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お茶コースの記事 (150)

レモネードオアシス 2022/09/16 15:38

百合の館9

おむつ貞操帯におねしょ。
夜にならないと交換してもらえないから、そのまま登校することになる。



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 その日のお風呂は、いつもよりも入念にお肌を磨いた。
 匂いも完全に取りたかったし、それにもしかしたらこのあとのおむつ交換で紫帆に大切なところを触ってもらうことになるかもしれない。

「おまた、綺麗にしておかないと……」

 右手に石けんを泡立てて、入念に赤ちゃんみたいにつるつるのおまたを洗っていく。
 端から見たら間の抜けた光景かもしれないけど、朱里は夢中になっておまたをお手入れしていく。

「おまた……ほぐれて……ビラビラ、大きいのかなぁ……」

 大陰唇からはみ出している、ショッキングピンクの花弁のような小陰唇。
 その肉びらが大きいのが朱里のコンプレックスでもあった。
 おまたがつるつるだから、その様子がより目立ってしまう。

「お姉様にガッカリされないように、せめて綺麗にしておかないと……!」

 呟きながら、朱里は大切な部分を洗っていく――。

        ☆

「それじゃあ、新しいおむつをあててあげるからジッとしててちょうだいね」
「はっ、はいっ。お願いしますっ」

 人知れずに気合を入れて臨んだ、おむつ交換。
 だけどそこでなにかイベントが起こるわけでもなく、新しいおむつ貞操帯をあてられた朱里は何事もなく腰紐のワイヤーに南京錠をかけられていた。
 せっかく気合を入れておまたを綺麗に洗ってきたというのに。

「はい、これで完成っと。また明日のこの時間になったらおむつを交換してあげるから。今夜はもうお休みなさい。疲れたでしょ」

 ぽんぽん。
 布おむつ越しにおまたを軽くはたいてもらって、こみ上げてくるのは安心感。
 そして失望だった。

(ええーっ! せっかくお肌綺麗に磨いてきたのに!)

 心のなかでおねだりしてみるけど、とても口に出せる勇気はなかった。
 ここは大人しく、

「ありがとうございます。お姉様にあててもらった貞操帯……今度はなるべく汚さないようにしますからっ」
「ええ。それじゃあ今夜はもうゆっくりお休みなさい」
「はいっ。お休みなさいっ」

 失望していたのを勘づかれたくなくて、あえて明るい挨拶。
 ……多分バレていると思うけど。
 こうして朱里は自室に戻ると、大人しく眠りにつくことにするのだった。

 だけど。

「やだ……」

 朱里が呟いたのは、部屋に戻ってベッドに身体を横たえた三分後のことだった。
 真っ暗な部屋で一人でいると、こみ上げてきたのは――尿意だった。
 そういえばお風呂から上がったあとに冷たいお水を飲んだのだった。
 それに紫帆ともしものことがあったらと想像していたからおまたが熱くほどけている。
 尿意がこみ上げてくるのは当然のことだった。

「おしっこ……したいけど……ううっ、おむつ外せないから無理だし……!」

 ベッドから身体を起こして、恨めしそうにおむつを見つめる。
 だけど花柄のおむつ貞操帯は外れてくれない。
 腰紐のワイヤーでギュッと固定されている。

「さっきはお姉様に、おむつはなるべく汚さないって宣言したばかりだし……! ここは我慢しないとっ」

 意を決すると、再びベッドに身体を横たえる。
 今日は一日中おむつをあてて疲れていたせいか、睡魔はすぐに訪れてくれる。

「すー……、すー……」

 数分後。
 朱里は安らかな寝息を立てていた。
 ただ、その膀胱にはこうしている瞬間にも一滴ずつおしっこが溜まっていて……。

        ☆

「ン……にゅう……」

 朱里が苦しげに寝返りを打ったのは、草木も眠る丑三つ時。
 薄手のワンピースのパジャマを捲り上げて、布団を蹴飛ばして寝ている朱里。
 よほどおむつの中が蒸れているのだろう。
 だけどこの屋敷はセントラルヒーティングだからお腹を冷やすということはない。
 それでも朱里は苦しげな表情を浮かべると、お腹に手をあてていた。

