ペンギン喰らい 2024/04/10 23:29

ケモミミ戦記舞台設定 獣人編

こんちゃ!ペンギン喰らいのさかなです。
もう気が付けば4月になってしまいましたね、あまり四季を感じませんが。

ちなみに3作目の制作状況なのですが、多分5月にリリース出来ると思います、近いうちにヒロイン紹介の記事が作れたらいいな〜

本題

あまり作中で言及していない設定について、勿体ないので少し解説させて頂こうと思います。今回は獣人周りの設定です。
作品にするにあたって一切触れられない、無かったことになる設定も多分あります。

ケモミミ戦記の世界観における獣人は人間の亜種です。(犬、狼、狐等様々なルーツがありますが獣人と一括りにされるのが基本ですウルーラさんは特別)
メスの個体のみが存在しており、普通の人間との違いは
「高い身体能力」「耳と尻尾」「発情期の存在」位で勿論交配も可能です。
しかし生まれてくる子供の性質が作中に置ける被差別的な扱いに繋がっています。
獣人と人間の間に産まれる子供は「獣人」と「人間の男」だけになります。
また、この時生まれた獣人の親を持つ男と人間の女性の間にも一定の確率で獣人が生まれてきます。(作中では既に混ざり切った状態で何処の家庭からも獣人が発生する可能性がある)
つまり、獣人と人間が交配し続けると「人間の女性」という種が消えるという事に繋がります。
既に手遅れな状態でしたが、これを食い止めるべく多くの地方では獣人は人間の支配下に置かれ、獣人を愛する様な男は「ケモナー」と揶揄されるようになる事で、そもそも獣人を性の対象にする事自体が少なくなりました。
そして、優れた身体能力と発情期の存在による繁殖能力の高さ、何より人権がないという事から多くの獣人が戦場に駆り出される事になるのでした。
(作中の舞台である「帝国」では獣人の人権が認められているが徴兵の義務はあるという面倒くさい設定)

獣人の設定はこれで大体になります、でも作中に出てくるヒロインは大体特例の性質を持った子達なのであんまり関係ないです、ケモナーの持つ意味くらいですかね。
そもそも世界設定と帝国での設定が微妙に違うのもアレですしね、ケモミミ戦記完結後にまたシリーズ物をやる事があったら活きて来る設定があるかもです。

余談

ここまで読んで頂きありがとうございました!裏設定みたいなものなので”実用”の邪魔になったり解釈違いな設定でしたら是非脳内で自由に改変しちゃってください!
次回は…と言っても他に作り込んである設定は各ヒロインのバックボーンとかなのであんまり面白く無いかも…それでもご要望がありましたら、ウルーラさんの設定とかお話し出来たらなと思います。(オルファンはシリーズ完結後じゃないと…)

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