【ジュークボックス】『The Last Spell』が面白い。
最近はゲームが豊作で、面白いゲームにどんどん遭遇する。年が明けてからしばらくはドーナドーナをやったり女拳主義を触ったりしていたが。基本無料で発売された『Warlander』が出てからはずっとそれをやっていた。
なんとも外国っぽいデザインだが、なんと国産のゲームである。日本の会社がこんなゲームを作るとは意外である。面白い。性格的に支援キャラが合わないので、基本的には剣士でよだれ垂らしながら半笑いで突進してドロップキックしまくるスタイルである。あとは魔法使いで乱射後方から魔法を乱射するのも楽しい。
遊び方が分かってからはストーンランクを抜けてブロンズランクまでランク戦のレートを上げたのだが。そこからは多人数ゲームお約束の微妙な試合内容が増えてきたので。そろそろやめて、別のゲームを触ることにした。
ドラゴンボールザブレイカーズは新バージョンが実装されたが、期待されていたベジータが弱いことが発覚。ゲーム性も代り映えしないので、復帰も微妙な感じ。面白かったんだけどね。半年もたなかったか。
ということで。またもや動画で発見したインディーズゲームに手をだしてみたわけだ。
このゲーム。ファイヤーエムブレムとかタクティクスオウガとか。……は、俺はじつは触ったことなんだけど。俺としてはブラックマトリクスかな。サモンナイトとかもあるか。そっち系のゲームにタワーディフェンス要素を融合させたゲームデザインしてる。面白い。
最近DLCが出た某同人エロゲーとかもそうだけど。とにかくレベル上げて物理で殴るゲーム性になりがちなレベル性ゲーム。そういうゲーム性に別の負け筋を用意する、ってことで、防衛目標を設定するゲームデザインが増えてるんだよね。どんだけキャラが強かろうと、拠点が爆破されたら問答無用で負け。これなら、キャラに対するレベルデザインにそこまでこだわらなくてよくなるから上手い手だと思うね。
とはいえ、このゲームは敵キャラもとんでもない。もうほんっっっっっとに敵が大量に出てくる。しかも、夜を越えるごとに敵も強くなっていく。雑魚的にすらシールドが付くのがえぐいんだよね。ミリまで減らしても次のターンは一定量のシールド復活するからとんでもない。手数が足りなくなる。
どんだけキャラが強かろうが、攻撃対象が1しかないスキルとかしかない場合どんどん押されて町が滅亡する。だから、このゲームは低レアでもいいから武器をそろえるのが大事だね。たぶん。サブ武器に斧とか持ってないと無理だわ。でも、敵をなぎ倒してひたすら倒しまくるのは楽しいね。ロジカルな遊び方ができる。
なんかボス出てきたと思ったらとんでもないことになってオワタ。難しい……でも楽しい。去年からアーリーアクセス版が公開されてて、あと数か月ぐらいで製品版が発売するらしい。現在の値段はサントラ付きでsteamで3077円。製品版リリース後は本体の値上げが行われる噂だ。まあ、値段分は遊べるからお勧めゲームである。
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