にょろまん商事 2022/05/04 15:34

次回作についてチトご紹介

皆様どうもです。
GW真っ只中ですがいかがお過ごしでしょうか?
ワタクシの方は、仕事柄GWは全く関係なく、適当に仕事して適当に休んでおりますですハイ。

世の中ようやくコロナが落ち着いてきたと思ったら今度はウクライナ危機で、相変わらず先の見えない状態ですな。

戦争はまあ様々な事情が絡み合って起こるとは思いますが、シンプルに考えて、大宇宙の片隅のある小さな地球でせっかく一緒に暮らしている人間同士が、その地球上にあるこれまた小さな土地の奪い合いで殺しあうという事実は、何とも浅はかで愚かなことに思えてなりませんな。

地球に住むあらゆる生物はそれぞれに存在意義があり自然の一部として立派に役立ってますが、人間だけはそれら生物や自然、地球にすら害悪を与える存在となってますね。

地球上で一番いらない生物は人間じゃないかと思ったりしますね。
これでまた核戦争とかになったら、まあ何をか言わんやっていう感じですな。


ということで次回作のお話です。
次何描こうといろいろ考えたのですが、例えば初期作品の爆乳熟女玲子の3作目とかムチムチ恵子先生の3作目とかピンクボンバーの5作目など。

しかし今回出したデカ尻女将ですが、実は下書き段階で一度描きながら本編で除外した流れがあって、とりあえず次回作はそれを一つの作品として完成させようかなと思っております。

一応下書きはほぼ出来ていて、頑張れば今年中にもう1作出せるのではないかと。
本編は読み切りでとりあえず完結していることもあり、今回は視点を変えた外伝として、ボリュームも今までの作品と同程度の30ページほどで価格的にもお求め安く出来そう。

内容については、とりあえず紹介ページを無料プランコーナーに掲載しておきます。

題名は仮ですが、「変態博士の異常な愛情」です。
この題名聞いて、ん?ハテどこかで・・・?と思った方はなかなかです。

これスタンリーキューブリック監督の作品「博士の異常な愛情」(原題:Dr.StrangeLove)から頂いてます。

もう随分昔の80年代半ばワタクシが大学生の頃、大学近くに名画座があって、そこは所謂名作映画や結構マニアックな映画など2本立てでいろいろ上映してました。
そこでワタクシ気になる作品だと都度入場し鑑賞してましたが、もっとも印象に残った作品が、キューブリック監督の名作の2本立て「時計じかけのオレンジ」と「博士の異常な愛情」です。

この頃は洋楽や洋画にいちいち邦題が付けられていて、中には笑ってしまう邦題もありましたが、この2作の邦題は秀逸。
題名だけで何かワクワクする感じで、実際この2作は内容も秀逸。

「時計じかけのオレンジ」は若者の狂気とバイオレンス、「博士の異常な愛情」は核戦争をめぐる西側と東側首脳のドタバタがメインで、60~70年代にかけての映画なのに今見てもなんら違和感なく楽しめる。

特に「博士の異常な愛情」はブラックユーモアが効いてるコメディ作品なのですが、何か今の状況を暗示しているようで非常に面白い。
最後(ネタばれですが…)流れるのんきな音楽に乗って世界中に核爆弾が炸裂していくシーンは、お笑いを通り越して破滅的な狂気を感じます。

しかしキューブリック監督はすごいなあ。
「2001年宇宙の旅」は60年代に作られた映画なのにあの驚愕の映像美!
宇宙船ディスカバリー号に搭載された人口知能HALが暴走していく様など、原作の内容もさながらですが、今のAI流行りの今後を暗示しているよう。

実際この映画を少年時代に見て感動し、その後鳴り物入りで上映されたスターウォーズを期待して見に行ってがっかりした記憶があります。
(結果その後のスターウォーズシリーズは全く見ず…苦笑)


とまあちょっと話が逸れてしまいましたが、取り急ぎ次回作の前振りをショートストーリー仕立てにしましたのでご笑覧ください。
因みに無料プランコーナーは一応18禁なのでよろしくお願いイタシマス

フォロワー以上限定無料

無料プラン限定特典を受け取ることができます

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索