 朱里を苦しめているのは――尿意だった。

「むにゃ……むにゃ……」

 それでも朱里は深い眠りに落ちているのか、目を覚ます気配はない。
 こうしているうちにも刻一刻と朱里の膀胱は膨らんでいて――そしてついにそのときが訪れる。

「はにゃあぁぁぁ……」

 しょわわわわわわわわわわわわわわ。

 

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レモネードオアシス 2022/09/10 12:58

百合の館8

おむつ貞操帯をあてたままで、わざとうんちおもらし。
お姉様に見られているというのに。


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「もう、お姉様から逃げられない……」

 朱里がそのことを実感したのは、学校が終わって空っ風の吹く家路を歩いているときのことだった。
 真冬の家路は寒いけど、おむつのなかは熱くヌメッている。
 触ってさえもいないのに、朱里の秘裂は熱くほどけ、小陰唇が花開いていた。

「はぅぅ……。おむつも、もう重たくなってるし……っ」

 今日はトイレに駆け込んでおむつを汚してしまったことを皮切りに、あのあと何回もおしっこをしてきた。
 それでもそのたびにトイレに駆け込んでいたのは、少女としての最低限のプライドがあったからだった。
 授業中の教室でおもらしをするなんて恥ずかしい真似、できるはずがない。

「ただいま帰りました」
「おかえりなさい」

 屋敷に帰ってくると、いつものように紫帆はロビーのソファーで読書をしていた。
 いつもならこのタイミングで紫帆は夕飯の準備に取りかかるところだけど、今日は違った。
 ソファーから立ち上がった紫帆は歩み寄ってくると、なんの躊躇いもなく抱きしめてくれた。
 ふんわりと感じられるのは、ジャスミンの香り。

「酷いことをしてしまってごめんなさい。今日は紫帆が帰ってこなかったらどうしようかと思っていたところなの」
「そ、そんな……。酷いことだなんて。それは……ちょっとビックリしましたけど」

 ああ――っ、

 心のなかで悲鳴を上げたときには、もう手遅れだった。

 しゅいいいいいいいいいいい……。

 スカートの中から聞こえてくるのは、くぐもった水音。
 おむつ貞操帯の中がじんわりと生温かくなって、更に重たくなっていく。
 紫帆の抱擁を受けながら、朱里は安心しきって失禁していた。

「ああっ、ごめんなさい……勝手に漏れ出してきて……っ」
「ううん。それだけ朱里が私のことを信用してくれてるっていうことだから。さて、とそれじゃあお夕飯の準備、してきちゃうから。朱里は寛いでいてちょうだい」
「はい。わかりました」

 少しくらい手伝ったほうがいいかなと思ったけど、今日は一日中おむつをあてていたから疲れ果てていた。
 紫帆の言葉に甘えるように、朱里は部屋に帰ると制服を脱ぐことも忘れてベッドへと倒れ込んでいた。

        ☆

 そしてやってきた夜の23時。
 待ちに待った、おむつ交換の時間だ。

(緊張してきたぁ……っ)

 おむつの交換は、入浴前に紫帆の部屋で行うことになっていた。
 朱里のおしっこを一日中受け止め続けてきたおむつ貞操帯は、ずっしりと重たくなってたぷたぷになっている。
 それどころか、紫帆に恥ずかしいところを見られると想像しただけで、朱里のおまたは熱い蜜に濡れている。

(どうしよう。おまたドロドロになってる……っ)

 それでも貞操帯を外さずにお風呂に入るわけにもいかない。
 朱里は意を決して、紫帆の部屋のドアをノックする。

「はい。開いてるわよ」
「し、失礼します……っ」

 緊張のあまりぎこちないロボットのような動きで紫帆の部屋に入る。
 オフホワイトの壁紙に、暖色の間接照明がオシャレな感じになっていた。

「いらっしゃい。それじゃあ、おむつを外してあげるからベッドに仰向けになって?」
「わっ、わかり、ました……っ」

 言われるがままに、紫帆のベッドの上に仰向けになる。
 服は部屋着のワンピースを着ているけど、恥ずかしいから自分ではスカートを捲ることなどできなかった。

「あ、あの……。今日は学校で我慢できなくなってしまって……。その、匂いが凄いことになってるからあんまり見ないでくれると嬉しい……です」
「わかった。堪能させてもらうことにするわね」
「うう~っ」

