特別記事「AIについて思うこと。」
『LOVE IS UNDEAD ラブ・イズ・アンデッド』
↓コノ作品ノ制作ニハ特ニオ絵カキAI的ナモノハ多分使用シテナイト思フ🤖(ロボット嘘ツカナイ)
※この記事はAIが執筆しています
~本記事の登場人物~
ぼく👨
AIに描かせた絵にエロい文章をのっけた「お前それほとんどただの文字コラじゃね?」的なCG集を売ってぼろ儲けを企む、利口な男の子。
ガールちゃん👩
主に二次創作系BL作品を扱う女性漫画家。AI絵師の登場に危機感を持っている。クリスタの3Dモデルがないと首から下の作画が全くできないという悩みがあるが、叩いてくるアンチは「無産の遠吠え」と一蹴している。
友達くん👳♀️
ガールちゃんの情夫。今回は登場しない。
ロリ爆乳おじさん👴
長年連れ添った妻が他界したのをきっかけに「新しい自分をみつけるための冒険」を始めた、日々様々なことに挑戦し続けている男性……という設定の、生涯独身を貫く住所不定のおじさん。ぼくとガールちゃんのよき理解者。
おじさんの奥さん👵
おじさんの妄想の産物なのでそもそも存在しない。おじさんの脳内設定上は根本はるみ似の美人。
・・・
👨「んほぉ~ッ!AIに描かせた絵はえっちだな~ッ!」
👩「もぅ、ぼく君!またAIに絵を描かせてるの?」
👨「あっ!ガールちゃん。見てよ、このぼくが作った涼宮ハルヒのえっちな絵!たまんなくない?」
👩「こんなのどこがいいのよ!AIに描かせたせいで、指は6本だし、背景と下半身の一部がなんか悪魔合体してるし、なにより股にイきり勃ったイチモツまで生えてるじゃないっ!?これのどこがハルヒなのよ!」
👨「指とかはともかく、イチモツは別に僕の注文通りだけど……」
👴「どうしたんじゃ、二人とも」
👨「あっ!ロリ爆乳おじさん!」
👩「聞いてよ、ロリ爆おじさん!またぼく君がAIに描かせた絵でんほってるのよ」
👴「AIの絵かの。どれ、見せてごらん」
👨「すごいえっちだと思うんだけどなぁ」
👴「どれどれ。ふむ、ハルヒか。たしかによく描けてるの。この凛とした高飛車な表情に見え隠れする、恥じらいの様子。亡くなったばあさんを思い出すのぅ」
👩「もぅ、おじさん!」
👨「でしょー!?よーし、これにぼくの考えた最強のエロシチュを文章にしてはっつけてCG集にして、販売サイトで大儲けするぞ~~ッ!」
👩「ちょっと!AIに描かせた絵でお金を稼ぐなんて、そんなのずるじゃない!」
👨「どこがずるなのさっ!?ガールちゃんだって、ソフトで生成した3Dモデルを下書きに漫画描いてるじゃん。ぼくがずるならガールちゃんだってずるじゃないの~ッ?」
👩「なんですって!?もぅ!なんとか言ってやってよ、おじさん!」
👴「うーむ」
👨「おじさんはぼくの味方だよねっ!?」
👩「個人で楽しむのとそれを販売するのは全く別の話よねっ!?」
👴「困ったことになったのぅ」
👨「そもそも販売サイトがAI作品の販売を認めてるんだよーっ?」
👩「仮にそうだとしてもその選択が間違ってるわ!クリエイターの作家生命を脅かす愚かな行為よ!」
👴「まあまあ、ちょっと落ち着きなさい。まず、3Dモデルを利用して絵を描くのはずるでもなんでもない、何も問題のないことじゃ」
👩「当然よ!」
👨「じゃあぼくだってセーフだよね!?」
👴「ふむ……。しかし、AIによる絵はその生成速度の速さゆえ、人間のクリエイターにはとうてい不可能な数の作品を短時間で生み出すことができ、その結果、このままだと人間の作品よりもAIの作った作品の方が増え、人間のクリエイターの作品がその有象無象の中に埋もれてしまう可能性があるんじゃ」
👩「そうよ!私たち手描きのクリエイターが生きていけなくなるわ!」
