて、座り込んだではないか。
 それは、犬がするちんちんのように。

「もうあなたは私のご主人様……。首輪でずっと繋いでほしいの」

 しょわわわわわ……。

 調教された歓喜のあまり、緩んでしまったのだろか?
 円華の股間から残尿が滲み出してくると、地面に広がっていった。


しつけて委員長9につづく!

この小説は同人誌の『大決壊! しつけて委員長』に収録してある小説です。
フルサイズのイラスト6枚も収録されています。
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レモネードオアシス 2022/06/20 13:08

しつけて委員長7

ショーツはお尻のほうまで黄ばんでいる委員長。


目次

しつけて委員長(カテゴリー)

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5章目ブルマでイチジク浣腸!

(私、どうやって躾けられちゃうんだろう?)

 気怠げな午後の授業中。
 しかし円華は落ち着きなく何度も座り直していた。
 昨日は確かに長政は躾けると言ってくれた。
 だけどいっこうに仕掛けて来ようとはしなかったのだ。

(いつ仕掛けてくるのよっ。私の身体、熱くなってるのにっ)

 どうやって躾けられるのだろう?
 そのことを考えただけで、ジュワッとショーツが熱く濡れてしまう。
 すでにクロッチの裏側は、愛液と少女の汚れで茶色く発酵していて、ヌルヌルになっている。
 それどころか、栗きんとんの残りカスのようにショーツの裏側にベッタリと貼り付いていた。

 さっきの休み時間、トイレで確認してきたのだから間違いない。
 円華が穿いているピンクと白のしましまショーツは、クロッチの外側にまで恥ずかしい少女の汚れが染みとなって浮き上がっていた。

(替えのショーツ、用意しておけばよかった)

 そんなことを考えながらも、頬杖をつきながら授業を聞く。
 だが、円華は気づいていない。
 円華の秘筋から溢れ出す粘液は会陰を伝いお尻までヌルヌルにし、スカートに尻染みを作り上げているということに。
 紺色のスカートでなければ、エッチな染みがバレていたことだろう。

(ご主人様、早く変態なペットを躾けて下さい……)

 Mに染まり切った円華は人知れず秘部を熱く濡らし、被虐的な妄想を膨らませていく。

        ☆

 結局なにもされずに帰りのショートホームルームを終えて、あとは帰るだけ……。
 なんだか肩すかしを受けたような感じがして、円華はガックリしていた。
 今日は一日中、どうやって調教されて躾けられるのか、ずっと期待に胸を膨らませていたというのに。

(おぱんつ、帰ったら換えないと……。それよりも、公園でおもらし、しちゃおうかな)

 瑞々しくも昂ぶった女体は、どこかで熱を発散しないと冷めてはくれない。
 ずっと焦らされていたのだ。
 どこかで燃え上がりたい……、そう考えるのは、ごく自然なことだった。ただでさえ、円華の性欲は旺盛なのだ。

(躾けてもらえると思って、ずっとおしっこ我慢してたのに)

 切なげに、しかし熱いため息をつくと、円華はカバンを持って席を立とうとした……そのときだった。

「委員長、ちょっといいか?」
「えっ?」

 背後から声をかけられて振り向くと、そこに立っていたのは待ちに待った長政だった。

(ついに、きたああああ!)

 ジョッッ!

 あまりの嬉しさに、おしっこを噴き出してしまう。
 クロッチに染みこんだおしっこが、ジンワリと広がっていく感触。
 本来ならば気持ち悪い感触だけど、マゾに染まり切った円華にとっては、エッチな気持ちになるスパイスでしかなかった。
 だけど、すぐには素直になれなくて、

「な、なんか用かしら? 私、もう帰るところなんだけど」
「まあまあ、次のテストでわからないところがあるんだ。ちょっと図書室ででも勉強教えてよ」
「……早く帰りたいんだけど。明日じゃダメなの?」
「そこをなんとか!」
「……ちょっとだけなんだからね」
「さすが委員長。話がわかるな」
「さっさと行くわよ」

 カバンを持って席から立ち上がると、しかし円華の内股には透明な粘液がナメクジのように這っている。
 ツンツンした態度をとっていても、燃え上がった女体はクロッチでは吸収しきれないほどの体液を漏らしていたのだ。

