切傷甲 2020/05/13 07:42

帰って来た地獄の進捗報告&好きな要素2

進捗度約6~7割

 現在制作中の「処女を喰う鬼(後編」ですが、全部で80ページぐらいになる事が決定し、現在6~7割程の作業が終わりました。


↑こんな感じです。

 今回はスケジュール配分を完全に失敗した感じがあり反省しております。たぶん配信開始出来るのは頑張れば5月の下旬頃でしょうか。
 自分としては30~40ページくらいの漫画を月に2作を目標にやっているのですが、最近は妙に時間がかかってしまってます。どこかに無駄な時間を食う非効率な作業方法が紛れ込んでいるのかもしれません。全体の流れを今一度見直して、生産効率を上げられるようにしなければならないと考えております。う~んどこだろう~。

 今回は下書きが半分しか終わっていない段階で一旦次の作業へ見切り発車してしまったので、そういった変則的なやり方にも色々問題があったのかもしれません。やっぱりちゃんと全部終わらせてから次の作業に進むべきですね。

好きな要素コーナー

 切傷甲がどのようなエロ漫画を描くのかを具体的に説明するシリーズ第二弾は睡眠○についてです。自分が描く漫画のジャンルは「レ○プ物」と言う大きな傘の下に、睡眠○を含む様々な要素が肩を寄せ合っているのです。今日はそんな睡眠○に対する自分のこだわりをご説明し、読者の方の購入の参考にしていただきたいと思います。

要素002 「睡眠○」

 まず睡眠○一つとっても様々な小ジャンルに派生して行ってしまい、同士だと思っても実は全く睡眠○に対する考え方が違う、と言う事が往々にしてあると思われます。
 以下にパッと思いつく睡眠○の種類を列挙します。

・最後まで完全に無反応だよ
・最後まで寝ているが感じたりイったりするよ
・途中で起きるがむしろ喜んじゃうよ
・途中で起きて嫌がるが、最後は受け入れちゃうよ
・途中で起きて最後まで嫌がったり抵抗するよ
・起きてるけれど言い出せなくて寝たフリしてるよ
・襲って欲しくて寝たフリしてるよ
・酒で酔って寝てるよ
・薬で眠らせてるよ
・病気やケガ等で昏睡し意識が無いよ
・事故等で気絶してるよ
・ぶん殴って気絶させたよ
・魔法や装置の効果で眠ってるよ
・本人に意識は無いが目は開いているよ
・体や脳を改造されて人間としての自我はもう無いよ
・目覚めている時と寝ている時のギャップを楽しむよ
・悪い寝相や開いた口等の油断した姿が好きだよ
・身に覚えの無い妊娠で驚く姿に興奮するよ
・本当なら手の届かない相手である事が大事だよ
・パジャマ、ナイトガウン、ネグリジェ等の寝間着フェチだよ
・寝取りや寝取られの要素が欲しいよ
・セリフは無くモノローグか雲フキダシのみで進めてほしいよ
・知り合いであるか赤の他人であるかが重要だよ
・男が女を睡眠○するなら夜、女が男を睡眠○するなら朝だよ

 まだまだありそうですが、とまずこのくらいにしておきます。みなさんは睡眠○に対しどんな要素を重要視していますか?
 人によっては「途中で目を覚ます睡眠○は全部外道だ!」とか、「ただ寝ている所を犯せば良いと言うわけじゃ無く、ロケーションも大事なんですよねぇ……」等とこだわりがあるかと思います。自分は睡眠○なら基本的に何でも大好きですが、背徳感を強く感じさせる物がである事が望ましいタイプの人間です。
 前回の好きな要素で紹介したレ○プ物に対するこだわりでは、「犯罪的であればリョナ、犯罪っぽさよりエロさが出ていればレ○プ物」だと自分の中で定義している、と説明させていただきました。
 ですが睡眠○に関しては自分の中で最初から「犯罪的」でありき、だと思っております。寝ている女の子に同意を得ず無理やりエッチし挙句妊娠までさせる、と言うとても悪い事をしている気にさせる内容が、背徳感を得られて好きなんですなぁ。


