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2023年 03月の記事 (4)

ゆう探 2023/03/28 21:07

擬似ペニスでパイズリ射精させられてしまう戦隊ヒロイン

戦隊ヒロインがラバー拘束され、擬似ペニスを生やされてしまい、さらにパイズリで精液を絞られてしまいます。

◆ストーリー
いつもは任務をサボってばかりのイエローちゃん。
ピンクちゃんに怒られ珍しく任務に出ることとなるが、一緒に任務に出たレッドと逸れてしまう。

そんなイエローちゃんの前に見習い戦闘員のランカが現れる。

FANBOXで全文が読めます。
https://www.fanbox.cc/manage/posts/5533790

悪の組織のゆうわくまとめ
https://www.fanbox.cc/@miyaroku/posts/5141490

本編

いつも任務をサボっているイエローちゃん。
今日はピンクちゃんに無理やり連れ出されてしまい、レッドと共に任務に向かうが…。

敵の襲撃に遭い、レッドとはぐれてしまう。


通信機には「圏外」という文字が表示されていた。もちろん本部からは一切の応答がない。
こんな深い山の中であれば当然であるが。
「ったくなんでこんなことに」
イエローちゃんは大きなため息をつく。

普段は任務をサボってばかりの彼女であるが、今日はピンクちゃんに無理やり連れ出されたため、レッドと共に任務に向かったが…。

途中で悪の組織の襲撃に遭い、レッドとはぐれてしまう。山奥であるため、通信機で本部と連絡も取れず途方にくれていた。

「レッドとも連絡取れないし、任務続行不可能ということで帰るか」
任務を放棄して帰ろうとするイエローちゃん。

「待ちなさい!」

そんな彼女の前に一人の少女が現れる。胸の大きく空いたセクシーなバトルスーツを着た少女。どうやら悪の組織の女戦闘員のようだ。しかし、服の胸の部分には平仮名で「みならい」という文字が書かれた布が刺繍されている。どうやらまだ見習いの戦闘員らしい。

イエローちゃんは彼女を一瞥した後、無視してスタスタと立ち去る。

戦闘員は通常の人間より強化されているとはいえかなりの雑魚。しかも見習いとなればかなり戦闘力は低いだろう。

「ま、待って。逃げるの?ボクに恐れをなしたか!あ、本当に待って」

見習い戦闘員は全力疾走でイエローちゃんを追いかける。そして彼女の前に回り込んだ。

「に、逃がさないよ。ボクの名前は、ランカ。悪の組織の戦闘員!まだ見習いだけど…」

息も絶え絶え状態の見習い戦闘員ランカ。

「見逃してやるからとっとと失せな!」

ランカを睨むイエローちゃん。イエローちゃんの気迫に負けてランカはビクッとする。

再び歩き出すイエローちゃん。

「あ、そっちは…」

「あれ?」
イエローちゃんはすぐに足を止めた。彼女が向かった先は崖だった。高さは十数メートルある。ヒーローパワーを使えば降りられないことはないが…。パワーを使ってまでわざわざこんな危険な道を通る必要性は薄い。

「もしかして、お姉ちゃん、道に迷った?」
くすっと笑うランカ。
「うっ」
図星をつかれてしまい表情が崩れるイエローちゃん。
「ボク、道わかるよ。ボクと勝負してくれたら道を教えてあげる」
「勝負?」
「そう、勝負。ボク早く強くなって見習いを卒業したいんだ。だから実戦を重ねたくて」
「ふーん。あたし、手加減はできないけど」
「がんばります!」
「あっそ。じゃあ、一瞬で終わらせてやるよ」

イエローちゃんはイエローレイピアを抜いた。ランカも黒い剣を抜いて身構える。

「行くよ」

素早い動きでイエローちゃんは一気にランカに詰め寄る。そしてイエローレイピアによる一閃を放つ。

「ひゃあ!」

びっくりした様子で伏せるランカ。イエローレイピアによる一閃は空を斬る。

(あたしの一撃がかわされた?そんなはずは…)

伏せているランカにレイピアを振り下ろす。

「ひい!」

ランカは体を転がしてイエローちゃんの攻撃を避ける。

「あっ、ああああああ!」

そのままゴロゴロと転がって行ってしまった。数メートル先にあった木にぶつかりようやく止まる。

(また、かわされた。まぐれ?それとも…)

「いたたたた」
お尻を右手でさすっているランカ。どうやら木にお尻を打ち付けてしまったらしい。

(油断しない方がいいかも)

イエローちゃんの顔が真剣なものに変わる。そしてすぐにランカに切り掛かる。激しい連撃をランカに放つ。

「ふわあああああ!」

しかし、その攻撃をランカは的確に捌いていく。

(下手な戦闘員よりははるかに強い。本当にコイツ見習いなのか?でも…)

実戦慣れしていないのは事実のようだ。次第にイエローちゃんは敵の動きの癖を見抜いていく。

(そこだ!)

