【まおメイ／キャラ紹介】フィオ

『魔王のメイドのあいしかた。』

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■キャラクター紹介（できたものから）
　【ルーチェ】【イサドラ】【ダリア】【フィオ】【リーゼロッテ】

キャラクター紹介：フィオ編

「……ねえ、ルーチェのこと、愛していい？　フィオはね、愛が分からない。だから、愛を理解したいと願ってる。これまでの君を見てきて確信したの。君は愛を理解している人だって。そんな君を好きになればフィオでも愛を理解できると思うの」
　
「愛はキラキラしてて優しくて、温かい感情だと思っていたの。でもこれはドロドロして、苦しくて、寂しいの。会えば嬉しくて、幸せな気持ちになるけど離れている時間もずっと頭の中にいて……今度は心臓がぎゅーっとして苦しくなる。この気持ちは愛なの？　分からないの、苦しいの……」

＊＊＊

イサドラの治療をしたうえ、匿ってくれている薬師のエルフです。街では霊薬の賢者と呼ばれています。とても心優しくルーチェのことも気にかけています。自分にはない愛という感情を知りたいと思っており、ルーチェに協力を求めます。

主様（ぬしさま）と呼ばれる植物に寄生されて、強力な治癒能力を得ています。その為不老不死に近い状態です。主様に出会う前はとても辛い環境にあったようですが、その中でも他者へ優しくありたいという気持ちを失わなかった強さを持ちます。

他キャラクターとの関係

ルーチェ：きっと彼女なら愛を教えてくれる
イサドラ：大切な患者様で責任を持って治療する
ダリア：あまり2人にちょっかいを出さないで欲しい
リーゼロッテ：可哀想な人

Hイベントについて

意外に押しが強く、Hな事に積極的です。主様と呼ばれる植物に寄生されておりそのツタに拘束されることがありますが、ルーチェの同意のない行為はしません。ルーチェと一緒に気持ちよくなりたいと思っています。