 紫帆にスカートを捲り上げられて、恥ずかしいけど、紫帆に向かってはしたなく脚を開く。
 それはまるで車に轢かれたカエルのように。
 花柄のおむつカバーが丸見えになってしまうけど、それでもまだ匂いは外に漏れてきていない。

「しっかり横漏れもガードしてるみたいね。ときに朱里?」
「な、なんでしょうっ」
「うんちはしたの?」
「し、してないですっ。そんな、恥ずかしいこと……っ」
「でも、これからおむつを交換してあげたとしても、おトイレ禁止にするつもりでいるんだけど。そうなると、新しいおむつをあててからうんちがしたくなったら、明日の夜まで我慢することになるけど、大丈夫かしら?」
「えっ」

 それは盲点だった。
 おむつ貞操帯の調教は今日で終わりというわけではないらしい。
 ……お姉様のショーツを穿いてオナニーをしてしまったのだから、一日で終わると思っていたほうが不自然なくらいだ。

「少しでもうんちが出そうなら、いまのうちにしておいたほうがいいと思うけど」
「そ、そんなぁ……」

 カエルのように足を開きながら、逡巡する。
 言われてみれば……、うんちをしたくなってきたような気がする。
 もしも新しいおむつをあててもらってから、この便意が膨らんできたら大変なことになる。
 明日の夜……この時間まで、うんちおもらしおむつをあてたままでいなくてはいけない。
 それなら……。

「うっ、ううっ」

 うんちをしなくてはいけないというのはわかるけど、しかし仰向けになってカエルのように脚を開いたままでうんちをするというのはレベルが高すぎる。
 しかも紫帆に見られているところでうんちをするだなんて。

「ちょっと……待って……ください……」
「ええ。ずっと見守っててあげる」
「うう~」

 どうやら、ここでうんちをしろ、と言うことらしい。
 朱里はとりあえずベッドから降りると、その場にしゃがみこむ。
 それはまるで、和式便器に跨がるときのように。

「あの……あんまり……見ないで……」
「それはどうかな?」
「はぅぅっ」

 恥ずかしいところを紫帆に見られている。
 それは決して他人には見られてはいけないポーズ。
 なのに、なぜか胸がドキドキして、頭がぼんやりとしてきている。

(お姉様に恥ずかしいところを見られてしまう)

 貞操帯に覆われているおまたがじゅわわっ、熱く濡れていく。
 それでもお腹に力を入れていかなくては。
 だけど紫帆に見られながら、おむつをあてられている状態でお腹に力を入れてうんちを出そうと思っても、なかなか出てきてくれなかった。
 お腹の変なところに力が入ってしまう感覚。

「ううっ、なかなか出てきてくれない……ですぅ……んんっ」

 ヒクンッ、ヒククンッ。

 お尻に力を入れなくてはいけないのに、なぜか痙攣してくるのはおまただった。
 おまたが震え、ドプリ……ッ、熱い蜜が溢れ出してくる。
 クレヴァスから溢れ出してきた蜜は会陰を伝って、やがて肛門を撫で回すように流れ落ちていき――、

 もこりっ。

「あっ」

 肛門から溢れ出してきた固い感触に、朱里は引き攣ったソプラノボイスを上げていた。
 一度溢れ出してきたら、あとはなし崩しだった。

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レモネードオアシス 2022/09/02 06:40

百合の館7

布おむつ貞操帯をあてて、教室で人知れずにお漏らし。
貞操帯は外すことができない。


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#布おむつの貞操帯


 翌朝。
 朝食を食べ終わり、これから登校するときになって朱里は、紫帆の部屋に呼び出されていた。
 覚悟はしていたけど、ゆうべのお仕置き……なのだろう。

「さて、と。朱里ちゃん、えっちなことは元気でとても良いと思うけど、もうすこし節制というのも必要だと思うの」
「うう、仰るとおりです」
「よろしい。それじゃあ、朱里には私が考えたお仕置きを受けてもらおうかしら。とりあえずベッドに仰向けになってちょうだい」
「わ、わかりました……」

 学校の制服姿で、ベッドに仰向けになる。
 たったそれだけで、紫帆の柔らかい香りに包まれている気がして、ジュワリ……、クロッチの裏側が熱く濡れてしまう。

「さてと、まずはおぱんつを脱ぎ脱ぎしましょうねー」
「えっ、あ、あの!? 急になにを!?」
「なにって、ゆうべのお仕置きだけど。一晩考えたの。朱里のためにはなにが必要かって」
「わ、わたしに必要なもの……?」
「そう。若いうちって、どうしても集中できないものよね? だから……」
「ひっ、ひい!?」