イエローちゃんの一撃がランカの剣を叩き落とした。
「あ…」
「トドメ!」
一閃を放つ。攻撃はランカに直撃。数メートル後方に吹っ飛んだ。

「さて、あたしの勝ち…」
そう言いかけたイエローちゃんは絶句する。
「いたたた…」
攻撃の直撃を受けたはずのランカがまるで何事もなかったように立ち上がる。さほどダメージを受けた様子はない。

「バリアーくんのお陰で助かったよー」

彼女が見せたのは花のような模様が描かれた銀色の円盤だった。恐らく彼女の言う「バリアーくん」とはあれのことだろう。咄嗟にあのアイテムでイエローちゃんの攻撃を防いだようだ。バリアーくんに罅が入る。そして粉々に砕け散ってしまう。

「強いね、お姉ちゃん。やっぱり剣の勝負じゃ勝てないかあ…ズルはしたくなかったんだけど」
「え?」
パン。
何かがイエローちゃんの上で破裂する。そしてピンク色の粉が雪のように降ってきた。
「こ、これは…」
粉を浴びた瞬間、イエローちゃんの体が熱くなってくる。特に股間の辺りが疼き戦いに集中できなくなる。

「ふふふ。魅惑の粉だよ。それを浴びちゃうとえっちな気分になって戦いに集中できなくなっちゃうの♥ほら」

ランカは自分のおっぱいをむぎゅっと潰してみせる。するとイエローちゃんは彼女のおっぱいに釘付けになってしまう。

「ボクのおっぱいの虜になっちゃったね♥」

いやらしくおっぱいが揉みしだかれる。イエローちゃんはその光景から目を離すことができない。

「隙だらけのお姉ちゃんにこれもプレゼントしてあげる♥」

ランカは大きなボールを放り投げる。ボールからぶよぶよとしたラバーが広がりイエローちゃんの体を包み込んでいく。
「悪の組織特注のラバーだよ♥ヒーローパワーを吸い取っちゃうの♥」

ラバーに包まれた瞬間、どんどん力が吸われていく。変身が解かれてしまう。

「変身中と変身解除中って一瞬だけ裸になるんでしょ?この子はその裸の状態でコーティングしちゃうんだよ♥」

完全にイエローちゃんの首から下がラバーに包み込まれてしまう。そして裸のイエローちゃんの体にぴっちりと密着した。

「なにこれ?」

イエローちゃんはラバーを引っ張って引き剥がそうとする。しかし、ラバーは体にしっかりと張り付いてしまい、引き剥がすことができない。

「くっ…」
「さらにさらにもう一つ、ギミックがあるんだ、ほら、始まった」

不意にイエローちゃんの股間を覆っていたラバーが蠢き出す。むくむくと盛り上がっていく。まるでペニスのような突起物になった。

「まるで、おちんちんみたいでしょ?もちろんただの飾りじゃなくて、こうやって触ってあげると…」
「あん」
突起物にランカの手が触れる。その瞬間、イエローちゃんの体に電撃のような快感が走る。
「おちんちんみたいに感じちゃうんだ」
「ひゃん、なに…これ…」
何度も突起物を撫で回される。イエローちゃんはヘナヘナと力が抜けて転んでしまう。尻餅をついてしまった。
ランカはすかさず突起物を踏みつける。ぐにぐにと何度も踏み込んだ。
「ひゃ、なにす…あう…」

痛みを伴う快感がイエローちゃんに走る。
「気の強そうなお姉ちゃんを調教して従順にしてあげる♥ふみふみ♥」
「ふざけ、ああ…♥」
「足で踏みつけられているだけなのに気持ちいいでしょ?強いお姉ちゃんでも、よわよわな弱点をつけられちゃったら絶対にえっちな力には勝てないんだよ♥ほらほら、もっと踏んじゃうね♥」
ぎゅっと強く突起物を踏み込まれる。じんわりとした快感が突起物を通してイエローちゃんに伝わってしまう。
(か、快楽なんかに、でも、ダメ…)
イエローちゃんは快感に負けてとろんとした目になってしまう。ランカはにっと笑った。
「堕ちてきたね。じゃあ、次は…」

