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百合の記事 (18)

 シナリオ執筆あとちょっと!

進捗&生存報告!

生きてます!
スケジュールがガンガン押してますが、未だシナリオ執筆中でございます。
レザークラフトの方でちょこちょこ作らせてもらったりなんだりでスケジュールは狂いまくってますが、時間をかけてる分、エッチでいいシナリオが書けているのではないかと思っております。

残りはエッチイベント5つ分。
来月頭にはシナリオ執筆が終わりそうです。
そこから年内はお絵かきの練習に集中して、年明けからプログラムに入る感じです。
ただプログラミングももう1年くらいはまともに触ってないことになるので、全体の設計の仕方など思い出すために3週間程度でできる何か簡単な習作を作らないとかな、と思っている次第です。
合間合間で、時間をおいてシナリオを読み返して推敲もしたいですし。

まだまだ先は長いですが、ふたなりレズゲー、よろしく応援していただければ幸いです。



ゲーム1日目途中までのシナリオをがっつり公開!

絵的にお出しできるものが何もなくて寂しいので、1日目途中までのシナリオを公開!
ゲーム的にはノベル+海洋素潜り探索アクションな感じで、読み物としてしっかりとしたものを書きたいと思っております。
主人公スミレがふたなりお嬢様と出会いどう変化していくか、楽しんでください!



*背景_スポットライト

あたしは普通の人間とはちがう。
それに気づいたのは学校生活も残り1年となった頃だった。

具体的にどう人と違うのかと言えば、私は就職や未来について
一切悩んでいないということだった。

現代社会で普通の人が当たり前に悩む自分の将来……
それに関してまったく焦りも不安もなく、学校の教室で妙にざわついて
いらだちを見せる子達を不思議に思っていた。つまり――

つまり、あたしは他の人よりお気楽だったのだ……!

家が代々海女漁をしていて、あたしも小さい頃からおばあちゃんや
お母ちゃんにくっついて海でパチャパチャやっていた。
中学生になった頃には漁を手伝い始めた。

高校生になってからはもう手伝いというより普通に働いていた。
卒業したらそのまま家業を継ぐ……というよりすでにもう家業を
継いでいる状態だった。

将来について悩むことがない。
裕福とは言えずとも生活に不自由したことはないし、これからも
貧困に悩まされる気配はない。

それがあたしのこの性格を形作っていた。
お気楽で、ゆるく流されるままで、呼ばれればそちらへ流され、
離れればまたどこかへたゆたって流れ着く、そんな性格。

変わらなきゃ。
そう思ったことすら、やっぱり自発的なものではなく、
あたしは――



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*海潜りパート開始

お嬢様
「それじゃあ、とりあえずここの海に慣れて頂戴。
 今日は試運転だから好きなように泳いで。
 休憩も自由だから自分の体力と相談してね」

スミレ
「は、はいっ」

お嬢様
「今日の目標は海中の写真を撮ること!
 あと、なんか魚を捕ること!」

スミレ
「はいっ」

お嬢様
「ほーら、そんな固くならないで!
 試用期間は2週間!
 緊張してる暇ないわよ!」

スミレ
「が、がんばりまーす!」

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*チュートリアル

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*海潜りパート終了

お嬢様
「今日はもう上がる?
 お疲れ様」

スミレ
「はい、お疲れ様です。
 写真も撮りましたし、魚もこの通り」

お嬢様
「上出来上出来!
 これからよろしく頼むわね、スミレ!」

*リザルト

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*背景_船内_昼

お嬢様
「はい、お疲れ様。
 シャワーの水冷たかったでしょ。
 こっちきて座って座って」

スミレ
「あ、ありがとうございます。
 あの、濡れちゃいますよ?」

海から上がって、軽くシャワーを浴びたあたしの肩に
お嬢様が手を回して座席に座らせてくれた。
海で冷えた体に、他人の体温が心地よかった。

お嬢様
「濡れるくらいあとで拭けばいいわ。
 悪いわね、機材なにもなくって。
 本土のアホにはちゃーんと言っておいたから」

スミレ
「い、いえ……大丈夫です。
 前はフィンもボンベも
 何もなかったですから」

スミレ
「でも、最近はずっとスキューバの練習ばっかりだったから
 すこし普通に潜るの下手になっちゃってる感じが……
 で、でもっ すぐに勘を取り戻せると思いますっ」

お嬢様
「頼もしい!
 さすが代々海女さんの家系だわ。
 海の調査、しっかり頼むわよ!」

スミレ
「は、はいっ……!」

あたしはお嬢様から受け取ったタオルで体を拭いながら、秘かに溜息を
吐いた。
珍しく緊張していた。

船はかなり豪華なものだった。
漁師の仕事用の船ではなく、どちらかといえばマリンスポーツ用の
クルーザーに近いように思える。

客室の席は椅子というよりソファだし、客室の窓もドアも閉め切って
エアコンで空調を効かせている。
さらになんと後部デッキには簡易的なシャワーまでついている。

お金持ちの船だった。

お嬢様
「それにしても、あなたも災難ね。
 大荒れの海に一晩閉じ込められて、スキューバダイビング用の
 機材は積み忘れ」

お嬢様
「こっちについてすぐ仕事始めちゃったけど、本当に大丈夫?
 まだあなたの部屋にも案内してないのに」

スミレ
「だ、大丈夫です……! スケジュール取り戻したいですっ
 むしろ、遅れちゃって気まずい分、得意分野に触れてる方が
 落ち着くって言うか……!」

お嬢様
「くふっ ふふふっ
 別にあなたのせいで遅れたわけでもないんだから、
 そんなに萎縮しなくていいのよ」

スミレ
「は、はい……!」

やっぱり緊張しまくっていた。
たぶん、人生で初めてってくらい緊張していた。

あたしはどんな舞台に立っても物怖じはしなかった。
音楽の授業で皆の前に一人で立たされて演奏するだとか、学芸会の
演劇だとか、運動会の選手宣誓だとか、何をしても緊張しなかった。

