[新作]あなただけの瞳

新作『琥珀色の不幸』販売開始（サンプル文あり）

親友の少女・まゆりに想いを寄せる紫織は、自分の気持ちを押し隠し、彼女の恋愛相談に乗っていた。
ある日の放課後、彼女の片想い相手との運勢を見てもらおうと、ふたりで占いの館を訪れる。
いかにも怪しい店でふたりを出迎えたのは、魅惑的な肉体を持つ美女・レナだった。
早速占ってもらおうとするまゆりだが、なぜかレナが興味を持ったのは紫織の方で……？

「あなたは不幸になるわ」

不吉な予言をされた紫織はどういう意味かと訝るも、そんな少女の心と躰をレナは次々と暴いていきーー。

「女に生まれて女を愛したときから不幸になると決まっているのよ。……あなたが本当に女の子しか愛せない躰なのか、確かめてあげる」

レナの細く柔らかな指と、ふっくらとした蠱惑的な唇に秘部を翻弄され、紫織はあられもない声をあげて乱れてしまう……。

本文約7万字
A5判（縦長）PDF全211ページ

新作「少女の脳内妄想劇場」割引中

妄想癖のある少女、由佳。
秀才で周りから少し浮いた彼女は、見ず知らずの男や同級生の男子と頭の中で淫靡な行為に耽る遊びの虜となっていた。
あるときクラスメイトの男子、木村くんに告白されて付き合うことになる。
優しく明るい彼と過ごす内にどんどん心惹かれていく由佳だったが、なぜか彼のことだけは妄想することができない。頭の中で彼とえっちな行為をすることが考えられないのだ。
どうしてなのだろうと訝る由佳だったが、彼とのデート中にも他の男と淫蕩な行為に耽る妄想が頭の中で始まってしまい……。

本文約5万9,000字
A5判（縦長）PDF全181ページ

[新作]眠り姫と天使の夢（サンプル文あり）

とある深夜、会社員の美緒は道端で目覚めた。
服は乱れ、肌は濡れ、躰からは自分のものではない、男の汗の香りがする。
明らかに「何者か」に乱暴された後だった。
ふらつく脚で立ち上がった美緒の背に、男の声が掛けられる。

「とっくに終電、行ってますよ」

振り返ればそこにいたのは同じ会社で働くアルバイトの青年、翼だった。
あどけなさの残る屈託のない笑みで彼は言う。

「危ないですよ、夜道に女の人ひとりは。変な男に襲われかねない」

誘われるまま美緒は翼に手を引かれ、一緒に家を目指すことになる。
繋いだその手のひらが、自分と同じ匂いを纏っていることに気付きながら……。

「……ああ、静かでいい夜だ。美緒さんの濡れたあそこの音がよく聞こえる……」

本文約3万7,000字
A5判（縦長）PDF全115ページ

[新作]さよならのキス（サンプル文あり）

過去のトラウマから男性恐怖症の気がある少女、里沙。
好きになるのは女の子ばかりだが、距離感がわからず避けられるようになってしまう。
次第に人との関わりを断つようになり孤独な学生生活を送るも、あるときクラスメイトの問題児、みなみを街で見掛ける。
癒やし系の可愛らしい彼女はその印象を裏切る性への奔放さで、男とホテルに行っては停学処分を食らっていた。
そんな彼女が再び男とホテル街へ向かおうとしていたところを目撃した里沙は、堪らずふたりの後を追い掛けて……。
自分をそんな風に扱うのは良くない、もっと大切にすべきだ、そう諭す里沙にみなみは言う。

「里沙ちゃんはセックスをしないことが偉いことだと思ってるんだね。それってとても幼稚なことだよ。私があなたを大人にしてあげる」

気付けば里沙はみなみに秘部をいじられていて……。
女の子の細い指に秘密の場所を暴かれた里沙は心地良さにとろけてしまう……。

本文約6万1,000字
A6判（縦長）PDF全202ページ