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2019年 12月の記事 (6)

2019年を振り返って

2011年の夏に同人ゲームサークルを始めて以来、毎年毎年希望のスケジュールでは進められず悶絶してきましたが、今年は特に辛い1年でした。
体調や家庭の面でよくないイベントが続き、ゲーム制作は過去に例を見ないほどに滞りました。
ゲーム制作が滞ったということは、当然私生活でも余裕はあまりないわけでして落ち着きませんでした。
2019年の月ごとのイベントや活動内容を振り返っていくと、以下のようになります。

1月 シュガーS対Mレッドを発売。その後は休養。
2月 偽ヒロ対代ヒロの企画整理
3月 シナリオ執筆(導入)
4月 シナリオ執筆(導入)
5月 シナリオ執筆(導入)、立ち絵仕様検討(若葉)
6月 シナリオ執筆(導入)、中旬に家族が骨折
7月 家族の世話、部屋工事の仕様検討
8月 家族の世話、部屋工事の見積もり徴収、発注仕様検討
9月 家族の世話、シナリオ執筆(本編)、中旬に持病発症
10月 シナリオ執筆(本編)
11月 ゲームファイル作り込み(導入)
12月 部屋の工事

まともに集中して作業できたのは、2~5月、10月~11月の6ヶ月間です。
今月なんかは部屋の工事の前準備と後片付けで、かなり限られた時間しか作業出来ていません。
そして2~5月の進捗も自分としては全くイマイチでした。
疲労感があり集中力も出ず、進み具合は遅めでした。
今にして思えば、9月に持病が発症する前触れだったのかもしれません。
全く踏んだり蹴ったりの1年でした。
ですが、9月にポコっと石が体外に出たことと、今月部屋の断熱・遮音工事が終わったことで、体調的には上がり調子になっていると思います。
思いますというか、実際に調子はかなりいいですね。
大晦日の夜に、今年の振り返り記事を書けるくらい調子がいいです。
これなら1月中にアルファ版を完成させられるのではと結構前向きになっています。
暗い年もあれば明るい年もあるさ・・・
来年も頑張ります!

それから『淫姫対学生』のレビューを投稿して下さったウェイドさん、ありがとうございます!
私が書くより遥かにわかりやすい作品解説になっていますね。
素晴らしいです!
作品そのものも楽しんで頂けたなら幸いです。

それでは、今年も残すところあと僅かとなりましたが、皆様良いお年をお迎え下さい。
来年もソンム製作所を宜しくお願い致します!

勝利縛りのバトルファック(1)

全国的に年末年始シーズンに入りつつありますが、ソンム製作所は淡々といつもどおりの営業を続けています。
季節感のなさについては、同人色仕掛け界隈で随一だと自負しております。

ここ数日立ち絵のタグ入れ作業を進めていて、アルファ版のうちすでに7割くらいに立ち絵呼び出しのタグが入りました。
立ち絵そのものは年明けに切り抜き作業をしていきます。
まあ、アルファ版というか序章なんですよね。
戦闘もなくエロもなく、主人公がどうヒロイン達と繋がっていくかということについて描かれた部分になります。
イントロとか導入部と呼ぶよりも、長さを考えると序章としたほうが適切かなと思うようになりました。
ゲームが完成すれば『序章+第一章』となり、その続編は『第二章』という扱いになります。
実際そのとおりの名前で売り出すかどうかは別として、内容的にそうだということです。
どこかで書いたかもしれませんが、第一章と第二章は話が一旦切れています。
完全切れてるわけではないですが、『序章+第一章』だけでも十分に楽しめると思います。
(当然序章を丸々スキップする機能もつけます)

さて、今回の偽ヒロ対代ヒロでCGを担当されている鈴輝桜さんですが、コミケ2日目で新刊を売られるようです。


詳細は鈴輝さんのツイッターをチェックしてみてください。
明らかなおねショタ!やったぜ!
FA○ZAさんだと伏せ字にさせるぜ!

そしてもう一つお知らせがあります。
JKロボ対会社員でお世話になった、声優の森野めぐむさんがCi-enのページを開設されました。
おととい開設されたばかりですが、すでにラジオがアップロードされています。
今後も他では聞けないコンテンツが出てきそうで、楽しみですね。
うちと違ってコメントが付けられるぞ!みんなで応援しようぜ!

