今からでも学び、行動に移すべき貯金術!
目標貯金金額の1/3のプールに成功しましたBIGvancomicです。
仕事がなくなってほぼほぼ収入が0に近づき始めている中でのこれは快挙だと思っています。
長くは持ちませんが無収入になっても2ヶ月は凌げるレベルには時間を稼げます。
今収入がない人も。まだ辛うじて収入がある人も。
これから先、生き残りを掛けた貯蓄をしていかなければならない。
もうわかったことだろう。国は民を守らない。あれから2ヶ月3ヶ月経つ。
着々と倒産、失業者が増えていく中、未だに現金は配られない。
しかし議員には失業者が喉から手が出るほど必要な多額の現金が所得として今月も支払われた。
国が民を守らないなら、自分の身は自分で守るしかない。
コロナウィルスの少し前から始めた僕の貯金方法をお伝えします。
かなりストイックな物になりますが、これが出来るか出来ないかは御自身の「執着心」がどれ程強いかによって決まります。
皆様は「バビロンの大富豪」と言うお話をご存知ですか?
古代都市バビロンが舞台のお話です。
これは未だに書籍で発行されて語り継がれている「資産運用」のお話です。
それも「粘土板」の時代から何百年と経った今尚語り継がれているお話です。
古代都市バビロンに大富豪の男がいました。ある日、この古代都市の鍛治屋の息子が大富豪に聞きます。
「どうしたら、あなたの様なお金持ちになれますか?」
男は鍛治屋の息子に質問しました。
「金持ちとは何だ?何をもって金持ちと言う?」
鍛治屋の息子は答えます。
「お金がたくさんある人!」と。
男は鍛治屋の息子に手持ちのお金から巨額を譲りました。喜ぶ鍛治屋の息子に再度問います。
「その金でお前は何をする?」
鍛治屋の息子はパンを買ったり食料を買ったりと使い道を述べます。
男は再度問います。
「それでお前は金持ちになれたか?」
鍛治屋の息子は気付きます。今手元にあるこの大金も使えばなくなる、と。
金持ちとは、お金をたくさん持つ人の事ではなく。
「お金の増やし方を知っている人」の事を指す言葉なのです。
男は鍛治屋の息子に言いました。
「今日から収入の1割をこの袋に貯金しろ。その袋をお金で満たす事ができた時、増やし方を教えてやる」と。
これは収入の1割を貯金する事で資金を作り、それを運用する事で増やすと言う実用書のお話です。
この1割を運用しなかったとしても長く貯めればそれだけ、今回のように有事の際に時間を稼ぐ命綱になります。
その為には1割をキープする為の努力が必要です。
それは僕の様に一回の買い物を200円で収めそれを三食に分け、1日二食に分ける。残りの一食を翌日に回すと言うやり方かもしれませんし。
もっとえげつないやり方かもしれません。
しかし「執着心」「執念」があれば耐える事ができます。
「情熱」が必要です。
脳みそが「あれが食べたい」「これも欲しい」と司令を出したとき僕は唇に指を当て「シーッ。。。」と脳みそを黙らせます。
心が折れそうな時は神様にお祈りを捧げます。
「どうか私を用いて下さい」と。
目標到達の妨げになる物を排除するには「執着心」「執念」「情熱」に火をつける事だと、僕は信じています。
1つのサバイバル手段の知識として持っておくのは悪手ではないと思います。
連日記事で紹介した映画
「オデッセイ」「大脱出」どちらも、知識と知恵の力で困難を乗り越える作品です。
バビロンの大富豪について、もっと詳しく知りたい人は、中田敦彦さんの
youtube大学をお勧めします。
この動画を観て行動に移していなければ来月、再来月、いよいよをもって路頭に迷う事になっていたと思います。
時間を稼ぐ命綱をくれた事を心から感謝しています。