突起物がランカのおっぱいに挟みこまれる。ランカは突起物にパイズリを始めた。
「ボクのおっぱい大きいでしょ?お姉ちゃんにパイズリの気持ちよさを教えてあげる♥」
「はふ…」

突起物から柔らかいおっぱいに挟まれる感触がイエローちゃんに伝わってくる。
おっぱいの柔らかさにイエローちゃんは恍惚とした表情になってしまう。
「お姉ちゃん、とっても可愛い顔になっちゃったよ♥さっきまでの気の強そうなお姉ちゃんはどこ行っちゃったのかな?」
(くっ、このあたしが…ダメ、気持ちいい♥)
格下の戦闘員にバカにされているというのにパイズリの気持ちよさに耐えられず、快感に浸ってしまう。

「お姉ちゃんの擬似おちんちんからヒーローパワー、吸い出してあげる♥」

ランカは突起物をおっぱいに挟んだまま、口で咥え込む。突起物の先端をちろちろと舐め回した。

「ひゃ、もう、やめて…」
先端は特に敏感な場所のようだ。むず痒い快感に襲われイエローちゃんは身悶える。
「ダメ。お姉ちゃんをいっぱい気持ちよくして、快楽漬けにしてあげる♥」
丹念に先端を舐め回すランカ。突起物が唾液でべちょべちょにされてしまう。

「次は、おちんちんバキュームしてあげる♥じゅー♥」
「あ、ああああ!」

突起物を激しくバキュームされ、イエローちゃんは我慢の限界を迎える。
不意に突起物がぷるぷると震え出した。股間の辺りから何かが込み上がってくる。

「な、なに!?何か込み上がってくる!?」
「ふふふ、ついに出ちゃうね」
「あ、あああああ、何か、出てくる!」

どぴゅっ。

突起物から白い液体が吐き出された。突起物は噴水のように白濁を吐き出し続ける。

「ふふふ、擬似お射精だよ♥」
(射精、これが…。頭が、真っ白になって、なにも考えられなく…でも気持ちいい…)

イエローちゃんは擬似射精の快感に浸り、うっとりとしてしまう。

「擬似おちんちんのお掃除をしてあげる♥」
ランカはぺろぺろと突起物を舐め回し、白濁を舐め取っていく。

「やっぱりヒーローパワーが入ったせーしは美味しいね♥これでボクもパワーアップできちゃう♥」
「あ、ああ…♥」
舌で舐めまわされる快楽に耐えられずぴゅるっとまた精液が漏れ出てしまう。
「あれれ、お掃除したばっかりなのにまたおちんちん汚しちゃって。ダメなお姉ちゃん♥」
ランカは突起物を根本まで咥え込む。精液が出なくなるまで突起物をしゃぶり尽くした。
何度も擬似射精をさせられたイエローちゃんはぐったりとする。快楽に染められたまま意識が遠のいてしまう。
「ふふふ、いっぱい出せたね♥それじゃあ、約束通り、森の外に案内してあげる♥」

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ゆう探 2023/03/19 22:29

【3月前半の進捗】声優さんから音声データが届きました

こんにちは、みやろくです。
3月の進捗を報告します。

音声作品については、声優さんから音声データが届いたので、近日中に編集作業に入ります。

進捗

Pixiv進捗

戦隊ヒロインにおっぱいでパイズリで修行してもらうヒーローレッド


戦隊ヒロインにパイズリで修行してもらうヒーローレッド。しかし、あっさり射精してしまう。

https://www.pixiv.net/artworks/105931822

女怪人の石化抱擁を受けてしまうレッド


女怪人に敗北してしまったレッド。女怪人に犯されパワーを吸い取られてしまう。さらに体を石にされてしまうのであった。

https://www.pixiv.net/artworks/106181871

女戦闘員の授乳手コキをされてしまうレッド


女戦闘員の誘惑に敗れてしまったレッド。
おっぱいを吸わされながら手コキによって精液を絞り出されてしまう。

https://www.pixiv.net/artworks/106239621

妹ちゃんに搾り取られる

いつも主人公を「お兄ちゃん」と呼んでくれる従妹ちゃんの家に遊びに行った主人公。えっちな遊びに付き合わされてしまう。

https://www.pixiv.net/users/13155313


女怪人ドリアードの樹液を授乳されるヒーローレッド

怪人の花粉、キスと授乳によって状態異常で責められ、吸精花によって搾り取られてしまいます。
怪人に敗北した後に腹黒ヒロインによって助けてもらうものの彼女からも精液と機密情報を搾り取られてしまいます。