その分、自分から目立ちたいとか、成果を上げて褒められたいとかも、
欠片も思わなかった。

学校でどんな成功をして褒められても、どんな失敗をして怒られても、
特に心に響くものがなかった。

スミレ
(死ぬわけじゃないし)

だけど、ここは違う。
しかも失敗して死ぬのはあたし一人じゃない。
このプロジェクト事態が危うくなる、と聞かされている。

お嬢様
「………」

お嬢様
「海の調査はあなた一人だけだから責任重大。
 とは言ったけどそのための試用期間2週間よ。
 ダメだったら次の人を探すだけだから、気負いすぎないでね」

お嬢様
「まあ、まともにネットも通じない絶海の孤島で2年、
 しかもスキューバダイビング経験者の女性なんて
 中々見つからないけど」

スミレ
「は、はいっ がんばりまする!」

ああ、緊張で変な言葉遣いになっちゃった。

なんでも、このプロジェクトは大手ゼネコンのお嬢様の肝煎りの
プロジェクトだとか。

太平洋の南の無人島を海底資源採掘の中継地にするために開発するとかなんとか。

あたしの仕事は開発前の海を記録に残し、開発で環境破壊を
最小限に留めるための資料にするとかなんとか。

その担い手があたししかいないから、あたしがダメだったら
プロジェクトが丸ごと止まるとか。

聞いたこともないような金額のプロジェクトが、実家の家も船も
何もかも売り払ってもまるで足りない金額のプロジェクトが
あたしのせいで……!

お嬢様
「機材はないけど、しっかり調査お願いね。
 機材がないならないなりに工夫して仕事ができるってところを
 私に見せて」

お嬢様
「その分、ちゃんとお給料出すから。
 絶海の孤島の隔離生活に見合うだけの額を、ね」

お嬢様
「って言ってもあなたはお金よりも、自分を変えたいって
 話だったわね」

スミレ
「は、ははい!
 そうですっ あたし、流されるままで、自分から何か進んで
 したことがなくてっ そういうのを変えたいって!」

本土で何度か面接や打ち合わせをした。
その時に私の経歴や志望動機も話した。
初めはもっと気軽なリゾートバイトくらいのつもりだったのだが……

お嬢様
「この島で、ちゃんと変われるといいわね。
 応援するわよ」

スミレ
「あ、ありがとうございますっ
 がんばりますっ」

タオルを持つ手に、我知らず力がこもる。
ここは学校とは違う。会社なのだ。
何百、何千人、何万人という人々が生活をかけて働くところ。

スミレ
(あたし、会社員になったんだなぁ。
 契約社員? だけど)

かなり特殊なルートで、まともな就職活動なんてしていないけど、
なんかできそうだからとお気楽に応募してみたら、気づいたら
なんかすごいプロジェクトの一員になっていた。

責任、というものを知らないうちに背負い込んで、
後戻りできないとこまできていた。

スミレ
(あたしが働く理由かぁ……)

りり子
「お嬢様、もう島に着きます」

船を操舵していた女性、多分同僚の人が声をかけてくる。
島に着いた際、名前だけ教えてもらったがまだまともに
顔も見ていない。

お嬢様
「はーい。
 それじゃ、スミレ、立って。
 はい、座って濡れた所を拭く」

スミレ
「え? あ、はい」

お嬢様
「共用部分の掃除はりり子か舞がやるけど、自分が使った
 道具は自分で掃除するのがルール」

お嬢様
「なんせこの島はあなたも含めてたった5人しかいないんだから。
 自分の仕事は自分でやる。
 準備も、後始末もね」

スミレ
「はいっ やりますっ
 準備も後始末も、仕事も!」

お嬢様
「よしよし。
 素直でいい子じゃない。
 これは今後が楽しみね。ね、りり子」

りり子
「はい、お嬢様。
 これからよろしくお願いしますね、スミレさん」

スミレ
「はい、よろしくお願いしますっ」

ちらりとこちらに向けた顔は、かなり整っていた。
お嬢様もだけど、年上の美人が並んでいると、なんだか、
それも緊張の種になった。

この島にはあと2人いるはずだが、女性しかいない島と聞いている。
太平洋の南の島で、女5人の共同生活――

すごいプロジェクトの割りにはこぢんまりしている気が
しなくもないが、男だらけの無人島に女一人より遥かに
気が楽だった。

お嬢様
「ふふっ 楽しみねぇ」



*背景_丘_昼


スミレ
「わぁ……!」

船着き場から小高い丘を登って見ると、そこが居住区だった。
黒い箱――コンテナハウスと言うらしいその建物がいくつも並び、
草原の丘を占拠していた。

ドアなどなく、壁一面がガラス張りでそこから直接出入りするようだ。
海からの潮風が、開け放たれた窓から吹き込んで心地よさそうだ。
日よけの幕さえなんだか輝いて見えた。

お嬢様
「そっちが食堂コンテナね。
 あっちがシャワーとトイレと洗濯機。その隣が物置と緊急用発電機。
 あっちの小屋に燃料があるから近づかないように」

お嬢様
「水道は川の水をプールして濾過、消毒したもので、飲めるけど
 とんでもなくまずいわ。飲み水はウォーターサーバーの使って。
 ま、詳しいことは追々ね」

スミレ
「はいっ なんだかキレイなところですね!」

お嬢様
「でしょう? 綺麗にするのに苦労したんだから。
 このコンテナハウスも設置してまだ一ヶ月よ。
 ぴっかぴかの新品で、あなたの部屋も新品。気兼ねなく使って」

お嬢様
「スミレの部屋はこっちよ」



*背景_部屋_昼

スミレ
「オシャレっぽい!」

フローリングの床にベッド! しかもシーツも毛布も赤っぽい!
エアコンも完備でなんかパソコンっぽいのもある!
純和風な家で暮らしてきたから、こういう部屋に憧れていたのだ!

