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2011年 11月の記事 (6)

Aqua-baiser 2011/11/26 09:21

Special Thanks

差分の煩雑さに毎日泣き言を吐きつつも、なんとか作業を進めております。
早くCG作業を終わらせて、スクリプトに入りたいです……!
ゲーム作りで一番好きなのは、やはり、絵、文、音の素材で試行錯誤しながらスクリプトを書いていく
ことなので! 「ゲーム」という形が出来上がっていくことに、毎回もの凄いカタルシスを感じています。

以下はメールフォームの返信です。
遅くなってすみません!
そして、もうとんでもなく長くなってしまって、二重の意味で申し訳ないです…;


>らい様

お久しぶりです。返信が遅くなってしまい申し訳ありません…!
お忙しい中、サイトやブログを見ていただいて嬉しいです!

ありすシュガーや、ガールズトーク体験版をダウンロードしてくださりありがとうございます!
ありすシュガーは、今思い出せば本当に古い作品でしたね…(笑)昔描いた漫画となんとか向き合い
ながら、今の作風にアレンジするのは存外楽しい作業でした。
またいつか、ああいった現代ものにチャレンジしたいですね。
リアルの枷を考慮しなくていいぶん、ファンタジー設定の方がラクといえばラクなのですが(笑)。
あのような荒唐無稽な世界観ですが、らいさんにガチでツボと言っていただけて、なんだかすごく自信がついたように思います!

ガルトー(この略称いいですね! ぜひ使わせていただきたく・笑)体験版のご感想もありがとうございます。
ナッシュは和泉さまのおかげもあって、かなりキャラクターが出来てきたと思います。
やっぱり中身は変態なんですね(笑)。今のナッシュなら面と向かって言われても、涼しい顔で開き直りそうな気が…
二人の体格は、当初「微妙に筋肉質」くらいの気持ちで描いていたのですが、下描きのあたりから雲行きが怪しくなってきて、完成したらもう取り返しの付かない事態になってしまいました;
でも、まぁ「これでいいか」とナッシュのように開き直ってしまってます(笑)。
いえいえ、失礼だなんてとんでもない、ご意見ご感想はとても励みになります! いただいて嬉しいと
思うことはあっても、嫌だと思ったことは一度もありませんのでどうぞお気遣いなく…!

また、ブログでうだうだと長文を書き連ねていた件についても、ご意見をくださりありがとうございます。
らいさんの仰る通り、自分で楽しめないものは他人様を楽しませることはできない、と私も思います。
でも自分が楽しむだけでは独り善がりになってしまう……そのバランスは本当に難しいです。
(つまらない戯言だなんて滅相も無い!)
私が活動している場は商業ではなく同人ですが、私自身が「私以外の人にも楽しんでもらいたい」という願望を抱いている以上、ユーザー様の目線を意識しないわけにはいきません。
でも、だけど……と、深みにはまってスパイラルはしょっちゅうです。

私は、いま私ができることを、無理なく、私のペースでやっているだけです。
ですが、きっと、創作に取り組んでいる時、私は普段よりは多少真面目になっていると思います。
その姿勢を褒めていただけるのは、自分のしていることが認められているのだ、と(勝手ながらも)思えて、それが次の原動力に繋がっています。
自分の作品がまだまだ未熟であることは重々承知しています。それでも卑屈にならずにいられるのは、らいさんや、ユーザーの方々に「見ていただいている」という実感があるからです。自分で「好きだ」と思う作品を、他の方にも好きだと言っていただけて、琴線に触れることができたら。もうこれほど嬉しいことはありません。
勇気とやる気と希望をいただいているのはむしろ私の方です。

なんだか、偉そうな自分語りになってしまってすみません;
上手く言葉にできないのがひどくもどかしいのですが……えぇと、私は本当にいちアマチュア同人作家ですし、私の作品を見てくださる方々と仲良くしたい!いえ、仲良くしてください!といつも本気で思っていますので、どうぞ恐縮なさらないでください~;;
らいさんのお気持ちはいつもすごく伝わってきますし、らいさんのお言葉もまた、私という人間を奮起させてくれる力を持っていますから!
旧ユミルデ時代から、こんな未熟な作品群を見ていただいて、本当に本当にありがとうございます!
らいさんのご期待を裏切らないよう切磋琢磨しながら、今後も楽しんでいただける作品を作っていきたいと思います。

こちらこそ、無駄に長く、キモい文面になってしまい申し訳ありませんでした;;
私もオフラインではらいさんと同年代・同性の社会人ですし、リアルで現在の創作を周囲の人と話すことなどまずありません(笑。エロを卑しめる気持ちは微塵も無く、単純に恥ずかしいというだけです)。
だからこそ、こうしてネットを通して作品の発信ができること、閲覧者の皆さまとやりとりが出来ることを本当に嬉しく思います。

らいさんもお身体に気をつけてお過ごしくださいね。
応援のお言葉、本当にありがとうございました!!

