《殺戮の女王》56 続・イベント制作3 ＆ 猟奇画像作成手順

進捗報告

引き続きイベント画像を制作しています。
なるべく労力を削減することを目指していましたが、ここに来て少し凝り性なところが出始めて、少し複雑なことをしています。

これとて、既にある手の画像（やや開き気味）を加工しているに過ぎませんが、それでもそれなりには時間の掛かる作業です。
とはいえ、手の描き方はなるべく練習するに越したことはありません。嘗てならば「極めて負担の大きい」作業であったのが、今は「少し手間の掛かる作業」になっています。多くの修練を積むことで、いずれは「極めて軽易な作業」となるかも知れません。上では「凝り性」と言いましたが、一応は将来のことも考えているわけです。無論、今次作品の進捗と完成度のバランスが第一であることは言うまでもありません。

今週のエミマガ

今週の「ブロマガでエミリアちゃん」への寄稿文では、かの著名な戦い「ミッドウェー海戦」を扱いました。
書いている内に非常に長大な文章になってしまい（いつものことである）、8000字を超えてしまったため、前後編に分けて、今号では主に作戦概要と戦闘の経過について記載することとなりました。次号では、日本軍の敗因の分析を書きます。
今回の寄稿のために複数の文献を参照し、我ながら手が込んでいると思います。手に入った文献の性格から、とても科学的な議論に耐え得るものではありませんが、１つの歴史的事件を様々な視座から調査することができて面白かったです。
行く行くは《虐殺大陸》の続編を作るつもりでいますので、可能な限り研究を続けて今後の制作に生かしていきたいと思います。

無料プランの記事では、「猟奇画像作成手順」と題して私のイラスト制作過程について紹介したいと思います。