スミレ
「わぁ……! わぁ……! は、入ってもいいですか!?」

お嬢様
「ふふっ いいわよ」

窓を開けると、ひんやりした空気が流れてきた。
そして、中に女性が二人……


「おかえりなさいませ、お嬢様。
 船が戻ってくるのが見えましたので、エアコンつけておきましたよ」

お嬢様
「ありがとう。
 さて、これでこの島に住む人間が全員そろったわね。
 スミレの紹介しちゃいましょうか」

皆の視線があたしに集まる。
学校では緊張など無縁だったが、今は軽くドキドキする。

スミレ
「えーと、田無スミレと申します。
 社会人経験がなく、えーと、皆様の足を引っ張らないように、
 えーと、が、がんばります……!」

そうかぁ。
今まで学校の発表会でモゴモゴしていた皆はこんな気持ちだったのか。
プロジェクトの責任……その巨大なお金にびびっているあたしだった。

お嬢様
「はい、よろしく。
 スミレの仕事は島の近海の調査。代々海女さんの家系だそうよ。
 新鮮な海の食材の調達もスミレの仕事よ」

スミレ
「は、はいっ。
 ちゃんと食べられるの獲ってきます!」

お嬢様
「それじゃあ皆の紹介ね。
 まず私から改めて」

お嬢様
「私の名前は高山都 愛狂射(らぶりい)。
 高山都建設の創業者一族の跡取り、の候補よ、今のところは。
 この無人島開発プロジェクトの責任者であり、あなたの上司よ」

お嬢様
「愛狂射って名前で呼ぶことは許さないから、お嬢様と呼びなさい」

スミレ
「は、はいっ お嬢様!」

一応会社の上司なんだからお嬢様と呼ぶのは常識外れ、だと思うが、
まあ絶海の孤島だ。世間の目もないことだし、呼び方なんて何でも
いいだろう。

お嬢様
「いいお返事。
 で、こっちの二人は双子の姉妹。
 武田舞と、武田りり子」


「よろしく、スミレ」

りり子
「よろしくお願いしますね、スミレさん」

スミレ
「はいっ よろしくお願いします!
 ……双子、なんですか? あんまり似て……
 ああでも顔のパーツとか、声とかたしかにそっくり」

思わずまじまじと顔を見てしまった。
髪型や服装はまるっきり別物だったが、たしかに変えようのない
パーツはそっくりだった。

お嬢様
「舞の方が厳しい担当、りり子の方が優しい担当。
 飴と鞭って奴よ。
 舞にきつく躾けられて、りり子に甘やかされなさい」

スミレ
「え? あ、えーと、はい。
 お手柔らかにお願いします」

変な愛想笑いを浮かべながら二人を見る。
二人とも目を細めて笑う顔はそっくりだった。

お嬢様
「二人はなんでもこなすから。
 掃除洗濯料理、操船、自動草刈り機の設定、発電機の手入れ、
 予算の計算に本部への連絡、最近は畑も始めたの」


「まだささやかなものです。
 専門の農業従事者を雇う前の、ほんの家庭菜園ですよ、お嬢様」

お嬢様
「ふふっ そうね。
 収穫が楽しみだわ」

二人の交わす視線に、親密なものを感じる。
友達や家族とも違う……会社の上司と部下とも思えない。
海外の映画やドラマで見る、熱っぽく絡み付く、それはまるでこい――

お嬢様
「最後に」

お嬢様が視線を切って、最後の一人に向けた。

お嬢様
「大宮六実。
 この島には1月前に来たばかりよ。
 スミレとたいして立場はかわらないわ」

六実
「よ、よろしくお願いします」

スミレ
「こちらこそ、よろしくお願いします」

結構むっちりというか、がっちりした体格だった。
それでいてどことなくおどおどした態度が見え隠れする。
緊張、してるのかな?

お嬢様
「六実は山の調査担当。
 六実は代々猟師で、なんと猟銃の免許も持ってて、
 この島にも持ってきてるわ」

スミレ
「猟銃! へぇー! すごいですね!」

お嬢様
「この島イノシシが出てね、前に作業員が襲われて怪我したことも
 あったから、本当に心強いわ。
 この前ウサギを獲ってきてくれたし、新鮮なお肉ありがたいわ」

六実
「あの、でも、過信はしないでください。
 山は、死ぬときはあっさり死にますから。
 猟犬もいないですし」

照れた様子で大きな背を縮こまらせる姿が、なんだか可愛らしい。

お嬢様
「心しておくわ。
 と、そうだ、スミレ。この時計持ってなさい。GPS付きだから。
 島の中で迷子になっても端末から位置が特定できるわ」

スミレ
「おお、ありがとうございます!
 へぇ、GPS……GPSって初めてです!
 なんか、アレでしたよね! あれ! 位置がわかるの!」

お嬢様から受け取った腕時計を上げたり下げたりしながら時計を
眺める。
うーん……これはGPS!

