クオリティ設定研究、体育館アセット購入
こんばんは!もんごりです。
今週は、主に次回作の仕様について考えたり検証したりしてました。
前作はunityで初めてゲームを作ったので、何がわからないかもわからないし、とりあえずできることをできるだけやっちゃえみたいなノリで作り始めました。
前作程度の規模の作品ならまだ大丈夫でしたが、より大きな規模のゲームを作ろうと思ったらあらかじめ決めておきべきことが多々あり、それをおざなりにすると超ハイスペックパソコンしか動かせないゲームになっちゃいました、みたいな問題も起きそうです。
ボーンは減らすのか?そのままいくのか?テクスチャ、UVは作りなおすのか?LODはキャラに導入できるのか?できるならやるだけの価値はあるのか?humanoidかgenericか?キャラを動かすコントローラーはどうするか?
みたいな、いわば仕様、規格みたいなのを考える必要がありそうです。
だんだんunityくんのことがわかってきたので、今の段階でできることはやっておきたいです。
ちょっと専門的なことですが、まずhumanoidアニメーションをgenericのモデルにベイクさせることに成功しました。
左がhumaidのモデルで右がgenericのモデルです。
知らない人はなんのこっちゃって感じでしょうけど、これによりあらゆるネットから落とせるモーション、アセットで使用可能なモーションをgeneric、独自のボーンで再生することができます。
独自のエロ用のアニメーションをhumanoidに変換するとちょっと動きにズレが生じるので、genericのままボーンとキャラクターコントローラーを使えるのは大きな優位性です。
次に、クオリティの設定をゲーム内で変更できるようにしました。
低、中、高と変更できます。高は制約がほぼなく高クオリティな画質とアニメーションになりますが、低は影、テクスチャ、アニメーションなどの質が悪くなります。代わりに、けっこう低スペックのパソコンでも動くようになります。
実際にビルドしてノートパソコンで検証した結果、フルスクリーンでも、低の設定なら、廊下で20人ぐらい歩いてるのを表示させても45FPSとかになりました。
低は遠くのキャラを非表示かローポリにすれば、低スペPCでも、ステージにいっぱい女の子を配置してもヌルヌル動かせそうな気がします。
このクオリティの設定、前作はよくわかんなかったんでパスしちゃったんですよね。
とりあえず画面全体の解像度を下げるオプションをつけてましたが、なんか違うな、こういうことじゃないんだろうなと思いつつ他にすべを知らないのでやってました。
しかし今回からは、プレイヤーさん自身がうまいこと描画負荷の選択をすることができそうです。
体育館のアセットも購入しました!
素晴らしいクオリティです。
学生だったあの頃を思い出してもう涙がちょちょぎれんばかり。体育館の2階のとこ歩くだけでもう神ゲーな感じがしますよね。
壇上のそでとか裏とかってなんかドキドキわくわくしますよね。あの感じもよみがえります。
そしてこの体育館いっぱいにブルマ女子を配置するのかと思うと思わず勃起してしまうのでした。
↓卒業式モード
↓スクリーンも表示できる。
↓幕も下せる
いろいろついてて至れり尽くせりですね。ゲーム中やクリアに卒業は予定しておりませんが。
↓ライトマップを消してちょっとトゥーン調にしてみました。あんまり変わらないかも。
今週はこんなところです!
コンセプトはけっこう決まってきたんですけど、開発はまだまだプロトタイプ以前の段階です。
仕様を固めつつ、キャラクターのモデルも修正する作業を進めていきたいと思います。
ではまた!