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悪ヒロ対正ヒロの記事 (7)

【創作】変身ヒロインのエロゲーについて

今回は進捗報告や過去作紹介から趣向を変えて、雑談寄りの企画検討をしてみたいと思います。

変身ヒロインのエロゲーと聞いて、皆さんはどんな作品を思い浮かべるでしょうか。
そもそも変身ヒロインのエロゲー自体がそんなに数ないんですよね。
ちなみに漫画だとこえだ商店さん『四葉の戦姫クローバーローゼ』シリーズがヒロピン炸裂で大変お薦めです。

他所様のゲームだと、やはりヒロピン続けて20有余年(実話)のTriangleさんの変身ヒロインもの全般ですかね。
あとエスクードさんの『流星天使プリマヴェール』とかアリスさんの『超昂天使エスカレイヤー』あたりでしょうか。
最近の作品で印象深かったのは・・・ええと、あれです。
YUKIRINさん原画のアレ。
脳の老化でタイトルが出てこない・・・(実話)
メインヒロイン役が手塚りょうこさんでシナリオがassaultさんの・・・アレ。
えっと・・・
そうだ!
『憑依変身エクストラソウルズ』です。
割と最近の作品ですね。
これはヒロピンいける方にはかなりオススメです。
憑依変身ってこの設定、並の制作者では思いつきませんね。
すごすぎる・・・

あとは・・・
え?
宇宙の騎士テッ力マンブレード?
いやいや、それは変身ヒーローであって変身ヒロインじゃないですから。
あとエロ関係ないんで。

そうなんですよねぇ・・・
まあ基本、変身ヒロインでエロっていうとヒロピン、服ビリの世界なのでSシチュメインなわけです。
うちは男受け・Mシチュのサークルですから、Sシチュメインのシナリオ、設定はちょっと・・・ということになります。
でも変身ヒロインのエロは好きやろ?
そんなわけで、どうやったら変身ヒロインのMシチュエロが実現できるか頭を悩ます日々がずっと続いて困っています。(病院いけ

一つの答えが『悪ヒロ対正ヒロ』で、そもそも変身ヒロインを敵女にしてしまうという方向性です。
もう一つの答えは『偽ヒロ対代ヒロ』で、守るべき正規の変身ヒロインの偽物に責められる方向性です。
まあ、『偽ヒロ』のほうもエロの相手は敵女ですから、全く異なる方向性ではなく『悪ヒロ』の派生型になります。
どちらも自分としては満足していて、シナリオとキャラを変えればさらに新作を世に送り出せると確信しているところです。

そんなある日。
俺は思い出したんだよ。
Triangleさんの魔法戦士スイートナイツをな・・・
この作品では主人公は悪の組織の大幹部で、同級生を装って変身ヒロインに近づき、籠絡しようとします。
これですよこれ・・・
これの逆を作れば良いんだよ!(?
例えばこんな感じ。
主人公は悪の組織の幹部。
正攻法では正義の変身ヒロインには負けてばかり。
しまいには憧れの正義の変身ヒロインに大変恥ずかしい目に遭わされてしまう。
起死回生の策として、同級生として変身ヒロインに近づくが、初日から変装を見破られてしまい、逆に色仕掛けされてやんわりと籠絡されていく・・・
まあ、主人公と変身ヒロインの所属を正義と悪で入れ替えることで、また雰囲気も変わっていい感じではないかと思います。
戦っても勝てない!
変装して卑怯な手を使おうと思ったけど、ヒロインが好きすぎて出来ない!
そしてやっぱり負ける!
ちょっぴりドSな変身ヒロインに毎日イジめてもらえる!
好きすぎてますます勝てなくなっちゃう!
あひー!!しあわせ!!!
みたいなヤツです。
そういうのもいいだろう・・・

ゲーム制作のほうは『偽ヒロ』の第一部がまだできてませんし、第二部はまだ手つかずです。
なので、直近で何か作るというわけではありませんが、小説にしろゲームにしろ、作品のアイデアとして中々良さそうだと思ったので、メモ代わりに記事とした次第です。
他所様の作品をもっと参考にすれば色々見えてくる部分もあるんでしょうが、なかなか時間的に難しいんですよね・・・

【過去作】正体が異形のヒロインが登場する過去作ゲームについて(1)

当記事は可能な限りネタバレを避けて書いたつもりですが、過去作のヒロイン達の正体にかかわる情報が含まれています。
ソンム製作所の過去作を未プレイの方はそのことを予めご留意の上、以下を読み進めていただくようお願い申し上げます。

