墨染桜を桜色に染めて

4月です
前回は3月で別れの話をしたので4月は出会いの話でもしようかと思いましたが先ずは諸連絡です

FANZA同人様から声を掛けて頂いたのでそちらでも作品のリリースを開始しました
ついでにセールも行っています

こんな感じでバナーを作っていただき

こんな風に掲載もしていただきました

出会いの季節ですので是非彼女達と出会っていただければと思います❀

さて、前回は「別れ」に因んで「死」のお話でしたが折角なので「出会い」に因んで「生」のお話でも
といっても相も変わらず真面目な話ではなく単に雑談程度のものですが

「出会い」で「生」といえば産まれる方のイメージですが今回は「生きる」という点でのお話です

人間は「生きている」というだけでそれは神秘的であると言えます
･･･これは生の起こりの奇跡を評したり人間賛歌的な意味ではなく、人間には･･･人間だけには沢山の不可思議なことが起こりうるということです

神、妖精、精霊、妖怪、幽霊、天使、悪魔･･･どれでもいいですがこの世で神秘や不思議と呼ばれるものは人知を越えたもの、若しくは人知の及ばぬものです
人間はそういう“不可思議な存在”の対極に居るからこそ「神秘」を享受できる無二の存在です

例えば神様には神秘が存在しません
神様にとって自身は“己”が存在している時点で神秘でも不可思議でもなくただの事実や事象です
神様の他に妖怪や妖精が居たとしても“神が御座す”時点でそれらが存在することは何の不思議もないでしょう
もちろん神様にとって人間のような存在は神秘と呼ぶに値しません

ですが“ただの人間”にとっては神様達はまさに神秘そのものです
“ただの人間”だけが神秘を定義し神秘に触れることができるのです

仮に貴方がそのような存在と出会えなくとも人間である限り神秘は存在しています
神秘とは簡単に出会えるようなものではないからです
仮に貴方がそのような存在を信じなくとも人間である限り神秘は存在しています
“信じられない存在”こそが神秘だからです

人間が存在するからこそ神秘が存在します
そこに観測や個人の主義主張は関係なくただ「生きている」だけでいいのです
「生きてる」だけで神秘と「出会える」可能性を持つのは人間だけの特権です
だからこそ、人間は「生きている」だけで神秘的なものです

･･･なんていい具合に胡乱な感じになりましたね
前もお話しましたがこの前語りは話半分くらに受け取るのが丁度良いです
狐に化かされぬように眉に唾をつける迷信に倣いそれこそ眉唾物なお話として読んでいただければと思います

今回で言えば「FANZA同人様で作品をリリースしてセール中です」という前半部分を覚えていただければと思います
いえ、「話半分」の“半分”はこういう物理的な意味でないのはわかっていますがそれくらい雑談の方は聞き流しても良い話ということです

それでは種を蒔く記事はプラン内で

少女の舞台に幕が下りる。されど舞台は続く、さりとて演じる者はなく。しかれどカーテンコールは訪れず。

前回「次回からいつも通りの記事になる」というようなことを書いたのですが少しお知らせすることができたので今回も告知回です

ひとつはアプデ情報です
前回の記事にも追記でかきましたが「男の娘♂だって×××したい♥」にADVモードを追加しました

それといつになるかは未定ですが後日談としてHシーンの追加を考えています
これは当初髪をおろしたHシーンを入れようと思っていたのですがすっかり忘れていたので追加することに決めました
ただこれに関しては少し時間をいただくかもしれません

そしてもう一つお知らせすることは『世界の向こうに恋してる』についてです

なので今回も内容などには極力触れず事実の報告をします
先ずは何があったかというお話ですが『世界の向こうに恋してる』のツクールのデータが消失しました

正確には置き換わっていた･･･というのでしょうか？
例えば間違って消したりファイルが破損して開けない･･･というのであれば分かりやすいのですが何故か『世界の向こうに恋してる』のデータが全く別のものに変わっていたのです
事実を元に現実にそった推察をするのならば「ナナタが間違えて別のデータを上書きしてその記憶をすっかり失念していた」ということになります
ただ、状況的というか制作物の整理の仕方やツクールの仕様などからピンポイントに全く別のデータを上書きするというのは考えづらいですし何よりそのような記憶がないので混乱しています
･･･作品が作品なだけにそういう理屈では考えられない“不思議”があったのかもしれません

