九情承太郎 2024/08/01 00:30

アイドルマスターシンデレラガールズ  浜口あやめ くノ一作品の仕事だと思ったら、アレな作品


アイドルマスターシンデレラガールズ
 浜口あやめ くノ一作品の仕事だと思ったら、アレな作品だったでござる
 前半だけヴァージョン

 新田美波が断って、たらい回しにされた企画書という時点で、怪しむべきだった。
 遅かったけど。
 浜口あやめは企画書を読んで
「おお、くノ一(女忍者の通称)がメインの作品だ。レアですねえ、応募しよ」
 としか認識していなかった。
 濡れ場らしい描写はあっても、互いに前貼り処理をした上での演出だと、思い込んでいた。
 企画書を出したのが、ピン○パイナッ○ル(エロい本番のある映像作品ばかり制作している会社)だとは、認識していなかった。
「どこかで聞いた事があるような会社名だな〜」
 とは思いながらも、くノ一の作品だからと、承諾してしまった。

 誤解は、撮影現場(ラブホテル)で明らかになった。
 作品の監督は、浜口あやめ(忍者衣装)の胸元を覗き込むや、大声で喚いた。
「おっぱいが、足りんではないか〜〜〜!!!!」
 令和のコンプライアンスを、初っ端から踏み潰された。
「新田美波が断っても、及川雫クラスを寄越すと思ったのに、貧乳忍者アイドルとは。絶望した!」
 そんな事を言われて、メゲる忍者アイドルではない。
「むしろこの位の方が、需要が有りますよ。ニンッ!」
 浜口あやめは、エロい意味で胸を張る。
 バスト78とはいえ、それなりに美しく発展途上の有望なバストである。
「ダメなら、忍法・巨乳の術もありますし」
 浜口あやめの胸部装甲が、バスト93クラスに膨れ上がる。
 周囲のスタッフが礼儀として拍手するが、監督は悲しそうな目で、却下する。
「ダメだ」
 手刀で浜口あやめの忍者衣装を切り裂くと、胸部を剥き出しにする。
 膨らました胸パットを払い除け、浜口あやめの生乳78を両手で掴む。
「濡れ場のファーストシーンは、パイズリからだぞ。このサイズでは、足りぬのだ!」
「は、はい、すみませんっっ」
 本来、浜口あやめの方が怒っていい事態だが、監督の迫力と『生乳の扱い方の上手さ』で、流された。
 浜口あやめも流されたが、監督の方も、流される。
 手を、浜口あやめの生乳から、離さない。
 揉んで揉んで、具合を丹念に確認する。
 健全そうな乳首も舐めて、テイスティング。
「うむ。これはこれで」
「んんっふっ、あのっ、いつまで」
 美乳を検分されて身悶える浜口あやめをベッドに押し倒し、監督が馬乗りになる。
「大きさは未熟だが、美しい張り具合だ。よし」
 監督は勃起でズボンとパンツを突き破ると、浜口あやめの胸の谷間に、挟み込む。
 浜口あやめの乳肉は、逸物を包み込むには不十分だが、挟み込むビジュアルは淫雛な美しさに満ちていた。
「うむ、映えよるわ。このまま君を採用しよう」
「は、はい、ありが…」
 パイズリされてドン引きしつつも、浜口あやめは基本的な勘違いを確信して、確認する。
「あのう、この作品のタイトルは、『秘密の梅・桃・桜』ですよね?」
「そうだ」

 ドドドどびゅうううううううっっっ
 
 監督は浜口あやめの美乳の上に、濃い精液を解き放ちながら、肯定する。
 自慢の美乳に射精された時点で理解はしたが、浜口あやめは一応の確認を取る。
「この作品のジャンルは、着エロ、です、よね?」
「…そうか。勘違いして来たのか」
 監督は、美乳の上に垂らした白濁液の映えに満足しながら、誤解を糺す。
「ピン○パイナッ○ルが新田美波に送る企画書なら、本番有りのエロビデオに決まっている」
「ですよね〜」
 逃げ腰の美乳忍者アイドル浜口あやめに、監督は妥協案を出す。
 スタッフの人件費が勿体無いので、路線を変更して撮影を始めようとする。
「今時は、女優さんにダメだと言われたプレイは、しない掟。着エロで撮影を進めても、よいぞ」
「はい、お願いします」
 胸を揉まれただけで落とされそうになったのに、『女優さんが認めないプレイは拒否出来る』という条件に安心して、妥協しちゃう浜口あやめだった。
 にん!


