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2014年 07月の記事 (4)

レモネードオアシス 2014/07/25 20:19

夏の日の出来事15

お互いのブルマとショーツを交換こしての百合エッチ。

だけど彩花ちゃんのお腹からは、不吉な音が聞こえてきて……。

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ヌルヌルでおしっこ臭いパンツを穿いていてばれてしまうのではないかとどきどきしていたけど、なんとか午前中の授業を終えて給食の時間になり、教室はザワザワと騒がしくなり始める。
この時間になると、夏希は給食の献立のことで頭がいっぱいになっていた。


「牛乳はいっぱい飲まないとねー」
夏希は早く大きくなりたいから、いつも牛乳をおかわりすることにしているけど、彩花ちゃんはそうではないらしい。


「彩花ちゃんっていつも牛乳最後まで残しちゃってるよねー」
「うん。あんまり飲み過ぎるとお腹痛くなっちゃうから、ゆっくり時間をかけて飲むことにしてるの」
「ふーん、そうなんだ。急に飲み過ぎるとお腹が痛くなるんだー」


チューチューと2本目の牛乳を飲み終わった夏希には、イマイチピンとこない話だった。
そしてこうして給食を食べ終えての昼休み。
他のクラスメートたちは、次の授業がグラウンドで体育なので、給食を食べ終えた子から体操服に着替えて外に遊びに行く。


気がつけば、教室には夏希と彩花の二人きりになっていた。


「夏希ちゃんも先に行ってみんなと一緒に遊んでていいよ?」
「だーめ。彩花ちゃんと一緒にいくの」
「ありがと。あとは牛乳だけだから……ちゅーっ」


お腹が痛くなるから早く飲みたくないはずなのに、彩花ちゃんは一気に牛乳を飲んでしまった。
大丈夫かな?


「よし、これであとは体操服に着替えて、っと」
「うん。あうっ、で、でも……ちょっとピンチ、かも……?」


彩花ちゃんはおまたをもじもじさせながら、気まずそうに見つめてくる。
言いたいことはなんとなく分かる。
夏希のおまたももうヌルヌルに蒸れ返っているのだ。
それに授業中に何回も軽いおちびりをしたから、もしかしたらおまたがかぶれてしまっているかも知れない。


「はぁ……やっと脱げる……」
スパッツとデニムのスカートを脱ぐと、


ムワ……ッ、


甘酸っぱい女の子のおまたの香りが立ち上ってしまう。
汗でグショグショになってしまったTシャツを脱ぐと、体操服に着替えた。
外でなら……このくらいの匂いはばれない……と思う。


「ん、しょ……。ん、しょ……」
彩花ちゃんも白のワンピースを脱ぐと、体操服に着替える。


その時にちらりと見えたおっぱいは、赤く色づいてツンと勃起していた。
厚手の体操服の上からでもその膨らみが分かってしまうほどに。
それに、太ももも桜の花びらが散ったみたいにピンク色に染まっている。


「おまた、ちょっと痒くなっちゃってるよ……」
「私が掻いてあげる」
「えっ……? はううぅ~」


彩花ちゃんのブルマの中へと手を忍ばせていく。一瞬だけ身体が強ばったけど、すぐに力を抜いてくれた。
そこはまるで溶けたチョコレートのように熱く、そしてドロドロになっていた。


「だって夏希ちゃんのおぱんつとブルマ穿いてるんだもん。もうずっと蒸れちゃってるんだから」
「痒いのは……ここ?」


ふっくらとしたおまたにちょっとだけ力を入れてみる。
桃の薄皮をひっかいてるみたいだ。


「はううっ、そんなに強くされたら……っ」


クチュッ、クチュチュッ!


ほんの少ししか力を入れていないのに彩花ちゃんのブルマの中からはエッチなくぐもった音が聞こえてくる。
もしもブルマを穿いていなかったら、内股に滝ができていたかも入れない。


「わ、私も……夏希ちゃんのおまた……掻いてあげる……」
「んっ、んんんんっ」


恐る恐る……といった感じで彩花ちゃんの手が、私のブルマの中へと入ってくる。
おまたの割れ目をなぞるようにして。


「夏希ちゃんのブルマの中、火傷しちゃいそうなくらい熱くなってるよ」
「今日はずっと彩花ちゃんのこと考えてたし……そ、それに……授業中にこっそりちょっとだけおもらししてみたり……」
「授業中にしたの? 夏希ちゃんったらイケナイんだから。……えい、えい」
「んああっ、彩花ちゃん、そんなに強くされたら……んっ、んふぅ!!」