これがナナタのヒューマンエラーにせよヒレイの干渉にしても“ある問題”は避けられなくなりました

それは『世界の向こうに恋してる』の修正やアップデートが不可能ということです
いえ、不可能は流石に過言ですが現実的には難しくなりました
幸いリリースから時間が経ちましたが不具合の報告などもないですし元データがなくともリリースされているデータが無事なので現状は何もかわりません

ただ、これからは『世界の向こうに恋してる』に関しては不具合のサポートが難しくなったことをお伝え致します

繰り返しになりますが現段階では特に何かが変わるというわけではありません

というわけで今回の記事はここまでです
先に述べたように今回もちょっとイレギュラーな記事になったので今回もナナシプランの記事はありません
次回こそ平常運転に戻ります

それではここまで読んでいただきありがとうございました
まだGWセール中ですのでもしこの機会によろしければ❀

世界の向こうに“愛”してる記事はハナトラプラン内で

第140回　散って千切って花占い　結って契って恋占い　複雑怪奇なこの想い

＊男の娘作品です。苦手な方はご注意ください。
＊5/3追記

男の娘HCG集『男の娘♂だって×××したい♥』が販売開始しました。（画像クリックで作品ページ）

黄泉花学園シリーズとなっているので過去二作とつながりはありますが単体でも楽しめるようにしています。

作品紹介画像です

男の娘ものという以外で特筆すべき点は基本的にCG集も主人公=貴方――この場合はPLではなく読者ですね――を想定しています。

そのため基本的に構図は一人称視点です
また手と性器の描写はありますがそれ以外で主人公の容姿の描写は一切ありません。
主人公の台詞も一切ありません。

まためめ〆からの呼称は「貴方」です。
お兄さん、おじさん、おじいさん、お姉さん、おばさん、おばあさん･･･のようなある程度主人公の容貌が想像されるような呼び方はしません。
また没入感を深める為に主人公の性器の大きさ（もしくは小ささ）や体格など身体的特徴についてめめ〆が言及することはありません。

ただ、男性向け作品なので主人公が男性想定ではあります。
もし男性以外で購入されたのならそこは脳内変換していただければと思います。

また主人公が貴方というコンセプトで制作していたので何となくADV感があります。

そんな感じで次はヒロイン（？）のめめ〆について少し

今作ではどちらかといえば貴方がめめ〆を手玉にとる感じです。

因みに以前もお話しましたが「目弾」は花の名前です。

GWセールに参加しているのでもしよろしければ他の作品共々よろしくお願いします。
特に「黄泉花学園」シリーズはいつもより割引率を大きくしています。
一応『男の娘♂だって×××したい』の販売を見越しての割引率だったので何とかGWに間に合って良かったです。

5/3にアップデートでADVモードをおまけでつけました

他にも髪を下ろしたHシーン（後日談）の追加も考えています。

次回からは通常運転に戻るのでナナシプランメインの記事になると思います。
それではここまで読んでいただきありがとうございました。

煎じる記事はハナトラプラン内で

彼は誰時に黄昏れる花

桜は出会いと別れを象徴する花
もし出会いも別れも経験しない春に桜を見たのなら、想いの乗らない純粋な桜を目にすることができるのでしょうか
それともそれはそれで、結局は感傷的に映るのでしょうか

そんなこんなで四月後半になってしまいましたが今月の記事更新です

作業の合間合間に進めていた男の娘HCG集の方がほぼ完成しました
おそらく今月中かGW中に販売を開始できるかと思います

そんな訳で今回は短めかつナナシプランの記事はない形となります
ちゃんとした記事は販売開始報告を兼ねた次回にまた書きたいと思います

それではここまで読んでいただきありがとうございました

夢を歩く記事はハナトラプラン内で

第138回　咲いては見えぬ黄泉路花

2月も後半･･･どころか残すところあと1週間となりました
色々あって今月はじめての記事です

バレンタイン記事を出したかったのですが今年は特に何も準備ができませんでした

過去の記事ではバレンタインにちなんだものを書いています
『七夜の夢』のロゼと貴方のお話は後ろ手にチョコを、ブローチに愛をで（珍しく記事内にボイスもついています）
『七夜の夢』と『嘘の家』のヒロインのショートストーリーは第チョコ回　バレンタインへ向けてで書いてます

来年はまた何かやりたいと思います