PCも替え時！？
以前iPadの購入を検討するとした「iPadの性能比較」でちょっとだけ話題にした、私が７年愛用しているMacBook Proが、先日のAppleの発表でOSアップデートの対象外になることが決まりました（泣）
直ちに使えなくなるわけではないのですが、iPad、iPhone、そしてMac、それぞれのApple製品はどんなに大切に長年使っても、このような結末を迎えてしまう運命にあります。
MacOSの操作性や視覚的な見やすさにはとても気に入っていたのですが、iPadを購入する前に私の作業環境を大きく見直す転換期が訪れたように思います。
これを機にデスクトップPCをWindowsOSに変更した方が良いかもしれない…と。
（自分で言うのもアレですが）物持ちの良い私に適合した選択をすべきかと考えます。
私の選択肢
コストや将来性などを考慮して、３つの選択肢を考えました。
- Mac miniを購入
- BTOパソコンを購入
- 自作PCを組み立てる
Mac miniを購入
以前から新しく買うならこれだと思っていました。
持ち歩きは想定していないので今までと同じMacBookである必要もないし、かといってデスクトップのiMacは使いこなせないし価格が高いので、これ一択だと考えていました。
私としては、今までに作成したファイルやアプリケーションがそのまま引き継げるので、これが一番なのですが…。
自作PCを組み立てる
相当な知識があれば、結局のところこれが最も良い方法です。
メモリやストレージの換装なら経験がありますが、各パーツの相性や互換などを全て把握するにはそれなりの「勉強する時間」が必要だと思います。
いきなりこの方法に着手するのはあまり懸命とは思えません…。
BTOパソコンを購入
Mac miniと同じくらいの価格で同じくらいの性能で購入できそうです。
にわか知識ですが、後から性能を拡張できるように購入し、メモリの換装やストレージの追加、グラフィックボードの交換をすることができ、そうやってPCの知識を少しずつ習得していくことが可能かと思います。
７年使えれば御の字か…？
上記の選択肢のうち自作PCについては、私の今の技術的に除外するとして、残りの２つのどちらかとなります。
私としてはMac miniを購入することが最も手間のかからない手段です。また７年後に買い換えることにすれば、結局これを選ぶのが最善と言えます。
しかし、今のMacBook Proを７年間無事に使ってきたわけではありません。実際は何度か故障しました。
実はこのMacBook Pro、2012年モデルというものなのですが、裏の蓋を開けることで素人にもある程度簡単にメモリ、ストレージ、バッテリーの交換が可能な製品なのです。
これのおかげで私のような素人でも故障の原因を調べ、適切な部品と交換することで現在まで使うことができました。
購入した当初は知らなかったのですが、これ以降に発売されたApple製品のほとんどが簡単に交換できないようになってしまいました（もちろん専門業者に依頼すれば修理可能です。高額ですが…）。
私はこれのおかげである程度コストを抑えつつ、PCの知識をほんの少し得ることができました。
この辺りのAppleの対応には正直残念でしかありません。
私は車を５年おきに買い換えるのが主流のこの世の中に疑問を投げかけたいタイプの人間なので（笑）、PCに対しても融通の効き、修繕が可能な選択肢を選ぶべきだと考えています。
結論
ということで上記の私の意見から、拡張性のあるBTOパソコンの購入を検討したいと思います！
今後PCについて調べた成果や、実際に購入したレビューなどもここで書ければと思います！