僕がコロナウィルスに勝つ為に企てた節約術。
お昼の繋ぎが業務用冷凍唐揚げ3つだったBIGvancomicです。
外出自粛が出され、緊急事態宣言が出され、あっという間に時間が過ぎてしまいますね。
皆様のライフスタイルは変化がありましたでしょうか?
中の人は大きくライフスタイルが変わりつつあります。つまり、変化の時を迎えている訳であります。
仕事が無くなり節約をしなくてはならない状況で何とか持ちこたえる計算を必死にしている所であります。
さて、中の人の節約術ですが。
明るい間は常に無点灯です。暗くなって初めて灯りを点ける事が許されます。
しかしそれも極僅かな間だけです。
基本的に人間は起きている間はお金が掛かります。なので寝るのが一番の節約術なのです。
食事も1日に2回しか摂取してません。
もやしとカット野菜の炒め物のみです。
これを三食に分けて食べています。
一食大体55円位です。
すると買い物は2日に一回に抑えられます。一回の買い物の予算は200円までです。例えば178円で買い物したとしてお釣りが22円。これを1ヶ月貯めると大体176円です。176円までの細切れの肉が月1で買えるようになります。
これを更に三食に分けて食べる。
すると月に三食、お肉と言う贅沢ができる様になります。
今は生きるか死ぬかの時ですからこれくらいはやらないと、と感じています。
灯りが使えないので創作は明るい内にしかできないですし、早く寝るから早く起きるライフスタイルになります。
この「切り詰める」と言う生活で一番ささえになってくれてるのは映画
「オデッセイ」です。
オデッセイは宇宙飛行士、マーク・ワトニーが火星での有人ミッションの最中、嵐に巻き込まれ火星で死にかけてしまいます。
ワトニーを置いて他のクルーはやむ無く火星を脱出し地球へと帰還する事を決行。
火星に一人残されたワトニーは怪我の手当てをし、自分の置かれた状況を洗い出す。
火星に一人。水と食料は任務期間用のクルーの人数分のみ。次の有人ミッションまで4年何としてでも生き延びて、有人探査機の着陸予定地点まで移動しなくてはならない。
残りの日数を確認し、食料の数を確認し、それを切り分け1日の摂取量を確認する。
そしてワトニーは自身が植物学者であると言う武器を活かして、火星でのサバイバル生活を決行する。
繰り返し何度も見て支えて貰ってる映画です。
僕が以前、収入0円次の給与まで手持ちの資金4000円で生活しなくてはならなかった時期。
業務用スーパーで股肉の丸々一枚を買い上げそれをサイコロ状にカットしていた時期がありました。
新しい給与までの2ヶ月何とか飢えをしのがないといけない。
60日間で1日に食べていい股肉のサイコロは何個まで。それをおかずにする。
時にはそれしか食べてはいけない。
そんな生活をしていた時期がありました。
だから収入が無くなる位ではそこまで僕は悲観してません。
1度同じ事をしてるから。ワトニーの姿勢を見てきているから。
今から始めればもしかしたら難なく凌げるかもしれません。
諦めずに頑張りましょう!