◆ストーリー
敵の基地の情報を掴んだレッドは森に調査に向かったレッド。調査中にヒーローの力を持つ少女、ブラックちゃんと出会うが、彼女は怪人が現れるとすぐに姿を消してしまう。レッドは一人で怪人と戦うことになるが、敵の領域に引き込まれてしまい、不利な戦いを強いられてしまうのであった。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19436721

FANBOXでは全文を読めます。
https://www.fanbox.cc/manage/posts/5440301

スライム女怪人の取り込まれてしまうふたなり変身ヒロイン

ふたなりの変身ヒロインがスライム女怪人のおっぱいに誘惑されたり、体に取り込まれて射精させられて精液を吸い取られたりしてしまいます。

◆ストーリー
港に女怪人が出現したという情報を得た加賀美巫子は現場に向かう。
そこに現れたのはジェル怪人スラミン。

巫子はナイトメイデンに変身して彼女に立ち向かうが、彼女の体の中に取り込まれてしまう。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19446555

◆続き
・女怪人敗北シミュレータ1(ジェル怪人スラミン編)
修行と怪人対策のための特殊装置「怪人シミュレータ」。
その装置を使って巫子はスラミンのシミュレーションデータと再戦を行う。

しかし、彼女がシミュレータで怪人と戦うのは修行とは別の目的があり…。

本編で戦った女怪人に一方的に責められてどぴゅどぴゅさせられてしまいます。
https://www.fanbox.cc/manage/posts/5451095

◆登場キャラクター
・加賀美巫子(かがみみこ)
悪の組織の野望を打ち砕くために結成された秘密結社「オーロラ・ウィッチーズ」の一員。
悪魔と契約することで正義の魔法戦士「ナイトメイデン」に変身する能力を手にいれるが、その代償としてふたなりになってしまう。

・斜木紬(ななきつむぎ)
「オーロラ・ウィッチーズ」の一員。オペレータ。
巫子がふたなりであるということを知っている唯一の少女。巫子のペニスに興味津々。

◆登場怪人
・ジェル怪人スラミン
体がジェル状の女怪人。自身の体に取り込む攻撃が得意。
彼女の体に取り込まれてしまうと無気力状態にされてしまい、ぬるぬるの快楽を味わいながら射精させられてしまう。

悪の力に染まった戦隊ヒロインの誘惑に負けるヒーローレッド

悪の力に染まったヒロインに敗北してしまい、おっぱいで絞られてしまいます。

◆ストーリー
粘液を操る怪獣娘ネバゴンを退治に向かったレッドとピンクちゃん。しかし、ピンクちゃんは敵の粘液に囚われてしまう。
レッドはネバゴンを倒すことに成功するものの、ピンクちゃんは粘液によって悪の力に染まってしまうのであった。

ピンクちゃんを救うため、立ち向かうレッドであったが…。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19498198

FANBOXでは全文を読めます。
https://www.fanbox.cc/manage/posts/5506324

作品制作進捗

現在音声作品を制作しております。声優さんからデータが届いたので近日中に編集作業に入る予定です。
編集作業の進みが良ければ4月中には発売できると思います。

シナリオはこちらです。
https://www.fanbox.cc/manage/posts/5080794
FANBOXに登録すると全文を読めます。
https://www.fanbox.cc/manage/posts/5087145

では、今回はこの辺りで。

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ゆう探 2023/03/13 18:59

【小説】スライム女怪人VSふたなり変身ヒロイン

ボクの名は加賀美巫子(かがみみこ)。悪の組織の野望を打ち砕くために結成された秘密結社「オーロラ・ウィッチーズ」の一人だ。

ある日、悪の組織の動向を追っていたボクは尾行中に彼らに見つかってしまい、銃弾で胸を貫かれてしまう。

重傷をおいながらも何とか彼らから逃げることはできたが、ボクの命の灯火は消えようとした。

そこに現れたのは一人の悪魔、サキュバス・マルーン。彼女はボクの命を救うと共に悪の組織と戦うための力を与えてくれた。ボクは正義の魔法戦士「ナイトメイデン」として生まれ変わることになる。

