カフカ（仮）仕様書0.02

ゲームルーチン

• ミッションクリア型。お使いとも言う。よくある冒険者ギルドに依頼が貼っつけてある感じで、いろんな人の依頼を集約する施設がある。そこで依頼を受けてはせこせこと達成してお金やアイテムを集める。情報がもらえたりもする。
  　善行ポイント（便宜上この呼称を仮で使用）を貯めると保護者の社会的地位が上がっていく。だからペットの異世界人に社会奉仕させる保護者は多い。善行ポイントが高くないと入れない区画や施設なんかもある？　善行ポイントが高くないと相手にしてくれないユニットもいる。
  　ミッションとポイントの関係はプレイステーションの『アークザラッド』みたいなのがイメージにある。

　善行ポイントがゲームの重要な部分になってくれればと思う。いっそお使い特化みたいな。

主人公の成長について

• レベルの概念は無し。敵を倒して敵の体の一部を入手すれば、そのアイテムに設定したステータス上昇値分ステータスが上がっていく。ドロップアイテムが主人公の戦闘能力と密接にかかわる。
  　ボスモンスターを倒すと「使うと技を覚えるアイテム」入手。それを集めることで主人公の技が増えていく。通常攻撃が効かない相手に毒や火傷を与えたり、防御を上げて味方をかばったりなど色々したい。特定の手順じゃないと倒せない敵（物理不可、特定属性（炎とか）のみ通用とか）をたくさん用意したい。

仲間について

• 好感度を上げていくとユニットが仲間になって一緒に戦ってくれるようになる。主人公が強くなるためにはミッションと戦闘でのドロップアイテム集め、ユニットを仲間にするためにもそのユニットが出すミッションをクリアしたりしないといけない。ミッションをクリアすることがゲーム全体を前に進めるという仕組みにしたい。

　できるかは知らないが、勉強しよう。

カフカ（仮）仕様書0.01

基本情報

• ジャンル
  　ライフ系ＲＰＧ

• 主人公
  　男（女主人公も作って選べるようにできるかも？）

• 対象年齢
  　18歳以上（エロ、センシティブあり）

• ゲーム概要
  　異世界に召喚された人間となり、町の人と交流したり強いモンスター倒して能力を奪ったり。気ままに生きるなりサバイバルしたりしながら魔女の品評会（ワルプルギス）で優勝を目指すゲーム。ワルプルギスに参加しなくても到達できるエンディングもある。

• ゲームサイクル
  　ボスモンスターを倒して能力を集める→ワルプルギス→勝利ならクリア
  　町の人と交流したらフラグ解除で特殊エンディングフラグが立つ
  　オーソドックスなＲＰＧに住人との交流要素をくわえる感じ

全体設定

• 主人公はたくさんいる異世界に召喚された人間の一人。元の世界に帰る方法を探すなり、異世界に定住する覚悟を決めて保護者を探すなり。好きなようにその世界を生きるライフ系RPG。

• ビジュアルは目無し没個性。髪型はゲーム開始時選択できるようにしたい（できたら体型も）。坊ちゃん刈り系、北斗の拳のモヒカン系、坊主系の三種類？ 体型はひょろひょろ、普通、筋肉質、メタボとか。

• 大勢の中の一人、という自己投影没入型ゲーム。自分がその世界に呼び出されたら、という視点で遊ぶ。展開は同じでも選択肢は複数、というP3以降のペルソナタイプなコミュシステムっぽい形。

勢力について

• 主人公の行動範囲には数種類の勢力がいる。

・魔女（独立勢力）
　対となるのは王家なんだけど、軽はずみに王家の姫を登場させると話が軽くなる恐れがある（結局王家の力技で解決しちゃうみたいな感じになりがち）ので難しいかも。高すぎる権力に属するキャラを登場させるならめちゃくちゃ設定詰めないといけない。
　主人公を召喚した魔女はカオスでありロウである。一面的な存在ではない。

・教会
　異世界人に優しく、頼れば保護してくれる教会。
ロウユニット　：シスター（女）。優しい。
カオスユニット：奴○商と繋がっている司祭（男）。

・奴○商
　異世界人どころか一般人すら売買するようなヤバい商人。この勢力はカオスユニットのみ。
カオスユニット：奴○商（男）。

・村
　主人公が最初に逃げ込む村。この勢力はロウユニットのみの予定。
ロウユニット：村人（女）。ゆるふわ。

・治安部隊
　この世界における警察の役割。騎士団でいいかな？
ロウユニット　：部隊長（女）。凛凛しい。
カオスユニット：裏社会と癒着してる副隊長（男）。

・上級貴族
　下位カーストを搾取する貴族。
ロウユニット　：未亡人の上級貴族（女）。
カオスユニット：未亡人の上級貴族の夫の兄（男）。弟でもいいか？　保留。

　随時更新。暫定でここまで。

日記　夏休み宣言

　学生時代、夏はだいたい休みだった。「夏休み」という制度があったからである。しかしひとたび社会に出ると、夏休みなんて取れやしない。まるでそんな制度無かった、と言わんばかりに仕事が入る。俺はこれが嫌だった。

　寒い日は着こめば対策できる。だが、暑いのは薄着でも対策できない。なので俺は夏が嫌いだ。誕生日は八月だが。昔から誕生日が夏休みなので、友だちに祝ってもらったことも無い。まあそれは夏休みのせいだけではないだろうけど。借金まみれになっていた時期は、壊れたクーラーを直すお金が無く。友だちの家に数週間泊まって、ソファーで寝泊まりさせてもらっていた。というのもまあ関係ないか。そんなみじめエピソードは置いといて、とにかく俺は夏は働きたくない。何もしたくないのだ。

　仕事はどうにもならないが、活動には反映できると今日思いついた。なのでわたくししゅれでぃんがーは、創作活動において梅雨明けから八月末日までを「夏休み」と設定することにしました。この期間はどうせ日中の仕事で汗だくになり体力も残らないので、ゲームをしたり積み本を黙々と読んだりする時間にします。どうせ友だちの引っ越しが完了して、家賃とリフォーム代の相殺期間が完遂しない限り精神状態が回復しないので。割り切って長期休み。

　何もしない、というのも逆に難しいが。ようするに記事の頻度が下がるだけである。といっても、思いついたネタはまとめるし、ゲームのレビューは随時書くだろう。ただ、自分の中の精神状態を「活動しなくても夏休み中だからいいや」というクッションを置くことで充電するだけである。何事も気の持ちようだ。

　涼しくなったら活発になろう。その為にも、今は静かに休むのだ。

カフカ（仮）　カースト制

　異世界に召喚（転生も含む）された人間は、元の世界で罪を犯したのでその贖罪の為この世界で刑罰を受けなければならない、と伝えられる。それ故にこの世界の社会的身分は最底辺であり、カーストを上げる手段も無い。

　待遇を変えたければ、カースト上位の者に尽くすこと。そうすれば尽くした相手に保護してもらえる（身分証というか、dogタグみたいなのもらえる？）。疑似的に尽くした相手と同じ社会的地位になるが、原則として身分自体は底辺のまま。あくまでも他人の持ち物、ペットとして認められるだけである。

　ワルプルギスに参加したくない者たちは、魔女のところから逃げ出して自身の保護者を探す。運が良ければ助かるが、だいたいは捕まって強○送還されるか奴○商に捕まって闇に消える。ただ、野良異世界人を保護しても罪に問われるわけではないので、タダで労働力を得られてラッキーという考え方が主流。怠け者や素行が悪い者でない限り、何処かに逃げ込めばだいたいは助かる。

日記