        ☆

 長政の背中を追いかけて、やがて辿り着いたのは放課後の校舎裏だった。
 真夏の太陽はまだ高い。

「ねえ、図書室で勉強を教えるはずだったのに、私はなんで校舎裏に連れてこられているのかしら?」
「その理由は、委員長……いや、円華が一番よく知っているんじゃないか?」
「そ、それは……」

 プシュッ、

 返事代わりに軽失禁してしまって、円華は気まずそうに内股を擦り合わせる。

「どうやら円華も期待していたみたいだな」
「き、期待なんかしてないもの」
「そうか? それなら今日は止めておいてもいいが」
「もう、意地悪なんだから。……それで、あなたは私のことをどうやって躾けてくれるつもりなの?」
「まあ、そんなに慌てるなって」
「慌ててなんか……っ」


 言いながらも、円華の胸は高鳴ってしまう。
 今日はずっと焦らされていたのだ。もう身体はすっかり熱く火照っていた。

「まずは……」
「ごくり」

 長政の短い一言。
 円華は、次の言葉を固唾を飲んで見守る。
 だが、長政から放たれた言葉に、円華は耳を疑ってしまった。

「円華にはこいつをプレゼントしてやるよ」
「えっ?」

 まさかのプレゼント?
 ちょっと嬉しいけど、それ以上の不安に襲われる。
 そんな円華は、次の瞬間には我が目まで疑うことになった。
 なにしろ、長政がカバンから取り出したのは――。

「く、首輪……!?」
「そう。これから円華のことを躾けてやるんだ。だから犬用の首輪を準備してやったって言うわけさ」
「そんな……首輪だなんて」
「嫌か?」
「そ、そんなこと……」

 これから首輪を嵌められて、躾け……調教されてしまう……?
 そのことを考えただけで、マゾに染まり切った円華の秘芯は熱く濡れてしまう。

「これから四つん這いにさせて、犬のように調教してやる。制服を汚したらマズいからな。まずは、体操服に着替えるんだ」
「それは……別にいいけど……、ここで着替えるの? せめて更衣室で着替えたいんだけど……」
「円華は犬なんだ。だから裸になっているところを見られても、全然恥ずかしくないだろう? それに早くしないと、誰かくるかも知れないぞ」
「……くっ。こんなに恥ずかしいところを見せるのは、あなたの前でだけなんだから……っ」
「悔しそうな顔して、嬉しいことを言ってくれるじゃないか」
「…………くっ」

 クラスメートに見られながら着替えるというのは、あまりにも屈辱的なことだった。
 しかも円華が穿いているショーツは朝から発情しているせいですっかり焦げ茶色に発酵しているのだ。
 その染みは、女の子の恥ずかしい染みを隠すための二重布……クロッチの外側にまで染み出してきている。
 まさか、男子の前でスカートを脱ぎ、その恥辱を晒すことになるだなんて。

「委員長のパンツもう股間のところが焦げ茶色に変色してるじゃないか。パンツをこんなに汚しても涼しい顔してないといけないなんて、女の子って大変なんだな……」
「そこ、しみじみ言わないの!」

 発酵しきったピンクと白のしましまショーツを隠すように、紺色のブルマを穿く。
 セーラー服を脱ぐと、露わになったのはお椀をひっくり返したみたいに張ったおっぱい。
 ショーツとお揃いのデザインのしましまのブラジャーに包まれている。

「……あんまりジロジロ見られると恥ずかしいんだけど」
「いや、委員長って、真面目な顔してて、意外と大胆というか……着痩せするタイプだったんだな」
「なっ、なに急に言いだしてるのよっ。おだててもなにも出ないんだからねっ」
「……もう十分に出てると思うんだがな。いや、漏らしてると言った方が近いか?」
「もう、知らないっ」

 内心では嬉しくても、ついついツンとした態度をとってしまう。
 そうしていないと、これから与えられる恥辱……躾けに、自我までも溶かされてしまうに違いなかった。
 なんとか体操服に着替えると、長政のことを睨み付けてやる。