変身することで身体能力は向上し、魔法を使うことができるようになるが、問題点が二つ。
一つは変身するととってもえっちな格好になってしまうこと。ビキニみたいな際どい格好で、かなり恥ずかしい。

そしてもう一つは大問題。力を得た代償として、おちんちんが生えてしまったこと。これが生えてから結構経つけどまだ慣れない。しかも女の人のおっぱいやお尻にちらちら目が行ってしまうようになってしまった。それだけならまだ良かったんだけど、ボクのおちんちん、自分の体にすら興奮してしまう。そのせいで鏡も迂闊には見れない。

ボクがナイトメイデンに変身できることはチームのみんなに知らせてはいるけど、おちんちんについては内緒だ。こんなこと言える訳がない。まあ、チーム内の一人にはバレてしまったんだけど。

そんなこんなで今日もボク達は悪の組織との戦いを続けている。
大きな力を手に入れることができたが、彼らは非常に巨大な組織。だけど、ボク達は必ず悪の組織を倒し、彼らの魔の手から世界を救ってみせる!



街頭のスクリーンに一人の女性が映る。黒く長い髪を持った優しそうな顔の女性。年は四〇代後半だが、年齢を感じさせない美しさを保っている。

「今世界中に紛争や貧困で苦しんでいる子供達がいます。子供達を救うためにはあなたの力が必要です。どうか恵まれない子供達に愛の手を」
スクリーンに映る女性は耳障りのいい言葉を並べる。ボクはじっとスクリーンを睨む。

スクリーンに映っている女性の名は天輪灯子(てんりんとうこ)。
天輪財団の代表だ。天輪財団は世界中の恵まれない子供達に食料や教育といった支援を行う慈善団体である。

天輪財団の活動は世界中で多くの支持を得ており、彼女達に寄付する者や活動に参加する者も少なくはない。某国の大手企業の代表や政治家の中にも彼女の支持をしている者がいるようだ。



女性の演説が終わるとスクリーンが別の映像に切り替わった。
ボクはスクリーンから目を離し、歩き始める。そして裏路地にある小さなバーに入った。バーに入ると階段を使って地下に降りる。そしてスタッフルームと書かれたドアに入った。

SF映画の宇宙船の中みたいな部屋だ。部屋の壁側には最新鋭のコンピュータ、部屋の中央には作業デスクが置かれている。中では数人のオペレーター達が作業を行っている。

ここは悪の組織と戦う秘密結社「オーロラ・ウィッチーズ」の本部だ。

「あ、ミコちゃん、おはよう!」
デスクに座っていたオペレーターの一人が立ち上がり、ボクに笑顔を見せた。ツインテールのちょっとロリっぽい顔の女性。斜木紬(ななきつむぎ)ちゃんだ。

紬ちゃんは、ボクにぴったりとくっついてくる。そしておっぱいをボクの腕に押し付けた。ボクは興奮しておちんちんが大きくなってしまう。

「今日もおちんちん、元気そうですね」

くすくすと無邪気に笑う紬ちゃん。ボクの顔が真っ赤になってしまう。
彼女にはボクの最大の秘密、おちんちんがついてしまったことがバレている。だからいつもこうして密着してボクをからかってくるのだ。でもボクの秘密を守るためにフォローもしてくれているので、大目に見ている。

「さあ、ミコちゃん。今日も元気にお仕事始めよう!」
元気に右手をあげる紬ちゃん。
ボクは大きなため息をついてデスクについた。


怪人が港に出現したとの情報が入った。ボクは怪人を倒すため現場に急行する。

港にいたのは、怪人スラミン。ジェル状の体を持った女性怪人だ。

「ほら、さっさと運なさい!」

スラミンは戦闘員達に指示する。どうやら港から貨物を運び出しているようだ。

ボクはすぐにナイトメイデンに変身する。
ビキニのような胸当て。超短いスカート。背中にはコウモリのような翼。頭には二本の角。悪魔サキュバスの力を宿した姿だ。
どう見ても防御力の低そうな格好だが、身体能力は普段の何十倍にもなり、魔法も使えるようになる。

