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2022年 05月の記事 (3)

荒神大助 2022/05/29 22:34

次元紀行 FROM ALPHA REGION 先行体験版のご案内

皆さんこんにちは。
初夏の候、如何お過ごしでしょうか。(固い

私は雨続きの涼しい日々が続いて、今年は冷夏かな?なんて思った矢先、
突然の気温30℃超えを喰らって五月病になってしまいそうです。

さて、先月から話題にチラホラと出していたのですが、
今回は新作「次元紀行 FROM ALPHA REGION」の
先行体験版について案内していきたいと思います。

まず、配布開始の時期ですが、
本来、4月中旬程度には関係者向けにテスト版を配って、
5月には全体に向けた体験版を、という風に考えていたのですが、
本業が忙しかったこともあるにはあるのですけど、それ以上に、
前作の体験版を出した7年前、そしてバージョンアップした5年前との
時代の違いという部分を鑑み、
先行体験版は7月中旬程度を目途に配布したいと考えています。

ゲーム制作については、サークルEGGでの前作、
次元旅紅紀 FABLE BEFORE THE HERO IS BORN」の
体験版に使用していたフリー素材が規約変更
有償化に伴い配布できなくなったこと
また、その完成版となる予定であった、
次元旅紅紀 CODE:AMBITION」に
使用していたフリー素材だと思い込んでいた素材の中に
ゲーム以外ならば無償、という規約の素材が紛れ込んでいたこと、
以上に対しての措置としまして、
今作からなるべく内製でBGM以外の部分を作っていく
ということになりました。

こちらは現代の動画サイトなどで気軽に見られ、
また、ストリーマーに配信される状況への対策も兼ねている、といいますか、
前々作「装天のグライガー」がストリーマーに配信された際
「見たことのある背景」「いつものBGM」といったところを
配信内での笑いどころに昇華されてしまった悔しさみたいなところがあり、
ネタにされても自分の作ったものなら後悔はないだろう、
という気持ちを反映した形でもあります。

物語と絵を見てくれ!!

したがって、前々作「装天のグライガー」から比較すると
全体的には少ないボリュームではあるのですが、
お待たせしてしまうこと、突然の方針変更と合わせて
ご了承下さいますよう、よろしくお願いします。

続きまして、ここで先行体験版について、プレイヤーの募集を行います。

先行体験版プレイヤーの募集要綱は次の通りです。

・先行体験版の感想、発見したバグ等を報告してくださる方(最重要
・先行体験版の内容(とくにシナリオ)を口外しない方
・作品の内容を他の人間に先んじて知ってしまうことに抵抗のない方
・先行体験版をプレイしたあと、本編はもういいかな、とならない方
・内容の感想について、SNS等の公の場でネガティブな発言をしない方
・ゲーム自体を動画配信サイトなどで実況、配信等行わないでくださる方
・PCのOSがWindowsの方(重要

先行体験版プレイヤーはあくまで
「動作やバグの確認をデバッガーやテストプレイヤーほどではない、
 ゆったりした気の入れようでプレイしてくださる方の募集」
という気持ちで募集させていただこうと考えています。

やんわりしたクローズドβテストくらいの気持ちで捉えて構いません。

この記事へのコメント、もしくはci-en、TwitterへのDM
Twitterプロフィールに記載のメールアドレスで受け付けておりますので、
気軽に申し込んでいただけたらと思います。

募集時期は6月中を目途に考えています。
もしかすれば早めに完成し、時期が切りあがることもあるかもしれませんが、
その際はご理解のほどをよろしくお願いします。

皆さんのご応募、貴重なご意見、ご感想をお待ちしています。

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荒神大助 2022/05/14 02:32

装天のグライガー配布フリー宣言

皆さん、こんにちは。
日本全国、大雨だったり何だりで大変な今日この頃、
如何お過ごしでしょうか。

私の方はぼちぼち元気にやっています。
・・・なんか先日と似たような入りになってしまいましたね。

そんなこんなで今回の本題に入ります。

装天のグライガー、配布フリー宣言!!

というわけで、昨日から別サークルでの前々作、
『装天のグライガー』の方を無料配布させていただけることになり、
早速Twitterで公開と相成りました。

開発開始から12年、完成から9年
ずっと全編無料配布はやらないと言ってきたのですが、
昨今の高クオリティな同人、インディーゲームの跳梁跋扈、
そしてダウンロードサイトの手数料増額などもあり、
自信がないというわけではないのですが、
何かそれらと同等の価格で並んでいることに違和感を持ったのも事実

同日にYouTubeで配信者から紹介があったことと、
10年来の友人から面白かったのに再配布しないのかと打診があったこと、
そして今後の作品展開への足掛かりとして、
元の価格で購入してくださった方には申し訳ないのですが、
今回の無料配布を決断しました。

アリ〇ソフトとかファル〇ムもやってますからね。

下記ツイート内のリンクからダウンロードできます。

https://twitter.com/Daisuke_Aragami/status/1524970297492836352

ちなみに昨日は奇しくも『シン・〇ルトラマン』の公開日だったそうで。

『装天のグライガー』は『初代ウ〇トラマン』をリスペクトした作品であり、
私が子供の頃に好きだったウル〇ラマンへの思いを通して、
自身の原点回帰、そして学生時代に世の中へと抱いていた感情を詰め込み、
忘れてしまったヒーローへの想いを思い出しながら作った、
そんな作品でした。