じゅわわ……っ。


ただでさえ蒸れ返っているブルマの中が、更にドロドロになってしまう。
彩花ちゃんがそのつもりなら……クニクニと彩花ちゃんの割れ目に指を潜り込ませていく。


「あっ、あああっ!! 夏希ちゃんのお手々が深いところにぃっ」
「彩花ちゃんのおまた、凄く柔らかい……それにキュウウッて絞めつけてきてる」

割れ目に忍び込ませた中指を、クイッと釣り針のように曲げてみる。
すると彩花ちゃんはギュッて抱きついてきた。
ツンとしたお胸のシコリが、私のおっぱいに押しつけられる。


「くううぅぅ~~! もう……っ、もう……っ、おまたがムズムズして……我慢できな……あっ!!」


大声を出しそうになっている彩花ちゃんの唇を、唇で塞ぐ。


「んッ、んんんんっ!! ふうううぅぅぅ~~~!!」
「くちゅ……チュパ……んんんっ、どう? キス、上手にできたかなぁ」
「はぁ、はぁ、はぁ……だめぇ……そんなに吸われたらおかしくなっちゃうよぉ……」
「舌、絡ませると変な感じがするけど……なんだか頭がボーッとしてきて痺れてきちゃう…………はふ、はふぅ……」
「夏希ちゃん、夏希ちゃぁん……」


お互いにおねだりするかのように舌を絡み合わせていく。
もう彩花ちゃんの口からはよだれが溢れ出していていて、あごまでドロドロになってしまっている。
そんな彩花ちゃんの指先が、震えるたびに私のおまたの奥へと進んできている。


「あっ、彩花ちゃん……その……指がだんだん奥にきて……はううっ」
「夏希ちゃんのおまたから熱くてドロドロしたお汁が溢れ出してきてるの。私のお手々、溶かされちゃいそうだよ……」


ギュッと身体を押しつけてくる彩花ちゃん。
固くしこっているおっぱいが潰されて、エッチな気持ちが昂ぶってしまう。


くちゅ……くちゅくちゅくちゅくちゅ……。


教室にエッチな水音が響き渡る。
そしてその時は突然に訪れた。


「んっ、んんんんーー!!」


彩花ちゃんが突然身体を震わせたかと思うと、ギュッと夏希の身体に密着してきたのだ。
ツンと上向いている膨らみだしたばかりの乳首がごっつんこすると、ビリビリと身体中を電流が駆け抜けていく。


「夏希ちゃ……ンッ! いくっ、なんかきちゃう!」
「私も! おまたがビリビリして……うっ、うううー!」


彩花ちゃんのおまたから、熱くてドロドロしたのが溢れ出してくると、それはまるで夏希の手を溶かさんばかりに染みこんでくる。


「私もなんか大っきいの……く、く、くぅぅぅぅっ! くる、よぉ!」


そして夏希も同時に達していた。
お互いにガクガクと腰が震え始めて、ブルマからジュワッと熱くてネバッとしたハチミツが溢れ出してくる。


「ああっ! 彩花、彩花……! そんなに指を入れられたら、私、も、もうぅっ! 彩花のおぱんつダメにしちゃう、よぉっ」
「ンはぁ……! わ、私も……夏希ちゃんのおぱんつダメにしちゃうんだから……っ、おぱんつの中、メレンゲみたいになっちゃってるんだから…………ん、ちゅうぅっ」


彩花に求められるがままにキスを交わす。
もう夏希のぱんつも、彩花のぱんつもグショグショになっていた。


「は、はふぅ……」


どちらからともなくため息をつく。
ヒクヒクと震えていたおまたも、時間とともに落ち着きを取り戻すと、やがてだんだんと冷えてくる。


「彩花ちゃんのおぱんつ、おまたに食い込んできてる」
「私もだよ。夏希ちゃんのおぱんつとおまたがキスしてるみたい。さ、早くグラウンドに行こう? 体育の授業始まっちゃう」
「うん……」


彩花ちゃんに手を引かれるがままに、夏希はおぼつかない足取りで歩き出す。
そんな夏希のブルマは、目をこらせば紺色よりもなお暗い紺色に染め上げられていて。
そして彩花ちゃんのブルマも暗い紺色に染まっていて……。


(体育の授業が終わったら、おぱんつ交換できるんだ……いっぱい汗かいちゃうし、エッチなお汁も染みこんでて……)


そのことを想像しただけで、冷え始めていた夏希のぱんつはジュワッと温かくなってしまう。
だけどこのとき夏希は気づいていなかった。


ぎゅる、ぎゅるるるる……。


彩花ちゃんのお腹で、牛乳がドロドロと不気味に蠢いていることに……。

■■■■■■■■■■■■

夏希のブルマを穿いている彩花ちゃんは、
果たして無事に体育の授業を終えることができるのでしょうか(◉◞౪◟◉)

夏の日の出来事16につづく!