「で、私のことをどうやって躾けようっていうのよ。その首輪で学園中を散歩でもするつもり!?」
「委員長、真面目な顔してどんでもないこと思いつくんだな。いきなり大衆の面前で首輪プレイとはレベルが高い」
「そんなの、知らないっ。私にどんな酷いことをするつもりよっ」
「なあに、簡単なことさ」
「……んっ」

 長政が近づいてくると、首輪を嵌められる。
 まさか首輪を嵌められる日が来るなんて……、こんなの、絶対にイヤなのに、円華が抵抗することができなかった。
 それは円華にマゾ気質が染みこんでいるということもあるけど、長政が優しくしてくれたからなのかもしれない。
 黒髪のロングヘアを首輪に噛まないように、気をつけながら首輪を嵌めてくれる。
 優しいのか、それとも鬼畜なご主人様なのかわからなくなってしまう。
 だけど油断していたのがマズかった。

「よし、ちゃんと鍵を閉めてっと」
「えっ? 鍵、ですって?」
「ああ、この首輪は特別製でな、この鍵がないと外れないようになっているんだ」
「こんなもの嵌めてどうするつもりよっ」
「ふふふ、それはだな……」

 嗜虐的な笑みを浮かべた長政は鎖でできたリードを握りしめる。
 もう、これで円華は逃げることはできない。
 そのうえ、長政はカバンの中に手を入れると、

「円華にはこいつを使って、そのだらしない股間を躾けてやろうと思ってなぁ」
「ひ、ひいっ」

 長政がカバンから取り出したモノを見て、円華は引き攣った悲鳴を上げてしまった。
 なにしろ長政がカバンらか取り出したのは、ピンクのイチジクのようなもの……。
 ありのままに言ってしまえば、それはイチジク浣腸だった。
 それも、二つ。

「まさか……、もしかして……!」
「さすが委員長。お察しの通りだ。今から円華の尻の穴にこいつをぶち込んでやるよ」
「ちょっ、そんなの絶対無理!」

 逃げようとするけど、

「ぐえっ」

 ご主人様に握られているリードに引っ張られて、潰れたカエルのような悲鳴を上げてしまう。
 円華は、首輪に引っ張られた拍子に地面に四つん這いになっていた。
 それはまるで、犬のように。

「ふふ。ケツを突き出してくるとは、よほど浣腸で躾けてもらいたいらしい」
「そ、そんなはずは……っ」

 口では反論するも、しかしマゾに染まり切った円華は、自分でも気づいていないのだろう。
 発情したメス犬のように尻だけを突き上げて、男を誘っていることに。
 紺色のブルマ……その股間の部分には深く縦筋が刻まれて、ヒクヒクと痙攣している。
 ブルマが食い込んだその筋が震えるたびに、ムッとした女臭が立ち昇ってきていた。

「そんなに見ないで……」
「いや、委員長が見せつけようとケツを振ってるから、つい……」
「そんなの嘘っ」
「嘘かどうか、俺が確かめてやる」
「ああんっ」

 むわ……っ。

 突き出している尻からブルマを一気に脱がされると、ツーンとした尿臭に混じって、少女の酸っぱい香りが解き放たれる。
 クロッチの裏側は茶色く発酵した少女の汚れが、栗きんとんの残りカスのようにこびりつき、お尻の方にまで広がっていた。

 それは椅子に座っている授業中にも発情してしまったという、あまりにも恥ずかしい染みだった。
 それでいて発情した股間は赤ん坊のようにツルツルで、男を無垢に誘うかのようにヒクヒクと痙攣している。


しつけて委員長8につづく!

この小説は同人誌の『大決壊! しつけて委員長』に収録してある小説です。
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レモネードオアシス 2022/06/19 16:35

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レモネードオアシス 2022/06/19 15:03

しつけて委員長6

マゾスイッチが入る委員長。


目次

しつけて委員長(カテゴリー)

この小説を最初から読む!


