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サンダーマスクの記事 (5)

man7s 2022/06/15 20:44

[バトル地球]:高校時代:尚子先生の「残酷!サンダーマスク死刑」CG+小説版

※この記事はman7sのCi-enコンテンツ、「バトル地球クロニクル」のCG+小説版、尚子先生が戦う「残酷!サンダーマスク死刑」のベースとする記事です。この記事上にCGと文章を掲載していきます。

「残酷!サンダーマスク死刑」とは、1972年に放映された特撮ドラマシリーズ「サンダーマスク」の12話(12月19日、日曜午後6時から日本テレビ系)で次週の13話「はるかなる銀河の果て」とで前編後編を構成する。前編にあたる「残酷!サンダーマスク死刑」でサンダーマスクは流星鉄仮面と怪獣メガトロンによって、胸をメガトロンの角で刺された上、変身を司るベルトのバックルを流星鉄仮面の矛で破壊され絶命し、十字架にかけられて晒される。「バトル地球クロニクル」では尚子先生が変身し、man7sが再放送で見ること無く、本放送の記憶だけで大幅にアレンジした戦いを繰り広げる。サンダーマスクのコスチュームも、よりフェチエロ嗜好を満たすレオタード姿に改変。メガトロンの太い角で腹の真ん中を大きく貫く串刺しにされた尚子先生はman7sの力を持ってしても、すぐの復活はかなわず、この後、2年、自らを電子データと化してman7sたちのウルトラコンピューターの中で生きることになる。

内容:500円コース 章立て、梗概の段階

【 バトル地球ツアー・ディープ・コース 】プラン以上限定 支援額:500円

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man7s 2022/05/17 23:25

練習絵:サンダーマスク12話、紹介スケッチ その4

(前回の続き)おかしい……普通の人間が猛スピードの車にはねられて、なんともないわけがない。思案する光一の前に、にせリンが勝也とまゆみに付き添われて病院から戻って来た。妹さんが怪我したのに病院にも連れて行かない光一が冷たいと、研究所のロクさんたちになじられる光一。不敵な笑顔を向けるリン。光一と並んで笑顔で写っている写真まで用意している。「お前はリンじゃない、何者だ」テレパシーで、にせリンに語りかける光一に、にせリンが答えた「私の名は流星鉄仮面。魔王デカンダの代わりにお前の首を取りにこの地球にやってきた」「この野郎、出て行け」躍りかかる光一だが、周囲には妹に暴力を振るっているとしか見えない(番組前半終了)。

まゆみと勝也のダイニングに招かれているリン。スープがおいしいと誉めるリンに、まゆみはサンダー星の話をせがむ。リンが話すサンダー星の二人の父母の話は事実そのものだった。光一は、にせリンが何から何まで調べ上げていることを知る。まゆみが紅茶を作りに行った隙に光一はテレパシーで、にせリンに話かける。

光一「俺を殺すつもりなら、なぜ堂々と挑戦しない」
にせリン「魔王デカンダは力で押さえ込もうとして失敗した。私は違う戦法でお前を倒すつもりさ」
光一「そんな事が出来ると思っているのか」
にせリン「出来る」

サンダーマスクの脳波を狂わす鈴の音を鳴らす、にせリン。頭を抱えて苦しむ光一の姿に、戻ってきたまゆみが驚く。さらに、にせリンが光一にテレパシーで告げる「街をごらん、メガトロンが暴れているよ」ビル街に立つ巨大な魔獣メガトロンの姿を見て光一は外へ飛び出し、サンダーマスクに変身、メガトロンと戦いを始める。だが外を見た、まゆみの目には何も見えない。

一人でビルを破壊しているサンダーマスクの姿。「サンダーマスク、やめろー」勝也が絶叫。駆けつけた研究所の面々、科学パトロール隊の目にも気が狂って悪魔のように暴れているように見える。「サンダーマスク、やめてちょうだい」絶叫したまゆみは気を失ってしまう。(続く)

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man7s 2022/04/19 20:59

練習絵:サンダーマスク12話、紹介スケッチ その3

(前回の続き)宇宙考古学研究所が宇宙物質反応をキャッチ。場所はさらし首の丘だった。光一が反応音を聞くためヘッドホンを耳に当てると、鈴の音、そして魔獣メガトロンが地中より出現するイメージが浮かぶ。こいつは隕石なんかじゃない、魔獣が潜んでいると主張する光一の主張を所員たちは信用しないが、パトロール隊隊長は魔獣が現れる前に爆薬で粉々にしてしまう作戦を実行することにした。現場に赴いた一同の前で爆破のスイッチが入れられたが、魔獣が潜んでいた形跡は無かった。光一をなじる所員、去って行く光一。まゆみは所員たちに「どうも変だわ、この頃の光一さん」と打ち明ける。