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レモネードオアシス 2014/07/19 14:04

夏の日の出来事14

二人で同じトイレの個室に入ってからの秘め事。

いつもは大人しい彩花ちゃんが急に大胆になってきて……。


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「あっ、ああああああああ!!
痺れ……ふっ、ふうううううううぅぅぅぅ~~~~~!!」


カッと見開かれた瞳からは涙が溢れ出し、口からはブワッとよだれが溢れ出してくる。
舌までも飛び出して、夏希は絶頂を極めた。

秘裂からは熱いエッチなお汁が溢れ出してきて、クロッチの裏側をドロドロにしてしまう。
そんなエッチなお汁が滲み出してきているクロッチだけど……、


「じゅるる……ちゅううう~~~~~~っ」


彩花ちゃんは一滴残らずにおしっこも、そしてエッチなお汁さえも飲み込んでいく。
夏希はただ快楽の奔流に身を任せることしかできなかった。


「いい……いいよお……彩花ちゃんの舌が気持ち良すぎて……おまた溶けちゃいそうだよぉ……」


彩花ちゃんの頭を抱えると、ピクピクと痙攣しているおまたへと押し当てる。
こうしているうちに夏希のおもらしも終わりを告げ……、


「けぷ……夏希ちゃんのおしっこ美味しかったの……」


おまたから口を離した彩花ちゃんは小さくえずいてみせた。
その瞳はトロンとしていて、今にも溶けそうになっている。


しょおおおおぉぉぉぉぉぉぉ………………。


どこからかくぐもった水音が聞こえてくる。
それは彩花ちゃんのスカートの中からだった。
跪いている彩花ちゃんは、私のおしっこを飲みながらおもらしをしていたのだ。


しゅいいいいいいぃぃぃぃぃぃ………………。


個室に静かな水音が響き渡って、レモン色の水たまりが大きくなっていく。
あっという間にツーンとしたアンモニア臭に個室が満たされた。


「あああぁ……ごめんなさい、夏希ちゃんのおぱんつ穿いてるのに、おっ、おっ、おもらしを……」
「それだったら私も彩花ちゃんのおぱんつ穿いたまましちゃってるし……」
「夏希ちゃんのおしっこ飲んでたらね……? おまたが溶けそうになっちゃって……あぁう、勝手におしっこ出てきちゃう……よぉ…………ぱんつのなかが熱くなって……うぅ……止まらない……止まらないの……っ」
「彩花ちゃん……」


何も心配することないのに……。
そう思いながら、彩花ちゃんの頭を、ギュッと優しくおまたに押しつけてあげる。
するとちょっとだけ安心してくれたのだろうか?
彩花ちゃんはフッと身体の力を抜くと、再びおまたにしゃぶりついてきてくれた。


「んっ、夏希ちゃんのおまた、おしっこの匂いがして……とっても甘い香りがして……。いいよ……凄くいいの……レロ、レロレロ……じゅる、ジュルルルルッ」
「ふぁぁぁっ、そんなに奥まで舐められると……ンンッ!!」


シュイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィ………………………………。
クチュリ……ジュワワ……ッ。


狭いトイレの個室には、彩花ちゃんがおしっこを飲む音と、それに二人のおまたから奏でられる音が重なり合っていき……それはいつまでも続くのだった。

「はぁ……はぁ……はぁぁ……」
「ぷは、はぁ……はぁ……はぁ……あうぅ、ごめんなさい、つい夢中でしゃぶりついちゃってたの……」


彩花ちゃんの濃密なおまたへのキスが終わったのは、それから数分後のことだった。
耳鳴りが激しすぎて彩花ちゃんの声が聞き取れないほどに興奮している。
その火照りが冷めやらぬ前に、夏希はぐしょぐしょに濡れたショーツに指をかけた。
この熱が冷める前に、彩花ちゃんに見て欲しかったのだ。