「あっ、ああああぁぁぁ……」

 円華は気まずそうな声を漏らし、どこか陶然とした表情を浮かべている。
 どうやら、見られながら漏らしているというのに気持ちよくなってしまっているようだ。

「って、委員長。おむつ、もう限界だろ!? 横漏れしてくる!」
「あうう! でも、嬉しすぎて……出てきちゃったら止まらないんだからぁ!」
「スカート捲って、仰向けになって!」
「はっ!? 御影君、ナイスアイディア!」

 こうなったら最後の手段だった。
 円華はスカートを捲り上げると、ベッドに仰向けになる。
 レモン色に染まった花柄おむつが露わになった。
 それはまるで赤ん坊がおむつを交換してもらう時のようなポーズだった。
 横漏れしてしまうおしっこを、背中のほうに流して、まだ無事な吸水ポリマーに吸わせようというのだ。

「あ、あ、あ、あ、あ、ああ」

 しゅいいいいいいい……。

 くぐもった水音がおむつから聞こえてきて、今にも力尽きそうになっている紙おむつが少しずつ膨らんでいく。

「お尻が……ああ、背中の方まであったかいよぉ……」

 ブルル!

 円華は大きく震えると、

 プシュウ!

 最後の噴射とともにおもらしは終わったようだ。
 仰向け作戦が上手くいったのか、紙おむつは円華の失敗をすべて受け止めてくれている。
 スカートを捲り上げているから、その様子がよく分かった。
 
「って、委員長のおむつをジッと見つめてるわけにもいかないよな。よし、いま交換してやるからな」
「……こんな屈辱的なことをされるなんて……ううっ」

 口では嫌がっていても、本心では交換して欲しいと思っているのだろう。
 円華は、戸惑いながらも赤ん坊のように脚を開き続ける。

「躾けてください、ご主人様」
「えっ?」

 長政は一瞬なにを言われたの理解できなかった。
 それでも円華は、顔を、そしておむつから伸びる太ももまでも真っ赤にさせて言うのだった。

「私のエッチでイケナイ身体を、ご主人様に躾けて欲しいの……」
「お、おう」

 ご主人様。
 真面目な委員長から、まさかこんな言葉が出てくるとは思わなかった。
 だけどここで男である長政がドン引きしたら、円華に恥をかかせてしまうことになる。
 せっかく円華は恥ずかしいのを我慢して、自分の秘密を教えてくれたというのに。

「わかった。それじゃあ今から俺が委員長……いや、円華のご主人様だ。おむつを換えてやるからジッとしてるんだぞ」
「は、はいぃ……」

 どうやら円華はMのスイッチが完全に入っているようだ。
 脚を開いたまま、嬉しそうにプルプルと震えている。
 円華が持ってきたカバンから新しい紙おむつを取り出す。

「まずは円華のおむつを外してやらないとな」
「お、お願いします……」

 テープタイプの紙おむつに指をかけ……、しかしその瞬間、長政はフリーズしてしまった。

(委員長のことを助けようと思ってこんな状況になってるけど、よく考えたら俺、女の子のここ見るの、初めてじゃねえか!!)

 見るのも初めてなら、当然女性経験なんてあるはずがない。
 完全無欠な童貞なのに、いきなり同級生の女の子のおむつ交換は、レベルが高すぎるのではないか!?
 しかも相手は普段は真面目だけど、実は変態ドMで尿道ゆるゆるという、あまりにもギャップのある少女。
 その少女は、しかし不安そうに呟くのだ。

「……どうした、の……? やっぱり私みたいな変態な女の子、嫌い、なの……?」

 見放された子犬のような、哀しそうな眼差し。
 そんな目で見られたら、ここで引くわけにはいかなかった。

「おむつ、交換するから覚悟するんだぞ」
「……んっ♪」

 おむつを止めてあるテープに指をかけて剥がしていくと、バリバリバリッ! 意外と強力な粘着力があるらしい。
 ガムテープを剥がすときのような大きな音が立ってしまった。
 だが、長政にはそんなことを気にしている余裕は残されてはいない。

 むわ……っ。

 立ち昇ってきたのは、目に染みるほどに濃厚なアンモニアの湯気だった。
 おむつの裏側は、円華の恥ずかしい色に染め上げられていた。
 そして、長政が初めて見る、少女の花園――。

