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2019年 07月の記事 (4)

広崎悠意 2019/07/29 05:06

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広崎悠意 2019/07/23 13:33

伸びる

当初、秋ごろリリースとかほざいていた次作は、年内も怪しくなってきたのですみません。

 進んでいないんですよ。
「触手くんF」に時間がかかってしまったので次は手早く作ろうと思って「秋」とか言っていて、ある程度流用の利く「妖縛奇譚」のシリーズにしようと言う話でしたが……。
 システムとかはたぶんそれでいいんですけど、ストーリーが難航しました。
 ……今もちょっと難航してます。
 難航と言うのは、まあ、思いつかなくてパソコンに向かい合う以前の問題ですね。
 ようは、あんまり作業してない感じで、作業に気が行かない感じで困っちゃいますね。

「妖縛奇譚」は一度「アポカリプス」で完結していて、その中で扱われたいろんな事と整合性を持たせつつ新作の人物に新しい動機をもたせるのが難しいですね。
 少なくともまともに生活していた人間が、女子をめちゃくちゃにしてやろうというところまで持っていくのが「ちゃんと考えないと浮ついてしまうだろうなぁ」というところで、はまっていました。
 いまもその過程を書いている最中です。
 伝記とかホラー風味なので、あまり強引だとはいりこめないでしょうしね。

いままでは「やらないと自分が死ぬ」という動機でしたが、そこをもっと能動的にしようとか思ったのが罠でしたね。
 ヒロインの方も、なぜ生贄に選ばれたのかみたいなことを考えると経緯や心象が複雑になってしまって……。
 いや、もうこのまま書きますけども。

 さらに、そうやってある程度書き進んでみると、ゲーム的にもリソース入れ替えだけじゃすまない感じです。

 さぼってたのが一番の原因ですが、ちょっと腰を据えないとなんなくなったのもあり、秋はあきらめました。
 ごめんなさいですね。

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広崎悠意 2019/07/13 00:28

最近のエロゲーは声の演技が濃すぎ

……って思ってます。
 いや、ひとくくりにしちゃいけないんですけどね、濃くてもゲームに合っていればいいわけですから。
 ただ、どうもエロゲでは演技濃いキャラ立てが当たり前になっているように思うので、エロゲーでも必ずしもそういう不文律みたいなのが出来上がってしまうのは、個人的に困るという事はありますね。
 何でかって言うと私自身は、ちょっとやり過ぎ感を感じてしまうし、自分の作るものには合わないと思うからです。

 例えると昔のロボットアニメとかですね。
 ガンダムとかじゃなくてスーパーロボットの時代ですよ。
 ヒーローはいつも熱くていつも全力感あって、大見え切って必殺技を叫んで、かっこいいセリフを敵にぶっつけるわけです。
 気持ちいいです。
 そういうの好きですけどね。

 エロゲの場合、燃えじゃなくて萌えですが、ちょっとそういうのに特化しすぎて演出上の普通のテンションが得られない感じもしてしまいます。

 「殴ったな!親父にも……」の台詞は目立ちますけど「ハロ、今日も元気だね……」の方がキャラを決定づけることもあるんですよね。

 そういう考えの上で「困る」というのは、サンプル音声とかではわかんないのが困ります。
 サンプルと言う性質上キャッチ―にアピろうというバイアスもあるのかもしれませんが、普通にしゃべってるときはどうなの……ってのが分からなくて困っちゃいますよね。
 そして何も言わないで台本を投げると、時として抑揚とか声色、息遣いも含めて、それが技術だと言わんばかりのあざとい感じにもなります。

 いや、人によりますよね。
 人によります。

 なので、だいたいいつも「抑えて自然な演技してください」みたいなことを付け加えないとなりません。
 ストーリーとか雰囲気を伝えて台本渡せば、それを掴んで演技していただけるという物だと思っていましたが、現実には「これはエロゲーである」って前提の方が勝ってしまうのかなと思います。
 その上で「最近のエロゲー声の演技が濃すぎ」って思うわけです。

 それが良いんじゃないかって言う層がある上で、だからってイメージ凝り固まって欲しくないなぁと思います。
 演技する人にもプレイヤーにもですね。
 まあ、プレイヤーに作品のテンションが良いと思ってもらうってのは私の責任範囲にはなります。

 もういっそ「エロゲだと思わないでください」と言った方が良いのかとも思うんですが、それはエロゲ否定だったり、エロゲを作っている自分否定だったりするので嫌だったりもします。

 そんな感じです。

 ……声優さんにお願いする時の事前のメモとしても書き留めました……。
 演技の事など知らんのにめんどくさい奴だなと思われたらまあ、それはそれで……。

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広崎悠意 2019/07/03 02:42

ボーカル曲について

私、主題歌とか入れるようになって声優さんのプロフィール見る時にはボーカルの対応も少し気にするんだけど、「ボーカルの補正作業をする」のを必須条件にあげているのを見かけた。
 ううむ、素で使ったら怒られちゃうって事だよね。
 ボーカル補正は常識化してるってことなんでしょうか。
 ピッチ補正とかボーカルの補正ソフトとかはあまり使ったことないんだけど、歌唱ソフトをけっこう使っていたから勝手は分からなくもないんだけどね。
 使うのに抵抗もないけど前提として持ってこられるとちょっと変な感じはするね。

 気持ちとしては、歌い手さんが精いっぱいやってくれてそれでももう少し整えたいって時には使うのに抵抗は無いと言う感じ。
 だから、初めに言われてしまうとちょっと拍子抜けしてしまう所があるね。
 そして使うとしてもあまりガリゴリにするのはどうかとは思う。
 だから、こちらの裁量でやって「もっと補正してよ」とか言われちゃうかもしれないことを考えるとちょっとなんていうか縛りを与えられてしまう感じはする。
 逆に補正は許さないって人も居るかもしれないけどね。

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