「……見ててね、わたしの熱いおまた……」


夏希はぐっしょりと湿ったおぱんつを降ろしてみる。
するとやっぱりだった。
産毛さえも生えていないおまたには、彩花ちゃんの歯形がクッキリと残されていたのだ。


「ご、ごめんなさい……夏希ちゃんのおまた、ぷにぷにしてて美味しくて……」


申し訳なさそうに謝る彩花ちゃん。
だけど彩花ちゃんの視線は、すぐに別のところに釘付けになってしまう。


「うわぁ…………凄い、凄いよ……夏希ちゃん……」


彩花ちゃんは、食い入るように私のおまたにさっきまであたっていた、クロッチの裏側に見入っていた。
4日目のそこは、おしっこやエッチなお汁で茶色く変色してしまっている。
しかも夏希のおまたの筋の形がクッキリと刻まれている。


「あんまり見ないでよ……恥ずかしいから」
「恥ずかしがることなんてないよ。ほら、私のおぱんつも……」


彩花ちゃんはいいながら、ワンピースの裾を持ち上げておぱんつを降ろしてみせる。
するとそこは、夏希と同じように女の子の汚れで茶色く染め上げられていた。
それに顔を近づけてみると、なんだか納豆みたいにネバネバしているようだった。

可愛らしい彩花ちゃんのおぱんつの裏側が、こんなにも汚れているだなんて。
なんだか見てはいけないものを見てしまったようで、ドキドキしてしまう。


「今日の放課後になったら交換こしよ? それまで彩花ちゃんのおぱんつを穿いてたいの」
「うん。今日は体育もあるし……あ、そうだ。夏希ちゃんに渡したいものがあったんだ」


彩花ちゃんは持ってきた体操袋から、ブルマを取り出すと、差し出してきた。


「はい、夏希ちゃん。私のブルマを穿いてて欲しいの」
「今日は暑いから蒸れ蒸れになっちゃうよ?」
「私は、夏希ちゃんの蒸れ蒸れおぱんつが穿きたいな」
「うぅ……どうなっても知らないんだからっ」


差し出されたブルマを手に取ると、戸惑いながらもあげていく。
既におもらしで湿っているおぱんつを包み込むようにして、ジットリとブルマが纏わり付いてくるようだった。
そこに更にスパッツを穿くと、早くもおまたが蒸れてきてしまう。


「はうぅ、なんだかおぱんつがヌルヌルになってきちゃってるような気が……」


デニムのスカートの上から、お尻を撫でてみる。
……大丈夫、湿っていないと……思う。


「大丈夫そう?」
「うん……なんとか……」
「それじゃあ夏希ちゃんのブルマも貸して欲しいな」
「暑くて蒸れ蒸れになっちゃうよ?」
「夏希ちゃんは……私の蒸れ蒸れおぱんつを穿くのはイヤ?」
「そ、それは……嬉しいけど……」
「それじゃあブルマを貸して欲しいな」


なんだか上手く言いくるめられたような気がする。
大人しく体操袋からブルマを取り出すと、彩花ちゃんに手渡した。


「ン……ッ、おもらししちゃってちょっとグショグショだけど……」


彩花ちゃんは眉をしかめながらもブルマに足を通していく。
そしておへそが隠れそうなくらい深く穿き込むとキュッとお尻を引いてみせた。


「夏希ちゃんのおぱんつが食い込んできて……んっ、お、思ってたよりも汗かいちゃうかも……?」
「だって夏なんだもん。5時間目の体育までいっぱい汗かいちゃうと思うよ?」
「そうだね……えへへ~」


溶けそうな笑みを浮かべる彩花ちゃん。
こんなに可愛らしい女の子に、自分のぱんつとブルマを穿いてもらっている……そう考えただけで、夏希のおまたは熱く湿ってしまうのだった。

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レモネードオアシス 2014/07/11 17:57

夏の日の出来事13

ぱくりと彩花ちゃんにおまたにしゃぶりつかれてしまった夏希。

筋の中に舌が入り込んできて、夏希は為す術も無くおしっこを漏らしてしまう……。

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おまたを触られたことだってあんまり無いのに、まさか舌で舐められてしまうだなんて。
それだけだけでも衝撃的だったけど、彩花ちゃんの舌は私のおまたに入り込んでくるとウネウネと動き出したではないか。
ただでさえおしっこがしたくなっていたのに、おまたをほぐされてしまっては堪らなかった。