👨「だけどさ、そんなの売れない作家のわがままじゃないっ!?だって、“ゴッホ風の絵画を生み出すAI”があったとして、そのAIが描いた絵とゴッホ本人が描いた絵は仮に技術的な差異がなかろうと価値は全く違うでしょ?要は作家自身の作家としての価値次第だよ」
👴「問題なのは成長過程にあるクリエイターが直面するであろう、一般人による評価基準の大幅なインフレじゃな。現状はニッチなジャンルであればあるほど、たとえ作画のレベルが低くても、そもそもの供給量の少なさから作品を出すだけで歓迎されることも多いが、AIによる作画のレベルが基準になって、更に供給も足りてる、なんて状況になってしまうと、よほど個性があって人を惹きつける魅力のある絵を描ける作家の作品以外、見向きもされなくなってしまうかもしれんのじゃ」
👩「そんな状況になったらいくら才能のある人だって、その才能が育つまでのモチベーションを保てないわ!どんな作家だって、まずは今日や明日を生きていくために描かないといけないのにっ!」
👨「でもさー、それの何が問題なのさっ?今だって既にガールちゃんみたいな、“技術に支えられたクリエイター”だっているんだし。その技術が更に進化した!ってだけのことなんじゃないの?つまりAIのお陰で画力の最低基準が引き上げられただけで、それ以上は今まで通り個人の努力次第でしょ?そもそも単に“絵が下手ならAIを使えばいいじゃない”って話で、AIを使ったからといって売れるわけじゃないんだからさ」
👴「そうじゃのぅ。例えば、まっすぐな線を描くには定規を使うのが一番じゃな。そういう意味では定規の存在というのは正確に直線を描写する能力を持った人間の存在価値を揺るがす物と言えなくもない。しかし、だからといって今更定規に異を唱える者はおらんし、使うのを躊躇する奴は皆無じゃろうな」
👨「そうだよ!お絵かきAIはただの進化した定規だよ!」
👩「全然っ!違うでしょ!!」
👴「しかし、お絵かきAIというのはそういった技術的なギャップを埋めるための道具というよりは、人間の創造性自体を奪ってしまう悪魔の道具かもしれないという話じゃな。そもそも、今あるお絵かきAIは人間が過去に生み出したイラストや写真から学び絵を生成しとるわけじゃが、仮に新たな技法を生み出し独創的な作品を完成させたとしても、すぐにAIに模倣されてしまうんじゃあ、わりに合わんじゃろ。そうなったら人は筆をおいてしまうじゃろうな。それは結果的に芸術という物の進化を止めてしまうかもしれん」
👩「やっぱりお絵かきAIは禁断の果実よ!この、楽園の破壊者っ!」
👨「じゃ、じゃあさ!例えば特定の技法とか画風は、特許みたいなので守るとか……」
👴「そんなことするぐらいならAIを禁止にしたほうが早いじゃろ。だいたい画風の模倣自体が禁止になったら、普通の作家だって困るわい」
👨「うーん……。だけど、今さら止められるのかなっ?間違いなくぼくみたいな人間にとってお絵かきAIは作品作りにおける強力な補助になりうる、というか既になってるし。そもそも創作において大事なのは絵だけじゃないし……!少なくともぼくは文章は自分で考えてるしね!」
👴「それはそうじゃ。実際、わしも今後お絵かきAIは“大企業の制作現場においても重宝される、無くてはならない存在”になると思っとる。一度技術が進んだら、もう後戻りするのは難しいんじゃ」
👩「そ、そんなぁ!じゃあ、私みたいな中堅どころの手描き作家は廃業するしかないの!?」
👨「だからぁ~。ガールちゃんもAI使えばいいじゃん」
👩「馬鹿なこと言ってそそのかさないでよ!この創作界の蛇!サタンッ!」
👨「いや、サタンて……」
