【無人島】ヒロインたちの妊娠とエンド分岐について

こんにちは、やさにきです。今月は30日にもう１回記事を更新する機会がありますが、進捗報告は今回が最後になると思います。

前回まで行なっていたヒロイン紹介記事更新の裏でシステムやイラスト制作を進めていました。そのためお伝えできる内容には事欠かないのですが、年内最後の進捗報告ということで、コンセプトを絞った記事をお届けしようと思います。

ずばり申しますと、本作のエンディング分岐と妊娠についてです。ぜひ最後までご覧ください。

エンディングと妊娠要素について

本作のエンディングを大きく分けると、脱出エンドと永住エンドの２種類が存在します。もちろん２つしかないということはなく、２種類の中からいろいろな条件でエンディングが分岐していく仕組みです。

大筋は同じだけど結末が微妙に異なる分岐を含めると、現在考えているエンディングは20を超えています。

ここまで多いと回収が面倒という声も聞こえてきそうですが、狙ったエンドに入るためのヒント機能のほか、エッチシーンの有無に関わらずエンディングを開放できる仕組みを設ける予定なのでご安心くださいませ。

この20以上に分岐するエンディングに 妊娠 が関わってきます。

妊娠要素はゲーム性に大きな影響を与えるという点で実装が難しく、一度は見送ることも考えたのですが、「極限環境における死の恐怖によって生殖本能が喚起される」という題材を扱っている以上、逃げるわけにはいかないと判断し、実装に踏み切りました。

嘘か本当かわかりませんが、人間は死の恐怖を感じると可及的速やかに子孫を残すべく、性欲が増大すると言われています。ならば生殖本能が望む通り、目の前の美しいメスに種付けし、子孫を残せるゲームに仕立てるのが道理というものでしょう。

一時はエンディングのイベントの中でのみ妊娠を描写しようと考えていましたが、ゲーム本編にしっかり組み込むことにします。プレイする皆様の意思でヒロインたちを孕ませることができ、妊娠の有無がエンディング分岐にも影響する仕組みです。

今作はハーレムゲーですので、当然３人全員を孕ませることも可能です。女たち全員に子種を植え付け、膨らんだお腹を並べて眺める達成感は非常に大きなものになると考えています。

自分たちの生存すら危うい状況で子供を作るのはリスク以外の何者でもありませんが、肉欲は往々にして理性を超えるものです。

駄目だと頭でわかっていても、本能の赴くまま子宮の奥まで子種を注ぎ込んで着床させたい──ヒロインたちも同様に、快楽と生殖本能によって理性が崩れ去り、主人公の子種で孕みたいと願ってしまう……。

そうした本能の赴くまま行うセックスの描写も、妊娠の可能性を加えることで一段と引き締まり、生々しさを伴うものになるのではと考えています。

妊娠したヒロインはどうなるのかや避妊ができるかなど、気になるところはあるかと思いますが、詳細は伏せさせていただきます。引き続きアイディアを捻出してまいりますので、ご期待いただければ幸いです。

といったところで、今回は以上です。次回30日に投稿予定の記事は2023年を総括する内容になると思います。総括に加えて、先日完成した『無人島社員旅行記』の キービジュアル をご覧いただく予定です。

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それでは、年内最後の記事もよろしくお願い致します。