お嬢様
「ふふっ スミレは末っ子っぽいわね」

スミレ
「え? いひひっ よく言われます。
 自分では普通にしてると思ってたんですけど、やっぱり流され
 てるっていうか、甘やかしてもらってるというか」

ふわふわっと皆に付いていくと、何となく誰かがやるべきことを
やってくれて、あたしはぽやぽやっとしているうちにお膳立てが
済んでいるのだ。

そして、なんか頭を撫でられたり、誰かの腕の中で犬か猫のように
可愛がられている。
特に年上ほど、そういう感じになる。

4歳年上のお嬢様の目にもそういう色が見えた。

スミレ
「でも、そういう流されてるままじゃいけないって、
 もう学校も卒業したんだし、大人になって自分のことは自分で
 決められるようになりたいんです……!」

お嬢様
「立派な心がけね。
 それじゃあ、今日がその一歩目ね。
 こっちに来なさい」

言って、お嬢様はベッドに向かうと、服に手をかけ――

スミレ
「何で服脱ごうとしてるんですか!?」

お嬢様
「作業着でベッドに上がったら汚いでしょう?
 ほら、スミレも服を脱いで」

スミレ
「そっちだったかぁ……」

溜息をついて、視線を窓の外へ向けた。
他人の下着姿、しかもなんかすごいセクシーっぽいのなんて
見たくない。

今までで二人、あたしに迫ってきた女子の先輩がいた。
自分で言うのもなんだけど、あたしのカワイイはマスコット的な
可愛さだと思うのだが……

お嬢様
「そう、女が好きなの。
 舞とりり子も私のものだし、六実ももう私のもの」

女しかいない島だと思っていたら、レズしかいない島だった。
全方位セクハラ島だった。
地獄か。

スミレ
「服、着てください。
 目のやり場に困ります。
 あたし、そういう趣味はないので……」

思い出すのは、学校の先輩の、欲情と不安が折り重なったような顔。
じんわりと汗ばむ手の平。背中に感じる心臓の鼓動。すがりつく
ような甘えた声。

初めはぬいぐるみを愛でるような、微笑ましい感情しか感じなかった。
それがいつしかねっとりとした愛情が混じり、湿っぽい息に熱が
籠もるようになっていき――

あたしにとってそれは、まるで犬や猫に欲情している姿と
同じだった。

お嬢様
「ふふっ
 そういう趣味はない、ね」

お嬢様が含み笑いをした。
怒らせてしまっただろうか。
同性愛者の人の重大事を、趣味などと軽く見た事を言ってしまった。

もし怒らせたら……
この逃げ場のない島で、次の船が来るのは2週間後だ。
どんなことをされるのか……苦々しい思いが全身にのしかかる。

お嬢様
「趣味なら、新しい趣味を開拓してみるのも悪くないでしょう?」

お嬢様
「よかったら続ければいいし、嫌だったらやめていい。
 島の反対側に別宅があるから、次の船が来るまでそっちで
 暮らしてもいいわ」

ベッドが軋む音につられて、ちらりと視線がそちらに動いた。

お嬢様
「試してみなさい。
 私は最高の女よ」

ベッドに仁王立ちするその姿。

下着姿で何一つ恥じることなく、実際綺麗としか言いようの
ない体で、上からあたしに手を差し伸べてくるお嬢様の
その姿が――

メチャクチャ格好よかった。

スミレ
「う……あ、ぅ……」

あたしは何か言おうとして、口をパクパクさせるだけだった。

お嬢様
「ほら、もう心臓が高鳴ってる」

あたしに向けられてきた性欲のどれとも違う。
なんというか、こう――

スミレ
「……強そう……」

一点の曇りもなく、自信に充ち満ちていた。
先輩達とは違う。あたしをペットのように扱いながら、拠り所を
探すように性欲を向けてきた先輩達とは何もかも違った。

あたしに執着があるようには見えなかった。
犬猫扱いですらない。
まるで野山に自生する果実をつまみ食いするかのような軽やかさで――

スミレ
(あたし、つまみ食いされるんだ……!)

食い散らかされる。食べ飽きたら捨てられる。
そんな雑な扱いをされる。
その直感が、あたしの心臓を強く打った。

マスコットのように可愛がられるのではない。
あたしが尽くさなければ、捨てられる。
それは……それはなんて胸躍ることだろう!

お嬢様
「ぷふっ つ、強そうって……!
 ちょっと、笑っちゃうじゃない!
 綺麗とか麗しいとか、他にあるでしょ!」

スミレ
「え? あ、ご、ごめ、ごめんなさい……!」

別の意味で顔に血が上っていくのを感じた。

お嬢様
「いいわ、許してあげる。
 ほら、来なさい」

スミレ
「い、いや、でも……!」

お嬢様
「本当に嫌がる女はそんな顔しないわ。
 あなたがしてるその顔、よく知ってる。
 スミレは私の虜になる顔をしてる」

ドキドキした。
心臓が口から飛び出そうだった。
こんな強烈な恋心を抱いたことはなかった。

スミレ
(あたし、こういう人が好きだったんだ……)

今までなんとなくかっこういい男子とか、話が面白い男子とか、
ネットの向こうの人気者とか、あてどなく淡い恋心を抱いてきた。
しかし、そんな恋心はしばらくたつと霞むように消えてしまっていた。

自分の好みさえ把握できないような、
幼い恋心しか抱いてこなかったあたしの、
これが、初恋だ。

スミレ
「あた、あたし……でも、お、お……」

目がくらみ、腰が抜けてしまいそうな程の衝撃を受けながら、
脳裏に浮かんできたのは――

スミレ
「お母ちゃんが、は、はじめては、結婚まで
 とっておきなさいって……」

口からこぼれ出た言葉に、猛烈な恥ずかしさを感じた。
たった今感じていた恋心の衝撃を、かき消してしまいそうなほどの
羞恥があたしの心をぐちゃぐちゃにした。

お嬢様
「あら? いいお母様ね」

スミレ
「え? いえ! ご、ごめんなさいっ こんな時におかあ、母の、
 ことなんて……! その、ああもうやだぁ……! 恥ずかしい!」

お母さんが言ったからダメだなんて、まるっきり子供の言い訳だった。
迷子の子供が知らない人に付いていったらダメだと言われているのと
同じだ。

お嬢様
「そんなことないわ。
 あなたのお母様は自分が大切にしてきたものを
 大切なものだと教えられる素敵なお母様よ」

お嬢様
「そしてあなたもそれを覚えていて、土壇場でも大切なものを
 守ろうとした。
 立派なことじゃない」

ベッドから降りたお嬢様が私の前に立つ。
今まで女性の裸体になんて興味なかったのに、お嬢様の下着姿に、
目の前にあるセクシーな下着に包まれた乳房に興奮していた。

お嬢様
「くふっ ふふふっ
 そういう女の子の大切なものを奪うの、
 興奮する」

お嬢様の指があたしのアゴを捕らえた。

スミレ
「あ……あぁ……」

拒否しても、無理矢理奪われるんだ……

一秒ごとに荒くなっていく息が苦しい。
見開いた目に涙がたまってジリジリする。
耳の奥で体中を血が駆け巡る音が弾ける。

奪われたい……! 奪われたい!
甘くぬるく流れにたゆたっていたあたしを、その濁流のような強さで
メチャクチャにかき乱してほしい!

お嬢様
「キスしてほしそうな顔してる。
 でも、まだしてあげない。
 スミレ、言ってたものね」

唇と唇が触れそうな距離で、お嬢様の目が私の目の前にある。
吐息を肌で感じて、ゾクゾクする……!