「だめっ、そんなに舐められたら……んん! 出ちゃう、おしっこ出ちゃうから!」


今にも叫びそうな声で言うけど、彩花ちゃんはペロペロと私のおまたに顔を埋めて舌を動かし続けている。


「クチュ……はふはふぅ……夏希ちゃんのおまたから甘いお汁が溢れ出してきて……それに、いろんな味が混じり合ってるの……くちゅくちゅ……れろれろ……」
「あっ、あっ、ああっ! おくぅ……そんなに奥まで入ってこられたら……ヴヴ! おまたほぐれちゃ……んああああああああっ」


ゾクゾクとした寒気が背筋を走り抜けていく。
それでも彩花ちゃんの舌はどんどんクロッチごとおまたに食い込んでくる。


「して……いいよ? んっ……、ちゅううううう……」
「だ、だめぇ……そんなに強く吸われたら、出ちゃう、彩花ちゃんのお口におしっこ出しちゃ……うわあああああああああああ!!」


ビクンッ!!
背筋が大きく波打ったのが合図だった。


「も、もう……で、出る…………っ」


じゅわ……じゅわわわわ……っ。


おまたに広がる、生温かい感触。
ついに夏希はおしっこを漏らし始めてしまったのだ。
一度出てきてしまったおしっこは、止めることはできなかった。
ただでさえ女の子の尿道は太くて短いのだ。
どんなにおまたに力を入れても、おまたがピクンピクンと虚しく痙攣するだけだった。


「んく……、んく………、んく……っ」


おしっこを漏らしてしまっているというのに、彩花ちゃんはおまたにしゃぶりついてくる。そして細い喉は、溢れ出すおしっこを飲み下して小さく上下していた。


「あっ、あああああ……彩花ちゃんにおしっこしちゃってる……おしっこ飲んでもらっちゃってる……よぉ……っ」

じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ……

こんなこと、やってはいけないと分かっているのに。
それでも夏希はおしっこを止めることができない。
いや……むしろ……。


「ダメ……ダメ……ッ、そこをペロペロされたら……んん! おまたがムズムズしてきちゃ……んはぁ! 彩花ちゃんの舌が入り込んできて……うっ、うあああああ」


口ではダメだといいながらも、夏希は無意識のうちなのだろう、彩花ちゃんの顔を自らのおまたへと、ギュッと押しつけている。


「はぁぁぁぁっ! おまたが震えて……はうう! だめぇ……っ、エッチな気持ちに……んは.ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ピクンッ! ピククンッ!!
夏希の腰が小刻みに震えると、おまたまでも震えてしまったのだろう、


「うう……!! で、出……!!」

ぷしゃああああああああああああああああ!!

為す術もなく、夏希は思いっきり失禁してしまう。
それでも彩花ちゃんは、


「んく……っ、んく……っ、ジュルルルルル……」


喉を小さく上下させておしっこを全部飲んでくれている。
そんな彩花ちゃんの舌はおまたの深いところにまで入り込んで来て、小さな歯は柔らかいおまたに食い込んできている。


「彩花ちゃ……っ! そんなに強く吸われたら……も、もう……!!」
「いいよ? 気持ち良くなってもいい、よ……? この前夏希ちゃんにおしっこ飲んでもらったとき、私も気持ち良くなっちゃったから……」


言うと、彩花ちゃんは更に強くおまたにしゃぶりついてくる。
今頃、おぱんつのしたのおまたには、彩花ちゃんの歯形がクッキリと刻み込まれていることだろう。
そんなに強くされては堪らなかった。


「あっ! あっ! あっ!!」


夏希は酸欠になった金魚のように口をパクパクさせることしかできない。
しかもその口からは、快楽のあまりダラダラとよだれまでもが溢れ出してきてしまっている。
それに小さく舌までも出てしまっている。少しでも体温を下げようという本能だろうか?


そんな夏希のお尻はピクピクと小刻みにへっぴり腰に痙攣していて、それでも彩花ちゃんの顔を自らの股間にギュッと押しつけていた。
快楽を貪ろうと、身体が無意識のうちにそうさせてしまっているのだ。


ピク、ピククク……!!
ぷしゃああああああああああああ!!