「そこまでよ!コソ泥のような真似はやめなさい」

ボクはスラミンの前に躍り出る。そして闇の剣、ナイトブレードを抜いた。

「来たわね、ナイトメイデン。私が始末してあげる♥」

スラミンはボクの方へ向かってくる。彼女が歩くたびに彼女の体からジェルがピタピタとしたり落ちる。

「うう…」

相手は怪人とはいえ姿だけ見れば青い肌の裸の女性だ。彼女の姿を見てボクのおちんちんが勃起してしまう。

「あらあら、私の体に興奮して勃起しちゃったみたいね。知ってるわよ。あなたの体の秘密」

スラミンはおっぱいをぷるぷると揺らしてボクを誘惑する。ボクは相手のおっぱいに見惚れてしまう。

「いくわよ。スライムテンプテーション♥」

彼女のおっぱいからピンク色の霧が広がっていく。その霧にボクは包まれてしまう。
霧に包まれていると頭がふわふわする。さらに目の前のスラミンのことが愛おしくなってしまう。

「もう魅了されちゃったの?他愛ないわね」

くっ。敵に嘲笑われてしまうなんて。ボクは何とか気力を振りしぼり、魅了の力を振り払う。

「喰らえ!」

ボクはナイトブレードでスラミンの体を切り裂く。しかし、すぐに彼女の体は再生してしまう。

「くす。そんな剣じゃ私の体はきれないわ」

「そんな…」

「ほら、ジェルで包んであげる」

スラミンは体の一部をジェルボールに変えて投げつけてきた。ジェルは大きく広がりボクの体を包み込んでいく。

「あ、あん!なにこれ…」

首から下をジェルに包み込まれてしまった。しかもジェルは服の中にまで侵入してくる。

「や、やめて。そんなところまで…」

ぬるぬるとした感触が体中を刺激する。体を滑り回る感触にボクは悶えてしまう。

「くす♪可愛い顔ね。じゃあ、仕上げよ」
スラミンが手の平をぎゅっと握るとボクを包んでいたジェルが固まっていく。すぐに体全体がこおりついたように動かなくなってしまった。体に魔力をこめるが、固まってしまったジェルはびくともしない。
「うう、か、体が…」
「動けないでしょ?私の必殺技ジェルコーディング♥これに捕まっちゃうともう逃げられないわよ?」
「は、離して…」
「ダーメ。いっぱいいじめてあげる♥ほら」
「はうっ!」
不意にボクのおちんちんの間のジェルがぷるぷると震える。勃起したおちんちんに刺激を与え始めた。
「ジェルでおちんちんいじめられるの気持ちいいでしょ?そのまま快楽であなたを壊してあげる♥」
「あ、あ、ちょ、やめ…」
ジェルの動きが激しくなる。ぬるぬるとした刺激に理性が溶かされていく。
(すごい、気持ちいい…。頭が真っ白になっちゃう)
「さあ、もっと悶えなさい!」
さらにジェルの動きが激しくなった。ボクのおちんちんが射精寸前まで追い込まれてしまう。
「や、やめてーーーー!」
ボクの叫び声と共に凄まじいオーラが広がった。ボクにまとわりついていたジェルが一気に砕ける。割れたガラスのように粉々になり地面に落ちていった。
「え?」
なにが起こったかわからずスラミンはぽかんとしている。

※謎のナレーション
「説明しよう。ナイトメイデンは、えっちな気分になればなるほど潜在能力を引き出せるのだ!」

「よくもやってくれたね」
体に力がみなぎってくる。こんな方法をしないと力を引き出せないのは少々不本意なのだけど、怪人を倒すためには仕方がない。ボクはナイトブレードを構え直す。強力な黒いオーラがナイトブレードを包む。

「さ、さっきの何十倍という魔力。で、でもまだ私には及ばないわ!」

スラミンはジェルボールを投げつける。しかし、ボクはジェルボールを両断した。ジェルボールは黒い砂となり崩れ落ちていく。

「真・ナイトブレード!」
ボクはナイトブレードで再びスラミンの体を切り裂く。

「む、無駄よ!何度やっても私の体は何度でも再生できるの!」

スラミンの体がまた再生していく。しかし、さっきよりも遥かに再生速度が遅い。確実に彼女の体にダメージを与えているようだ。

「そ、そんな。私の再生力がこんなに落ちるなんて…」
さらにもう一度スラミンの体を切り裂く。
「きゃああああ!」
叫び声と共にスラミンの体が爆散し、飛び散る。スラミンを構成していたジェルはまだ蠢いている。まだ倒し切っていないようだ。