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Aqua-baiser 2011/11/18 00:28

頭文字D

ここ最近ずっと、頭文字Dのアニメを観ています。
最近セカンドステージが始まったんですが(これは初見)、相変わらず面白いです。
セカンドステージ6話を観て思わずもらい泣き……
人死にでもなく、別れでもなく。登場人物に感情移入して涙するというのは、作る側としてはなかなか
難しいテーマですが、この回は本当に泣けました。
お父さんが本当にいいお父さんすぎて。拓海の涙にも…

この作品、キャラの距離感が抜群に良いんですよね(私が今さら偉そうに語るまでもないんですが;)。
干渉しすぎることなく、それでいて人物同士の絆がちゃんと伝わってくる。
特に主人公拓海と親友の樹との関係がすごく好きです。
賑やかしでちょっとお節介な樹。彼は普段は拓海を「ボケ男」「ぼーっとしてる」と一見コケにしてるような言動をしますが、他のメンバーが拓海の負けを覚悟する中、一人だけ「拓海は絶対に勝ちますよ!」と
心から応援して、勝利すれば誰よりも一番喜んでくれる。
拓海も、馬鹿にされて落ち込む樹のために、彼の85を駆って嫌味なモブに一泡吹かせたり。
互いに思いやってる様子がなんだかとっても微笑ましいです。
男同士の友情っていいなぁ…(変な意味じゃなく・笑)

池谷先輩と真子ちゃんのジ・エンド・オブ・サマーもせつなくて好きなエピソードです。
10年くらい前に初めて観た時は「池谷先輩のバカー!」と思ったけど、今改めて観ると「そういうことも
あるよね、うんうん」と店長と同じ心境に(笑)。
セカンドステージでは心なしか控えめ(?)になったような気がしますが、遊び心たっぷりの予告も大好きです。バトルの最中にかかるユーロビートもかっこいい!
今後の展開も楽しみです。

以下は拍手の返信です。
いつもありがとうございます!


>ざえもん様
サンプルスクリプトのご紹介ありがとうございます!
本を参考に一からスクリプトを書いているものですから、最低限のプレイ環境しか構築できず、プレイされる方におかれましては不便な点も多く散見されることと存じます。本当に申し訳ありません。
有料版の追加も、あまり大幅な追加は出来ませんが、検討させていただきたいと思います。
ご意見、ありがとうございました!

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Aqua-baiser 2011/11/14 00:45

Twitter、始めました。

@aqua_baiserのアカウントで、ぼちぼち呟いております。

pixiv、Skypeといろんなサービスに登録して、果たしてこれ以上管理しきれるだろうか…という懸念からTwitterを始めることを避け続けていました。
でも、Skypeを始めたことによって新たな縁に恵まれた経緯を振り返ると、Twitterではもっとフランクに
接していただけるかもしれない、という考えが浮かび上がりまして、そんな動機からアカウントを取得
するに至りました。
ブログより情報も早いかと思いますので、よろしければ
ご覧になってみてください。

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Aqua-baiser 2011/11/12 19:33

ポッキーゲーム

漫画のページを更新しました。
一応全年齢対象?ですが、下ネタが多いので苦手な方はご注意ください。

昨日は2011年11月11日ということで、勤務中にふと思いついたネタを漫画にしようと、帰宅してから
ずっと机に向かっていたのですが……徹夜しても結局間に合いませんでした;;
思いついたネタの中で一番ページ数が少ないナッシュ&ユミルデ編なら、短時間で完成出来るだろうと踏んだものの、見通しが甘かったです。

ミオ&エリゼ編、セイ&イオレンディナ編、キャロル&○○編もいつか描けたらと思います。
漫画って、ネームを切るのはすごく楽しいんですけど、いざかたちにしようとするとすごく時間がかかり
ますね。当たり前のようにノートに何ページも描けていた時が懐かしいです。

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Aqua-baiser 2011/11/03 17:39

創作のあり方

体験版をダウンロード・プレイしてくださった皆さま、誠にありがとうございます!
年内完成に向け、本腰を上げて制作に取り込みたいと思います。

この数日、創作のあり方について考えていました。
今現在、私は自分の好きなものを作っています。
これまで、作っていて苦痛を感じたことはありませんし、出来上がった作品はどれもお気に入りです。

創作は楽しいです。


しかし、それは「私の作品を見てくださる方がいる」という実感が、大きなウェイトを占めています。
そうであるからには、ユーザー様の目線を意識しないわけにはいきません。いただいたご意見やご感想を何度も読み込み、反芻し、自分なりに解釈して取り込みます。
創作で得る喜びは、「作品を完成させた喜び」「作品を見ていただける喜び」「ご感想をいただける喜び」の主に3つですが、「作品を見ていただける喜び」と「ご感想をいただける喜び」は、私一人だけではどうにもなりません。
どうすれば自分の作品を楽しんでいただけるのか。
これを「自分が好きなものをどう作るか」と同じくらい、重要視して創作しています。