「えっ?」

 意外な光景に、長政は目を見張ってしまった。
 なにしろ、円華の秘部は、産毛さえも生えていないパイパンだったのだ。
 シュッと縦に深いクレヴァスが刻まれ、その狭間からサーモンピンクの肉ビラがはみ出しているのが丸見えになっていた。

「委員長、剃ってるのか?」
「ううっ、違うの……。私のここは、赤ん坊のようにつるつるなんだから……。その、あんまり見ないでよ……。変でしょう?」
「へんなものか。つるつるで真っ白で可愛いよ」
「そ、そんな……おまたが可愛いなんて……」

 ヒククンッ。
 恥ずかしがりながらも嬉しいのだろう。
 円華の縦割れからはみ出している桜のような肉ビラが、誘うように痙攣した。

「ま、まずは拭き拭きしてやらないとな。かぶれたら大変だし」
「……っ」

 ティッシュを手に取り、緊張しながらも美丘に指を食い込ませていく。
 円華の肉の丘は、見た目通りふっくらとして柔らかかった。
 どんなに柔らかい肉まんよりもふっくらとしていて、しかも火傷しそうなくらいに熱くなっている。

「凄い。円華のここ、凄い熱くなってる。それに柔らかいんだな」
「あっ、ああぁぁ……。ご主人様の指先がおまたに食い込んできて……はっ、はううっ。触られるのって、こんなに気持ちいいことだったなんて……んんっ」

 戸惑いながらも、円華は脚を広げている。
 脚を広げてはいるけど、その中心にあるクレヴァスは指を締め付けるように痙攣していた。

(女の子のここって、こういう風になってるのか……。まあ、チンコを締め付けるから、当然なんだろうけど……)

 初めての女の子の感触に戸惑いながらも拭き拭きしていると、しかし夢中になりすぎていたようだ。

「ああっ、ご主人さまっ、今はおもらししたばかりで敏感になってるから……あっ、アヒッ」
「ええっ!?」

 ビククッ!

 円華は痙攣すると、直後にはくったりと弛緩してしまう。
 秘筋に食い込ませたティッシュがジンワリと熱く濡れてくる。
 どうやら女の子のおまた……、そこにある肉のフードをかぶった米粒のような箇所は敏感にできているようだ。
 気をつけなければ。

「アッ、アヒッ、ひううぅぅっ」
「ご、ごめん、拭くのに夢中になってて、つい」
「ううっ、凄かったの……。男の子に触られるのって、こんなに凄いんだ……。指先、太いし、それになんて力強いんだろう」
「円華、怒ってないのか?」
「そ、そんなの知らないっ」

 円華は恥ずかしそうにそっぽを向いてしまう。
 だけど、官能に弛緩した両脚は、赤ん坊のように開かれたままだった。
 それは早くおむつを換えて欲しいと言わんばかりに。

「お尻もおまたも綺麗になったみたいだし、新しいおむつを充ててやるからな」
「はい。お願いします、ご主人様。私の赤ん坊のようにゆるゆるなおまたを、おむつで包み込んでください……」

 普段は凜としている真面目な委員長なのに。
 その円華が、こんなにもエッチな言葉を発するなんて。

「まずは円華のケツの下におむつを敷いて、と……。それからまたを包み込むようにしておむつを前に持ってきて、横からテープで留めればいい……んだよな」
「はい……。ああ、ご主人様におむつ充ててもらえるなんて、幸せすぎるよぉ」

 ぽんぽん、
 おむつに包まれた股間を軽くたたいてやると、

「はふう……ご主人様に充ててもらったおむつ、とってもあったかいの」
「今にも寝そうじゃないか」
「うん。でも眠たいけど……、午後も授業あるし、起きないと」
「さすが委員長。真面目なんだな」
「あ、当たり前じゃないの」

 『委員長』という言葉に真面目スイッチが入ったらしい。
 円華は身体を起こしてベッドから降りると、セーラー服のスカートの裾を整える。
 そこにはMに目覚めたメス犬ではなく、いつものように不機嫌そうにメガネをあげている、真面目な委員長がいた。

