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2021年 03月の記事 (4)

クオリティ設定研究、体育館アセット購入

こんばんは!もんごりです。

今週は、主に次回作の仕様について考えたり検証したりしてました。

前作はunityで初めてゲームを作ったので、何がわからないかもわからないし、とりあえずできることをできるだけやっちゃえみたいなノリで作り始めました。

前作程度の規模の作品ならまだ大丈夫でしたが、より大きな規模のゲームを作ろうと思ったらあらかじめ決めておきべきことが多々あり、それをおざなりにすると超ハイスペックパソコンしか動かせないゲームになっちゃいました、みたいな問題も起きそうです。

ボーンは減らすのか?そのままいくのか?テクスチャ、UVは作りなおすのか?LODはキャラに導入できるのか?できるならやるだけの価値はあるのか?humanoidかgenericか?キャラを動かすコントローラーはどうするか?

みたいな、いわば仕様、規格みたいなのを考える必要がありそうです。

だんだんunityくんのことがわかってきたので、今の段階でできることはやっておきたいです。



ちょっと専門的なことですが、まずhumanoidアニメーションをgenericのモデルにベイクさせることに成功しました。

左がhumaidのモデルで右がgenericのモデルです。
知らない人はなんのこっちゃって感じでしょうけど、これによりあらゆるネットから落とせるモーション、アセットで使用可能なモーションをgeneric、独自のボーンで再生することができます。

独自のエロ用のアニメーションをhumanoidに変換するとちょっと動きにズレが生じるので、genericのままボーンとキャラクターコントローラーを使えるのは大きな優位性です。



次に、クオリティの設定をゲーム内で変更できるようにしました。

低、中、高と変更できます。高は制約がほぼなく高クオリティな画質とアニメーションになりますが、低は影、テクスチャ、アニメーションなどの質が悪くなります。代わりに、けっこう低スペックのパソコンでも動くようになります。

実際にビルドしてノートパソコンで検証した結果、フルスクリーンでも、低の設定なら、廊下で20人ぐらい歩いてるのを表示させても45FPSとかになりました。
低は遠くのキャラを非表示かローポリにすれば、低スペPCでも、ステージにいっぱい女の子を配置してもヌルヌル動かせそうな気がします。


このクオリティの設定、前作はよくわかんなかったんでパスしちゃったんですよね。
とりあえず画面全体の解像度を下げるオプションをつけてましたが、なんか違うな、こういうことじゃないんだろうなと思いつつ他にすべを知らないのでやってました。

しかし今回からは、プレイヤーさん自身がうまいこと描画負荷の選択をすることができそうです。



体育館のアセットも購入しました!

素晴らしいクオリティです。
学生だったあの頃を思い出してもう涙がちょちょぎれんばかり。体育館の2階のとこ歩くだけでもう神ゲーな感じがしますよね。
壇上のそでとか裏とかってなんかドキドキわくわくしますよね。あの感じもよみがえります。

そしてこの体育館いっぱいにブルマ女子を配置するのかと思うと思わず勃起してしまうのでした。

↓卒業式モード

↓スクリーンも表示できる。

↓幕も下せる

いろいろついてて至れり尽くせりですね。ゲーム中やクリアに卒業は予定しておりませんが。

↓ライトマップを消してちょっとトゥーン調にしてみました。あんまり変わらないかも。



今週はこんなところです!

コンセプトはけっこう決まってきたんですけど、開発はまだまだプロトタイプ以前の段階です。
仕様を固めつつ、キャラクターのモデルも修正する作業を進めていきたいと思います。

ではまた!

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背景モデル超軽量化

こんばんは!もんごりです。

今週は背景?というかステージに使う、廊下のモデルの軽量化を研究してました。


「Mesh Baker」という、人気で売れてるアセットがあるから、それに頼ればすぐ終わるだろ~、と思っていたらけっこう甘かった…

うまくいかずにめちゃめちゃ試行錯誤しました。

その過程で出来上がった副産物がこちら↓

サイバーな廊下とモダンアートな廊下です。

非日常!

夢の中みたいな設定ならけっこうイケるかもしれませんね。


最終的にうまくいきました。

こちらが軽量化前のデフォルト状態↓

専門的なことなので読み飛ばしてって大丈夫ですが、
BatchesとSetPass Callsという数字が大事らしく、主観では1771と195、全体図では6621と710でした。

そして軽量化してライト調整後↓

共に133と22!小物をいくつか置いただけかな?ってぐらいのシーンの軽さです。
そしてトゥーン調に似合いそうなライティングになりました。

実際に動いてるシーンを確認しても、ライトやテクスチャがしっかり維持されているのがわかります。

ビルドして確認したからもう間違いないです。5年前の普通のノートPCでもフルスクリーンで60FPSでてました。



というわけでステージのモデルの軽量化はクリアです。

しかし前作をやった人で、ゲームの処理が重かったという人は、ステージ非表示よりもむしろキャラ10人を非表示にした方が処理が軽くなったという人も多いかと思います。

つまりステージよりキャラの方が重く、そちらを重点的に軽量化する必要があるんです。
今回も画面いっぱいに女の子を表示させたいので。

キャラの軽量化にはメッシュ、ボーン、テクスチャ、マテリアルなどを考慮する必要があるのですが、今週はボーンの軽量化の研究をしてました。

軽くしても動きがロボットのようになってはいけないので、クオリティも維持しつつ軽量化を図っていきます。


ちなみにボーンの重さを確認しつつ、廊下でフェラする画も確認。モーションは使いまわしで、位置合わせも適当です↓

モデルにテクスチャがまだついておらず、質感もまだ仮の状態です。

↓ちょっと場所を変えて。訳あって目が空洞で怖いです。

↓デバッグ空間

廊下で色んなことされたいですねぇ~。妄想が膨らみます!
とりあえずすれ違いざまにいじめられたい!



