【二作目 進捗日記】その2
前回に引き続き、本作の仕様についてお伝えしていきます。
本日は主に、ステージに関しての部分になります。
製品版リリース時に予定しているステージ数は"8ステージ"です。
一つのステージにつき、襲い来る女性達(敵)の人数は、
10~15人程度は必要かなと考えています。
一つのマップでこの人数だと多過ぎるのですが、
予定している8つのステージ全てが、複数のマップから
構成されますので、分散する事を考えると
これぐらいの配置数が妥当かなと判断しています。
ただ、10~15人×8ステージ分のHシーンを作るというのは
流石に作業量的に厳しいものがありますので、
"色違いのキャラ"というものを実装させて頂く事にしました。
左側はステージ1にて登場予定の"主婦"というキャラですが、
右側は色違いである"人妻"というキャラクターになります。
これらは別キャラではあるものの、色違い差分のみの変更で、
Hシーンの内容はどちらも同じものとなっています。
要は、"色違いを使って敵キャラの配置数を増やそう!"
という試みですね。
全く同じキャラを複数配置する事も可能ではあるのですが、
内部データ的には分けて独立させておかなければ、
一人が妊娠すると、同じキャラ全員が同時に妊娠してしまう
といった異常事態が発生してしまいます。
その為にはプログラミングで別キャラとして扱うのが手っ取り早く、
だったら色違いで少しでも差別化した方が面白いのでは、と思い
このような仕様に至りました。
ただ色違いにするだけだと、若干物足りないかと思い、
人妻の方は汗だくセックス状態にしてみました。
割と気に入ってるんですが、こういった変化を全てのキャラで
行う予定は実は今の所無く、一部のキャラのみちょっとした
遊び心が加えられている事がある、ぐらいに認識頂ければ幸いです。
本当は全キャラでやりたいのですが、やはりドットサイズが
前作よりも大きくなった分、一つのドット打ちの作業に多くの時間を
要してしまいますので、なかなか思い通りにいかない部分もありますね・・
ステージの話に戻りまして、
色違いキャラの割合については、基本的には"50%"を予定しています。
敵が10人いるステージだと、5人が色違いといった感じですね。
つまりは、一つのステージにおけるHシーンの種類は、
"5~7種類"ぐらいという事になってきます。
それが8ステージですので、本作のHシーンの合計数は、
"40~55種類"前後を、現状では予定しております。
上記の種類+主人公の違いとテキストの乱数分。
更に、本番行為のキャラは妊娠用のシーンに分岐しますので、
表現し辛いですが、結構なボリュームにはなるかと思います。
ドットアニメの数につきましては、現時点の進捗状況で考えると
月に2~3個ぐらい作れるかなといったペースです。
そうなると50種類近く用意するとなると、その作業だけで
膨大な時間がかかりますので、半数近くは使い回す予定にしています。
ですので、ドットアニメの総種類数は25~30ぐらいの数になる予定です。
あと、作っていて思った事があるのですが、
上記の画像のような体位(背面騎乗位)の場合は
"ボテ腹が表現し辛い(できない)"という問題に直面しました。
お腹が見えない状態で、どうやって妊娠しているという事を
プレイヤー様に、視覚的にお伝えすれば良いのか非常に悩みまして・・
"表情を変える"という手段はどうだろうかと思いました。
このように、妊娠状態だと欲情しているかのような、
どことなく前作の淫乱状態を彷彿とさせる表情へと変わります。
"逆レ○プで妊娠するという行為の卑猥さによって興奮してしまった"
といった所でしょうか。
前回の記事の動画で登場していた"金髪の美女"も、
妊娠後は表情が少し変化している事に気付かれたかもしれません。
あれは実は、なんとなくでやってみただけだったのですが、
それを本格的に採用してみようかなと思います。
断面図は妊娠状態専用のものになりますので、
そちらとこの表情の変化とでどれぐらいイメージして頂けるか、
といった所になりますでしょうか。
以上が、本作のステージについての詳細部分です。
文章ではいまいちイメージが掴めない所もあるかと思いますので、
ステージ1が完成次第、早々に体験版を公開させて頂こうと思います。
ステージ1クリアまでプレイ可能になる予定ですので、
まずはそちらでプレイや仕様のご感想等頂ければと思っております。
最後に、本作のリリース時期についてですが、
"最低でも一年"はかかるかと思います。
よって、最速で来年の6月に販売開始を予定しております。
前作は三年近くかかりましたので、かなり攻めた納期ですが
やはりRPGでは無い分、前作とは作業量が全く違いますので、
割と現実的な期間かなと考えております。
相変わらず本職の仕事をしながらの制作となりますし、
外注無しの一人サークルというスタンスは変わりませんので、
もし延期という事になりましたら申し訳ございません。
前作同様に、完成予定の半年前にはまたDlsite様にて
予告ページを公開して頂きますので、もし気になられたユーザー様は、
お気に入り登録をして頂けるとありがたいです。
今週の記事は以上となります。
また次回の記事にてお会い致しましょう。それでは。