「さっきは助けてくれてありがとう。そ、それじゃあっ、私、お昼食べてくるからっ」

 不機嫌そうに円華は言い残すと、カバンを持って保健室から出ていってしまった。
 その背中が、いつも以上に小さく見えて……、

「やれやれ、女心ってのはわからないものだな」

 保健室に取り残された長政は、独り肩をすくめるのだった。

        ☆

「あああああああああああ!」

 たった一人で屋上にやってきた円華は、誰もいない屋上の真ん中にしゃがみ込むと、絶叫していた。
 晴れ渡った青空に、円華の悲鳴が響き渡る。

「なんてことしてるのよ、私!」

 まさかクラスメートの男子にぶつかって、しかも変態的な性癖をカミングアウトしてしまうだなんて。
 我ながらどうかしてると思う。
 いや、きっとどうかしていたのだろう。

「ご主人様だなんて、どんだけドMなのよ、私! 自分でもドン引きよ! しかもおむつまで交換してもらうなんて! おまた見られちゃったし!」

 恥ずかしすぎて、この世から消えてしまいたいくらいだった。
 でも、それでも思い返してみると、長政は絶対に心の底から笑ったりなんかしなかった。
 変態性癖をカミングアウトしたときだって、おむつを交換するときだって、赤ん坊のようなつるつるのおまたを見たときでさえも。

「やだ……、好きになっちゃいそう」

 その感情に気づきそうになって、円華はごまかすようにカバンを開けると焼きそばパンを取り出して、ビリビリと袋を破ると口に詰め込む。
 だけど一気に食べ過ぎたか、

「んっ、んぐぐ……っ」

 喉に詰まったパンを、持ってきた水筒のお茶で流し込む。
 だけどそんなことをしても爆発しそうな感情は消えてくれるはずがなくて。

「私があなたを好きになっても、あなたは私のことを好きなはず、ないもんね……」

 円華は焼きそばパンが入っていたビニル袋を丸めると、熱く切なげなため息をつくのだった。

        ☆

(顔なんか見れるはずない!)

 どんなに気が進まなくても、授業をサボるという発想ができないところが、円華が真面目な委員長たる所以(ゆえん)だった。
 午後の授業が始まる前に教室に戻ってきた円華だけど、同じ教室にいる長政のことを嫌でも意識してしまう。

 長政の席は、円華の斜め前。
 黒板を見ようとすれば、自然と視界に入ってしまう。
 なにも知らないクラスメートたちは席につき、いつも通りの国語の授業中。
 だけど円華はノートを取りながらも、授業の内容はまったく頭に入ってこなかった。
 無理もない。
 黒板を見るたびに、視界の隅に長政の背中が入り込んでくるのだ。

(なんでカミングアウトなんかしちゃったのよっ)

 一時の勢いとは言え、軽率な自分に腹が立ってくる。
 だけど時間というのは決して戻ってはくれないのだ。

(絶対に嫌われてる……!)

 こんな変態な女を好きになる男なんて、いるはずがない。
 円華の性癖は、絶対に誰にも言ってはならないものだったのだ。
 ……いまさら後悔しても、後の祭りだけど。
 こうして悶えながらも時間はゆっくりと過ぎていき――、
 気がつけば、放課後になっていた。

         ☆

「あ、あの……、御影君」
「んん? なんだ?」

 円華が長政を呼び止めたのは、下校中の公園。
 おもらしをしていたところを長政に見られて、カミングアウトの原因になった、その場所だった。

「あ、あの……」
「どうした、委員長。黙っててもわからないぞ」
「そ、そんなのわかってるもの」
「それじゃあ、なにか用か?」
「ほ、保健室でのことなんだけどね、忘れて欲しいの。引いたでしょう? 私があんなに変態だなんて」
「そりゃあ、ビックリはしたけど、引いてはいないぞ」
「うそ」
「ホントだって。引くどころか、むしろ、その……ギャップが可愛いというか……」
「だから女の子に可愛いなんて、気安く言わないのっ」
「そうそう、そんなに真面目なのに、今もおむつ充ててるところとか、メチャクチャ可愛いよな」
「うう~」

