淫神供儀ネヲナ~TS変身退魔少女の屈服~ライナーノーツ「リルリル」編

淫神供儀ネヲナ~TS変身退魔少女の屈服~ライナーノーツ「リルリル」編です!

今回はシステム開発や演出を担当したリルリルの内容になります!

本編

実はカクリヨ村の時からいる、システム開発の下っ端兼ADV演出担当のリルリルと申します。ネヲナくんたちの表情筋を支配していたのは私です、よろしくお願いします。

実は初期段階だと、今回私が直接演出をつけるシーンはごく一部で、残りは他の誰かが付けた演出のレビュー・監修のみを行う予定だったのですが、なんやかんやでエロ・非エロ問わず全シーンを担当しました。望むところではあったんですがそれはそれとして疲れました。ぐへえ。
どこで疲れたって最後にやったCG幅が通常の2倍になってるあのシーンです。なにせ差分一枚ごとに表示パターンが左・真ん中・右の3種類あるので、他のシーンよりも考えることが多くて……。文量も他のシーンの三倍くらいあったし。やれることが多いと楽しい分疲労度もぶち上がります。
とは言いつつ一番大変なのはエロシーンよりも普通の立ち絵会話シーンだったりします。ある程度1シーン内の空気感が決まっているエロシーンと違って、通常会話はキャラたちが様々なテンションでいろんな感情を見せるためです。登場人物が増えるとその分動かす場所も増えますし。私の個人的こだわりもあって非常に大変です。勝手にこだわって勝手に大変にしているのは私なので誰にも文句は言えないのですが。
私が演出をつけるにあたっては、キャラクターにできる限り自然且つ人間的で細かい表情変化をしてもらうように心がけております。結果作業量がとんでもないことになり、死ぬことになります。しかしせっかく可愛く作っていただいた子たちをプレイヤーの皆さんにちゃんと人間だと感じてほしいので仕方ないんですね。
ちらちらと感想で割と細かく表情変化することに言及してくださってる方もいて嬉しいことです。ありがとうございます。

ネヲナは無事終わったんですが現在は息つく暇もなくヒロカの制作であっぷあっぷしています。死なない程度に死ぬ気でがんばってるので楽しみに祈っててください。

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