『狩って！買って！CAT』制作余話　ネス編

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フォロワーの方は、いつもありがとうございます！
もう二月半ばとかいうのは次元の歪みですか？
べろれろです。

セール終わります。
次はGWセールかサマーセールかってとこでしょうか。

というわけで『ネス編』です

『長身で胸は大きめ、男勝りで野生的』だったのが、『長身痩躯、かなり乙女』に変化しています。

2つだったHイベントを増やすうちに、どんどん性格と見た目が変わっていきました。
正直、最初どんなキャラだったかは覚えていませんが、『繋ぎのサブキャラ』から『メインヒロインの一人』へと昇華してくれたと思います。

『フォレ族』について

・森に住む原住民的な部族
・階級社会であり、典型的な男尊女卑
・閉鎖的でありつつも、外貨を稼ぎに出るものもいる
・太めの女性が持て囃される
・化粧の色で階級分けされる
こういう価値観の部族が『フォレ族』です。

ネスの父親は幼い頃に亡くなっており、母親との二人家族です。
主人公のパルダ、イランザ、ミーシアの、ネス以外の主要キャラクターは全員幼い頃に親元を離れたり、死別したりしています。
ネス以外のキャラクターは、ある意味孤独ですが、自由気ままでもあります。
ネスには母親がいますので、孤独ではないものの、制限される事もあるのです。

作中で書いている以上に、ネスの『フォレ族』内での扱いは良くないものです。
女性の二人家族で部族の中では肩身が狭い上に、ネス自身も女性扱いもされていません。
そんなネスが、外の世界で過ごすパルダとの時間は優しい時間であって欲しいと、ネスにどんどん甘いシナリオになっていきました。
そうしたら、ネスがどんどん可愛いキャラになっていったと思います。

ゲーム上の扱い

一応の目的は『ミーシアを買う』なので、それまでの繋ぎというのは変わりません。
プロローグが終わって直ぐに登場させなかったのは、初登場の「おっ？」という感じを出したかったからです。

ネスは強くありません。
戦闘での敗走するのは、ネスのミスが原因だったりもします。
それでも、健気に頑張っています。

まあ、健気なのはネスに限った話ではないのですが。

ちなみに、名前の由来は『アマゾネス』からです。
ひらめいた時、ガッツポーズでした。

次回は主人公含めた人々についてです

需要がどうとかは考えずに書きます。