活動報告225回目　昼飯慕情

こんばんは、坂下です。

近所の焼き肉屋に「お得なランチセット！」（肉は少な目だけど…ごはんお代わり自由！　みたいな奴）があるのですが、最近値段の上昇がすごいです。

かつては600円くらいで食べれたものが、今は800円くらい。600円で焼肉が食べれる！　でしたら価値がありましたが、800円だと「800円」自体が坂下に高いので（自分で言ってて悲しくなるけど）、選択肢にはまず入りません。焼肉が800円って安いんですけどね。

松屋もみそ汁が付いているお得な牛丼屋ですが、最近じわじわと上がり、今やワンコインでサラダ・卵・牛丼の黄金トライアングルは成立しなくなりました（それでも異常な程に安いですが）。

特にビビるのが「健康」を売りにしたランチです
（気づいたら昼飯の話になってますね。おかしい。坂下は今日歯の健康をどう守るか、というテーマを書こうと思っていたのに…？）

この前、駅ビルで「スープ+春雨麺　or　とうもろこし麺」をベースとして「選べる具材！　あなただけの理想の健康ヌードルを作っちゃおう！」的な中華料理屋に入り、ネギとかキノコとか白菜とか健康的な具材をチョイスして会計したら1,000円超えてて目ん玉ひっくり返るかと思いました。

1,000円！！！　春日だったら牛丼屋の匂い+白米で三日は持つんじゃないかって金額が一食で消えたわけです。

そりゃ坂下も「定額制夫の「こづかい万歳」 ～月額2万千円の金欠ライフ」3巻収録の18話に出てくるこづかいを全てランチに使う夫のような趣味を否定するつもりはありません。が、それこそ趣味じゃなければ1,000円は一食においそれと使える金額ではありません。

いやもうほんと、健康って金がかかるんですね…

そして副業として会社で働いている坂下。地味にビビっているのが社食の高騰です。

社食って何よりも安いがメリットだったはずですが、今や普通に食べると800円ぐらいが当たり前です。一応最近の流行りである健・康・経・営に弊社も毒されており、外のお店と健康バトル（？）したら勝てるんですが…入社当初は500円くらいだったんですよね……

結果どうなるかというと、半分くらいの方が社食で弁当食べてるんですよね。最終的に皆がたどり着く世界はサラメシ、弁当+水筒の世界です。いつの時代も「自己防衛　国なんかあてにしちゃだめ（）」というわけです。

坂下も元から弁当派でしたが、最近はその弁当の構成も冷凍食品ではなく手作りの物を入れる頻度が増えました。制限されると燃えるというのはエロ小説でも定番ですが、節約は常時燃えているのでなかなか長期戦です。
気付いたら料理のスキルが上がってきており、弁当作りが楽しくなってきたのだけが救いですね笑

庶民には辛い価格の高騰、見合って給料さえ上がってくれれば文句はありませんが、そうはならないのがこの国の辛いところ、マラソンモードでなんとかついていければと思います。

皆様の良い節約方法があれば教えてくださいませ。以上、本日の結論でした～～～