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2022年 10月の記事 (6)

月刊ソンム制作所通信2022年10月号

皆様こんばんは。ソンム製作所のテレダインAGSです。
今月は家族が脳梗塞で倒れてしまい、一時先行きが不透明となりましたが・・・
現在は本人の容態が落ち着き、一安心している状況です。
前回の発症同様1ヶ月以上かかるでしょうが、それでも以前どおりの体調に戻るのではないかという感触です。
まあまだ本人の100%の体調ではないんですが、7割以上は回復してるんじゃないかと思います。
そして毎日目に見えて回復しており、私も前向きになれます。

さて、ゲーム制作についてはプレイヤー側行動のだいたいの部分は来月上旬で出来上がりそうです。
SEや演出については未着手ですが、何をどうしたら何が起こるという戦闘システムの骨組み部分のプログラムは概ね書き終わりました。
動作テストはまだですがね・・・
そこで今回はプレイヤー側行動による各種発動イベントをご紹介していきたいと思います。

まず「1ターンキル」イベントについて。
これは同じイベントCGで何回も必殺技で負けてしまうことで発生します。
何回も負けることでその戦闘の敗北度的な数値が上がってしまい、1ターン目で何をしても敵の必殺技が発動してしまい、大量発射敗北となります。
他のイベントCG(体位)の戦闘に持ち込めばこのイベントを回避できます。
前回のゲソ通では敵AI側の行動になっていますが、結果としてプレイヤー側の行動で発動する仕様となりました。

次は「おねだり」イベントです。
特定の部位のフェチ度が最大となっている状態で、その部位を触ってしまうと必殺技のおねだりをしてしまい、敵が自動的に必殺技を放ってくれます。
フェチ度MAXでの必殺技ですので大量発射確定です。

「おねだり」イベントの弱バージョンが「フェチ攻撃」イベント(仮名)です。
特定の部位のフェチ度がある程度以上高いと、通常時より高い興奮ダメージを受けてしまいます。
フェチ度の判定は二段階あって、フェチ度「中」のときとフェチ度「高」のときで興奮ダメージ量が異なります。
また一行戦闘メッセージも変わります。
なお、累積興奮値が高いほど敵の必殺技発動の確率があがり、また発射時の量が増えてしまいます。

「必殺技」イベントは特定の部位をタッチすることで発生します。
その名のとおり敵の必殺技を発動させてしまうイベントで、フェチ度などが低ければどうにか乗り切ったり抜け出したり出来ます。
ただしフェチ度が高かったり、そのヒロインを好きになってしまっていると耐えきることはできず、大量に発射してしまいます。

「背景攻撃」イベントはヒロインの絵以外のCGの背景をタッチした場合に発生し、興奮値を下げることができます。
主人公のパラメータによりどの程度興奮値が下がるか決まります。
「じゃあ背景部分だけタッチしてれば無敵じゃね?」と思われるかもしれませんが、敵側の行動があるので、そう上手くもいきません。
それでも、可能な限り理性を保とうとすれば被害は最小限に食い止められるはずです。
そもそも絶対に勝てない戦闘なので、どの程度被害を抑えられるかということが大事です。

最後に「弱点攻撃」イベントについてです。
これは敵の絵のどこかに弱点が設定されており、そこを触ることで敵行動時の与興奮ダメージが減少します。
弱点は2種類あり、弱点と超弱点があります。
もちろん超弱点を攻撃すればそのターンの敵の攻撃力は大幅に下がります。
かくしてそのターンの興奮値の上昇を抑えられることになります。
興奮値が低いと敵の必殺技の発動リスクは抑えられ、敗北イベントなしのあっさりした敗北で負けることができて、発射量を少なくすることができます。
つまり主人公の魔力の消耗を抑えることができ、翌日味方の変身ヒロインが活躍してくれるという運びとなります。

逆に前述の数々の罠イベントで敵ヒロインに大量発射しまくってしまうと・・・
翌日大幅に味方が弱体化し、非エロ戦闘に大敗して痛い目に遭ってしまいます。

味方ヒロインを守りたければ、
「えっちなのはいけないと思います」
この精神をひたすら貫くのが最善です。

今回のゲソ通の内容はこんなところです。
配信が非常に遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
来月号では敵ヒロイン側の行動について、決まった範囲で仕様をご紹介できればと考えています。
それでは引き続きソンム製作所を宜しくお願い致します。

