深夜の独り言/おおきさ

好きなおっぱいの大きさは？

私は「大きすぎず小さすぎないちょうどいい大きさ」と答えるだろう。
大きすぎずとは人体として成立していること。奇形になっていたらそれは人間とは呼べない。
小さすぎずとは膨らみがあること。凸がないとそれはおっぱいとは呼べない。
つまり大体OK。

おっぱいの好み

巨乳が好き、貧乳が好きと言う意見をよく聞くが私は疑問点が浮かぶ。
スリムな女性が好き、ふくよかな女性が好きと言うならすんなり理解できる。しかし胸の大きさで一概に語ることが出来るものだろうか？

スリム＝貧乳ではないとことと同じように、ふくよかな女性＝巨乳と言うわけではない。
太っていても貧乳な人間は存在する。貧乳が好きと言う人はこういうふくよかな貧乳の人も好きなのであろうか?

キャラクターとしての胸の大きさ

好きなキャラを語るときに巨乳キャラとか貧乳キャラと語る人はいる。
しかしそれは好きなおっぱいの大きさではなくそれに付随するキャラクター属性であると感じ取れる。

美少女キャラクターはおっぱいの大きさをキャラの個性として扱い、それでキャラクターの内面を表現している節がある。

巨乳キャラはお姉さんだったりおっとりしている印象があるだろう。
貧乳キャラは子供っぽくてツンデレで活発的な子が思い浮かぶ。

胸の大きさそのものの好みと言うよりこういうキャラクター属性が好きなのではないだろうか？

胸の大きさで表現するもの

五等分の花嫁というラブコメ漫画が存在する。5人のヒロインが登場するのだが全員巨乳だ。これは作者の拘りらしい。作中では胸の大きさを弄るようなネタはない。
この作品では胸の大きさはキャラクターの性格は個性とはかかわりがないのだ。

私が一番好きなキャラはアイドルマスターシンデレラガールズの新田美波ちゃんである。
彼女を好きな理由は山ほどあるがその一つが胸の大きさである。

新田美波の胸の大きさは普通だ。推定カップ数はCで大きくもなく小さくもない。
私はその事実を知ったとき非常に驚いた。彼女のキャラクター属性がちょっとえっちなお姉さんだったからだ。

お姉さんキャラと言えば巨乳が多いだろう。実際アイドルマスターでもお姉さんキャラの多くは巨乳だ。でも彼女はそこまで大きくない。中学生でFカップのキャラが居るような世界観なのに大学生でCカップである。

でもエロい。その理由は表情だろうか、雰囲気だろうか……。胸の大きさではない別の要素でここまでエロさを表現できるものだと感心した。同人誌で巨乳にしてるやつら許さん。

残念ながら見えません

お姉さんキャラ＝巨乳ではない。

私が好きなキャラクターとしてスレンダーなお姉さんキャラが該当する。
今表示されているキャラもその属性に該当するであろう。
名前はオリーヴさん。こいつは脱がしていいだろうとたまに裸にされる子。
主人公よりちょっと年上のお姉さん。胸は大きくない。微乳くらいだろうか。
この大きさの胸のいいところを述べると、前かがみになったときにできる隙間だ。

↑それを表現した絵。

この隙間が私は大好きだ。胸の立体感を表現しつつブラジャーや乳首がポロっと見えるこの油断の隙間が愛おしい。
多分オリーヴさんは隙間を作るために生まれてきたキャラクターだろう。

作者である私はこの絵にスレンダーお姉さんの良さとこの隙間への想いを詰め込んだ。絵を見た人にはその想いは伝わっているのだろうか？

私の手はなぜ２本あるのか。それは2つのおっぱいを揉むため。

小さいおっぱいについて語ったが、大きいおっぱいも好きである。大きい。迫力ある。柔らかい。素晴らしい。
私が理想のおっぱいに求めることはそれは美しさである。
それが理想のおっぱいである。それがどんな大きさでどんな形をしているかは私にはわからない。これからの人生をかけて探していくことになるだろう。

人類はみなおっぱいが好きである

「ホモが嫌いな女子はいない」なんて言う腐女子はいるが、嘘である。当然苦手な女性も存在する。
しかしおっぱいはどうだろうか？人類みな一度はおっぱいを欲し、おっぱいを愛したのだ。
おっぱいへの愛と言うのは人種や国境の壁を超えると思っている。we are theおっぱいだ。

おっぱいが伝えたいこと

おっぱいをみてエロいと感じたとき、どうしてそう思ったか考えたことがあるのだろうか？
乳房に性的興奮するのは生物として不思議である。
二足歩行になったから尻から胸へ目線が移った、オキシトシンの分泌など諸説あるが、人類にとって永遠の謎である。

私が絵を描くのは理想のおっぱいを探すためである。こんな話を父にしたらとても悲しい顔をしていた。
そうおっぱいの絵には想いがある。おっぱいを見せている女性の想い。それを描いた作者の想い。それを見てエロいと感じた自分の想い。

おっぱいを見るときは大きさで語ることはやめて欲しい。それはおっぱいに失礼だと私は思う。
大きさだけではなく、形や色や動きや柔らかさやハリなど全体を見て欲しい。その表現からおっぱいに込められた数々の想いをどうか受け取ってほしいものだ。