娘の友だちは性に目覚めたばかりでHに興味津々?
今回は、先月に当サークルで販売したCG集、『娘の友だちは性に目覚めたばかりでHに興味津々?』に関する雑感なり、分析などを宣伝活動も兼ねて軽く語っていきたいと思います。
以下、パッケージイラストとサンプルです。
商品の概要
この作品(以下「娘の友だち」)はジャンル的にはなんになるんだろう。
まあ、見てのとおり、CG集ではありますね。
NTRとかではなく、強いていえば、いちゃラブ寄りになるのかな。一応、両思い同士の逢瀬ってな按配ではあると思う。
でも、「いちゃラブ」とキーワード設定しなかったのは、若干の歪みのようなものがあって、まあ、年齢差であったり娘の同級生と姦通するとか、そういうところですね。
あと、ブルマ、JC、無乳推しの作品という位置づけになるのかな。僕のなかでは。
売上について
自分は今までDL同人として、トータルで16タイトルを販売してるんですけど、配信して最初のひと月分の売上でいったら、この「娘の友だち」が自分のなかでは、最高記録となります。1500本強とか。
割合は、FANZAさん1100の、DLsiteさん400ですね。なんと、ダブルスコアです。このあたりのギャップについては、また後ほど触れていきたいと思います。
売れた理由
「ひと月1500本で売れたうちに入るのかよ」と感じる方もいるかもしれないですけど、自分のなかでは最高記録だし、ギリギリのところで専業DL同人作家としてしがみついてる身としては、十分すぎるほどの販売本数だと思っています。
で、売れた理由なんですが、簡単にまとめると、
- ボリューム(基本CG枚数やページ数)
- 本番行為にいたるまでの過程を2回に分ける(2日分?)
- ブルマ
- ヒロインのルックス、年齢(JC)
- サンプルづくりをいつもより少しだけ頑張ってみた
まあ、こんな按配でしょうか。
売れた理由(深掘り)
まず、ボリュームについてなんですけど、はっきり言ってしまうと、あくまで僕の作品のなかでは、ボリュームがあるほうってだけだったりします。
基本CG枚数18の本編93ページだから、一般的には、ボリュームは控えめなほうですけどね。
僕の作品の傾向としては、基本CG枚数のわりに本編のページ数が圧倒的に少ないってところにあるかもしれないです。
これには理由があって、まあ、差分をつくるのが好きじゃないってのと、差分でページ数を水増しさせる行為が好きじゃないってところですね。
差分を凝ったり数をかさ増しさせるくらいなら、基本CG枚数を増やすほうが読者のニーズにも応えられてる度合いみたいなものが高いんじゃないかなと睨んでます。まあ、あくまで主観ですが。
本音では、もちろん差分でもっとキャラを動かしたいって気持ちもあるんですが。労力と時間が……。言い訳ですけど。
次に、ここはボリュームの件と重複しますが、話を2日分に区切った点でしょうか。
2日に分けるメリットとしては、単純に本番行為の回数を増やしやすくなるってのと、服装を変えることで味変的な効果を期待してってところでしょうか。
別に2日に分けなくても、服装はこっち都合で変えりゃあいいって考えもあるでしょうけど。
あとはまあ、効果のほどはわかんないけど、2日に分けたほうが、物語であったりキャラクターの内面を深掘りして表現しやすいってのがあるかもしれない。とはいえ、元々、物語性を重視するスタイルではないんですけどね。まあ、多少はそういうプラス面もあるのかなってことで。一応。
サンプルもね。あくまで自分のなかで、いつもよりがんばった程度のものでしかないんですけどね。
とりあえず、今回のサンプルづくりで意識した点は、サンプルをざっくりと見るだけで話の内容、展開、ヒロインの立ち位置などがおおむね把握できるってところかな。
やっぱり視覚情報はでかいだろうということで。斎藤環さんもそんな話してたし。
DLsiteで売れない理由
さっきも書いたけど、最初のひと月の売上がFANZAさんが約1100に対し、DLsiteさんは約400と、まあ倍以上ですよね。開きが。
僕の場合、元々FANZAさんのほうが売上が高いタイプではあったんですね。
理由は、正直いうと、よくわかんないです。明確に存在するとは思うんですけどね。理由というか、原因というか。
そもそDLsiteさんは、CG集が売れにくいとか。わかんないですけど。
ヒロインの年齢的には、JCとか多いしどっちかというと、DLsiteさん寄りな気がしてるんですけど。どうなんでしょうか。
餅月ひまりというVtuberの方が、FANZAさんはNTRが人気で、DLsiteさんはいちゃラブが売れやすいみたいな趣旨のことを話してたけど、データ的には、DLsiteさんもNTRは人気ジャンルなんですよね。
あと、DLsiteさんはファンタジー系が強いってよく聞きますよね。
で、FANZAさんは熟女とか。熟女は描いたことないんだけどなあ。
描いてみたいんですけど、難しいんですよね。魅力的なおばさんを描くのって。
まあ、それはいいとして、ひょっとしたら作品の内容自体、DLsiteさん寄りではないのかもしれないって考えが少しだけあります。
たとえば僕、アニメ見ないんですよね。ほんのちょっとしか。
マンガは好きだけど、アニメは見ない。で、僕の好きなマンガが映像化されるときは、決まってドラマか映画だったりする。アニメ化されないんですよ。
だから感性的な問題が、もしかしたらあるのかもしれないなって考えなくもないというかね。あんま関係ない気もしますが。
適当なまとめ
なんか書きはじめると思ってた以上に長くなってしまった。
まだぜんぜん言い足りないんですけど、今回はこのへんにしようと思います。
とりあえず、まあ、なんだろう。
売れるポイントは、ボリュームなんじゃないかって思ってますね。今のところ。
もちろん、ボリュームだけじゃないですけどね。
どちらにせよ、訴求力の高い内容であれば、ボリュームが多いほうが売れやすいし、顧客満足度も高めやすくなるし、販売価格もあげやすくなると。
ただその分、制作コストはあがりますけど。
あと今回の「娘の友だち」にかぎっていえば、ブルマ、JCあたりもポイントだったんじゃないかなって睨んでます。雑な考察ですね。
ボリューム、ブルマ、JCくらいしかないのかよって。
いや、正直いってしまうと、よくわかってないんですよね。なんで売れたのかって。
とりあえず今考えられることは、そのあたりかなって感じです。
ちなみに「娘の友だち」の続編は、今年の8月くらいには販売したいなと考えております。まだ、ぜんぜん手をつけてないんですけどね。制作。別のやつ描いてる途中だから。
もし気になった方がいらっしゃったら、下のリンクから覗いていただけるとありがたいです。では、また。
商品リンク
◆DLsite
https://www.dlsite.com/maniax/dlaf/=/t/s/link/work/aid/migita/id/RJ01040321.html