【はじめてのRPGツクール】幼なじみのお姉ちゃんとお泊りHゲーム版その18
どうも、ダメージ床Rの色塗り担当の「そば」です。
『はじめてのRPGツクール』記事では
いつかエッチでやりがいのあるゲームが作りたい…!と夢見る、ゲーム制作ド初心者2人がRPGツクールで試作ゲームを作っている様子を毎回お伝えしています。
使用しているのはRPGツクールMZです。
試作ゲームの詳細はこちら
オリジナルメニュー画面編 第三回!
<やることリスト>
(1)メニュー画面の代わりに表示される
(2)背景画像表示
(3)時間帯表示
(4)ボタン表示(セーブ、ロードetc.)
(5)攻略のヒント表示
(6)進捗のゲージ表示
(1)一回目記事
(2)~(4)二回目記事
に引き続き、今回は(5)攻略のヒント表示欄を作っていきます!
攻略のヒントを出す欄を作りたい
今回何をつくりたいのかというと…
この部分に、進行状況によって変わるヒントを表示したい!ということです。
変数に入ってる文章を表示できるようにするのが今回の目標かな。
どう作る?
最初、ウィンドウをヒント欄の位置に持ってくればいいんじゃないか?と思って色々調べたんですけど、意外と面倒くさそう…ということが分かってきました。
いや、なんで?
デフォルト機能で好きな位置に文字置かせてくれや(クレーマー)
プラグインを使わせてもらえばウィンドウ位置は変えられる、けど面倒。
ということで、代わりにもっと気楽な方法はないのか?と模索して見つけたのが…
文字を画像に変換すれば好きな位置に表示できる!
という方法でした。いや、なんで?(二回目)
意外な力技に初心者困惑。
動的文字列ピクチャ生成プラグイン
というわけで今回使うプラグインはこちら!
DTextPicture.js プラグイン
です。
>指定した文字列でピクチャを動的に生成するコマンドを提供します。
文字列には各種制御文字(\v[n]等)も使用可能で、制御文字で表示した変数の値が
変更されたときにリアルタイムでピクチャの内容を更新できます。
とのこと。今回作りたいものに合ってそう!
いつものとこに入れてみました。
今回もPluginCommonBase.jsが必須なので、DTextPicture.jsより上に置いときましょう。
<プラグイン情報>
DTextPicture.js動的文字列ピクチャ生成プラグイン
→プラグイン説明
→ダウンロード
PluginCommonBase.js → ツクールMZに同梱されてました。
私の環境だとProgram Files(x86)\Steam\steamapps\common\RPG Maker MZ\dlc\Basic Resources\plugins\officialにありました。
プラグイン製作者の方、情報を載せてくださってる方、本当にありがとうございます。
ピクチャ(画像)にしたい文字を設定する
前回までに作ったメニュー画面のコモンイベントに実行内容を書いていきます。
イベントコマンド3ページ目のプラグインコマンド→DTextPictureの文字列ピクチャ準備を選択して、画像にしたい文字列と文字の大きさや色を指定します。
赤線が文字の見た目に関する設定です。
フォントサイズ(文字の大きさ)が25、制御文字で色・文字フチのサイズ・フチの色を指定してます。
色指定の[1]というのは
プロジェクトプロジェクトフォルダ\img\systemにあるWindow.pngの
この矢印部分の色です。
一番左の白が[0]番でそこから右に[0]、[1]、[2]~とカウントするらしい。
ピクチャを表示
普通のピクチャ表示と同じ操作をして、さっき設定した文字ピクチャを表示します。
画像はナシで、位置を指定。
実行画面はこうなってます。
テストプレイを実行してみた結果は…
文字がちゃんと表示されてますね!
変数の中身を変えても表示されるのか?
ピクチャの表示はできましたが、実際に使うときは状況に応じて違う文字列が表示される必要があります。
なので、変数を書き換えて反映されるのか?をチェックしてみます。
ランダムで変数[2]に「0でした」「1でした」という文字列を入れて表示させてみる。
動作確認
メニュー画面鬼連打。
「0でした」「1でした」の両方表示されてますね!
今回も記事が長くなってきたので、残りの最難関ゲージ作りはまた次回ということで…
来週もよろしくお願いします!
~オリジナルメニュー画面 第三部 完~
<シリーズ記事リンク>
一回目記事
二回目記事
三回目記事
三回目記事
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