ぱーぷるぴんく 2019/12/17 18:24

【インビジブル】ストーリー設定についてなど

前回の記事では【インビジブル】が
こたつを使うシチュエーションである事をお話しましたので、
この記事ではさらなるシチュエーションや、
今作における制作の意識についてお話したいと思います。
と、その前に軽く進捗報告を…(;´∀`)

●進捗報告


前回の記事でおおまかなイメージでお伝えしていた望月さんのお尻ですが、
今のところ、こんな感じに仕上がっています。
こたつの中の明るさはたぶん、このイメージのまま進行していくと思います。
一応、ゲーム中にオンオフ切り替え可能にする予定です。

進捗報告は以上です。次に今作のストーリーや、
作品の仕様に関してお伝えしたいと思います。

●ストーリー

これはとあるマンションの一室での話。
夕方の時間、学校から帰って来た望月香風(もちづききょうか)は、
通学かばんを玄関に置くと、急いだ様子でリビングへと向かい、電気をつけた。
「うー…寒い寒い…」
そしてすぐさまこたつの電源を入れると体半分を潜り込ませ、小さく震えた。
電源を入れてしばらくすると、
こたつの中はじんわりとした優しい温かさが広がっていき、
それに包まれる心地よさに彼女の目はうっとりとしていた。
温まること数分、学校生活での疲れもあった為か、香風は眠りに落ちた。


……。
……………。
ごと…っ。


どこからか物音がした。リビングではない、別の部屋で。
この家にペットはいない。
この時間に、彼女の両親はまだ帰っていない。
確かにこの時間は、彼女以外に誰もいないはずの時間だった。

先ほど物音がした辺りから、
こんどはぺた、ぺたという足音のようなものが聞こえた。
足音は香風のいるリビングへと近づいているようだが、そこには何の姿も無い。
やがて、足音は彼女の眠るこたつの前で止まった。

物音も足音も無くなったリビングの空間では、
微かに聞こえるすぅすぅという寝息の音だけが広がっていた。

……。
……………。
いや、もう一つ。
彼女の寝息とは別に、男の荒い息遣いのような音が、確かにあった。



●作品の仕様について

今作は望月さんが眠っている状態からスタートしますが、
眠姦作品というわけではありません。一定の状況で必ず起きます。

また、こたつを活かした作品ではあるんですが、
全てのおさわりをこたつの中で行うというわけでもありません。
これについてはある程度内容ができ次第、
その都度お伝えしていきたいと思っています。


それと、いつもおさわりの時に表示される男の顔や手についてですが、
今回は透明人間である為、青色の半透明にしたいと思います。
ただ、"ナニ"部分に関してはいつもの色にしようかどうか迷っています…。
もしこの点について、
何かご意見がありましたら教えて頂けると助かります!('ω')

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