追加ステージの敵ドットを進めました

【敵の製作】

今週は地道に追加ステージ用の敵のドットアニメーションを進めました。

ラットキングのアニメーションは全てではないですが一段落ついたので、カオだんごのモーションを製作しました。

◆ラフ

カオだんごはどちらかというとステージ背景と同化したトラップのような敵で、ラットキングのような派手さはありませんが、ステージの地形にバリエーションをつけたり、実験の悲惨さを思わせる雰囲気オブジェクトとしても便利な存在です。

歩きなどの複雑なモーションがないので、カオだんご用のアニメーションはやられ用のアニメーションも含めて今週でほぼ終わらせることができました。

ちなみにカオだんごに捕まると、大量の口と手でもみくちゃにされ、じきに同化させられてしまいます。

11月からお受けしている仕事が一件減るので、このくらいのペースを出していきたいと思います。

【次回作に続投させるエネミーのお話】

前回記事で次回作に続投させて欲しいエネミーのお話をしましたが、たくさんのコメントや要望を頂きありがとうございます。

アンケートというわけではないので、数が多かった敵が必ず続投するというわけではありませんが、検討の参考にさせて頂きます。

次回作の本格的な開発はまだ先の話ではありますが、考えるのは楽しいし、文章に起こすと考えがまとまるので、またお付き合い頂けると幸いです。

今回は以上になります。
それではまた。

次回作の仕様をつめたりしました

【次回作の画面構成や仕様など】

今週はやることが多かったので、休憩に次回作の画面構成や仕様をつめていました。

◆立ち絵
画面左にキャラクターの状態を表す立ち絵がある形は今作と同じですが、次回作では状態異常による変化を多く作成しようと考えているため、キャラクターの絵は足のほうまで見えるようにしたいと考えています。

また、次回作では立ち絵のほうでも単純なアニメーションを入れられないかと企んでいます。これは下手をすると工数が爆上がりになり、他のバリエーションが犠牲になったりする場合もあるので、慎重に検討中です。

◆HPとMP
ダメージの具体的な数値を次回作で表示するかどうかは未定ですが、次回作の主人公は魔法タイプのシスターなのでMPのゲージが追加されています。（そしてMPを吸収されてほしい）

◆状態異常の表記
現在受けている状態異常の表記を画面左下に表記しようかと考えています。
どれくらい複数の状態異常が重なるかなどはまだ見えていませんが、見た目にわかりづらい状態異常も伝えられるようにしたいと思っています。

◆状況説明テキスト
画面下部中央（または上部中央）に表示される、「シスターは○○されている」などのテキストです。
今作ではオミットしていましたが、上記の状態異常の表記と合わせて、テキストによって想像を促すような手法を次回作では取りたいと思っています。

◆場所の名前
画面右下に現在いる場所の名前を表記するつもりです。
次回作では同じステージ内でも複数の終着点を用意しようと考えおり、今作よりも自分が今どこのエリアにいるのかという情報を伝えられればよいと思います。

他にも次回作はメニュー画面をのようなものを作り、魔法や状態の確認などをできるようにしたいと考えています。

RPGのメニューほど大げさなものではありませんが、スケベにつながるシステム面を拡充していきたいと思っています。

【今作と次回作のエネミーについて】

今作に登場したエネミーを次回作でも登場させて欲しいというコメントを頂きまして、それに関して現在考えていることですが、自分も次回作のエネミーを100％完全新規のエネミーだけで構成しなくてもよいと考えています。

製作者としては同じエネミーを登場させることに抵抗がある気持ちもありますが、シスター好き、やられ好きの一員としては、新しいシスターが以前登場したあのエネミーにやられるのが見たいと思う気持ちが上回ります。

そもそも仮に今作のゾンビをそのまま次回作に再登場させたとしても、主人公の攻撃方法や、主人公の絵が違うので、エネミーへの対応も、やられのアニメーションも同じものにはできず、改修が入ることは避けられません。

もちろん、今作のエネミーが次回作の主軸となるわけではありませんが、ゾンビ・ナメクジなど、一部の雑魚キャラに関してはゲストのような形で再登場させる程度なら、次回作の世界観も崩さずよいのではというのが今の所のスタンスです。

他に次回作に欲しい今作のエネミーなどがあれば言って頂ければ検討させて頂きます。

今回は以上になります。
それではまた。

背景のベースがあらかたできました。

今週も追加ステージの背景の作業を進めていました。

実験室の背景は、最後の追加ステージとして多少豪華なつくりになっています。

これまでで、壁・床・手前の柱などのベースとなる背景や、パイプ・カプセルなどの実験施設が粗方揃ったのではないかと思います。

あとは実験体として使われた人間の残骸や失敗作、上位存在の儀式アイテムなどを配置し、不穏にしていったり、エネミーの動きに合わせて調整したりしていきます。

　　　　　　＼うまい！／

以下はお題箱の返信です。

培養カプセル

先週は他のゲーム（R18）のドット製作のお仕事があったため、少しこちらの作業時間が少なくなってしまいました。

アニメーションの作業はやや体力を使うので、今回は背景の培養カプセルを打っていました。

【実験室ステージ_培養カプセル】

実験室ステージは聖堂の隠し部屋という設定なので、背景ドットも工数削減のために聖堂ステージの素材を使用していきます。

この「培養カプセル」は、以前の記事でもお伝えしましたが、敵がガラスを破って飛び出してきたり、もしくは神官に捕らえられたラビアンがそこに入れられて化け物へと姿を変えられたりなど、実験室ステージの重要な装置となっています。

まだゲームとしてのステージの形はまとまっていませんが、ステージの雰囲気は見えてきた感がありますね。

以下はお題箱の返信です。