荒神大助 2022/05/05 22:29

新作ゲーム「次元紀行」のジャンルと内容について

急に暑くなったり寒くなったり、
地震が起きたと思ったら5月なのに雪が降ったり、
とんでもない天候の連続ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私の方は良くもなく悪くもなく、それなりといった感じです。

さて、今回は「次元紀行 FROM ALPHA REGION」の内容について
これからの参考までに少し踏み込んで書いていきたいと思います。

まず「次元紀行 FROM ALPHA REGION」は
全年齢向けビジュアルノベル」です。

作品群「UNKNOWN WORLD SAGA」のひとつ、
次元シリーズ」の一作という位置づけになります。

方向性としてはざっくり「バトルもの」だと思ってもらって構いません。

バトルものだって色々あるじゃん、という話なのですが、
「次元シリーズ」の範囲においては、
コミカルな雰囲気の中でシリアスな主軸を置き、
 それに対して登場人物たちの思惑が交錯する」
ような物語を展開していく方向性でいます。

また、「次元シリーズ」は様々な並行世界を舞台にした物語であり、
主人公の「アヤメ・ブランディス」が
自らの所属する「超時空旅団」のメンバーたちと、
サイバーな世界、ファンタジーな世界、カオスな世界、
そういった多種多様な舞台で活躍するさまを描いていきます。

それが開発長期化の原因にもなっていたりするのですが・・・

「超時空旅団」は団長の意向で世界の均衡を保ちつつ、
様々な世界で仲間を集め、お宝を収集する一団です。

その行為を快く思っていない組織や、敵対する組織ももちろんあり、
とある世界に赴いて仲間になるキャラクターの問題を解決しつつ、
そういった組織との軋轢をクリアにしていくのが大体の話の流れになります。

その「超時空旅団」の団長にして、物語全体の重要人物、
そして「次元シリーズ」を通してのメインヒロインにあたるのが
ディーネ・グノーモン」です。

女性主人公で女性ヒロインということで、
何となく察するところもあるかと思いますが、
今のところそこまでディープに百合主体の作品にはしないつもりでいます。

あくまで複数の登場人物の心情や行動が絡み合う物語なので、
加えてどこからどこまでが
百合要素だというのが難しいというのもありますが、
百合を中心に売りにするという気持ちではないというだけであって、
主人公が彼女に対して抱いている愛はとても確かなものです。

百合要素に期待しつつも、百合要素があるから避ける
といった程度のものではない、
何ならソフトな「次元シリーズ」から百合の入口にしていただければ、
くらいに考えています。

前回の記事で「ロボットが出る」「主人公機が存在する」
といったことを書きましたが、
「ロボットがメインの作品」、
いわゆるスーパーロボットものではありません

ロボットの比率は戦隊もの、
近未来アクションもの(例えばメ○ルギアとか)ぐらいの
メインではないけど物語としては見どころがある」程度の割合になります。

私自身、ロボットものが大好きで、
今まで二次創作でも様々なスーパーロボットを描いてきた経験があるので、
それを今回の作品にも出力して登場は短いながらも
カッコよく、アツく、活かせたらと考えています

今後はス○ロボ系のシミュレーションRPGでも作ってみたいですね。

現在、そこまでボリューミィな作品にならないよう調整しつつ、
現代の雰囲気に合わせてキャラクターの理解を深める要素を取り入れながら、
見せ場にはスチルやある程度の動きも使うような方向で作業中です。

感覚的にはソシャゲの長めのイベントを読んだくらいの読後感
プレイヤーに感じていただければと思っているので、
大体そのぐらいの雰囲気で待っていただければと思います。

そんなわけで、今回は以上になります。

文章中心の投稿になってしまいましたが、
この記事を読んで興味をもっていただけた方が増えたら幸いです。

次回は実際の開発中のゲーム画面と、
物語のあらすじなんかを公開できたらと考えています。

お楽しみに!

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