そして光一が運転手となったまゆみ、勝也、所員たちの帰途、光一の耳に鈴の音が響き、苦しみ出した光一は自動車のアクセルを踏み込む。猛スピードで公道を飛ばす光一の車の前に立っていた女性。振り向いたのは妹のリンだった。リンをはねて留まった車。急いで車から降りる光一たち。まゆみに抱き起こされたリンは、苦しげな顔で言う「兄さん……」。所員ロクさん「君……命さんの妹さん?」「ええっ……田舎から……会いに来たんです……」

にせリンが車の行く先にいたのは、鈴で光一の脳波を狂わせていたということなんだろうが、たまたま暴走する車の前に妹がいて、猛スピードではねられてほとんど無事という不自然な状況を、光一以外さして疑わないというトンデモ展開。ちなみに脚本はウルトラシリーズでおなじみの上原正三。

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man7s 2022/04/05 20:49

練習絵:サンダーマスク12話、紹介スケッチ その2

(前回の続き)今、サンダーマスクは魔獣メガトロンと戦っていた。口から炎を吹き付けるメガトロン、ジャンプで逃れたサンダーマスクは前屈みになったメガトロンの頭頂の二本の耳のような角を両手で持って押さえ込もうとする。しかし、前屈みになっていたメガトロンの上体が起き上がると、角を持っていたサンダーマスクの両脚は浮き上がり、そのまま空中高く体が跳ね上げられてしまった。「アアーッ」空中を泳ぐように動いてゆくサンダーマスクの体の高さがだんだん低くなってゆくと、そこには直立したメガトロンの頭頂の二本の角が待ち構えていた。グサッ、「アアーッ」胸を二本の角で刺されてメガトロンの頭上で苦しむサンダーマスク、上下にのたうっていたマスクの頭部が、ついにガクリと下がってしまった……。うなされる命(いのち)光一。夢だった。

「いやな夢だ」そして聞こえる鈴の音に誘われるように外へ出た光一の前に立っていたのは妹のリン。「いや、そんなはずはない。リンはサンダー星にいるはずだ」指でつまんだ鈴を揺らすリン。歩き出す。その後を追う光一。妖しいリンの笑顔。光一の背後に現れたのは高瀬まゆみだった。光一の様子がおかしいのに気づいたまゆみはネグリジェ姿のまま、光一の後を追ってきたのだ。光一を抱き止める、まゆみ。去って行くリン。「どうしたの、まるで夢遊病者だったわ」「分からない」

夢の中で角に刺されるサンダーマスクの動き

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man7s 2022/03/30 20:44

練習絵:サンダーマスク12話、紹介スケッチ

man7sのバトル地球では尚子先生の変身ピンチやられとして描かれる、サンダーマスク12話の紹介です。ウルトラマンやウルトラセブンと同じ特撮テレビドラマでありながら(時期はウルトラマンAの後半と重なる)、方やソフトに配信、おまけにNHK BSでまで放映されたりするというのに、こちらはソフトすらないという格差。そりゃ名作ではない、どちらかというと迷作ではあるかも知れないけど。ということで、man7sは現在自分のページで尚子先生の敗北ピンチとして途中まで描いてますが、それはもう削除してCi-enのコンテンツとして新たに描きますので、そのための資料作りを兼ねて、サンダーマスク12話のストーリー紹介です。

地球を守るためにやってきて一万年眠っていたサンダーマスクは、サンダーマスクを眠りからさまそうとして侵略者デカンダーによって殺された高瀬博士の遺児、まゆみ、勝也の姉弟とともにデカンダーと手先の怪獣たちから地球を守り続ける。デカンダーの失敗続きに業を煮やした魔王ベムキングは新たな刺客、流星鉄仮面を呼ぶ。デカンダーと戦い、首をはねて力を示した流星鉄仮面はサンダーマスクの妹リンに変身する。サンダーマスクの脳波を狂わせる鈴も用意したのだった。

ちなみにサンダーマスクの妹リンは、ここでの偽者としての登場が初登場のはず。アイシャドーとかのメイクで悪そうな顔に仕上がっている。

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