「も、もう……出る……熱いの……出ちゃう……よぉ……!!」
「じゅるるる……ジュルルルル……!! いいよ……、熱いおもらし、私のお口にいっぱい……してぇぇぇぇぇぇぇっ」


その瞬間、目の前が真っ白になった。
そして身体がフワッとしたかと思うと、下半身から痺れるような電流が駆け抜けていく。

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レモネードオアシス 2014/07/04 18:20

夏の日の出来事12

彩花ちゃんに導かれるがままに、夏希は同じトイレの個室へと入る。

そこで4日間履いたショーツを見せあいっこすると、彩花ちゃんはひざまずいて、クンクンと匂いを嗅いできて我慢しきれずに……。

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「う、うわぁ……私の、おぱんつが……」

そして夏希は思わず絶句してしまった。
ワンピースを捲り上げると、そこには先週交換こした、夏希のぱんつが現れたのだ。
だけど、白かったシンプルなローライズのおぱんつは見る影もなくなっている。

おへそのところの小さな赤いリボンがなければ、自分のおぱんつだとは気づかなかっただろう。


「ごめんなさい。夏希ちゃんのおぱんつ、お洗濯できなかったの……」
「もしかして、この週末、ずっと……?」
「うん。ずっと夏希ちゃんと一緒に入れるような気がして……」


真っ赤になってうつむく彩花ちゃん。
だけどなんだか安心してしまった。
なんだ……彩花ちゃんも一緒だったんだ……私のおぱんつ脱げなかったんだ……。
そう思うと、さっきまでどうやっておぱんつを返そうかと悩んでいたのが、急にばかばかしく思えてきてしまう。


「そ、それなら実は私も……」


夏希もスカートを捲り上げてスパッツを下ろす。


「う、うわぁ……」


彩花ちゃんは目を見開いて驚いてみせた。
無理もない。
今日で四日目……しかもエッチなこともしてしまったし、今朝はおねしょもしてしまった。
元は白と水色だったショーツは汗とおしっことエッチなお汁で茶色いまだら模様に染め上げられている。


饐えたアンモニア臭が個室に満たされる。
時間が経ったアンモニア臭は、新鮮なおしっこよりもきつい匂いになっていた。


「ごめんなさい……私も彩花ちゃんのおぱんつ脱げなかったよ……」
「ずっと……? このお休みの間、ずっと穿いててくれたの?」
「うん。お風呂のときは裸になったけど」
「でも湿ってるみたい」
「そ、それは……今朝おねしょしちゃったから……」
「私のおぱんつを穿いたままおねしょしちゃったんだ……なんだかちょっと嬉しいかも」


私のおもらしおぱんつを見て、柔らかく微笑んでくれる彩花ちゃん。
こっちまで嬉しくなってくる。
そしてさっきまであんなに悩んでいたのに、安心してしまった。


「あうぅ……なんだか安心したら、急におしっこしたくなってきちゃったよ……」


急にこみ上げてくる尿意。
もうちょっと空気というものを呼んで欲しい。
だけど、彩花ちゃんはもっと突拍子もないことを言い出した。


「いいよ? 私が夏希ちゃんのおしっこ、飲んであげる」
「えっ?」


その問いに一瞬なにを言われているのか理解できなかった。
だけど次の瞬間には大声を出しそうになるくらいに驚いてしまう。


「え、えええええ!? いっ、いいよっ、汚いよ!」
「汚くなんてないよ、夏希ちゃんのおしっこなんだから。それとも、夏希ちゃんは私のおしっこを汚いと思っていたの?」
「そんなことはないけど……でも……」
「この週末、ずーっと嬉しかったんだから。だから、私も夏希ちゃんのおまたをペロペロしたいの」
「う、ううぅ~、恥ずかしいよぉ……」
「大丈夫、私がしっかり見ててあげるから」
「よけい恥ずかしいんだけど……」


夏希の抗議も虚しく、彩花ちゃんはひざまづくと私のおまたへと鼻を近づけていく。くんくん。


「って、匂いかいじゃ、ダメッ!」
「えー? だって夏希ちゃんのおまたからなんだか甘くていい匂いがするよ? くんくん」


おねしょもして、しかもオナニーまでしてしまったおぱんつの匂いを嗅いでいる彩花ちゃんの顔は蕩けそうになっている。
いい匂いがするって言
うのは嘘じゃないらしい。

「恥ずかしいならおぱんつ穿いたままでもいいよ? 布越しに吸い取ってあげる」


ぱく。
彩花ちゃんは大胆にも私のおまたにしゃぶりついてきた。
四日目の茶色く変色したおぱんつごと。


「ああうう~~~っ! し、舌が入ってき……んう~~~!」


ビリビリとした電流が背筋を駆け抜けていく感触。
クロッチ越しでも彩花ちゃんの舌は柔らかくて、そして熱かった。

そんな彩花ちゃんの舌が、おまたに潜り込んでくると……。

■■■■■■■■■■■■

夏の日の出来事13につづく!

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