飛び散ったジェルが一箇所に固まっていく。スラミンの姿に戻った。しかし、かなり疲れた様子で息が荒い。相当なダメージを受けたようだ。

「降参しなよ。もう勝ち目はないよ?」
「あまり、調子に乗らないことね。私の本気を見せてあげる」
スラミンが大きなジェルボールになる。そしてボク目掛けて突進してくる。ボクはナイトブレードでボールを切り裂く。しかし、切り裂かれたボールは分裂した後、ボクの体にまとわりついてくる。
「さあ、私の中に取り込んであげる♥」
「くっ」
ボクの体がスラミンの中に取り込まれていく。ボクはジェルを振り払おうともがく。
「暴れちゃダメ。きゅ♥」
おちんちんを柔らかく刺激される。その瞬間、ボクの体から力が抜けてしまった。ナイトブレードも落としてしまう。

ジェルはどんどんボクの体に広がっていく。今度は頭までジェルに取り込まれてしまった。
「ふふふ。捕まえた♥今度は私の中でゆっくり犯してあげる♥」
力が抜けて全く体を動かすことができない。
「ほら、体がゆらゆらして、頭もゆらゆらして気持ちいいでしょ?そのまま意識も体もとろとろにしてあげる♥」

(すごい、さっきのジェルよりも何倍も気持ちいい…本当に体が溶けてしまいそう…)

とろけるようなジェルの感触。ボクのおちんちんは再び射精直前まで追い込まれる。

「さあ、今度こそ射精させてあげる。敵の中に囚われたまま情けなく精液を漏らしてしまいなさい」

「あ、あん。で、出ちゃう!」

どぴゅっ。

スラミンの気持ちよさに耐えられず射精してしまう。ボクの精液がスラミンに吸われていく。

「射精してしまったわね。これで私の勝ち…え?」

ボクの体の中からオーラが吹き出してくる。体に力が戻ってきた。ボクは力をこめてスラミンの体から抜け出す。

「はあああああ!」
ボクは両手を前に突き出し、スラミンに向けた。
体中の力がボクの両手に集まってくる。今ならあの技が打てる。

「な、なに、この力、射精させたはずなのに、逆に魔力が増している?」

ボクの凄まじい魔力を見てスラミンは戦慄する。

※謎のナレーション
「説明しよう。ナイトメイデンは、射精して賢者モードになることで潜在能力が最大限に引き出され、必殺技『ピンクナイトメアバースト』が撃てるようになるのだ!ただし、射精してしまうと精力が大きく失われてしまうため、諸刃の剣の必殺技である」

「喰らえ!必殺!ピンクナイトメアバースト」

ものすごいオーラがボクの両手から放たれる。スラミンにオーラが直撃。大爆発を起こした。

「きゃああああ!」
爆発にスラミンは飲み込まれた。

(やったか?)

煙が晴れていく。しかし、そこにはまだスラミンの姿が…。

「ふふふ。なかなかやるわね。ナイトメイデン」
どうやらあの一撃を受けても生きていたらしい。
彼女の頭がアフロのようにもじゃもじゃになっている。その頭はスライムじゃないのか。

「いいでしょう。あなたを私のライバルとして認めてあげるわ」
「別にそんなものに認められてもボクは嬉しくないけど」
「ふっ、照れなくていいわ」
「いや、照れている訳では」
「今日のところはあなたの勝ちということにしてあげましょう。徹底するわよ!」
人の話を全く聞かないままスラミンは戦闘員達を連れて撤退していく。

(深追いは禁物か…)

ボクは膝をつく。必殺技を使った反動でかなり体力を使ってしまった。徹底してくれなかったらボクの方がやられていたかもしれない。

「さて、帰りたいところなんだけど…」
この変身、ボクの意志では解くことができない。変身をとくためには何度か射精して精力を消耗しなければならない。先ほど一度射精した訳だが、まだ変身を解くには足りないようだ。

この姿で帰る訳にはいかないので、この場で射精しておかないと。

「ミコちゃんお疲れ様♥」
不意に後ろから話しかけられビクッとする。振り返るとボクの後ろで紬ちゃんが手を振っていた。
「ミコちゃんが戦ってるところとってもえっち、じゃなかったとっても格好よかったよ」
「そう、ありがとう」
何か一瞬言いかけたような気がするけど。
「まあ、そんなことより…」
手をわきわきさせる紬ちゃん。なんか嫌な予感。
「お射精しないと変身解けないんでしょ?私が手伝ってあげる♥」

「いや、遠慮し…んん!」
紬ちゃんがボクの唇を自分の唇で塞ぐ。彼女の柔らかい唇の感触にボクは魅了されてしまう。
「遠慮しないで、私に身を任せてね。まずは脱いじゃおうか♥」