幼少期は病弱で、注射や点滴があると病室でウルトラ〇ンに助けを求め、
家に帰ればウルトラマ〇が健康でいられるようにと、
何故かソフビにお灸を据えたりしていました。

愛に歪みはあったかもしれませんが、
当時の私のヒーローとはそういうものでした。

また、もっと言うと『Fa〇e/stay 〇ight』がなければ
生まれなかった作品であり、
『魔法少女リリカル〇のは』シリーズと
『ブ〇スレイター』を制作のお供にし、
制作途中に始まった『TI〇ER&BUNNY』『仮面ラ〇ダーオーズ』
やりたかったことを見事にやられて悔しがったりしながら作った作品です。

今後、装天のグライガーはリマスター化の予定があり、
そちらをプレイしたいという方にはネタバレになってしまうのですが、
そんなことより早くやりたいぜ、というせっかちな人や、
無料で遊べちまうことに弱い人は、
是非この機会にプレイしてみてください。

9年前の古く拙い作品であり、
今とはまったく絵柄もデザインセンスも違いますし、
PCの環境によってはもしかしたら動かない!という可能性もあります。
ご了承ください。

よろしければ、私のモチベーション維持のため、
はたまた次回作への意見の反映のため、感想をお待ちしております

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荒神大助 2022/05/05 22:29

新作ゲーム「次元紀行」のジャンルと内容について

急に暑くなったり寒くなったり、
地震が起きたと思ったら5月なのに雪が降ったり、
とんでもない天候の連続ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私の方は良くもなく悪くもなく、それなりといった感じです。

さて、今回は「次元紀行 FROM ALPHA REGION」の内容について
これからの参考までに少し踏み込んで書いていきたいと思います。

まず「次元紀行 FROM ALPHA REGION」は
全年齢向けビジュアルノベル」です。

作品群「UNKNOWN WORLD SAGA」のひとつ、
次元シリーズ」の一作という位置づけになります。

方向性としてはざっくり「バトルもの」だと思ってもらって構いません。

バトルものだって色々あるじゃん、という話なのですが、
「次元シリーズ」の範囲においては、
コミカルな雰囲気の中でシリアスな主軸を置き、
 それに対して登場人物たちの思惑が交錯する」
ような物語を展開していく方向性でいます。

また、「次元シリーズ」は様々な並行世界を舞台にした物語であり、
主人公の「アヤメ・ブランディス」が
自らの所属する「超時空旅団」のメンバーたちと、
サイバーな世界、ファンタジーな世界、カオスな世界、
そういった多種多様な舞台で活躍するさまを描いていきます。

それが開発長期化の原因にもなっていたりするのですが・・・

「超時空旅団」は団長の意向で世界の均衡を保ちつつ、
様々な世界で仲間を集め、お宝を収集する一団です。

その行為を快く思っていない組織や、敵対する組織ももちろんあり、
とある世界に赴いて仲間になるキャラクターの問題を解決しつつ、
そういった組織との軋轢をクリアにしていくのが大体の話の流れになります。

その「超時空旅団」の団長にして、物語全体の重要人物、
そして「次元シリーズ」を通してのメインヒロインにあたるのが
ディーネ・グノーモン」です。

女性主人公で女性ヒロインということで、
何となく察するところもあるかと思いますが、
今のところそこまでディープに百合主体の作品にはしないつもりでいます。

あくまで複数の登場人物の心情や行動が絡み合う物語なので、
加えてどこからどこまでが
百合要素だというのが難しいというのもありますが、
百合を中心に売りにするという気持ちではないというだけであって、
主人公が彼女に対して抱いている愛はとても確かなものです。

百合要素に期待しつつも、百合要素があるから避ける
といった程度のものではない、
何ならソフトな「次元シリーズ」から百合の入口にしていただければ、
くらいに考えています。

前回の記事で「ロボットが出る」「主人公機が存在する」
といったことを書きましたが、
「ロボットがメインの作品」、
いわゆるスーパーロボットものではありません

ロボットの比率は戦隊もの、
近未来アクションもの(例えばメ○ルギアとか)ぐらいの
メインではないけど物語としては見どころがある」程度の割合になります。

私自身、ロボットものが大好きで、
今まで二次創作でも様々なスーパーロボットを描いてきた経験があるので、
それを今回の作品にも出力して登場は短いながらも
カッコよく、アツく、活かせたらと考えています

今後はス○ロボ系のシミュレーションRPGでも作ってみたいですね。

現在、そこまでボリューミィな作品にならないよう調整しつつ、
現代の雰囲気に合わせてキャラクターの理解を深める要素を取り入れながら、
見せ場にはスチルやある程度の動きも使うような方向で作業中です。

感覚的にはソシャゲの長めのイベントを読んだくらいの読後感
プレイヤーに感じていただければと思っているので、
大体そのぐらいの雰囲気で待っていただければと思います。

そんなわけで、今回は以上になります。

文章中心の投稿になってしまいましたが、
この記事を読んで興味をもっていただけた方が増えたら幸いです。

次回は実際の開発中のゲーム画面と、
物語のあらすじなんかを公開できたらと考えています。

お楽しみに!

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