年内にもう一回くらい更新しようと思っています。

敗北負けというパワーワード(3)

おかげさまで、部屋の工事は残件含めて無事終了しました。
荷物の搬入も大きなもの・重要なものは終わり、ようやくゲームを制作できる状態に戻りました。
まだ運ぶべきダンボールが10個ほどありますが、急いで移動させるものではないので、少しずつゴミを処分しながら整理していきます。
肝心のゲーム制作のほうは、今週はエロCG関係を少し触った程度でテキスト周りは進んでいません。
週明けから頑張っていきます!
でも年内のサンプル版公開は厳しそうな気配です。
今年の秋口の予定では、少しずつ話を足してはアップロードし、バージョンアップを繰り返しながら公開していくということを考えていたのですが、最初の一発から結構なボリュームを入れるという方針に変更しました。
あまり細かく刻んでバージョンアップを繰り返しても、却って作業量増えるだけですからね・・・

ゲソ通は月~火のあたりで配信します。内容は2020年以降の大まかなスケジュールを書こうかと思っています。

それと・・・11/9から12/10にかけて投票して頂いた『色仕掛けが通用するのは何歳から?』アンケートについてです。


66人の方が投票して下さいました!
お忙しいなか参加頂き、ありがとうございました。
そして講評が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

ぶっちゃけた話、おねえさんとちょい年下君っていうのは、自分にとって心を動かされるテーマになって来ています。
おねショタっていうほどではないんですが、いくらか年齢差があるのはいいのなあと思っています。
旅の仲間対勇者の卵くらいの年齢差のある作品は、まだまだ作ってみたいですね。

今回のアンケートのなかでは具体的に年齢を入れてみましたが、これらの項目をしばらく眺めているうちに、実は年齢ごとに誘惑の要素が異なっているのではないかと思うようになりました。
色仕掛けが効くかどうかは、男のほうで二次性徴が始まっているかどうかに掛かっていると思います。
となると、早ければ10歳、平均値で11歳くらいでしょうか。
しかしそれ以前であっても、創作作品のなかでということを考えると、色仕掛け的なものを活かせそうな気配があります。

胎児~乳児  ・・・洗脳(催○など)
年齢が特に低い・・・母性仕掛け
年齢が低い  ・・・おねえさん仕掛け

という感じで、いわゆる「性の目覚め」を通過する前であっても、こういった技を掛けられることで男側は屈してしまいそうです。
ただこれらは純粋な色仕掛けではないので、アンケートを終わった後に考えてみれば、ちょっとジャンルが違っていたのかなという気がしています。
それでも作品のテーマとしては面白そうです。誰か作って下さい。

二次性徴が始まってどれくらいで異性を意識し始めるかは、結構個人差があるのかもしれません。
「13歳以降だろ」を選ばれた方が多いのは、おそらく(他の項目を選ばれた方同様)実体験を参考にされていると思います。
つまり、二次性徴が始まっても異性を強く意識するようになるまで、結構遅れがあるということなんでしょうか。
『色仕掛けが通用するのは何歳から?』というタイトルでアンケートを作りましたが、実際はかなり個人差があるんでしょうね。
私は10~11歳に集中するだろうと思っていたのですが、実際には13歳以降が最多でした。
あと、7~8歳に票を入れて下さった方は、色仕掛けというより母性仕掛けを想定されたのかもしれません。
票の分布を見ると、

7~8歳   28%
10~11歳 29%
12歳~  38%

つまり、10歳以上になると67%のサトシがおとなのおねえさんに勝てないということです。
ところで実物のサトシの設定年齢は10歳ですので、色仕掛けの効く確率は13%です。
全然ダメですね。大変残念な結果です。
95%のサトシどころか13%のサトシしかおとなのおねえさんに負けません。
現実には夢がねえな(絶望顔

部屋の工事(続報)

あと1日分の作業で部屋の工事が完了します。
工事が終わり次第、家財道具やダンボールを部屋に運び込んで、製作環境を復旧させます。
来週半ばには、断熱・遮音が格段によくなった部屋でゲーム製作を再開できると思います。
もっとも、ここ一週間ゲーム製作を完全に中断していたわけではなく、原稿を直したり立ち絵の仮の差し込み作業なんかを進めていました。(あまり集中はできませんでしたが)
年内にサンプル版(体験版未満)を公開するという目標は変わっていません。
頑張ります・・・!

『色仕掛けが通用するのは何歳から?アンケート』のほう、参加して下さった皆様、ありがとうございました!
66名の精鋭の方が投票してくださいました。
ありがたや・・・
結果については来週後半に記事を書くつもりです!

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