暗い所で行われる悪行は、睡眠○の醍醐味の一つ。

 「犯罪的」の意味がリョナと睡眠○では大きく違うように思われますが、この違いは犯罪の罪状が「殺人未遂」であるか、「準強○」であるかの違いです。どちらも犯罪である事に変わりは無いのですが、残酷な犯罪であるかエロい犯罪であるか、と言う点で見ればリョナと睡眠○はわかりやすく分類できるのでは無いでしょうか? そう言ってみると、レ○プ物も「エロい犯罪」であるので、睡眠○とは相性が良いように思えます。
 なので自分の描く睡眠○物のエロ漫画では、犯罪っぽい薄暗い雰囲気が多くなると思われます。普段描いている女の子を○すエロ漫画が「動のレ○プ物」であるとすれば、睡眠○は「静のレ○プ物」だと言えるかもしれません。



泣き顔と寝顔、皆さんはどっちが好きですか?

 次の好きな要素解説は、ジャンルでは無くキャラクターについてです。
 切傷甲がどういった女の子を可愛いと思って生み出しているのか、どのような身体をエロいと思って描いているのか、それらを説明させていただきます。

雑談

 処女を喰う鬼の後編が終わらない!
 流石に80ページはやりすぎました。普段なら二作品分の量ですもん。あまりにも進みが遅いので20ページぐらいの短編を作り始めてしまい、より完成スピードが遅れてしまっております。何をやっているんだこいつは。
 ただようやく終盤の作業に差し掛かったので、少し早めの一安心をしております。ページを追加したくなってしまったので、まだ油断は出来ませんが。

 追加ページですが、リョナ要素が少し足らないんじゃ無いかと思い、終盤にド派手なボコボコシーンを差し込む事にしました。処女喰いは自分の中でリョナ物だと思って作っているので、やはり最後はリョナで締めねばと思っております。パンチやキック以外にも道具を使った暴力シーンを入れて盛大に半●しにするつもりですので、もう少しの間お待ちください。

 ちなみに短編に関しては自分のツイッターにて最近ちょくちょく報告していた、普段とは違う作風の物になる予定です。
 言わずと知れた80~90年代のアダルトOVAをリスペクトした、VHSアニメっぽい絵のフルカラー漫画です。自分はフィルムコミックやアニメコミックと呼ばれる、アニメを無理矢理に漫画にした奴が、実は大好きなんです。
 まず日本の漫画なのにフルカラーで読めて、なおかつ実際のアニメと違ってキャラクターや背景等の絵をじっくり見る事が出来るので、お得感があって読んでてすごい楽しいんですよね。脳内声優も原作と同じにするも良し、自分好みの豪華声優陣にするも良し。自分のペースで読める、アニメと漫画の良いとこ取りがフィルムコミックだと思っています。
 こういった自分の趣向を反映させて、架空のエロアニメをフィルムコミック化しました的なテイで、一本漫画を描いてみようかと企んでおります。VHS画質を漫画で再現するために絵を少しボカしたりするので、ハッキリクッキリした綺麗な絵で見たいと言う人のために、「デジタルリマスター版」と称した高画質差分も用意する予定です。
 なかなか面白い作品になるのでは無いかと思っているので、よければ皆さんも楽しみにしていて下さい。

 処女を喰う鬼に関しては五月中の配信開始を予定し、その後修道女シリーズの第四章を作りながら短編を制作、と言う流れで行く予定です。おそらく短編が先に完成し、六月か七月までには修道女シリーズ第四章が配信出来るのでは無いでしょうか。
 最近になって気づいたのですが、自分は二作ぐらいを同時進行で作る方が筆が乗るので、一作集中より結果として作業スピードが上がるみたいです。
 なので「一本に集中せいや!!」と言うお叱りもごもっともだとは思いますが、これが恐らく自分にとっての一番の方法ですので、何かとご容赦いただければ幸いです。

 最近はわけわかんねぇバイキンのせいで社会がめちゃくちゃになってしまってますが、自分もなんとか踏ん張ってエロ漫画を描き続けて行きます。お互いに頑張りましょうね。
 

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