体と腕のLive2D
かなりLive2Dの沼にハマっています。
なので今回はLive2Dについてのみ掘り下げた記事になっています。
どこにこだわってどこを切り捨てるのか~とか。
さて、とりあえず体Xの動きを作りました。
腹の方は少しついてきますが、腹XYは別のパラメータにしています。
お腹さわさわをするためですねw
下半身のXはまた別で作ろうと考えていますので、体Xは
胸周りとお腹の上の方、そして肩周りの動きになっています。
さて、本題の前に腕の動きです。
腕の動きは前回に確立した作り方をほぼそのまま採用しています。
体格を変える時は腕の伸縮を使う事でカバーします。
腕が奥にある時にならこのやり方は爆発的に機能します!
そして今回追加したのはこれ
腕を手前に持ってくるパラメータを実験的に作ってみました。
奥 ⇔ 手前 ⇔ 入れ込み
この三つはかなり頻繁に入れ替える事になるので
フォルダのONOFFで管理するよりパラメータで管理する方式にしました。
見ての通り、一定以上腕を外側に上げてしまうと崩れてしまいます。
これをアニメーション管理でうまく外側に行かないように
注意しなければなりません。
モーションブレンドやモーションの変移の時が恐いですねw
そしてフォルダONOFFではこちらを管理します。
上げる腕(腋見せ)とこちらに突き出す腕です。
この二つは使用する場所が限られるためフォルダ管理してしまい
そこまで作りこみません。
腕を上げる時は思い切ってこちらに一任してしまいます。
ではここで最初の体Xと組み合わせてみましょう
腕の可動範囲を犠牲にして、手前に出す腕の可能性を広げてみました。
後は脇と胸の連動をどこまでこだわるかという問題になりますね。
特に胸は今制作中なのですが、大きい胸と小さい胸で完全に別物で
もし胸と腋の連動を綺麗にしたければ
それぞれの胸の大きさに合わせた腋を専用で描く必要があります。
とりあえず挑戦してみますが、案外裸でのシーンは少ないので
時間がかかりすぎると判断したらすっぱりとあきらめようと思います。
これに加えて「体 Y」と「体 Z」があります。
今回はそこまで大きく動かすつもりはありませんが
一回実験として突っ込んでから判断しようと思います。
こうやってわりと余裕をもって製作できているのは
妹分ちゃんの売れ行きが良かったからに他ならず
精一杯良い新作で応えたいところです!