【小説】火渡り巫女の夏休み。
<あらすじ>
N県H郡の宝稀(ほまれ)村に伝わる火渡り神事はあまりの過激さゆえに数十年中止となっていた。民俗学を専攻する大学生、荒岩雪衣(あらいわ・ゆきえ)は研究のため、自分が火渡りに志願することで神事を復活させようとするが、村には火渡り巫女となるために育てられてきた白神水緒(しらがみ・みお)がいた。16歳になった水緒は今年、名誉ある火渡り巫女として神事に挑む予定であり、突然、割り込んできた雪衣に嫌悪感を顕にするが……。運が悪ければ死ぬまで繰り返されることになる過酷すぎる火渡り……過激な足裏○問に二人の巫女が挑む! 短編リョナ小説。
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