お嬢様
「自分で決められる人間になりたいんでしょう?
 手伝ってあげるから、ちゃんと自分で決めなさい」

あたしのアゴを上げていたお嬢様の指が離れ、その手は躊躇いなく
あたしの服を、その胸元を引き裂いた。
弾け飛んでいくボタンの一つ一つがあたしの理性のようだった。

スミレ
「だ、だめぇ……!」

最後に残った常識の一欠片が拒否の言葉を発しようとしたが、
その声はあたし自身が一度も聞いたことのないような熱っぽさを
帯びていた。

きっと、お嬢様はこんな声を何度も聞いてきたのだ。

スミレ
「だめ……なのにぃっ……!」

喉が鳴って、息が詰まって、腰が抜けた。
足が震えて、力が入らなくて自分で立っていられなかった。
体中を駆け巡る血の熱が下腹部の感覚を強調していた。

お嬢様
「あらら、腰抜かしちゃったの?
 舞、りり子、スミレを裸にひんむいてベッドに運びなさい」

舞・りり子
「はい、お嬢様」

スミレ
「あっ ……まって、まってぇ……」

いつの間にか後ろにいた双子の姉妹――舞さんとりり子さんが
下着姿になっていた。
こちらもお嬢様と同様に、その姿に一切臆する所がなかった。

ライオンの群れに捕らえられた草食動物は、こんな気持ち
なのだろうか。
いや、そんなわけはない。

食われて殺される獣が、こんな、嬉しいなんて、そんなわけない。


「すごい心拍数。
 過呼吸で倒れないでよ?
 ほら、深呼吸して」

りり子
「んー、良い匂いですね。
 シャンプーと石けんの可愛らしい匂い。
 お嬢様にどんな風に犯されるのかしらね?」

乱暴にあたしの服を剥ぎ取る手と、優しく撫でるようにあたしの
体を支える手の感触が入り交じって、脳が混乱する。

スミレ
「きゃっ」

床に突き飛ばされたかと思ったら足をつかまれ、
自分で脱ぎ着するよりも簡単に最後の一枚を
剥ぎ取られてしまった。


「ほら、ベッドにいくわよ」

りり子
「よい、しょっと」

二人に四本の腕で両手両足をつかまれて持ち上げられる。
手足に力を込めてどうにか内股を閉じるが、体ごと持ち上げられる
のは阻止できない。

あたしの秘所をさらけ出す羞恥心など、この人達にとっては
ほんの一つまみのスパイスのようなものなのだろう。

スミレ
「んあっ」

雑にベッドに放り投げられ、そのまま二人があたしの腕をつかんで
ベッドに押さえつけた。
裸の体にベッドの滑らかな生地が心地よかった。

お嬢様
「ほら、スミレ、嬉しそうな顔してないでなんとか言いなさい。
 自分から私を求めてセックスするか、それともお母様の言いつけを
 守って私を拒否してレ○プされるか」

お嬢様は仰向けに寝転ぶあたしの膝に手を置くと、股を割り開いた。
秘所が晒され、空気でスースーする感触が濡れているのだと伝えて
くる。

3人の女に――女同士のセックスになれきった女達に取り囲まれて
犯される。あたしは玩具のように使われて、飽きられないように
がんばらないと、きっと捨てられてしまう。

だけど、何をどうすればいいのかわからない。
本当にこのまましてしまっていいのかもわからない。
犯されてメチャクチャにされたいこの恋心が正しいのかもわからない!

お嬢様
「まあ、触る前からこれだけ濡れてたらレ○プなんて言えないけど。
 そうね……スミレが選ぶ前に、少しは葛藤する材料をあげる」

お嬢様
「初めからそんなに従順じゃ面白くないもの。
 見なさい」

あたしの足の間に膝立ちになっていたお嬢様が、腰を前に突き出し、
下着を下ろした。

スミレ
「……え?」

そこには、あたしの理解を超えたモノがあった。
モノがあって、ニョキニョキと体積をまして、立ち上がっていく……

スミレ
「な、えっ どっ ……ふえええ!?」

わけがわからなすぎて悲鳴が出た。
お嬢様の股間にある棒は、確かに生きていた。生物の一部だった。
生々しい肉感と動きがお嬢様の一部であると主張していた。

スミレ
「ち、おち、おちんちん……?」

お嬢様
「マンコもちゃんと付いてるわよ」

スミレ
「まっ……」

そのあけすけな言葉に頬が熱くなる。
もう、体温が上がったり下がったり、何をどう考えればいいのか
わからない。

そんなあたしをお嬢様は楽しそうに笑った。

お嬢様
「くふっ ふふふっ
 そうそう。そういう顔、だぁい好き」

サディストの顔だった。
あたしをメチャクチャにする人の顔だった。

めちゃくちゃにされる……
男か女かもわからないような、それを何一つ恥じずにあたしに
見せつけるような人に……

スミレ
「あぁ……して、ください……
 したいように……お嬢様の、したいように……」

お嬢様
「へぇ、マゾの顔するんだ。
 もっと怖がるか媚びてくるかと思った」

スミレ
「わか、んないです。初めてで。
 でも……お嬢様が、さっき、かっこうよく見えて、だから、
 お嬢様に、雑に使われたいって」

つっかえつっかえのあたしの言葉に、お嬢様がきょとんとした。

お嬢様
「雑に使われたい?
 大事にされたくないってこと? 愛されたくない?
 ……甘やかされたくない?」

スミレ
「わかんない、です……皆に甘やかされるの、好きです。
 あたしが喜ぶと、皆も喜んでくれるの、好きです。
 でも……マスコットじゃなくて……その……」

スミレ
「今のこのドキドキが、一番好き、です……」

お嬢様
「ふふっ
 私に捕まらなかったらDV男にはまってたわね」

とんでもないいいがかり、と昨日までの自分だったら憤慨して
いただろうが……今、こんな犯罪的な状況で犯されそうになって
喜んでいるのだから否定できない。

スミレ
「DV……でも、お嬢様は……」

お嬢様
「……何?」

スミレ
「お嬢様は、あたしと結婚しないですよね。
 この島を出たら終わり。
 今だけの、関係」

あたしなんて大勢いるうちの一人だ。
飽きたら捨てられる。
その程度の取るに足らない女だ。

なのに――そう思えば思うほど胸が高鳴る……!