さて・・・
『僕は(後編)』を引き続き執筆中なのですが、ふと「過去作のヒロイン達の正体ってどうだったっけ?」と思い、過去作紹介も兼ねてまとめてみることにしました。
今回からとびとびで3回記事を書きます。
今月中に3回分を消化する予定です。
まあ、『僕は』の執筆状況の報告ばっかり書いていても面白味に欠けますからね。
『僕は』みたいに、ヒロインの見かけはいいけど本性はマジでヤバい過去作はどの辺かを書いていきたいと思います。
今回ご紹介させていただくのは『淫姫対学生』、『悪ヒロ対正ヒロ』の2作品です。


『淫姫対学生』
・チェック項目
ヒロインは異形?→ヤバい。
異形描写はあり?→あり。但し主人公の目には入らない。
異形エッチはあり?→なし。

・作者のコメント
ソンム製作所として制作・発売した最初のゲームですが、のっけから割と正体がヤバい系です。
設定、シナリオ等詳細をしばらく失念していたものの、先日Win10/11の対応検証作業した際、「あれ?この子もじゃん」ってなりました。
女の子に化けていないときの本性の姿はヤバいですが、中身はとても良い子です。
異形描写はたしかサブエピソードとしてイベントが発生したはずです。
サブエピソードは調教度を低めに保つことで発生します。
カンザキカナリさんの素敵ボイスがばっちり入っているイベントですので、未見の方は是非このサブエピソードを発生させてみてください。


『悪ヒロ対正ヒロ』
・チェック項目
ヒロインは異形?→由佳梨以外はヤバい。
異形描写はあり?→特定キャラであり。但し主人公の目には入らない。
異形エッチはあり?→最中はなし。特定キャラの事後描写。

・作者のコメント
うちのゲーム作品のなかでは一番露骨な描写がある作品だと思います。(個人の感想です)
すでに発売から10年経過している作品ですので、当時どういう意図でこういう要素を入れたか失念してしまいましたが、多分、元になった自作小説『悪のヒロインとエッチしましたが何か問題でも?』の設定を引き継いだためと思われます。
敵側の変身ヒロインは見た目は美少女でも正体はキモキモ・・・
小説の設定もそんな感じだったはずです。
『悪ヒロ』のゲーム本編では、あるキャラのエンディングあっはんの事後で正体的な何かが描写されます。
え?あるキャラは誰かって?
3人並んでるジャケ絵から雰囲気でお察し下さい。
皆さんが投稿して下さったレビューにもなんとなくヒントがありますので、そちらもチェックして頂ければと思います。

ちなみにソンム製作所のページに綾と蘭子の全裸立ち絵があるのは秘密です。
(18才未満の方のダウンロードは固くお断りいたします。)

各作品の攻略については、ノーブレア様が書いてくださったまとめ記事とゲーム同梱の攻略情報を参考にしてみてください。

【過去作】『悪ヒロ対正ヒロ』ver1.01を差し替え申請しました。

2012年に発売した『悪ヒロ対正ヒロ』について不具合を見つけたため、修正の上各種変更を加えて委託販売先様に差し替え申請を済ませました。
DLsite様FANZA様Digiket様にて順次差し替えの見込みです。

ver1.01の具体的な変更点としては、
イントロ後の蘭子イベントの4つ目(騎乗位)で休憩室から自室に場面が変わった際、一秒弱、メッセージウィンドウに「*ran4_sv5|【自室】」というスクリプト(プログラム)が表示されてしまう不具合を修正しました。
以前のバージョンではこのタイミングで「自室」でセーブしても、セーブ場所が「休憩室」のままだったのですが、これも修正されました。
また、気になるところがあったためゲーム中の字句を2箇所修正しました。
ゲームファイルの変更点は以上になります。

次にゲームファイル以外についてです。
前回の記事でご紹介させて頂いた攻略情報の修正版である「攻略情報rev1.txt」をゲームファイルに添付しました。
また、取扱説明書の「最初にお読みください.html」のウィンドウメニューの項目を加筆修正しました。

以下、修正した箇所の抜粋

次の選択肢/未読まで進む・・・既読テキストをスキップして、次の選択肢もしくは、戦闘・スタッフロールの演出など特定の箇所でストップします。
但し、本コマンドはメッセージウィンドウのテキストの表示完了後のみ実行可能です。
テキストの表示処理中(ウィンドウ内に文字が次々と表示されている状態)は本項目は選択不能となり実行できません。
なお、戦闘時のテキストスキップは後述のスキップボタンを使用します。