 まさかの可愛い連発に、円華は頬を赤く染めてしまう。
 変態なところを知られてしまったというのに、まさかのカウンター攻撃が待っていたとは。

「うそ、うそよ……。私が可愛いなんて……」
「あー、信じてもらえないなら、明日あたりにでも証拠見せてやるよ。俺が委員長を躾けてやる」
「えっ?」
「だから、俺が円華を躾けてやる。覚悟しておくんだな」
「ああ……、私、躾けられちゃうの……?」

 想像しただけで、ゾクゾクしてきて、胸が高鳴ってしまう。
 Mに染まり切った身体は、円華の自覚しないままに発情していた。

 しゅいいいいいいい……。

 スカートのなかからくぐもった水音が聞こえてくると、ジンワリと紙おむつが生温かくなって、もこもこと入道雲のように膨らんでくる。
 円華は、立ったままだというのに失禁し、切なげにプルプルと身体を震わせていた。
 そんな円華は、頬を赤く染め、呟くのだった。

「私を躾けて下さい、ご主人様」


しつけて委員長7につづく!

この小説は同人誌の『大決壊! しつけて委員長』に収録してある小説です。
フルサイズのイラスト6枚も収録されています。
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レモネードオアシス 2022/06/17 14:37

真夏の夜の冒険3

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

6月も半ばを過ぎました。
暑くなったり寒くなったり大変な季節ですがどうか健康にはお気をつけください。

今日は金曜日ということで、新作の短編小説を更新していきたいと思います。
今回で最終回です。
楽しんでもらえたら嬉しいです。

※グロテスクでホラーな描写があるので、ご注意ください。


目次

旧校舎のトイレの怪(カテゴリー)

この小説を最初から読む!


登場人物

・ヒロイン1
中野恵美(なかのえみ)
中学二年生。
14歳

明るく活発的な性格。
いつも千晶をぐいぐい引っ張っていくような感じの性格。

亜麻色の髪の毛をポニーテールにしている。

白の洗いざらしたTシャツに、黒の三分丈のスパッツ。



・ヒロイン2
平坂千晶(ひらさかちあき)
中学二年生。
14歳。

内気な性格。
恵美とはクラスメート。
いつも恵美の後ろを突いているような感じの少女。

黒髪を二つ結びにしている。

・白のサマーワンピースを着ている。


二人の身長は同じくらい。


真夏の冒険3

 だとしたら、早くここから逃げなければ。
 それは理解している。
 だけど、腰を抜かしている恵美を置いて、一人で逃げることなどできるはずがない。
 恵美は、

「あっ、ひぁぁ……っ」

 ぶりっ! ぶりぶりぶりっ!

 尻餅をついたままで恐怖のあまりにうんちを漏らしている。
 おまたを覆っているスパッツは、もうもこもこに膨らんでいた。
 きっと走ることはおろか、立ち上がることさえもできないに違いなかった。

(どうしよう、どうしよう……!)

 必死になって薄暗いランタンに照らされた室内を一瞥。
 すると部屋の隅に、掃除の用具入れのようなロッカーがあることに気づく。
 ちょうど恵美と千晶が入ることができそうなロッカーだ。
 逃げるのならば隠れるしかない。
 そして隠れるのならば、あのロッカーしかない。

「恵美ちゃん、こっち……!」

 小声で恵美に駆け寄り、肩を貸してロッカーへと駆け込む。
 できるだけ音を出さないように、慎重に。
 ロッカーの中はからっぽで、なんとか二人が隠れることができた。

「はぁ……、はぁ……、はぁ……」
「はぁ…………、はぁ…………、はぁ…………」

 狭くて真っ暗なロッカーの中で、二人の呼吸が重なり合う。
 すぐに真夏のロッカー内は蒸れてきて、暑くなってきた。
 それに恵美が漏らしたおしっことうんちの臭いも充満してくる。
 だけどここから外に出るわけにはいかない。
 なぜならロッカーの外には――、