お嬢様
「気に入った!
 ねえ聞いた、舞! りり子!」

お嬢様が牙をむいて笑った。

お嬢様
「私に取り入って一生楽して生きていこうって女もけっこう
 いてね、そういう娘を躾けるのも好きだけど――」

お嬢様があたしの上にのしかかってくる。
布一枚挟まずに腹と腹が触れあい、浅い呼吸を繰り返すあたしの
胸がお嬢様の乳房を上下させる。

ああ、ゾクゾクする。

お嬢様
「もうスミレがどうしたいかなんて聞いてあげない。
 私が○す」

お嬢様
「ちゅっ んっ ぢゅっ ちゅぷっ……んぅ んっ」

お嬢様の唇が私の唇と合わさる。
お互いに目を見開いたまま、口内で絡み付いてくる舌に吸い付く。
自分のものではないヨダレがあたしの口の中へ、体内へ浸透していく。

スミレ
「んっ んぐっ ちゅっ ちゅぷっ んふぅっ んんっ」

もっともっと触れあいたい。
体の表面だけじゃ全然足りない。
内側も、心の中までも触って、掻き回してほしい。

スミレ
「もっろっ んちゅっ ぢゅぷっ んぅ……もっろ、きふっ ちゅっ
 んっ んんぅ」

何度も頭を上げ下げしてお嬢様の口に吸い付く。
舞さんとりり子さんに抑えられた腕がもどかしい。お嬢様を抱き
しめて、もっと肌を触れあわせたいのに……!

我知らずあたしの足が上がり、お嬢様の腰に絡み付いていた。
下腹に感じる熱くて固い棒の感触がよりくっきりと、隙間もなく
密着しくる。

お嬢様
「くふっ ふふふっ
 初めてなんでしょう? それなのにこんな求めてきて……
 本能なのかしら」

スミレ
「わかんないです……何にも……でもっ お嬢様にくっつきたいです。
 お嬢様の肌、気持ちいいです……
 だから、だ、抱きしめたいですっ」

言いながら手を離して欲しいと、腕に力を込める。

スミレ
「あのっ 舞さん、りり子さんっ 手を離してくださいっ
 お嬢様を、ぎゅってしたいんですっ
 抱きしめて、もっとっ 肌を触れあわせたいですっ」

お嬢様
「ふふっ ダメよ」

あたしのお願いをお嬢様はにべもなく却下した。

お嬢様
「私とするセックスは私が楽しくなるためにするセックスなの。
 スミレを気持ちよくするためのセックスじゃない」

スミレ
「あ、あ……あ……」

スミレ
「好きぃ……!」

スミレ
「すごいっ すごい好きです! お嬢様っ
 わたしっ すごいっ すごいっ どうしようっ こんなのっ
 おかしいっ でも、好きですっ お嬢様が好き!」

もう興奮しすぎて自分が何を言ってるのかわからない。
だけど、こんなに心に響く言葉があっただろうか……!
あたしがするセックスはあたしのためじゃなく、お嬢様のため!

お嬢様
「くふっ ふふふっ
 あなた幼い顔して、とんだヘンタイね。
 でも――」

お嬢様が勝手に喚き続けるあたしの口に人差し指を当てて、黙らせた。

お嬢様
「あなたはまだ全然私好みじゃない。
 だから、スミレを躾ける必要がある。
 その躾をするのが、舞とりり子」

スミレ
「舞さんと、りり子さん」

あたしの腕をがっちり押さえつける二人を交互に見やる。
二人とも楽しそうだった。

お嬢様
「違うわ。
 舞様、りり子様と呼びなさい。
 あなたを躾ける調教師なんだから、敬意を払いなさい」

こんなの絶対に間違ってる。人間社会にあっていい関係じゃない。
好きな人が喜ぶセックスをするために他人がそれを教え込むなんて、
ましてやこんな今日初めて会った人達になんて!

スミレ
「舞様ぁ、りり子様ぁ……お願いします……!
 あたしっ お嬢様にっ 好かれたいです! だからっ!
 こんな興奮してっ あたし、おかしくなっちゃったぁ……!」


「本当に興奮しすぎね。
 でも、学校の成績は中の上だったんでしょう?
 物覚えは悪くないでしょうし、躾甲斐はありそう」

スミレ
「はいっ あたし、がんばりますっ
 がんばってお嬢様好みの女になりますっ
 だから、舞様っ お願いしますっ」

りり子
「ふふっ こんなにまっすぐ飛び込んで来た娘は初めてですね。
 なんですかね、体育会系の部活でやる気のある新人が来たって
 感じでしょうか」

スミレ
「あります! やる気あります!
 いっぱいやります!」

お嬢様
「ぶふっ ちょ、わら、笑わせないでっ ふっ ふふっ
 あははははは!」

スミレ
「え? え? あの、お、おかしかったですか?
 あの……!」

メチャクチャお嬢様に笑われてしまった。
なんで笑われたのかわからないけど、わからないからこそ恥ずかしい。

お嬢様
「あー笑った。
 たまには、こういう娘もいいのかもしれないわね」

スミレ
「お嬢様……あたし、どうすれば……
 やだ、き、嫌われたく、ないです……」

ああ、これも初めて感じる。
人に嫌われるんじゃないかって、こんな不安になるなんて初めてだ。

お嬢様
「大丈夫よ。
 スミレはそのままでいいわ。
 今までにない面白さを味わえそうだから。たとえば、えいっ」

スミレ
「え? あ――」

お嬢様がもぞもぞと動いたと思ったら、下腹に衝撃が――

スミレ
「いったあぁぁぁあああああっ!」

お嬢様
「くふっ ふふふっ
 スミレの処女、奪っちゃった」

何の躊躇も、雰囲気もなく、あたしの処女が散らされた。
雑に、本当に雑な処女喪失だった。





今回公開分はここまでとなります。
このキャラクター達がこの半無人島で日々ふたなりレズセックス三昧の日々を送る物語です。
どうか、いいねボタンや支援など、応援よろしくお願いいたします!