 撮影は、順調に進んだ。
 怪しい会社の怪しい社員を尾行し、ファミレスではウェイトレスのコスプレをして至近距離で盗聴し、満員電車内では薄着で密着してデレデレさせた隙に発信機を取り付け、よっしゃ仕事が終わったニンッ! と帰宅する途中の夜道で逆襲される筋書き。
 浜口あやめは、手裏剣を投げたり忍者刀を抜刀して迎撃したが、敵は触手を何本も伸ばして手足の自由を封じた。
 夜道で押し倒され、両手両足を触手で拘束された段階で、監督からの最終確認が始まる。
「で、浜口あやめさん。ここから、敵が本性を表して、淫獣に変身します」
 監督の隣に、淫獣(青色の筋肉スーツで全身を覆った男優さん)が現れる。
「淫獣は、君に覆い被さって、腰を動かしてハメハメしているように見せますが、合体はしません。腰を動かすだけです」
 淫獣(男優)が、浜口あやめの足の間に腰を寄せて、股間を密着させる。
 筋肉スーツが前貼りになっているので、生ハメの危険は全くない。
「君は犯されて悔しそうな顔をしながら、湧き上がる快感を押し殺そうと悶えてね」
「ニンッ!」
「で、落ちない君を落とす為に、触手が一本伸びてきます。これが君の口の中に入り、媚薬効果満点の精液を飲ませます」
 スタッフが、先端から液体が出せる触手(枝切り鋏サイズ)を見せる。
「液体の正体は、濃いめのポカリだから、飲んでも安心。でも全部飲むとビジュアル的にツマラナイので、少し咽せって、口からダラダラと溢れさせて欲しい」
「ニンッ!」
 そこまでは、オーケーだった。
 そこまでは。
「そして媚薬を飲んで発情してしまった君は、脱力してアヘ顔に」
「アヘ顔は、無理です。した事がないです」
「…好みのネタでオナニーして、イってしまった時の顔だよ」
 処女に対して、監督は辛抱強く、演技指導する。
「…自信が、ありませんけど…」
「ならば、体験させてあげよう」
 監督は、手順も意思確認もコンプライアンスもすっ飛ばし、浜口あやめの股間に顔を埋めるてパンティー越しにクンニを始める。
「!!!!!!??????????????!!???!?!?!?!??!?!」
 浜口あやめは、初クンニの衝撃に、一瞬で翔んだ。
 濡れたパンティーを破り捨て、監督が追い討ちをかける。
 花弁を直接、舌で嬲られ、浜口あやめは連続で翔んだ。
 完全に脱力した頃合いで、監督がクンニを中断する。
「恥じらいを捨てて、性的な喜びに身を委ねよ。そうすれば自然と、アヘ顔になる」
「に、にんん、ンンンンンンンンンンンンンン」
 この状況で恥じらいを捨てたら、もっと危険なような気がして、浜口あやめは我慢してしまう。
「我慢は、俺が壊してやる」
 監督が、無許可でクンニを再開する。
 浜口あやめがアヘ顔になるまで、イカせ続ける気である。
(やり過ごそう、やり過ごそう、今こそ、修行の成果を)
 脳内で忍者アニメの主題歌メドレーを流しながら、浜口あやめは三度目の絶頂を、抑制する。
 アヘ顔ではなく、ドヤ顔になっている。
「違〜〜〜う!」
 監督は、クンニを止めると、先端から液体が出せる触手を持ち出す。
「こうなれば、最終手段だ」
「あの、何かする前に、許可を取ってください」
 下の穴を両手でガードしながら、浜口あやめは監督に『常識』を求める。
「…すまない、性急だった」
「はい、めっちゃ性急でした」
「では、説明しよう。これから飲ませるのは、新田美波専用媚薬だ」
「新田美波専用媚薬?!」
 『歩くセックス』とまで称される新田美波に、媚薬が必要だとは全然全く、これっぽっちも考えられない浜口あやめだった。
「触手にドン引きして新田美波がテンション低かった場合や、並のプレイでは満足出来なかった場合に備えての、保険だ」
「なるほ、ど」
「これを飲めば、処女でガードの固い君でも、初アヘ顔確定」
「アヘ顔になるだけでは、すまないのでは?」
 その指摘に、監督とスタッフ一同、考え込む。
 考え込んだ末に、笑顔で返答。
「大丈夫。君の暴走した性欲が収まるまで、我々全員で、責任を取る」
「…それって、輪○というのでは?」
「性欲モンスターを、みんなで力を合わせて、宥めてあげるだけです」
 これはもう、仕事を断って帰ろうとした浜口あやめの口に、触手が突き込まれる。
「もが〜!」
「さあ、まずはアヘ顔になってからだ!」
 触手で口を塞がれた浜口あやめの口内に、新田美波専用媚薬が『どびゅううううう』と注ぎ込まれる。
 飲みたくないので断りたかった新田美波専用媚薬が、忍者アイドルの口腔を浸す。


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