 紫帆がベッドの下から取り出したものを見て、朱里は思わず声を上ずらせていた。
 なにしろ紫帆が手にしていたものとは――、

「お、おむつ……!?」
「そう。それも特別製で、腰紐のところがワイヤーになってて、南京錠で閉めたらおむつを外せなくなるのよ? 凄いでしょ」
「す、凄い……ですけど……ま、まさかそのおむつをっ」
「これぞおむつと貞操帯を一体化させた、渾身の逸品! ゆうべは夜なべして作ったんだから。朱里のために」
「わ、わーい……」

 わたしのために夜なべまでして作ってくれたのは嬉しいけど、まさかおむつ貞操帯だなんて。
 貞操帯だけならともかく、この年にもなっておむつをあてるだなんて、恥ずかしすぎる。
 しかも今日は学校だってあるのだ。

「安心して。除菌&消臭効果のある布を使っているから、例えうんちをしても匂いは安心だから。もちろん、おしっこもね」
「まさか、これを、学校にあてて行け、と……?」
「そのために夜なべまでして作ったんだから。それにこの貞操帯は薄型だから、制服のスカートのなかにあててても目立たない優れものなんだから」
「そ、それは凄いですけど……で、でもっ」
「これはお仕置きなんだから、朱里には断る権利はないと思うけど」
「確かに……それは……そうですけど……うう~っ」

 ゆうべのことを思いだしただけで頬が熱くなるのを感じる。
 クロッチの裏側も、ヌルヌルになっていた。
 それでもなぜだろうか?
 貞操帯をあててもらえる……そう思うと、なぜか嬉しく感じられてくるのは。

「お姉様が……あててくれるなら……」
「素直でよろしい。それじゃあ、ショーツを脱がしてあげる」
「ううっ」

 もわわっ。

 仰向けになっている状態でショーツを脱がされて、立ち昇ってくるのはおまたの匂い。
 クロッチとパイパンのあいだに銀糸が張って、スッと消えていった。

「可愛いくてイケナイおまた。いまからおむつをあててあげますからねー」
「あぅぅっ」

 お尻の下におむつの生地を敷かれ、おまたを覆うようにして前に持ってくる。
 ふかふかの布おむつをあてられてしまう。
 恥ずかしすぎておまたまで真っ赤になっているけど、朱里はカエルのように脚を開いて耐えることしかできなかった。
 それに心のどこかでは、この状況を喜んでいる自分がいる。

(お姉様におむつあててもらえてる……! 恥ずかしいのに、なんでこんなにドキドキしているの?)

 自らの心境を理解できないままに紫帆の手によっておむつをあてられていく。
 前のところでボタンで留められて、それから腰紐でおむつが落ちないように巾着のように引き締められていく。
 ただし、その腰紐はワイヤーでできている。

「これで腰紐のワイヤーを南京錠で施錠してあげてっと。よし、朱里のおむつ姿、可愛いぞ」
「そんな……可愛いなんて……っ」

 紫帆があててくれた紙おむつは、ピンクの花柄模様の可愛らしいデザインをしていた。
 見るからにおむつっぽいデザインではないし、人目では貞操帯だとはわからないと思う。……ちょっともこもこするけど。

「はい、おむつは完成」

 ぽんぽんっ。
 おむつ越しにおまたを軽くはたいてもらって、たったそれだけの感触で蕩けそうになっている。
 おむつにお尻を包まれていると、なんだか甘えたい気分になってしまうのは、赤ちゃんのころの記憶が呼び起こされているせいからだろうか?

