活動報告226回目　創作ハウツーと不死身の自己承認欲求おじさん

こんばんは。坂下です。
今日はハリポタみたいなリズムで地獄のタイトル考えてみました。如何でしたか？（何が？）

この前、創作のハウツー本を読みました。
以前から何冊か読んでは居たのですが、やっぱりタメになりますね。何度読んでも発見があります。

読む度に、自分ではこんなのは書けないと思いますし、自分の考えをきちんと体系化出来る作者様を尊敬するばかりです。

ページをめくる度に「ああ！　ああ！」と膝を打つコトが多く、いい加減に記憶力と思考力を強化させないと膝をダメにしてそろそろ現役引退の危機を迎えそうです。膝ってやっぱり大事ですよね～～～

坂下も何か言いたい……何かこう、いいコトを……

坂下もツイッターにブログ、ましてや作品を作っており、自己承認欲求はモリモリに持っています。なので望んでいないのに呟きがバズったり、「すごい！　この人はなんて深いことを考えているんだろう！」ってこちらからアピったわけではないのに思われてしまう状況になりたいって思ったりもします。多感なお年頃と呼ぶにはとうに歳月は過ぎてしまったのでさしずめ面倒くさいホモ・サピエンス、坂下はなろう系小説の主人公を笑うコトは出来ない業を抱えております。

時には……いえ常々、毎秒毎秒すごいなって思われたいな欲はあり、よく自分は正気を失わないなと思うコトもあるくらいには自己承認欲求があります。
一周回ってバズらないおかげで正気を保っているまである。この精神状態のまま60代になったら一体どうなっちゃうんだろうって時々不安になるくらいです。

ですが、坂下のツイッター……マジで伸びません。
包み隠さず申せば上記のようにいつでもバズりたいと思っており、そのために頭をひねってツイートするコトもあるのですが、全く。もう本当にバズ連発ツイッタラーの足下にも及びません。
（付言しておくと、おかげで正気を保てているので無理に何かしていただく必要はございません）

やっぱりツイッターにはツイッターの文才が必要で、それはきちんと鍛えないと養われないものなのでしょう。そういう意味では伸びしろがあると思えば楽しいし、そう思えないのでしたら無理にツイッターをやる必要はない。そう言い聞かせてもやりたくなってしまうのですが。

ただおじさんの承認欲求と世界平和は両立しない、という平成時代の格言もありますので（ない）、坂下は世界を守っているとも言えます。　
きっと謎の妄想にひたる事でこの肉体に封印している怪物をなだめすかし、地道に創作を続けていくしかないのでしょう。
やっぱりすぐに承認欲求が叶ってしまうと何万字も書く根性がなくなってしまいますからね。根性とバズは両立しない。そう言い聞かせてこれからも頑張ります。

……というわけで、今週は自己承認欲求が爆発しそうな程に高まったので、怪物をなだめるための儀式回、失敗すると村全体が厄災に覆われる『零』シリーズ的な祝詞詠唱回となりました。
無事に詠唱成功したな……やれやれ、また世界を救っちまったぜ……

＊最近なぜか考古学のwikipediaを渉猟していたのですが、日本の考古学って一人のおじさんの承認欲求のために考証が無茶苦茶になっていて、戦後から2000年初頭に至るまでの研究が一切信用出来ないレベルで毀損されていたそうです。
知りたい方は「日本　考古学　ねつ造」でググッてみてください。「旧石器捏造事件」がスゴイです。

もう本当wikipedia無限に時間潰せるからスゴイ。本当は潰すような時間なんか一秒もないはずなのに潰しちゃう。仕方ないね。