本ゲームのウィンドウが選択された状態(フルスクリーン含む)でF10キーを押すとウィンドウメニューがアクティブとなり、メニュー項目の括弧書きのアルファベットのキーを押すことで各メニューを実行できます。
具体的なキー操作は下記のとおりです。
Sキー・・・「システムメニュー」を選択
Fキー・・・「次の選択肢/未読まで進む」を実行
Aキー・・・「自動的に読み進む」を実行
Dキー・・・「自動的に読み進むウェイト」を実行

抜粋ここまで

ゲームをフルスクリーンで起動していない場合、ウィンドウメニューに「システム(S)」と表示されているんですが、「この(S)って何よ」という疑問の答えが上の話になります。
F10を押してホットキー(括弧書きのアルファベット)を押すことでウインドウメニューを操作できます。
それから、周回時は「次の選択肢/未読まで進む」は大変便利なんですが、メッセージウィンドウが次々に文字が表示されている状態では実行できません。
ウィンドウ内に全てのテキストが表示された段階で初めて、実行できるようになります。この辺の話が抜けていたため、今回の更新で説明書も加筆修正しました。

このウィンドウメニューの使い方は悪ヒロ~旅の仲間、そして偽ヒロも共通の操作になります。

共通の裏技もあります。
これはサポート対象外なりますが、スペースキーを長押しすることでメッセージを強○スキップできます。
但しこれは色々な動作をスキップしてしまうため、どのタイミングでどれくらい使うかによってどんな不具合が発生するか不明です。
スキップの開始地点と終了地点の組み合わせは実質無限ですから、この裏技を正式にサポートする作り込みはできません。
ですので、あくまで裏技です。
こんな裏技もあるくらいに覚えておいて頂ければ幸いです。
悪ヒロでも偽ヒロでも、当サークルとして想定しているのは前述のウィンドウメニューと戦闘時にウィンドウ右端に表示される戦闘スキップボタンのみですので、何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。

過去作のWin10/11動作検証タイトルは、9月は姫人形とJKロボになる予定です。
シュガーSは多分来月中に間に合わないと思います。

【過去作】『悪ヒロ対正ヒロ』のWin10/11対応が確認できました。

『悪ヒロ対正ヒロ』がWindows10/11で正常に動作することを確認しました。
現在DLsiteさんFANZAさんに製品紹介ページの差し替えを申請している状態です。

ゲーム本編が現行OSで動作する点は問題ないのですが、添付の「攻略情報.txt」に複数箇所誤りがありました。
発売から10年も経って今更気づくなよってところなんですが、正しい内容の「攻略情報rev1.txt」をこちらにアップロードしましたので、必要な方はご参照願います。
お手数をおかけすることとなり、大変恐縮ではございますが必要に応じて上記ファイルのご参照をよろしくお願いいたします。

今月末を目処に「攻略情報rev1.txt」を同梱した『悪ヒロ対正ヒロ』製品版に差し替えを行う予定です。
製品版の差し替えが済んだところでまたご報告したいと思います。
とりあえず、現在『悪ヒロ対正ヒロ』をプレイ中でヒントをご所望される方は「攻略情報rev1.txt」をご参照願います。

そもそもなんで「攻略情報.txt」が誤っていたかという点についてなんですが・・・
日にちと分岐の情報がおかしいので、恐らくテストプレイで調整する前の情報を書いてしまったか、もしくはボツ部分のスクリプトを読みながら攻略情報を書いたかのどちらかだと思います。
日にちの情報に関しては全く間違ってるんですよね・・・謎過ぎます。

変身ヒロインは美しい(3)

エロ戦闘システムの敵行動の単発通常攻撃のプログラムを書いています。
本作の敵の単発通常攻撃には次の3種類を用意する予定です。

・愛撫系
・棒への直接攻撃
・特殊な責め方

これらのプログラムを書きつつ実際の戦闘メッセージ用のテキストも書いている最中です。

こういった3種類の通常攻撃のほかに、必殺技、連続技、弱点攻めがあります。
まあ通常攻撃3種類といっても、カテゴリが3種類なだけであって、「主人公のどこ」に「敵が何で攻撃するか」という組み合わせは結構な数あります。
通常攻撃の愛撫系の戦闘メッセージは標準的なテキストですが、そのほかの棒への攻撃と特殊攻めはそれぞれ固有のテキストを用意します。

どうもここ5日間くらい風邪気味で、ちょっとした軽作業(家事)をしてもすぐ微熱がでるという調子です。
適当に休みを入れながらゲーム制作をしているので、この通常攻撃の制作は今週いっぱいかかると思います。

ゲソ通については20日前後に配信します。
エロ戦闘の敵行動について詳しめにご紹介する予定ですのでお楽しみに。

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