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レビューキャンペーン! ご応募ありがとうございました!

ご応募ありがとうございました!

「体あたりセックスよろしくお願いします」発売記念のキャンペーン、主演声優さんのサイン入りオリジナルレザートレイをレビュー投稿してくださった応募者の方へプレゼント企画ですが、4月1日 00:00をもって応募締め切りとさせていただきました。
多くの方にご応募いただき、誠にありがとうございます!
梱包のプチプチとか、当選おめでとうございますの添え状のテンプレなど、用意できましたら厳正に抽選させていただき、当選者の方に当選メールをお送りさせていただきます!
当選なさった方には4月2日か3日あたりにメールが届きますので、どうぞお楽しみに!

この度は、「体あたりセックスよろしくお願いします」をご購入いただき、またレビューを投稿していただき、まことにありがとうございました!
次回作もまた、よろしくお願いします!



以下はキャンペーン記念碑です。



サイン入りレザートレイをプレゼント!

「体あたりセックスよろしくお願いします」発売を記念いたしまして、開幕20%OFFキャンペーンに加え……
レビューしてくださった応募者の方に、レザートレイを抽選でプレゼントいたします!
そしてなんと、そのレザートレイにには主演声優の天知遥さん、もしくは秋山はるるさんサインが入ります! やったー!

天知さんのサイン2名
秋山さんのサイン2名
計4名の方にプレゼントとなります!

サインパーツは取り外し可能ですので、レザートレイを使用しつつ、サインが傷がつかないように飾っておくこともできます!
お財布を置くもヨシ、メガネを置くもヨシ、いい感じにご使用ください!



応募方法

応募方法については以下の手順となります
1.本作をご購入いただき、遊んでいただきます。
2.レビュー文を作成。
3.メールで投稿者名、レビュー文、サインをご希望の声優さんのお名前、下記のご希望配送方法を送信
4.DLsiteの作品ページにレビュー投稿

以上となります。
他人によるなりすまし防止のため、必ず先にメールでレビュー文を送信してください。
メールタイトルは「レビューキャンペーン応募メール」としてください。
メール送信時間がレビュー掲載より後のものは無効とさせていただきます。
またレビューに購入者マークがついていないものも無効とさせていただきます。
ご了承ください。

応募のメールアドレスはこちらになります。
oyashikigift@gmail.com



配送について

配送につきましては2種類の方法を考えております。
住所やお名前を私に伝えてもOKという方は、普通宅配便でお送りいたします。
こちらはお客様のご負担なし、完全無料となります。

個人情報を私に伝えたくない方にはBOOTHの匿名配送でお送りいたします。
https://booth.pm/anshin_booth_pack_guides
https://booth.pm/booth_apps/secret_pass
BOOTHの匿名配送を利用するには、レザートレイの販売という形が必要になります。
最低額の100円と送料370円、計470円がお客様のご負担となってしまいます。
お客様にご負担をおかけして心苦しいので、前作の音声作品「おヨメイド」のギフト券を発行しプレゼントいたします。こちら、本作「たいよろ」にもちょい役でご出演いただいた山田じぇみ子さん主演作品となります。総合的にはこちらの匿名配送の方がお得です!



キャンペーン期間と当選について

キャンペーンは3月16日~3月31日までとなります。
3月31日までにメールで、投稿者名レビュー文サインをご希望の声優さんのお名前希望配送方法をお伝えください。

当選者の方へ、4月上旬に当選メールを返信いたします。
返信メールが届くよう、迷惑メールに振り分けられないように設定をお願いいたします。
メールアドレスはこちらになります。
oyashikigift@gmail.com

当選メール受け取り後、普通宅配便をご希望の方は、お名前、ご住所のメール返信をお願いいたします。
匿名配送をご希望の方はBOOTHの商品ページURLとパスワードをお伝えいたしますので、BOOTHよりレザートレイのご購入をお願いいたします。

当選メール送信から10日以内に住所お名前の返信がなかった場合、もしくはBOOTHからのご購入がなかった場合、当選無効とさせていただきますので、ご注意ください。
その際は再度抽選を行い、他の方を当選者とさせていただきます。


注意事項

こちらのキャンペーンはサークルおやしきが行うものです。
DLsite様とは関係ございませんので、DLsite様へのご質問等はおやめください。

国際便の送料、BOOTHの対応を鑑みて、お受け取り住所が国内の方のみを対象とさせていただきます。
申し訳ございません。


よろしくお願いします

レザートレイは私個人が趣味で作成しているものです。
クオリティはそこそこです。ブランドものにはとてもかないません。ご了承ください。

本体パーツはクロム鞣しの牛革。
サイン入り絵パーツはタンニン鞣しの牛革となります。
絵パーツは染料で染めたもので、しばらくは染料の酸っぱいような臭いが残っているかもしれません。またボンド等の臭いも残っているかもしれません。
通常2,3週間もすれば臭いは消えると思いますので、ご了承ください。

大きさは普通のペンが4,5本おける程度のものです。

レザートレイ、心を込めてお作りいたしますので、素直なレビューをお待ちしております!
レビュー内容は見ないでサイコロで抽選いたしますので、褒めちぎらなくとも大丈夫です! 素直な感想で大丈夫です!
よろしくお願いします!