でも、これはともすれば「媚びている」と思われかねないスタンスだと思います。
どんなに頑張って作品を完成させても、見る人によっては鼻につく部分が出てくるかもしれない。
それは到底「努力」だとか「誠意」などで繕えるものではなくて、主観と客観の齟齬。価値観の違いからくるもの。一度マイナスな印象を抱かれてしまったら、もう「手を抜かずに作った」「自分の満足のいくものが完成できた」は詭弁でしかない。
でも、人に嫌われないように、見放されないように――それだけに躍起になっていては、やがて自分を見失ってしまうことになる。

だからこそ難しい。
無心で創作に励む傍ら、ふとそんな悩みが胸中に渦巻く時があります。
「好きなものを作ること」と「読者様の意見を汲むこと」のバランス。これは創作活動を続けている間は、永遠に向き合わなければならないテーマなのだと思います。

いち創作をする人間として忌憚のない本音を言わせていただくと、ユーザー様に対して「これからも見ていてほしい」「見捨てないでほしい」という恐れが根底にあります。
「去る者は追わず」だなんて簡単に割り切れる感情ではありません。
けれども、自分の思想・価値観を人に強○することは、私にとって一番忌避するところです。見放されてしまったら、縁がなかったと諦めるしかないのでしょう。
誰にでも好かれる、絶対に嫌われない人間など存在しない。わかっていても悲しいですね…

創作活動のおかげで素晴らしい縁にたくさん恵まれました。
決して人に自慢できるような人生ではないけれど、すべてが満たされているわけではないけれど、でも私は私なりに「幸せだ」と実感できる日々をいま生きています。
だからこそ、その幸せが少しでも欠けてしまうことを必要以上に恐れているのかもしれません。
不変のことなどないというのに。


今まで作り上げてきたオリジナルキャラ達。どのキャラもそれぞれ好きなところがたくさんあります。
以前、作品は自分の分身ではなく子どものようなものだ、とブログで語ったことがありますが、それは
もちろんキャラに対しても然りです。
いろんな役割のキャラがいて、幸せになったり、死んでしまったり、出番が少なかったり様々ですが、
私的にはどのキャラにもそれぞれ思い入れがあります。

その中でナッシュ、テオドラ、ユミルデ、ピアジュの4人は特殊な位置づけにあります。というのも、この
4人は私だけではなくて、音声を吹き込んでくださる声優さんあってのキャラクターだからです。
上手く言葉では表現できないのですが…なんでしょう、声優さんにボイスをあてていただくことで、もの
すごい感動というか、「キャラが存在している」というリアル感、迫力をまざまざと見せつけられました。
キャラクターが私の手から離れて一人歩きし出した……と言ったらいいのでしょうか。

今回、ガールズトークをフリーゲームにしようと思い立った背景には、「より多くの方にプレイしていただきたい」のと同時に「私のキャラに対する思い入れをユーザー様に押しつけたくない」というのがあります。
フリーならばプレイする・しないの選択はユーザー様に委ねられますから。
それでも「飽きられてしまうかな…」という懸念は当然あって、「自分の好きなものを作りたい」という欲求との板挟みで随分悩んだりもしました。……いや、悩んでいます。現在進行形ですね;
実際うんざりされている方もいらっしゃることと思います。本当に申し訳ございません…

でも私は、声優様方が魂を吹き込んでくださった、好きだと仰ってくださったこの4人をこれからも大事にしていきたいです。
そして、この4人と同じくらい愛着のあるキャラを、今後どんどん増やしていけたらと思います。
構想だけの未知なるキャラ、プロットは完成しているのにストップしたままの企画。
少しずつ少しずつ、私なりのペースで、「作品」としていつかお届けできるよう制作に励む所存です。


……長々と押しつけがましい自分語りで大変失礼いたしました。
これを書く前はいろいろ悶々としていましたが、文章を打つことで気持ちの整理が出来て、モヤモヤが晴れたような気がします。
ダラダラとした文面で堅苦しいことをたくさん書き殴ってしまいましたが、普段はこんなことを考える暇もなく、わりと暢気に活動しています(笑)。
たまに真面目になった時、ふと我に返るとかなり恥ずかしいですね……;

最後までお読みいただきありがとうございました!
いろいろと書いてしまいましたが、それでも私は、「暇だからちょっと見てやるか」くらいの軽いお気持ちでお付き合いいただけたら、それが一番だと思っています。
難しいことを考えないでもいい。
ほんのちょっとだけでも楽しめたら、ちょっとだけでも幸せな気持ちになれたら。
そんなユーザーフレンドリーなエンターテイメントを目指したいです。

今後もAqua-baiserをどうぞよろしくお願いいたします。

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