『誰だ……。なんかいた、のか……?』

 部屋に入ってきたのは、一人の男だった。
 ロッカーの隙間から見えるその姿は、大柄な体格と相まってフランケンシュタインのようにもみえる。

「ヒッ、ヒィ……っ」

 身体を密着させている恵美の身体がこわばる。
 それでも動くわけにはいかない。
 震えている恵美を抱きしめて、小動物のように息を潜める。

『誰かいたような気がしたが……気のせいか』

 男は、吊られたままの少女にトドメを刺すかのように、少女の両脚を掴むと、ググッと下に体重をかける。

「きゅぇぇ……っ」

 少女の口から空気が漏れ、ニワトリが絞め殺されたかのような声を上げてみせる。

『死んだ、ようだな。自殺に見せかけるためとはいえ、一発だけで使い捨てにするにはもったいなかったが……』

 吊り上げられたままの少女を見上げ、男は特に感情の感じられない声で呟く。
 やっぱり、少女は男の手によって――。
 と、なると、絶対に見つかるわけにはいかなくなった。

『まったく、それにしても酷えものだな。どんな美人でも、吊れば垂れ流し、か』

 くくくっ。
 男の噛み殺した笑いだけが、妙に大きく聞こえる。
 少女が死んだことを確認した男は、満足したのか部屋の出口へと向かおうとし――、そこで、あることに気づいたようだった。
 男は、足元を見つめたまま、動かなくなる。
 そこに広がっていたのは、恵美が漏らしたおしっこの水たまり。
 少女が漏らしたものとは、明らかに離れたところに広がっている。
 それはこの場所に、少女以外の人間がいたことを示していた。

(だめ、気づかないで……っ)

 千晶のお祈りも虚しく、足を止めた男は周囲をグルリと一瞥。
 そして二人が隠れているロッカーに気づいたようだ。

「ひっ、ひぃ……!」
「大丈夫、大丈夫だから……っ」

 腕のなかで震えている恵美を抱きしめて、何度も耳元で囁きかける。
 だけど恵美の震えは止まらない。
 ガクガクと震えていて、

 しゅわわわわわわわわわわわわ……。

 密閉されたロッカーの中に、くぐもった水音が鳴り響く。
 恵美の股間は、千晶の太ももに押しつけられている。
 恵美が漏らしたおしっこが千晶の太ももを流れ落ちていく。
 生温かい手で撫で回されているかのような感触。

 しゅいいいいいいいいいいいい……。

 恵美の失禁は止まらない。
 さっきも外で失禁をしていたし、どうやらかなりの量を我慢していたらしい。
 恵美のおしっこが千晶の脚を撫で回していき、ロッカーの底に溜まっていく。
 ツーンとしたアンモニア臭が蒸れ返る。

『そこかぁ……?』

 男は、ロッカーにゆっくりと近づいてくる。
 いけない。
 このままだと見つかってしまう。
 見つかれば、吊り上げられた女の子のように――。

(い、いやぁ……っ)

 しゅいいいいいいいいいいいいいい……。

 ショーツのなかがジワッと生温かくなる。
 クロッチから溢れ出してきた奔流は、内股を滝のように流れ落ちていき、白いワンピースを鮮やかなレモン色へと染め上げていった。
 ついに千晶も恐怖のあまりに失禁していたのだ。

『お願い……ゆるして、もうやらないから……っ』
『神様……助けて……っ』

 シュワワワワワワワワワワワ。
 シュイイイイイイイイイイイ。

 ロッカーに、二人分のおしっこの音が流れ落ちていく。
 二人の足元におしっこが溜まっていき、狭いロッカーから溢れ出している。
 その様子に、男も気づいたのだろう。

『ふふ、そこに、いるのか』

 男は腰にさげていたサバイバルナイフを抜くと、ゆっくりとロッカーへと近づいてくる。
 その歩みに、最早一片の迷いもない。
 完全にバレてしまっている。

「千晶ちゃん……ううっ」
「恵美ちゃん……うっ、ぐぅ……っ」

 ぶりっ、もりもりもりもりもりっ!

 真っ暗なロッカーに、くぐもった茶色い炸裂音が放たれる。
 恵美は恐怖のあまりに再び脱糞してしまったらしい。
 スパッツ越しに、恵美が漏らしたうんちの熱い感触が太ももに伝わってくる。
 その感触に、千晶の理性もついに臨界を迎えていた。

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ロッカーの中で恐怖のあまりにうんちを漏らしてしまう小説を読むことができます。

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