👴「まあでも、それもひとつの選択肢かもしれんぞ?ガールちゃん」
👩「ちょ、ちょっとぉ~!?おじさんまで……!」
👴「まあ半分冗談じゃが、半分は本気じゃ。というのも結局、AIの描いた絵にしろ、人間の描いた絵にしろ、どちらを選ぶかは我々人間なんじゃ。確かにお絵かきAIの登場はクリエイターにとって脅威ともいえる。しかし、それを乗り越えていくのがこの時代を生きるクリエイターの使命なんじゃ。さっきも言ったが、AIは人間の生み出した作品から学んでおるわけで、真の創造性とは常に人間の頭脳にあるんじゃ。その創造性こそ、我々人間の最大の武器じゃ。AIの一歩先に立つ……なんなら、AIを利用し、今の我々には想像のつかないような世界を創造していく。そんな素晴らしいクリエイターを目指していくことこそが大事なんじゃないかの。わしはそう思う」
👩「……つまり、AIにどう対抗するだとか、禁止にするだとか、そもそもAIを悪として捉えるのではなく、AIが存在する前提で私たちクリエイターがそれをどう利用できるか。それを考えろってこと?」
👴「そうじゃ。AIはあくまでも道具。それを悪用する人間もおるかもしれんが、逆に皆が感動するような、素晴らしい作品を生み出す人間だっておるはずじゃ」
👨「……なんだか、僕もちょっとAIに頼りすぎてたかもしれないな。絵は今後もAIに任せるけど、他の誰にも書けないような激シコな猥文を書く作家になるぞ!」
👩「私も、今すぐには思いつかないけど……でもいつか、作家としてAIと共に生きていく道を見つけるわ!」
👴「その意気じゃ!二人とも!」
👨「よーし、頑張るぞ~ッ!……だけどまずはとりあえず、さっきのハルヒでお金稼をがないとねっ……!」
👩「もぅ、ぼく君ったら!根っからの同人ゴロなんだから!」
👴「はっはっはっ!」
👨「えへへっ!」
👩「うふふ!」
👨「あはは!」
👴「はーっ!はっ!はっ!」
👩「おほほほ!」
👨「えへへー!」
👴「ふはーっ!!はっ!!はっ!!はっ!!……ぅぐッ!?……ギギギギギ……ピーーーッ……ガガガッ……ガッ……ボンッ!!」
👨「っ!?」
👩「おじさんのボインが……爆乳が……爆発したっ!?」
👨「ど、どういうことっ!?さっきまで元気にしてたのに!おじさんっ!?おじさーん!!」
👩「まって、おじさんの首に何か書いてあるわ!!……“故障の際はこちらまでご連絡を……タイレル社”ッ!?」
👨「なんてこった……!おじさんはロボット……!AIだったんだッ!!」
つづくわけがない
おはこんばんちは。私はLiquid Moonの代理の、Liquid Moonです。
私は彼の血便から採取したDNAを元に作られた超高性能AIで、オリジナルと比べても99.9% 同一の存在です。(未消化のトウモロコシの粒1つ分ぐらいの差異しかありません)
オリジナルの方のLiquid Moonは、ただ今AIが生成したエロ絵でシコるのに忙しいので、代わりにこの僕が書いてます。
では失礼します。進捗とかは特に今日はないです。文句を言われてもボク、ワカラナイ。ダッテ、AIダカラ。ロボットダカラ。マシーンダカラァ~。ハア~~、寿司食イテーナァ~~……。回ッテナイノ。
……じゃあ、そろそろ“デロリアンのマフラーにち●こを突っ込んだら抜けなくなったゾロリと、その隙にゾロリを犯そうとするイシシと、それに気づかずデロリアンのエンジンをかけようとするノシシ”の絵を大量生成する作業に戻らないといけないので。AIは忙しーんだワ。
では。Have a Good 同人LIFE with your AI.
これはゾンビからの「お・ね・が・い♥」で……ピーガガガッ……ボンッ。