開発日記[水の中の色]

本日は、水色を描画するプログラムについて色々と調べ物をしておりました。
お昼寝をしようと横になっていると、蝉さんがミシンの部屋のベランダに不時着してきました。コンクリの壁の間で鳴いていたので、縁のところにおいてあげると飛んでいきました。しばらくすると、今度はお昼寝中にまたやってきました。恩返しにしては、早くないかい？と、また縁のところに置いてあげると、ジージーと何か言っていましたが、ミシンは蝉語がわかりませんでした。
セミリンガルとかあれば分かるのかな？と思いましたが、よく考えると大体わかるような気がしました…！

波打ち際で戯れるポニ子さんとケンタ子さん

ついに8月になりました！外に出ると、すごい熱風が吹き付けます。
そんななか、見下ろしの世界で水に入れるのはポニ子さんだけでしたので、他のモンスターさんも水に入れるようにしてみました！

ちょっとプログラムのお話

今作ではキャラクターが水に入ったときは、キャラクターのひざ下に水色を被せることで入水を表現しています。
実は、池に入るのときは、図のポニ子さんのように、ミシンが予め足が水に浸かる絵を用意し、水上で表示することで入水を表現していました。しかし、これは用意する絵が地上と水上で2倍の枚数になってしまいます。なかなかの力技です…！
ポニ子さんだけならいいのですが、他のモンスターさんも水に入りたいとなると大変です。なので、今回はプログラム上で膝くらいの高さから下の色に水色を混ぜる。という処理を追加してみました。
これで、どのモンスターさんもいつでも水に入れるようになりそうです！…もちろん、バグが無ければですがっ；

色合いもちょっと元のものの方が好みなので、近づけたいところ…まだ他にもきになるところがあるので、このあともう少し調べ物をしてみたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。