ボクのスカートとパンツを紬ちゃんはずりおろす。大きくイキリたったボクのおちんちんが露になる。

「今日も立派に勃っちゃってるね♥ふふふ♥」

うっとりとした目でボクのおちんちんを見る紬ちゃん。ちょっと目が怖い。

紬ちゃんは自分の服を脱ぎ捨てる。そして形のいい大きなおっぱいをボクに見せつける。ボクは彼女のおっぱいに釘付けになってしまう。

「さあ、ここに挟んであげる♥」

柔らかいおっぱいにボクのおちんちんが挟まれてしまった。マシュマロのように柔らかいおっぱいの感触。敵との戦いで精力が疲弊してきっていたボクにはとても耐えられなかった。

どぴゅどぴゅっ。

挟まれてすぐにイってしまう。大量の精液が紬ちゃんのおっぱいにどくどくと流れ出ていく。

「瞬殺しちゃった♥ミコちゃんのおちんちん、とっても雑魚なんだね♥ざーこ♥」
ボクを嘲るように笑う紬ちゃん。でも嘲笑や罵倒も心地よく感じてしまう。

力が一気に抜ける。変身が解けた。変身が解けた後も力が抜けて続ける。すごく眠い。

「ふふふ。ぐったりしちゃった?じゃあ、今日は私の家にお持ち帰りだね♥」
◆続き
・女怪人敗北シミュレータ1(ジェル怪人スラミン編)
修行と怪人対策のための特殊装置「怪人シミュレータ」。
その装置を使って巫子はスラミンのシミュレーションデータと再戦を行う。

しかし、彼女がシミュレータで怪人と戦うのは修行とは別の目的があり…。

本編で戦った女怪人に一方的に責められてどぴゅどぴゅさせられてしまいます。
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ゆう探 2023/03/03 18:40

【2月後半の進捗】音声作品制作中

こんにちは、みやろくです。
2月後半の進捗です。

進捗

Pixiv更新

石化キスハメを受けてしまうヒーローレッド


敵女怪人に石化されてしまったヒーローレッド。
さらにキスハメで身も心もとろとろに溶かされてしまう。

https://www.pixiv.net/artworks/105494151

彼女の妹にキスとおっぱいでメロメロにされてしまう話

彼女の双子の妹であるミクルちゃんにキスでメロメロにされた後、パイズリフェラで射精させられてしまいます。
さらに主人公が射精したところに…。

◆ストーリー
彼女のミライちゃんの家に遊びに行った主人公。しかし、応対したのは双子の妹のミクルちゃんだった。どうやらバイト先でトラブったらしく、しばらく帰ってこれないらしい。仕方なくミクルちゃんとゲームを待っていた主人公だが、またまたミライちゃんから連絡があり、今後は電車のトラブルで帰ってこれないとのこと。今日のところは諦めて帰ろうとした主人公であったが…。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19354032

敵女怪人に憑依されオナニーさせられるレッド

4,348文字9分
敵女怪人におっぱいで魅了され、手コキで射精させられてしまいます。
さらに敵女怪人に憑依されてオナニーさせられます。

◆ストーリー
行方不明事件の調査のため廃病院へ向かったヒーローレッド。
そこに怪人スペクターが現れる。霊体であるため、レッドのあらゆる攻撃がすり抜けてしまうスペクターの前にレッドは手も足も出ずに敗れてしまう。
体に憑依されてオナニーさせられてしまうのであった。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19372413

FANBOXで続きを読めます。
https://www.fanbox.cc/manage/posts/5366913

悪の組織のゆうわくまとめ
https://www.fanbox.cc/manage/posts/5382598

作品制作進捗

新作小説短編集「悪の組織のゆうわくに負けちゃう小説短編集」の販売開始

新作小説短編集「悪の組織のゆうわくに負けちゃう小説短編集」の販売開始しました。
よろしくお願いいたします。

販売ページはこちら
悪の組織のゆうわくに負けちゃう小説短編集

音声作品進捗

ヒーローもの系の音声作品を制作しております。
現在、声優さんに音声依頼中です。

序盤の音声を頂きましたが、なかなか良い感じでした。

シナリオはこちらです。
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FANBOXに登録すると全文を読めます。
https://www.fanbox.cc/manage/posts/5087145

5月くらいを目標に鋭意制作中。

では、今回はこのあたりで。

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