「あとは……、朱里が逃げないように、首輪もしてあげないと、ね」
「えっ……。学校なのに」
「安心して鎖の部分は外しておくから。これならオシャレなチョーカーに見えるでしょう?」
「はい……うん、チョーカーに見えます」

 鎖を外した首輪は、オシャレなシルバーアクセサリーのようにも見える。
 たとえ鎖を外されても、もう朱里は紫帆に繋がれている。
 このおむつのような貞操帯で……。

「おむつの交換は一日一回。入浴の前だけ。それ以外の時間に粗相しても、我慢してもらうから」
「そ、そんなぁ……」

 入浴は原則として寝る前……23時の一回だけだ。
 それ以外の時間でおもらしをしたら、おむつが気持ち悪くなっても交換してもらえないということだ。
 どんなに紫帆から逃げようとしても、おむつ貞操帯の鍵を持っている紫帆からは逃げることはできない。

「それじゃあ、今日も元気にいってらっしゃい。学校でおむつ、バレないようにね」
「は、はいぃ」

 ベッドから降りて、スカートの裾を正す。
 大丈夫。
 お尻の輪郭はそんなに大きくなっていない……はずだ。
 ぽんぽん、
 紫帆にお尻を叩かれて、背筋を正す。

「それじゃあ、学校に行ってきますっ」
「ええ、たっぷりと青春を堪能してきたちょうだい」

 柔和な笑みを浮かべた紫帆に見送られて、朱里はおむつ貞操帯をあてて登校することになる……。

        ☆

(どうしよう……。おしっこしたくなってきちゃってる)

 朱里が尿意を感じたのは、二時限目の国語の授業中のことだった。
 朱里の席は廊下側の一番後ろということもあり、教室にはストーブが置かれているとはいえ冷える。
 脚が冷えると、おしっこが近くなるのは当然のことだった。

(おしっこしたくなってきてるけど……ううっ、おトイレ行ってもおしっこできないし……っ)

 スカートの中には、もこもこの布おむつ貞操帯があてられている。
 鍵は紫帆が持っているから、貞操帯を外すことなどできない。
 おしっこがしたくなったら、この貞操帯にするしかないのだ。

(でも……、そんなの……できないよ……っ)

 授業中の教室。
 周りにはクラスメートたちが真面目に授業を受けている。
 静まりかえった教室で尿意を放つことなど、恥ずかしくてできるはずがなかった。

(せめて……、休み時間まで我慢して……、おトイレ、行かないと……我慢、我慢しないと……っ)

 じゅわわっ。

 だけどおしっこというのは、なぜか我慢すればするほどしたくなってくるものだ。
 わざとおしっこを出そうと思っても緊張して出てきてくれないというのに。
 こればかりは人体の神秘というより他ない。

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レモネードオアシス 2022/08/19 10:44

百合の館6

お姉様のショーツを穿いてクチュクチュ、おもらしオナニー。


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「お姉様が穿いてたショーツを穿けば……、お姉様と同じ感触を味わうことができる……。エッチなことをしているとき、どんな感触に包まれていたのか、少しだけ知ることができる……。お姉様のこと、知りたい……っ」

 ――お姉様と混じり合って、熱くなりたい――。

 コンニャクのように濡れそぼっているショーツを更に広げ、ゆっくりと脚を通していく。
 さっきまで紫帆が穿いていたショーツとはいえ、濡れたショーツは火照った身体に冷たく感じられる。
 それでも、ゆっくりと上げていくと――、

「あっ、あひっ」

 キュンッ!

 クロッチがおまたに食い込んだその瞬間、おまたが切なげに痙攣し、じゅわわぁ……熱い粘液が溢れ出してくる。
 朱里はキュッとお尻を引いて、舌を突き出していた。
 股間から甘美な微弱電流が生み出され、全身を駆け抜けていく。

 キュンッ! キュンッ!
 じゅわわぁ、じゅわわぁ……っ。

「んっ、あっ! あっ! あっ!」

 ついさっきまで紫帆のおまたが触れていたクロッチが、朱里のおまたに食い込んでくる。
 ヌルッとした感触がおまたの深奥にまで染みこんできて、子宮を溶かそうとしてくるようでもあった。

「お姉様のおまたと……わたしのおまたが…… ! 間接キスしてるよぉ……っ」

 堪らずに、朱里はその場にぺたりと女の子座りで尻餅をついていた。
 脱衣所に、ムワッとした女臭が蒸れ返る。

「ううっ、クロッチが……、おまたに食い込んできてるぅ……っ」

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レモネードオアシス 2022/08/12 14:44

百合の館5

お姉様のショーツを洗濯するときに、見てはいけないと分かっていても、朱里はそのショーツを広げてしまう。


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#お姉様の脱ぎたてショーツ。


 朱里が公園で拾われて三日という時間が流れていた。
 あれから仕立屋さんに採寸してもらって私服や下着をオーダーメイドしてもらったり、新品の教科書を揃えてもらったりして、朱里は何事もなく学校に通うことができている。

