「バーチャル彼女ARコットン」制作報告#1
ウリの1つであるアニメーション制作状況を紹介します。
モーション作成の種類
3Dモデルを動かすにはモーションデータ(動きの情報)が必要になります。
では、どう作るのかと言うと大きく分けて2つあります。
- モーションキャプチャを使う
人間の動きをほぼそのまま反映できるので自然な動きに見えます - 動きを手動で付ける
動きとしては綺麗だけど生き物特有の無駄な動きを付けにくいです
このゲームではモーションキャプチャを行った後、手動でモーション調整を行っています。
こうする事で自然な動きを付けつつも、モーションにキャラクタらしさや不要なノイズを除去しています。
確認
出来上がったモーションはデバッグ画面から確認しています。
※なお表情と手が固定なのは、表情/手/体のモーションが別々になっており。動画は体のみ再生しています
「話しながらカメラアングルを変える」を想定した作りになっているため、上半身がプレイヤーの方向を向いていても(LookAt)違和感ないモーションになるよう心がけて作っています。
進捗
で、現状のアニメーション制作状況は進捗率20%くらいです。
これから沢山作っていきますので、応援頂けると嬉しいです!!!