今週はこんなところです!
どんなコンセプトであれゲーム形態であれ、次回作は軽量化が肝心かなめになります。
中盤ぐらいになってから始めては遅いので、作り始める前の今、研究して用意しておく必要があります!
来週からも軽量化を研究しつつ、プロトタイプを作っていきます~。

ではまた!

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リアル調とトゥーン調の見え方検証

こんばんは!もんごりです。

今日はプロトタイプを… と思っていたのですが、新しくリアル調の見た目を開発したいと思って、そっちがメインになっちゃいました。

↑とりあえず廊下で女の子が追ってくるゲームです。

階段も上がり降りできてます。

↓5人バージョン

↓主観で歩く女の子たちを見る

↓三人称で歩く女の子たちを見る

↓トゥーン調



歩き方が妙に男っぽいのも気になりますが、これは女子っぽいモーションに差し替えればなんとかなります。

検証しましたが、この段階ではどっちがいいとは、なんとも言えないですね…
やっぱり最終的にエロいモーションしてる場面で、リアル調トゥーン調、どっちの見た目がエロいのかを判断する必要がありそうです。

リアル調であれトゥーン調であれ、最終的にエロくなればそっちの方がいいので…
「白ギャルであれ黒ギャルであれ、エロいギャルが良いギャルだ」
と中国の鄧小平もおっしゃっていました。

しかしもうモデル自体も作り直した方がいいかもしれません。
せめてテクスチャだけでも描きなおしたいです。
おっぱいも大きくしちゃおうかな?
っていうかモデル自体をリアル調に(ハニーセレクトみたいな)しちゃうのはアリですか?



などと最近悩みすぎて、肝心のプロトタイプまで進まないです。

一応大まかにお伝えしておくと、一つは女の子がエロくなるウィルス的なものに感染した「バイオハザードもしくはデッドライジング型パニックもの」か、もう一つは「女の子は素の状態で、M男君の日常をただ再現するシミュレーションゲーム型」かを考えてます。

バイオなら学校を探索して脱出を図るか真相を解明するために潜入する、
デッドライジングなら3日間学校の中で生き延びる、
シミュレーションはあんまりゲーム性はなくただひたすら女の子に日常の中でいじめられる(たまに追いかけっこもあるかも)。

って感じで考えてます。
バイオ風でもデッドラ風でもそこまで女の子はゾンビゾンビした感じにはならないと思います。割と理性あり。
より細かな設定やエロシチュを妄想してはいるのですが、それはおいおいお話していきます!

↑デッドライジングっぽいの作りたくて買ってみたショッピングモールですが、意外と狭くて店に何も置いてないスペースが多い


とりあえず、ルックスで悩んでいるという週でした…!
来週からは、何か一つモーションを作るか流用するかして、実際のエロパートでの見え方を検証してみようかな?と思います。
ではまた!

P.S.
ゾンビゲーの研究のためにデッドライジング1をやってますが面白いのでオススメです。
姦染BBもそのうちやりたいです。

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顔バグ修正版差し替え完了

こんばんは!もんごりです。


新作の、PCによっては顔が表示されないという致命的なバグですが、原因は結局わかりませんでしたが解決はすることはできそうです!

顔が表示されないバグに遭遇したデバッガーさんお二人にご協力をいただいて見てもらったところ、お二人とも顔が全員分表示されたということで、修正版を申請し、現在差し替えが完了しています。

また、unityの新しいバージョンを使ってるので、処理速度がけっこう早くなってます。
僕のノートパソコンはFPS数が以前30前後でしたが、修正版は45~50ぐらいでます!
FPS数が早いと難易度自体も簡単になって、だいぶストレスが軽減されます。

バグが発生してしまっていた方、FPSが低すぎて購入を断念してしまった方、是非DLsite、もしくはDLsitePlayからもう一度体験版や製品をダウンロードしてみてください。


セーブデータの引継ぎ方法↓

旧ゲームのフォルダ(例:『M男いじめ教室3Dキャメラアクション』フォルダ)の中の『Game_Data』フォルダの中の『SaveFile』をコピーし、
アップデート後のゲームのフォルダ(例:『M男いじめ教室3Dキャメラアクションver1.01』フォルダ)の中の『Game_Data』フォルダの中にペーストする。



また、PCによってはキーボードの入力が受け付けられないバグに関しては以前として調査中です…



次回作の構想ですが、けっこうアイデアを思いつくたびメモしまくってたら、けっこう固まってきました!
来週から2,3のプロトタイプを作っていきたいと思います。

今週はこれだけです!
今月をまたいで1500円プランに加入していただいた方、びっくりです!ありがとうございます!チップもありがとうございます!
有料プランの支援金は次回作のアセットの購入に充てさせていただきます~。
ではまた!

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