(本当に、何事もなかったかのよう……)

 そう思って下校して、初日は以前住んでいた家に帰ってきていたことがあった。
 もちろんそこには両親はいなくて、玄関も開かなかったのだけど。

(いまのわたしの家は、紫帆さんが住んでいるお屋敷、なんだよね)

 三日目の下校中。
 真冬の家路は空っ風が吹きつけていて寒い。
 それでも屋敷に帰ってくれば暖炉の温もりが心地いいし、それに待ってくれている人もいる。
 これほど安らぎを感じることもない。

「ただいま帰りました、お姉様」
「おかえりなさい。今日も青春を燃え上がらせてきたようでなにより」

 紫帆は、いつも屋敷のロビーのソファーで読書をしている。
 そんな紫帆に「ただいま」を言うのが朱里の密かな楽しみになっていた。

「さて、そろそろ夕飯の準備に取りかからないと」
「あ、今日こそはわたしが作りますっ」
「いいの。私はお料理が好きなのだから。それに美味しそうに食べてもらえる人がいるというのは、とても嬉しいものよ?」
「で、でも……」
「その代わり、朱里にはお洗濯をお願いするから。今夜お風呂から上がったらでいいからお願いできる?」
「はいっ! 任せてくださいっ!」

 この屋敷に住んで、初めての紫帆からのお願いだ。
 朱里のやる気はこれ以上無いくらいに燃え上がっていた。

        ☆

 このお屋敷でのお風呂は、一日に一回。
 夜の10時になったら紫帆がまずお湯を使い、それが終わってから朱里の番になる。
 だいたいその頃になると、夜の23時くらいになっている。
 紫帆は一緒に入ってもいっこうに構わないと言ってくれているけど、それは恥ずかしいので謹んでお断りしている。

「ふぅ……。さて、と今夜はお洗濯しちゃおう!」

 浴室の横にある脱衣所で気合を入れていたのは、一糸まとわぬ裸体になった朱里だった。
 乱れかごに脱いである紫帆と朱里の洗濯物を、綺麗に洗濯するというミッションを仰せつかっている。
 ……と言っても。

「お洗濯ものを洗濯機に入れて、乾燥までかければそれで終了なんだけど、ね……」

 はじめてのお手伝いにしてはちょっと物足りないけど、これから少しずつ手伝えることを増やしていけばいい。
 そんなことを考えながら、紫帆のショーツを手に取った、そのときだった。

 ぬるり。

「えっ」

 あまりにも予想外の手触りに、朱里は手を引っ込めてしまう。
 すると紫帆のショーツは、

 べちょっ。

 ショーツにはふさわしくないネットリとした音を立ててフローリングの床に落ちる。
 いまの手触りは……一体なんだろうか?
 まるでコンニャクに触ったかのような感触がした。

「い、いまの手触りは……なに?」

 恐る恐る、床に落ちている紫帆のショーツを手に取ってみる。
 それは見た目こそは純白のショーツだったけど、ヌルリとした粘液に暗く濡れていた。
 これは、間違いなくさっきまで紫帆が穿いていたショーツなのだろう。
 その証拠に、かすかに体温が残っていて生温かかった。

「これが……お姉様が穿いていた、ショーツ……?」

 いけない。
 これ以上はお姉様の恥部よりも恥ずかしい恥部を覗くことになってしまう。
 それは紫帆に対する冒涜と言ってもいい行為。
 だが――、
 朱里には止めることができなかった。

「お姉様……、ごめんなさい」

 その場にいない紫帆に謝り、ゆっくりと純白のショーツを広げていく。
 それは背徳的で冒涜的な行為。
 年上のお姉さんのショーツの裏側を覗き見るなんて。

 もわわ~ん……。

 ショーツを広げ、立ち昇ってきたのは濃密な女の匂いだった。
 甘酸っぱくもあり、生臭くも、そしておしっこの匂いに、汗の香り。
 決して良い匂いとはいえないのに、朱里は脳の芯がジンジンと痺れてくるような感覚がした。
 それに甲高い耳鳴りもしている。
 更には、いままで味わったことのない動悸も。

「お姉様の脱ぎたてぱんつの裏側……どうなってるの……?」

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