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2024年 03月の記事 (2)

fume 2024/03/25 22:00

プロジェクト「Rose」の進捗 2024年3月分


現在はアルファ版のシナリオ組み込みをやっております。
ここが完了すればゲームの骨組みはできるので、そこから肉付けになります。
今回から制作過程を変えたのでこれまたいろいろと試行錯誤しております。

各種イベントシーン

今回組み込んだイベントシーンの一部をスクショしました!


妖精との会話シーン。

何やら偉そうな妖精。

本当はローザ達についていってアドバイス役になる予定でしたが、ローザ、ヒメナ、ロリーナ、シュンカの4人をメインキャラにして話を進めたいため、この子はここで出番終了です。(もしかしたら後半でてくるかも?)




モブのモンスターです。これは一番最初のHイベントです。一番最初なので、サクッとかるいイベントにしようと思っていたのですが、

火力が足りず結局モリモリにしてエロエロに加筆しました。

でもシチュ自体は一般層でもいけると思います。お楽しみに!




ローザとヒメナのエッチイベント。

エッチイベントなのにほぼエッチなことをしません。

ヒメナが性知識ないので二人のエッチシーンの最初はこういった感じになります。
純真無垢なヒメナの顔がかわいい。あとこのシーンは目パチします。臨場感が出てます。




これは最初のボス戦。煙屋ライクのキャラクターが出てきます。かわいい女の子に笑顔の仮面をつけるのが煙屋の趣味。戦闘中の技もフェチなものを使ってきます。



イベントの制作過程

ゲヘナの時もそうですが、シナリオのスプレッドシート打ち込みまではfumeが担当し、
その後の作業
・誤字脱字
・ツクールMZへの組み込み
・キャラクターの歩行や配置、エフェクト追加等

はサークル煙屋のスタッフさんにお願いしております。

今回はその作業の受け渡しで使っているスプレッドシートの仕様書を紹介したいと思います。




左側にキャラのセリフを打ち込んでいます。4行ごとに色分けして区切ってます。
ツクール組み込みの際は縦のセルを全てコピーして文字の一括入力を選択すると一発で全て組み込まれて非常に便利です。

赤セルになっているのが修正部分やブラッシュアップ部分。組み込んでもらったデータをテストプレイで確認して直したいところを具体的に文字で伝えます。

右には文字だけでは伝えずらい部分(キャラ配置等)を補足するためのスクショ画像を張り付けています。「Snipaste」をバリバリ使っている感じですね。




これは、「ツクールに一度組み込んでもらったけれど、テストプレイしたらエッチイベントの醍醐味の部分があまりにも短かったので、シナリオを加筆した」という状況です。スプシのセルを追加してテキストを増強していきました。単に組み込んでもらったらおしまいではなくて、ちゃんとテストプレイして満足いかなかったら改善する、という流れは重要だと思います。最終的にはプレイして面白いとかエッチだとか感じないと作品の価値が激減してしまいますので。

こうやってみるとしっかりとした仕様書になっていますね。
個人制作なら、こういったスプシの資料は必要ないかもしれませんが、チーム制作になってくると意思疎通や伝えるべき事が増えてくるので、こういった資料は大変便利です。


ヒメナ君


今作は寝取られもあるので

寝取られ役のヒメナ君はひどい目にあいます。

顔の表情がとっても豊か。他サークルさんの作品と違い、男性(ロリーナ、ヒメナ)もしっかり実用性ありで作っていくのでヒメナ推しも全然ありです!!!


あまりにも可愛い顔をするのでいいねのバナーもつくってみました。

武器固有に付加されている「武器スキル」を模索中

今回は装備スキル、装備アビリティで装備のビルド面が非常に面白い感じに仕上がっています。半面、武器の方が代り映えしなく少し悩みどころでした。
「全ての武器を魅力的にしたい」
と考えに考えた結果、編み出されたのが
武器固有に付加された「武器スキル」になります。


こんな感じで武器と表情を変えてバリエを作っていますが、もう少し面白いことができそうです。まとまったら改めて記事にします。



4月の予定

シナリオの組み込みは3月に終わりそうなので4月はゲームの肉付けです。
道中のイベントやモンスターの強さ、プレイして楽しくなるような要素の追加になります。ここが一番クリエイティブな作業なので難しい分、いい感じで仕上がった際の達成感は半端ないです。

あとアルファ版で不足しているのはタイトル画面ぐらいでしょうかね。まずは一通りそろえてから全体のボリューム感や切り捨てる部分、重点的に作り込んでいく部分を決めます。

実は、先だって全体のシナリオプロットを作成したのですが、ボリュームが多すぎて完成時期がおかしいぐらい先になっていたのでここも整理したいと思います。後日記事としてまとめる予定です。もしかしたらアンケートも取るかもしれません。





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fume 2024/03/10 22:00

【クリエイター向け】便利ツール紹介「Snipaste」「Slack」

月1回更新だとちょっと寂しいので、少しずつ記事を増やしていきたいと思います。
今回は制作しているゲームの記事ではなく、制作に使っているツールの紹介記事です。
ツクールMZクリスタを紹介しても皆さん知っていると思いますので、今回はチーム制作に役立つツールの紹介をしたいと思います。

Snipaste

まずは画面をキャプチャして、文字や矢印を追加できるツール「Snipaste」です。

Snipaste

下記のような感じでサクッと画像が作れます。
調整点の具体的な説明に重宝します。

こちらのツールのいい所は
圧倒的な時短と使いやすさ
なんです。

・F1キーを押してキャプチャする部分を選択
・文字入れ、線引き
・保存ボタン、コピーをクリック

これが本当に早い。
アプリ起動の時間がない、F1キーを押すだけで即起動が本当に便利。

フォトショップ等のイラストアプリで作成する場合、
・アプリ起動
・スクショした画像を開く
・テキスト打ち込み、矢印などを引く
・名前を付けて保存

を行うのですが、意外と時間がかかるんですよね。
小回りが利かない感じ。
補足や付箋を追加することに対して最適化されていないと言えばいいのでしょうか。
また、調整点が細かく沢山存在すると作成する補足画像も膨大になっていくのでとてもしんどいです。

主にディレクションする人が使うとかなり作業効率が捗ります。

詳細説明している記事



Slack(メッセージングアプリなら何でもOK)

Slack

チームで作業する際に大活躍するツールですね。
・チャットワーク
・ディスコード
・チームス

などいろいろありますが、個人的にはどれも大差ないかなと思ってます。
ただ
〇上記のアプリ(メッセージングアプリ)で制作物のやり取り
×メールで制作物のやり取り

これは厳守する感じです。

メールで連絡取るのとメッセージングアプリでやり取りするのでは本当に時間差が出てしまいます。

メール
・なんかメールのアプリを開くのがダルい(返信とかCCとか)
・添付ファイル重すぎ(GIGAファイル便にアップするのもパスワードとリンクを教えるのがいちいち面倒)

メッセージングアプリ
・相手からのメッセージが来たら通知が入るので即応答できる
・ファイルはそのままアプリに添付
・本当、何をやるにしても早い

こんな感じ。Slackはサブスクに入って使っています。フリープランでもギリギリ行けそうかなと思いましたが、ファイルデータの容量制限引っかかる可能性があったのでプロ版にしてます。作業効率が良くなるもの、時短できるものには積極的にお金をかけています。



こんな感じでしょうか。こういった記事、人気があれば続けていきます。




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