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今週の状況(2)

先日脳梗塞で倒れた家族の調子が回復してきました。
一人で立ったり歩いたりできるようになり、先週からだいぶ良くなっています。

ゲーム制作は昨晩から再開しています。
ゲソ通は一応、今月中に配信する予定でいます。

また今週後半くらいに状況を報告します。

今週の状況について

17日の夜に家族が脳梗塞を発症してしまいました。
現在入院はせず自宅療養中で、家族で介抱しています。
右半身の軽い麻痺と平衡感覚の喪失の症状と投薬の副作用による不眠や泌尿器の障害が出ています。
この状況がどこかで終わるのか、あるいは終わらないのか分かりませんが、少なくとも今はゲーム制作に打ち込めないため、ブログ更新、ゲソ通も含めて一旦休止しようと思います。
二週間後に病院に行くので、遅くともそのあたりでまた状況をご報告します。

「出ましたっ!パフパフガールズZ」のエロ同人が存在しない世界(4)

明日夜から「冬(夜ではない)が来る!」ということで、先週後半から急遽冬支度を進めています。
ゲーム作りではなくリアルの生活での話であります・・・
去年2月、今年3月の地震で剥がれてきた内壁の補修も行って、だいぶ金槌を使ったので体が痛いです。
先週金曜から疲れ気味でゲーム制作がストップしていたんですが、明日あたりからまた再開する予定です。

ゲーム制作は今どの辺かと言うと、プレイヤー側攻撃のフェチ処理のプログラムを書いています。
本作の戦闘は全く勝ち目のない負けバトルなので、プレイヤー側攻撃自体がおおむね自爆行為になっています。
特にこのフェチ処理の部分は分かりやすい自爆だと思います。
例えば、おっぱいフェチ度が高いときにおっぱいを責めてしまうと、主人公が通常以上に興奮してしまいます。
さらに興奮値が高い状態で発射してしまうと、量が多めに出てしまい、魔力もガリッと抜けてしまう。
そのガリッと抜かれた魔力の分、変身ヒロインが弱体化して戦闘時に不利になります。
そして敵に負けてしまうと・・・!?

え?屑市民?下魔?
いやそれはもううちじゃないんで・・・(困惑

「出ましたっ!パフパフガールズZ」のエロ同人が存在しない世界(3)

現在偽ヒロの戦闘システムのプレイヤー側行動の処理の作り込みを進めています。
例えば、通常攻撃時の処理やフェチ度の高い部位を攻撃してしまった場合の処理なんかを作っています。
この他色々、プレイヤー側が起動させるイベント処理があるのですが、この辺は今の案を今月のゲソ通で書いていこうと思っています。

UI周りはだいたい固まって以下のような構成になります。


表示されているイベント絵は実際のイベント絵ではなく、クリッカブルマップの領域分け画像となっています。
なんとなくSEG○の『きみのためなら○ねる』感がありますが・・・
実際のイベント絵は鈴輝桜さんにとても美しいものを描いて頂いております!
9/14の記事でも書いたように本作では触れる部分が透過ピンクでハイライトされる仕様になっています。
ですので、この状態でイベント絵をクリックしようとすると、髪部分なら

こう。右腕(向かって左側)なら

このようになります。もとの領域色に対して透過ピンクが被さった色に変化しています。実際のイベントCG上で試した場合は9/14の記事に掲載していますので、そちらをご覧ください。

画面上部のゲージはまだ『旅の仲間対勇者の卵』仕様になっていますが、微妙に調整する予定です。
ターン制の戦闘ですので、旅の仲間であった画面右上のPAUSEボタンはありません。

ところで・・・
鈴輝桜さんのサークル蒼桜にて新作『淫魔の夢と囚われの魂』の予告が公開されました!


すでに体験版が遊べる状況です!
しかも体験版はバージョンアップもされており1.02になっています。
現在は通常敵4キャラとボス敵1キャラと戦うことができますが、Ci-enのワンコインプランに参加されている方はもう少し先までプレイできるとのことです!
皆様是非お試しくださいませ!
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