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現在の不具合 11/28時点

ご挨拶

多くの方にご購入していただき、遊んでいただき、ありがとうございます!
残念ながら、不具合0というわけにはいかず、いくつかの不具合報告を頂いております。
また、ご不満点などもお見かけしますので、今後のアップデート予定などと合わせてお知らせさせていただきます。


11月28日時点でver.1.4にバージョンアップしました。
以下の点は差し替え変更後のものとなります。



旧バージョンからセーブデータの移行の仕方について

旧バージョンのフォルダ内に「体あたりセックスよろしくお願いします_○○(バージョン名)_Data」というフォルダがあります。
このフォルダの中に「savedata」フォルダがございますので、このフォルダ丸ごとをコピーして、新バージョンのフォルダ内の「体あたりセックスよろしくお願いします_ver_1_4_Data」のフォルダの中にペーストしてください。


ver_1_4の変更点について

○ステージ解放条件の不具合
・修正いたしました。


ver_1_3の変更点について

○アルバム全解放ボタンの追加
・アルバムページに全解放ボタンを追加しました。

○旧バージョンからのセーブデータ移行時の不具合
・修正いたしました。


ver_1_2の変更点について

○ゲームパッドの対応
・ゲームパッドに対応いたしました。


○キーコンフィグの改修
・キーコンフィグをわかりやすくしました。


ver_1_1の変更点について

○会話の終わり際、バックログを読むと復帰できず進行不能になる場合がある。

・修正いたしました。


○オートリード中、もしくは高速スキップ中にコンフィグに入ると裏でシナリオが流れっぱなしになり、シナリオの最後まで進んでしまうと操作不能になってしまう。

・修正いたしました。


○テキストウィンドウを消去したまま、スキップやオートリードが可能であり、シナリオの最後まで進んでしまうと操作不能になってしまう。

・修正いたしました。


○コンフィグの文章表示速度の設定を変えても反映されていない

・ボイス再生終了と文章表示終了のタイミングを同期させるか否かをコンフィグで設定できるようしました。
 同期させないと、文章表示速度が反映されます。



今後のアップデートについて

不具合に関しましては、今後この記事にてお知らせしてまいりますので、注視していただければ幸いです。

今後とも「体あたりセックスよろしくお願いします」をよろしくお願いいたします。

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マスターアップ! & キャンペーン!

やったぜ!

マスターアップいたしました!
皆様の応援! ご支援のおかげで、どうにかこの日を迎えることができました!
最後の最後まで問題ありありで、何なら一部ちょっとお見苦しい箇所もございますが、完成! 完成です!
申請がすんなりと通れば16日の0時発売となります!
16日の0時です!

この日がくるのをどれほど待ち望んだか……
大変な日々でしたが、もうちょっとだけ大変な日々は続くので、その告知もいたします!
というわけで、発売記念キャンペーン! その1!

発売から4週間ばかり、お安くなります!
2200円 → 1760円 です
このタイミングでお買い求めいただけるとお得です!
クレアとミリアが二人でイチャイチャする姿を、その結末を是非あなたの目で確かめてください!
イチャイチャふたなりレズセックスを堪能してくださいませ!

ゲーム部分も結構はまると思いながら作ってまいりました。
こうね、ずばばばばーんと一気に敵に体あたりして時間ボーナスを稼ぐとですね、ふふふってなりましてね。リザルト画面でヒットボイス全部獲得できるかな、どうかな、できたー!ってなるとですね、ふふふってなりましてね。
深いところまで遊んでみてください。
というわけで、体験版の最新版はこちらです!

体あたりセックスよろしくお願いします_体験版_230316.zip (264.76MB)

ダウンロード

こちらは、作品ページに掲載する予定で申請一緒に出したので日付がずれてますが、こちらでは一足先にお目見えです~
前回の体験版と遊べる範囲は同じですが、演出やバグ、機能強化などされています!
まだ遊んでいない方は是非是非!
「体あたりセックスよろしくお願いします」のフォルダ内にセーブデータを生成しますので、もしかしたらウィルスソフトが反応して止まるかもしれません
もし止まってしまった場合、ウィルスソフトのセーフリストに登録してください。

こんな感じで、今日はマスターアップとキャンペーンその1の告知でした。
その1?
そうです。キャンペーンはお値引きだけではありません!
もう一つ、いい感じのキャンペーンをご用意してございますので、楽しみにお待ちください!

それでは、改めまして、応援していただいた皆様、ご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
皆様の手に、クレアとミリアのふたなりレズセックスが届きますように!

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ゲーム部分のプレイ動画

ちょっと遊んでみたよ

ふたなりレズ簡単ARPGを標榜する「体あたりセックスよろしくお願いします」ですが、ステージ1-1くらい作者の参考プレイがあってもいいのかも、というわけでサクッと動画撮ってみました。
ふふふ、win10に動画撮影機能が最初から備わってたなんてびっくりですわ。快適に動画撮れますわー!

と、いうわけでステージ1-1の参考動画です。

何はなくとも敵と色(モード)を合わせて、連続で倒すことです。
そのためなら足踏みして待つことも、選択肢の内ですね。
同じ色で倒すことでプラス1秒。5回連続で同じ色で倒すことでプラス5秒となります。
これで制限時間を延ばして、エリアをクリアし、余裕を持って次のエリアへと進んでいきましょう。
特に、最初の内は緑のアタックモードで敵を倒して経験値を稼いでレベルを上げるといいでしょう。
アタックモードのレベルはボスを倒す際の攻撃力となります。
レベルを上げることで手早くボスを倒せるようになります。
最初はエッチなボイスを集めることよりも、アタックレベルを上げてボスを簡単に倒せるようになりましょう!

という感じの参考プレイでした!
作者はエリア内の敵の位置とかもう覚えちゃってるのでさっくり進めますが、初見プレイでは道に迷ってしまうかも……
ですが、ステージ1は道に迷っても同じモードでチェインして時間を稼げば、そこそこ行けるくらいの道筋です。
是非、エリアの奥へと進み、クレアとミリアのふたなりレズセックスシナリオを進めていってください!



DLsiteの告知ページできてます!
https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ01026885.html
たくさんのお気に入り登録、ありがとうございます!
ゲーム告知ランキングでトップ10に入ったりして、もう嬉しくて涎が出ちゃいますよ! むふー!
発売は3月下旬の予定です!
絵の方もだいぶそろってきて、いやぁ、ワクワクしますね!
皆さんも体験版などしながら、ワクワクドキドキしながらお待ちいただけると幸いです!
体験版は告知ページからどうぞ!

そして応援してくださる皆様におこたえするべく、最後まで気を抜かずにがんばってまいります!
応援、よろしくお願いします!

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